霧島山【暑い熱い鹿児島4日間】
- GPS
- 06:19
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 675m
- 下り
- 689m
コースタイム
天候 | 🌤️のち⛈️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。 |
その他周辺情報 | 鹿児島市電:全区間170円。PASMO、Suicaは使えません。クレカのタッチ決済OK。 【FAV HOTEL 鹿児島中央】 https://fav-hotels.com/hotels/kagoshimachuo/ 【奄美の里】 https://www.amaminosato.jp/ 【オリックスレンタカー 鹿児島中央駅前店】 https://car.orix.co.jp/shops/?shops_pk=756 |
写真
感想
それは6月の頭のこと。
コロナウイルスに感染し、ベッドで寝ていることしかできなかった日。隔離中の同行人から送られてきたメールのひとつに「Fwd:【ANA国内線】2024/8/2 ANA 627」とあった。
「‥休み取れるか聞いてきたのって、これね」見ると行先は鹿児島。彼の用事に便乗して楽しもうというわけだ。「うわぁ、暑そうだ」喜びつつも高熱のからだで南国の気候を想像した途端、ふたたび意識を失ったのだった。
* * *
そこから2ヶ月後、34ℓのスーツケースにザックと登山靴、その他もろもろ(夢とか希望とか)を詰め込んで機上の人となる。
空港の人々は皆アロハシャツを着ている。「沖縄もそうだったなぁ」 外に出ると、たちまちむわっとした熱い空気に包み込まれる。東京も今は相当に暑いけれど、やはり温帯と亜熱帯ではその肌感に歴然とした違いがある。空気の重さも違う。
市内へ向かうバスから外を眺めると、緑が濃い。「南の方って、緑が獰猛だよね」
ホテルに着くと、すぐにスーツケースを部屋に置き予約していた店に向かう。「歩くと15分くらいやから、タクシーにしよか」「呼ばないでいいよ、夜の街歩いてみたい」
地方都市らしく、道幅がとても広い。四つ角には必ずと言っていいほど噴水が設えてある。人々は楽しげにそぞろ歩きしている。金曜の夜だ。
いくつかのオブジェが目に入る。大山巌、西郷従道、山本権兵衛が港へ急ぐ像がどことなくユーモラス。彼らとしてはイギリス艦がやってきたというので大変だったんだろうけど。同行人から生麦事件の話を聞く。そういえば、彼が推す「坂の上の雲」を私はまだ読んでいない。
* * *
「昨夜のもつ鍋、すごく美味しかったね」
「あんた、俺が行ったあとまた寝る気やろ。せっかく遠くまで来たんやから、ひとりで遊んできいな」ジャケットに袖を通しながら同行人はそう言い残し、会合へと向かった。
彼からもらったヒントをもとに行先を考える。市電に乗ればいいんだ。ホテルそばの電停「加治屋町」に立ってみる。
路線図に目的地である「谷山」は載っているが、Googleマップは「高見馬場」から乗るよう指示している。ここではないのかも?
そばにいた女性に尋ねる。「待っていれば谷山行きの市電は来ますか?」女性はしばし考える様子を見せて「‥ここではなくて、あちらの駅ですよ」と離れたところの電停を示してくれた。
「ありがとうございます!」電停は道路の真ん中にあるため、信号が変わると同時に歩道に渡る。すると女性からふたたび声をかけられた。「そっちの歩道じゃなくて、あっちの歩道から行ったほうがいいですよ!」
「?」理由がわからないながらも、感謝して教えられた電停に行くと「高見馬場」とある。しかも向こうから「谷山」と表示した市電がやってくる。
わくわくしながら待っていたら、どういうわけか市電は交差点を曲がってしまった「??」 その先を見ると、もうひとつ「高見馬場」があるではないか。「市電、難しい~!」さらに二つの信号を渡る羽目になった。
ふと同行人が、東京に出てきたとき電車で苦労したと言っていたことを思い出す。「銀座線は地下鉄なのに、なんで渋谷だとあんな高いところにあるんや」とかなんとか。私に言わせると京都のほうがよっぽど難解なのだけど。
* * *
謎解きをするような気持ちで知らない街を歩いた。日差しを遮るものも、歩く人も滅多に見かけない車道沿いを延々と歩いていると、この日傘を奪われたら私はたちまち蒸発してしまうんじゃないか、という思いが浮かんでくる。
やがて現れた瀟洒なエントランスをくぐると、この施設のスタッフと思しき方たちが迎えてくれた。「??」私はお昼を食べにきたのです、という言葉を飲み込んで「こちらはなんの施設ですか? すみません、よくわからないままに伺って‥」と尋ねてみる。
