乾徳山（道満尾根→山頂→国師ヶ原の反時計回り）

2024年07月31日(水) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,233m
• 下り: 1,231m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:50

5:39 乾徳山登山口バス停
5:49 5:54 徳和峠
6:22 6:23 道満山
7:10 7:12 月見岩
7:14 7:15 扇平
7:29 7:39 髭剃岩
7:46 8:05 乾徳山
8:10 8:11 水ノタル
8:44 高原ヒュッテ
8:51 錦晶水
9:07 銀晶水
9:17 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
9:29 乾徳山登山口バス停
9:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乾徳山登山口バス停近くの無料駐車場利用

コース状況／危険箇所等

全体的にコースは良く整備されていて道迷いは起きにくい。扇平から乾徳山山頂迄は、岩場、鎖場となるので、やや危険。乾徳山から高原ヒュッテ、高原ヒュッテから乾徳山登山口迄の下山道は、濡れた岩がツルツルで、滑りやすい。

その他周辺情報

雁坂トンネルは普通車片道740円

写真

7/31 5:34

乾徳山登山口バス停付近の無料駐車場。20〜30台程度駐車可能。和式だが水洗トイレ、東屋、水道あり。

7/31 5:44

徳和峠方向を目指す。登山道入口迄のロードにはこのように案内板が設置されているので、迷うことはない。

7/31 5:47

車を停めた徳和集落に朝日があたりはじめる。

7/31 5:49

登山道入口。道満尾根を登っていく。素直なやや幅広の整備された登山道で、登ったり下りたりとか、物凄い急登とか、そういうのはない。

7/31 6:23

尾根の名前にもなっている道満山（1314m）。のっぺりとした山頂で、展望なし。

7/31 6:42

国道140号に通づる林道を横切る。ジムニーなら登って来られそう。ここで小休憩。

7/31 6:50

小休憩中、木々の間の雲海に浮かぶ富士山を拝む。

7/31 7:09

道満尾根はずっと樹林帯だったが、扇平に出ると一気に開け、乾徳山山頂が確認出来る、

7/31 7:12

扇平の中心部にある月見岩。ここは富士山の展望地点とされているようで・・・

7/31 7:10

こんな感じの展望。さっきの木々の間からの展望と変わらないか?

7/31 7:25

月見岩以降が乾徳山登山のハイライト。岩場、鎖場。

7/31 7:29

岩がぱっくりと裂けている、髭剃岩というらしい。あたしの体でやっとこさ入っていける隙間を進んでみたが、その先は崖だった。

7/31 7:35

ここはほぼロッククライミングだった

7/31 7:43

鳳岩。山頂直下の最後の鎖場。

7/31 7:49

乾徳山（2031m）登頂。360度の大パノラマ。但し、周りにはこの山よりも高い名山が多く、相対的に乾徳山ちょっと低いな〜と感じる。

7/31 7:50

南は富士山、東は南アルプス、北は金峰〜甲武信の奥秩父の山々。

7/31 8:01

富士山アップ

7/30 23:01

金峰山の五丈石アップ。かっこいい。

7/31 8:09

下山開始。少し北に進み、下山道の分岐を左に進む。

7/31 8:43

高原ヒュッテ着。緊急時の避難小屋という位置付けだが、立派な作り。

7/31 8:44

中もきれい。バイオトイレもある。

7/31 8:46

国師ヶ原の分岐。右に進む。

7/31 8:50

錦晶水。普通の沢で、湧き出てるものではないので、飲まないことにした。

7/31 9:18

登山口に下山。動物との遭遇は鹿1頭のみ。登山客も1人抜き、約5人とのすれ違いのみで、静かな山行だった。

撮影機器：

OPPO Reno7 A SIMフリー OPPO

感想

crz4649

高校山岳部時代、当時の部員と、乾徳山の山頂付近の岩場が面白いらしいというような話題となっていたので、かれこれ30年以上前から登頂を考えていた山。たまたま物理的に近いところに拠点を持つことが出来たこと、休みが取れたことから、今回登頂の運びとなったもの。
扇平までの静かで素直な樹林帯の登り。扇平から山頂までのスリリングな岩場。山頂からの景観。いい山でした。暑さ？なのか、花が少なかったかな。