白馬岳(栂池インアウト)



- GPS
- 22:34
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,645m
- 下り
- 2,649m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 4:48
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 10:47
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:29
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
天候が心配されたが直前には週末は日曜日のみ崩れるという予報になった。栂池自然園から天狗原までは登山道はかなりウェットな状態。おそらく湧き水などの影響でいつもこうなのだろう。ゲーターを装着したほうがよさそう。天狗原からは少しの木道。ここから雪渓ポイントまでゴロゴロとした歩きにくい石の道となる。この後には結構な傾斜の雪渓を登らねばならない。ただトレースは階段状になっており、横にはロープが張られているので登りはチェーンスパイクを装着せずに通過。ただしここで滑ると登り口側が岩稜帯のため滑落状態となり、勢いよく激突したら、けがのリスクがありそう。足元の雪質を確認して下りの際は念のためチェーンスパイクを装着した。ここ以外には白馬鑓ヶ岳までの区間で雪の上を歩く場面はなかった。白馬乗鞍岳を過ぎると大池山荘がすぐ近く眼下に見えるがここから山荘までは岩稜帯のため慎重に歩いた。2日目は朝4時半にでて「坂の上の雲」の稜線を堪能しつつ白馬山荘泊へ。9時半に到着。この日はかなりの宿泊者らしく普段は11時からのチェックイン手続きなのだがすぐにチェックインさせてもらえた。お弁当の朝食をとって休憩。その後、1名は山荘でのんびり2名で杓子岳、白馬鑓ヶ岳へのピストンを実施。杓子岳の登りが急登。ガスがでてきたがそのまま歩き白馬鑓ヶ岳山頂で雷鳥を見ることができた。帰路は杓子岳のまきみちを利用。白馬山荘に戻りスカイプラザでケーキセットをいただく。3日目は計画当初は大雪渓から下山予定だったが通行止めが続いているため、栂池に戻る。4時半出発で下山。爆風とガスと雨のため少し明るくなるまで待ち、5時前に出発。稜線上では雲の中を歩いているためガスと爆風と雨が続くが、モンベルのストームクルーザーの下は山と道のメリノ100%の半そでだけを身に着け歩きとても快適だった。白馬大池まで下るとガスから抜け出した。ロープウェイ山上駅では普通の曇り。ゴンドラで下るとかなり蒸し暑かった。
ちょうど1年前は栂池自然園を目的地にし、白馬の山々を仰ぎ見、いつかは登ってみたいと思っていたが想像以上の素晴らしい稜線だった。
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