「ここは、大島紬づくりを紹介しています。奄美大島を模した森と、お庭があるんですよ」 ひとりで汗だくでやってきた私を訝しがることもなく、にこやかに説明をするスタッフの女性。お礼を言って、庭園から見学することにした。
ビンロウヤシやソテツが生い茂る庭を歩く。他の見学客は暑さに堪りかねたのか、早々と建物内に入っていく。ひとりで庭園を満喫する。人口の森にしてはリアルな「奄美の森」で木々のトンネルの下にかがみ込んでみると、言いようのない嬉しさが込み上げてくる。密度高く繁茂したオオタニワタリの中に身を置く。土が好きだ、緑が好きだ。
* * *
おそらく、この辺りでは特別な時に利用されると思われるレストランで食事を済ませ、天文館まで戻ってきた。
アーケードの地面には、星座の絵があしらわれている。1779年に、島津重豪公がに天文観測や暦の作成を行う施設を建てたことが名前の由来になっているそう。
行列が大嫌いな同行人と一緒では入れない店「むじゃき」の最後尾につく。扇子で煽いでいると、案内係の男性が「白熊」のレプリカを持ってやってきた。「これがベビーサイズになります」「レギュラーサイズをいただきます」 男性は私の困憊ぶりを見て取ったのか、「そうですね、丁度いいと思います」と言ってくれた。
* * *
大きなかき氷「白熊」によってすっかり冷え切ったからだを外の空気で戻し、ホテルに帰った。倒れ込むように眠る。
目を覚ますと、窓から日が落ちるのが見えた。薄桃色の空を眺めていたら、いつか必ず死ぬんだということを強く感じた。こんな日を、こんな旅を50年先も続けられるわけじゃない。思えば子供の頃から今日までも、あっという間だった。
光強ければ影も濃い。南の強い日差しを浴び、生命力みなぎる緑を眺めた後ゆえに反動でこんな考えが浮かんだのだろう。心細くなる。「同行人、早く帰っておいで」
程なくして戻ってきた彼に、唐突に浮かんだメメント・モリについて話す。「こわいよ」「そんなん、皆そうなるんやから仕方ないねん。生まれ変わった後また楽しめばええ」 そう都合よくいくものだろうか?
この夜の彼はものすごく饒舌だった。「真面目な会合で変なきのこでも食べてきたの?」 そんなわけもなく、実りの多い時間を過ごしてきたのだろう。「明日はお山に登るんだよ。早く寝ないと」電気を消した。
* * *
翌朝。レンタカーを借りる前に、隣のローソンで昼食と飲み物を調達する。4本のペットボトルを購入したが、店員の女性がレシートを指し示して「あと2本お持ち帰りいただけます」と言う。ありがたく、麦茶と水を無料でもらった。
「重たくなっちゃいましたね」「いいんです、ありがとうございます」 こちらでは、どの人も心なしか人懐こいように思える。
都内とは比べものにならないくらいに、車はすいすいと流れていく。えびの高原で降りると、予想に反して暑い。南国の高原は、私たちの知っているそれとは違うようだ。
赤い川の水を横目に歩き始める。たちまち汗が噴き出してくる。「なるべく早く、高いところに行けば風が吹き抜けるはず」 そう思いながら標高を上げていく。スライドする人とも「こんにちは」の前に「暑いですね」の言葉が口をついて出る。
それにしても歩みが遅い。前回の北八ヶ岳でも感じたが、ふたりとも明らかに脚力が落ちている。平日、冷房の効いた部屋に閉じこもりほぼフルリモートで仕事していて、私に至っては歩数が100歩に届かない日もある。当然といえば当然だ。今月後半の遠征に向けて、どうにかしなければ。
そんなことを考えていたら、同行人が「あの坂を登れば‥おもろい続きを言うねん。大喜利するねん」とわけのわからない提案をしてきた。しかしふたりともしんどくて、何も浮かばない。
流れる汗が目に染みる。途中、風の抜けるスポットで休んでいる女性から「あっついですね。きつくないですか」と声をかけられる。「きっついです。でも頑張ります」 振り返ると、硫黄山から白煙がもくもくと立ち上っている。
なぜか酸味がほしくなり、道端の赤い実を口に放り込みながら登り続けるとやがて道の様子が変わってきた。山頂が近いと思うと、急に足取りが軽くなる。
たくさんの蜻蛉が飛び交う中、山頂に着いた。韓国岳、霧島連山の最高峰だ。「嬉しいな」 爆裂火口を見下ろす岩のすきまに腰を下ろし、小休憩を取る。
満足したところで下山開始。行きとは様子の違う木階段が延々と続いている。ふと一羽の蝶が現れると、先導するように舞い始めた。見惚れていたら、先を行く同行人が口の前で人差し指を立てて手招きしている。行ってみると、たくさんのアサギマダラがヒヨドリバナの上で羽を休めていた。
