雨と霧の火打山

2015年09月01日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,190m
• 下り: 1,177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:40

7:40 笹ヶ峰登山口
8:30 8:30 黒沢橋
9:50 9:50 富士見平分岐
10:40 11:10 高谷池ヒュッテ
11:30 12:00 天狗の庭
13:00 13:20 火打山
13:40 13:40 ライチョウ平
14:10 14:10 天狗の庭
14:20 14:40 高谷池ヒュッテ
15:00 15:00 富士見平分岐
15:50 15:50 黒沢橋
16:20 16:20 笹ヶ峰登山口
16:20 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰登山口に駐車場あり。30台以上

コース状況／危険箇所等

良好

その他周辺情報

新潟一の湧出量を誇る赤倉温泉が、妙高山の東側山麓にある

写真

9/1 4:15

妙高高原の国道から山道を走ること30分、笹ヶ峰到着

9/1 7:46

雨音の中、仮眠。雨は降り続いていた

9/1 7:46

この門をくぐり、クライムオン。登山届、下山届と遭難対策はしっかりしてある

9/1 7:53

おっ、そうだな

9/1 8:03

ここで散歩道と火打山登山道が分岐する

9/1 8:12

水の流れが道を横切る

9/1 8:30

黒沢にかかる橋。ここまで標準タイムだと65分だが、45分あれば十分つく

9/1 8:45

少々歩くと、十二曲りが始まる。いろは坂のように、一つ折れるごとに増えていく数字が、心強い

9/1 9:02

思ったより短い印象だった

9/1 9:04

最初3/9ってなんだろう、約分すればいいのに…とか、9合目のうち3合目なのか…？とか思っていたが実は登山口から山頂が9kmということらしい

9/1 9:10

十二曲りを終えた後からが本格的な急登になる。こっちのほうがよっぽど十二曲り

9/1 9:15

乙見湖(笹ヶ峰ダム)が、肉眼で見えた、気がする。それにしても天気が悪い、雨はいっそう強くなる

9/1 9:33

やがてブナやミズナラの照葉樹林から針葉樹林に

9/1 9:33

オオシラビソ

9/1 9:44

このあたりは階段がよく整備されている。雨でも滑ることはない

9/1 9:51

富士見平。「黒姫山の上に富士山が見える」だそう。ほーん

9/1 9:52

富士見平の分岐、妙高山は時間の都合で諦める

9/1 10:29

黒沢岳というピークを西側に巻くほぼ平坦な道

9/1 10:30

道端に生えるキイチゴは、能郷苺(ノウゴウイチゴ)という種類らしい

9/1 10:32

登山道は直進せず、左にゆるやかにカーブする

9/1 10:38

すぐに見えてくるのが高谷池ヒュッテ。冬季も営業しているとのこと

9/1 11:12

ここの中で100円払って休憩をした。今日は登山客も数名しかおらず、暇そうであった

9/1 11:15

ノウゴウイチゴが下草よろしく登山道まわりによく生えている。赤く見えるのが果実だ

9/1 11:16

食べられる。渋く、苦味があるが甘酸っぱい

9/1 11:30

ヒュッテ周辺に多い紫色の花(つぼみ)はリンドウだ

9/1 11:31

天狗の庭、晴れていれば相当美しい場所なのだということが伝わってくる

9/1 11:43

雷鳥平の手前に雪渓発見

9/1 11:47

雪渓で遊ぶため砂と岩の斜面を下りていく…

9/5 0:10

5月の八ヶ岳以来の雪の感触を楽しむ

9/5 0:10

テンション上がりっぱなしである

9/1 12:01

なお、初滑りをすると生きては帰れんもよう

9/1 12:20

山頂に近づくと、冬の強い季節風によって樹木は傾き、さらに標高によって森林限界に近づき、ハイマツの植生となってくる

9/1 12:29

雷鳥台。雷鳥も居なければ鼠一匹居ない。さみしい

9/1 12:36

雨のせいだろうがぬかるみの多い道だ

9/1 12:43

わあ、すごい眺めだなぁ。(棒読み)

9/1 13:02

山頂に到着

9/1 13:03

日本百名山、火打山(標高2461m)制覇

9/1 13:04

焼山からの縦走路。わりとしっかりしているようにも見える

9/1 14:02

湿地の水流の上を木道がゆく

9/1 14:04

霧が少し晴れ、天狗の庭の美しい風景が顔をのぞかせる

9/1 14:06

9/1 14:15

こちらは高谷池、テントが左手に二つあった

9/1 14:24

でっかいでっかいキイチゴ。味わって頂く。見た目通りの味だった

9/1 15:08

新潟県がかなり力を入れて整備を進めている様子で、木道と階段で歩みは早い

9/1 15:24

十二曲付近にて、ようやく青空登場　※低気圧の前線のあいだで、いわば擬似好天という状況

9/1 17:00

冬場、スキー場から見た景色が広がる。それもそのはず、林道はスキー場の中を通っている

9/1 17:29

赤倉温泉老舗のホテル。日帰り温泉500円である。ここで汗と雨を流す

9/1 17:37

一番風呂である。硫黄の香りのたちこめる、加温も加水もしていない本物の温泉がここにはある

9/1 18:27

約200年の歴史があるようだ

長野の信州味噌ラーメン屋「坊蔵(ぼんくら)」で夕ごはん

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

はむぴ

追加予定

一人での山行