棒ノ嶺
- GPS
- 08:04
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | さわらびの湯 |
写真
感想
飯能駅から名郷行きバスでノーラさわらびの湯まで行く。車道を歩いて名栗湖(有間ダム)まで行く。ダムの堰堤でバイクのライダーが多く休んでいた。湖沿いの道をしばらく行き、白谷橋を渡ったところが登山口。ここから白谷沢沿いの登山道を登って行く。沢すじが美しいコースだそうだ。
始めは沢の上の方を通っていたが、そのうち沢のすぐそばを通るようになった。沢の流れが綺麗で、登っていても涼しい。ゴルジュが現れ、沢を横切ることもある。ゴルジュの手前には迷って入り込まないように、立入禁止の立て札とロープが張ってあった。この付近では、中村富士美氏の「おかえりと言えるその日まで」の遭難事例にあるように、登山者の行方不明や死亡が起きている。
この時期登山者が多いので、迷いそうもなかった。平日や夏場の時期以外だったら、わからない。
しばらく登り、標高が上がってくると、沢もなくなり、一旦林道に出たが、そのまま真っ直ぐ進む。急な登りを過ぎると、岩茸石に着いた。
しばらく階段状の道を登ると、権次入(ゴンジリ)峠に着いた。数人の登山客が休憩していた。しばらく樹林の道を登って棒ノ折山頂に着いた。東屋のある広い山頂だが、草が繁っていて、眺望はあまり良くなかった。ブヨの虫が多く首や顔にたかってくる。この先縦走中ずっと同じであった。これも温暖化の影響なか。防虫ネット帽子が必要だと思った。
森林の尾根道は登山者は少なく、1人しかすれ違わなかった。長いが木陰で比較的涼しい。岩茸石山に着いたら、2人ほど登山客がいた。高水三山の一つのようだ。16時を過ぎて、雷雲と雷鳴が近づいてきたので、惣岳山に向けて急いだ。
しばらく行くと、以前会の読図山行で来た見覚えのある惣岳山付近の風景になってきた。惣岳山山頂の神社にお参りし、御嶽駅に向けて下山する。下りで虫除けに頭にかぶっていたタオルで足元が見えにくく、転んでしまった。沢井分岐を過ぎ、麓の町が見えてきて、神社の横の登山口に出た。車道に出ると御嶽駅であった。よい日帰りハイキングができた。 (みずなら山の会)
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