優雅に蜜を吸う蝶々を眺めていると、不思議な気持ちになってくる。パートナーが同行人でなければ、この光景を見ることはもちろん、鹿児島に来ることすらなかっただろう。
歩みを進めると、ふいに叫び声がした。
「熊避けかな? でも鹿児島って熊いないはず」 実際、この山では熊鈴の音を一度も聞いていない。心配になり急いでみると、男性が道に横たわっていた。
「どうされましたか、転ばれたのですか」 同行人が声をかけると、「太腿が攣ってしまって」と返ってきた。汗とともに苦悶の表情を浮かべていて、つらい気持ちになる。ひとまず水を飲んでもらおう、断ってザックを開け、蓋を開けたペットボトルを手に握らせた。足を攣るひとは漢方を持ち歩いている印象があるので尋ねてみるも、持っていないとのこと。
「こういう時は塩分なんだけど‥今日に限って塩飴持ってないよ」 ちょうどその時、別の登山者が立ち止まってくれた。状況を伝えると、塩飴を3つ取り出し男性の口に押し込んだ。「足攣りなら、とにかく動かないでじっとして‥」 手持ちの水を男性のもとに置き、的確なアドバイスを残していった。
私たちにできることとして、先行している男性の家族に連絡を取ることだ。子息の連絡先を聞き、電波の届くところから男性の状況を伝えることを約束する。同行人も手持ちの水を男性のもとに置き、その場を後にした。
「携帯‥ショートカットしても、地形的にしばらくは電波入らないと思う。遠回りだけど。大浪池のへりだったら返って携帯使えるんじゃない?」 とにかく早く下山しようとする同行人を抑えて、そう提案した。
予想通り、池を見下ろせるところに立つと4Gのアンテナが3本立った。子息の携帯にかけるも、出ない。「知らない番号からでは無理もないよね」 ショートメールを送信し、もう一度かけてみると今度は会話することができた。しかし子息の携帯の電波が途切れた様子。その後「自分が迎えに行きますので気にせず下山なさってください」とショートメールが届く。
それでも同行人は男性のことが気にかかる様子。「まだ足攣ったままだったら、息子さんひとりで担ぐの無理やろ」 そう言われては、と引き返すことにする。もと来た道を進むと、向こうからやってくる人が。「男性が倒れていませんでしたか?」「ええ、他の方がそばにいましたよ」 それを聞き、予定通り大浪池を周回して下山することにした。実際のところ、同行人はひどい四十肩持ちなのだ。行ったとして、担ぐことができたかどうか?
満満と水を湛える大浪池を眺めていると、少し気持ちが落ち着いてくる。登りで見た硫黄岳の白煙といい、自然の営みは人間の状況とはいつだって距離を置いている。
大浪池休憩所を過ぎたあたりで、急にふらつくようになった。頭も痛い。脱水症状だ。もう水は飲み切ってしまった。もともと、ひとり1ℓと少ししか担いでこなかったのだ。朝、ローソンでもらった2本のペットボトルが頭をよぎる。重いから、と車中に置いてきたのだった。いつもの山行ではあまり多く水分を摂らずとも平気だが、今回は気候が違う。たいした距離、標高じゃないからと軽く見ていた。猛省しても遅い。
「ショートカットすれば良かったんや。あんたが水がないってことに意識を向けすぎなんや」と、大浪池に感心したことも忘れて同行人が言う。その言葉に腹を立て、気力だけで下山する。途中、例の赤い実をいくつも口に放り込みながら。
雨にも降られ、ほうほうの体で駐車場まで辿り着いた。レインのフードをすっぽり被り放心した表情の私を見てぎょっとしたのか、見知らぬ男女が「カッパ、カッパ」と言いながら笑っている。無事下りられただけで満足なのだ。どう見られても今は気にならない。
レストハウスで同行人が4本の地サイダーを買う。そのそばから開けて一気に2本の瓶を空にした。こんな勢いで炭酸を飲んだのは生まれて初めてのことだ。
スマホを見ると、ショートメールが届いている。先ほどの男性からだった。子息と合流し、無事下山できた旨が丁寧に書かれていた。「本当に、よかった」
男性がまた、楽しく登山されることを願いながら車のドアを開けた。
反省と、それを上回る嬉しさを車中に充満させながら、帰りの高速を飛ばすのだった。
* * *
ここまでお読みくださった方、貴重な時間を使っていただきありがとうございます。
そして、山行中に出会ったすべての方にお礼申し上げます。
最後に、文中に書かせていただいたS様、断りもなくエピソードに入れてしまって申し訳ありません。自分ごととして捉えて、安全かつ楽しい登山を続けて行きます。またどこかのお山で出会えたら、とても嬉しく思います。
鹿児島4日間の旅、日本百名山霧島山はもちろんの事、充実した日々だったと察します♪
やはり鹿児島も暑いのですね!
でも、空気感が違う様で何よりです。
2日目はお一人でしたか!
