美濃戸口〜御小屋尾根〜行者小屋〜美濃戸口周回

2015年09月03日(木) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,434m
• 下り: 1,430m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:45

6:11 八ヶ岳山荘
8:16 8:29 御小屋山
9:15 9:23 不動清水
11:07 11:17 西ノ肩
11:23 11:25 西の肩（岩場）
11:27 11:51 阿弥陀岳
12:03 12:13 中岳のコル
12:26 12:35 中岳のコル登山道水場
12:56 13:23 行者小屋
13:58 14:00 中ノ行者小屋跡
15:07 15:07 美濃戸山荘
15:11 15:11 赤岳山荘
15:56 八ヶ岳山荘

本当は泊まりで編笠山から北八つまで縦走する予定が、雨で中止。今日だけはなんとか降らない感じだったので八ヶ岳では登ったことがなかった阿弥陀岳へ。御小屋尾根、静かで歩き応えのあるいいコースです。

天候

曇りときどき雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小淵沢IC〜美濃戸口・八ヶ岳山荘駐車場。駐車料金￥500。

コース状況／危険箇所等

山頂付近の中央稜分岐から先の摩利支天はクサリとはしごあり。クサリからはしごに移る瞬間が緊張感あるかも。山頂から中岳のコルまでの下りはかなり急。壁と言っても過言ではないうえに、どこを歩いたらいいのか良く見ないと落っこちそうなので慎重にルートを選んだ。なんと言っても今日のつらかったポイントは美濃戸から美濃戸口までの林道歩き。

その他周辺情報

原村にある「もみの湯」。５００円と安いし、くつろげる。
http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html

写真

9/3 6:12

小雨の中、美濃戸口を出発。最初は別荘地の中の舗装路を行く。

9/3 6:35

舗装路の終点。ここに駐車できそうな気もするが、駐車禁止となっているので素直に八ヶ岳山荘に止めて歩くのがお勧めですね。

9/3 6:39

登山道の始まり

9/3 6:54

すぐに気持ちのいい尾根道。眠すぎてこのあたりはあまり記憶無し。

9/3 7:43

そこらじゅうにこの「財産区」とやらの札が立っています。何なんでしょうね？

9/3 8:07

雨が多かったのか、今回はキノコと苔がきれいだった

9/3 8:12

船山十字路からの道と合流すると

9/3 8:30

御小屋山

9/3 9:17

単調な尾根の唯一のポイント、不動清水入り口。せっかくなので行ってみました

9/3 9:21

広河原沢、の源流なのですね。美しい森から湧き出してます

9/3 9:36

少しだけ雲が切れて、諏訪の街が！今日唯一の景色が見えた瞬間(笑）

9/3 10:06

標高があがってくると風が強くなってきて、ここからはガスの中に入ります

9/3 10:29

だんだん険しく

9/3 10:42

ハイマツがきれい

9/3 10:59

時々矢印やロープが張ってあるのでその通りに進みます

9/3 11:18

ようやく摩利支天に到着

9/3 11:23

クサリからはしごへ移る瞬間が今日いちばんの緊張感でしょうか

9/3 11:24

こんな感じです

9/3 11:28

念願の阿弥陀岳！風が強いし、景色はゼロ。

9/3 11:59

行者小屋へむかいます

9/3 12:06

登山道というよりはガケでしょう。ルート選択を誤ると危険です

9/3 12:09

はしごがある場所は安心

9/3 12:12

中岳のコル着。ベンチがあって和む

9/3 13:18

行者小屋でようやく人に会いました。ここまでは誰一人合わず

9/3 13:40

南沢沿いに下ります

9/3 15:06

美濃戸につきました

9/3 15:31

美濃戸からの長い林道歩き。おまけに途中で豪雨

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

備考

今回もストックが大活躍。

感想

shinichiba

朝3時に起きてすぐ出かけたので、歩き始めて最初の1時間くらいは眠すぎて記憶が無い。ストックに助けられながらのほぼ、睡眠歩行状態。前の日は早く寝られるように、さらに前の日までにちゃんとリュックにすべて準備しておかないとダメですね。