折角の旅なので、同行人さんとご一緒したかったと思いますが、南国植物園の様な場所での歩きも、普段目にしない植物をご覧になられて何よりです。
ステーキランチは優雅な感じで美味しそうですね♪
さて、日本百名山霧島山、当然未踏ですが、こんの様な感じなのですね!
韓国が見える程高い山だから別名、韓国岳と言うのでしたか。
火口の眺めが素晴らしいではありませんか!
後半の火口?には水があるのに、こちらは無いとは不思議な感じがします(笑)
思い出に残る旅…、お疲れさまでした。
滞在中、ヤマレコの通知で【奥武蔵3人衆】の文字が踊るのを見て「早く読みたい〜😆」とワクワクしておりました(山行中と、自分の宿題=レコを書き上げるまではSNSを見ないマイルールなのです😅)
絶対にあやもえさんと、ゆずパパさんとNimaさんだってわかりますから‥!
鹿児島、この旅を思い出すだけで暑くなります笑 全国天気図の気温を見ると、もはや関東もあまり変わりがないのですが、湿度が違うんですよね🥵 汗をかいてもなかなか乾かないんですよ。そして、建物内の冷房の効かせ具合は東京の比ではありません🥶 常にからだがビックリしていました。
2日目はソロ活動でした✌️ ひとりだと自分の食べたいものを優先できるので、それはそれで悪くありません笑 あやもえさんもよく娘さん達のご意見を汲んでらっしゃいますよね😊
私も、まさか韓国岳に登る日が来ようとは思っておりませんでした😳 爆裂火口いいですよね♬ なんでも、火口の底が地下水面より高いと水が溜まらないみたいです。
いつもありがとうございます🌴
しばらくレコをお見受けしなかったので、きっと北ア辺りに遠征されているのかと勝手に想像しておりましたが、まさかの鹿児島遠征とはビックリですぅ〜😄!
鹿児島には行ったことがありませんが、やはり南国🌴の雰囲気がそこかしこに見られて旅行気分もアゲアゲだったことと思いますぅ😄 また、現地でも美味しいものをいっぱい食されたようでどれもこれも美味しそうですね〜😋
さて、韓国岳は酷暑の中での山行となりなかなか大変だったご様子が伺えました😅💦
足をつってしまった方へお会いした時はさぞかしビックリされたことでしょうね。やはり目の前に苦しんでいる人を見ると放っておけなくなるお気持ちよく分かります。その後無事に下山されたとのこと、何よりでした😊
それにしても、reiさんの素敵な文章は、読んでいて実に心地よいですぅ😄 まるで自分が reiさんになったかのようにその場にいるような錯覚さえ覚えました。
これだけの才能をヤマレコの感想欄で済ましているのは実に勿体ないと思います。是非とも山エッセイのブログを立ち上げてみてはいかがでしょうか?きっと私を含めて沢山のファンの方が出来ると思いますぅ😄
素敵な山旅レコありがとうございました!そして大変お疲れ様でした!
ではまた〜😊
私も鹿児島のお山に登る日が来ようとは、びっくりです笑 しかもこんな夏の盛りに🫠
Nimaさんこそ、中央アルプスに行かれていたではありませんか😆 ゆずパパさんあやもえさんお揃いで、とーっても嬉しかったです🙌
【奥武蔵3人衆】シリーズ化、期待してもいいですか‥?
足を攣られた方、見ていてつらかったです。知らない方でも、苦しんでいる様子というのは胸を締め付けられるものだなと実感しました。また、どんな行動がベストなんだろう‥? とても考えさせられました。
それだけに、無事を知らせるSMSをいただけたのが嬉しくて嬉しくて🥹
「共有したい」「感じたことを留めておきたい」の一心で書いています。なので「その場にいるような錯覚」という感想をいただけるのは本当に嬉しいです🤗
他のサイトに転載etc.は同行人からもいつも言われています💦 自分のキャパ的にヤマレコくらいのスケールが居心地いいんですよね‥ミンナ ダイスキ
いつもありがとうございます🌴
*追伸です*
今更ながら、こびとづかんコンプリートおめでとうございます🎉 (「ずかん」じゃなくて「づかん」なんですね‥) 二日続けて行かれたNimaさん素敵過ぎる、コメントしたい、しなきゃ〜と思いつつバタバタして今日に至ってしまいました💦
reiさんの人命救助のエピソードは感動しました🤣
叫び声が聞こえたので、熊さんかな・・・と思ったら?! 苦悶の表情を浮かべ「太腿が攣ってしまった」という方と出会ったのですね。reiさんは迅速にご家族の連絡先を聞いて、電波の届く場所に急いだのですね。ご子息の方と連絡がついて本当に良かったですね😄 下山後に無事に下山されたショートメールが来て、私も嬉しくなりました😊
今年1月に高川山から岩殿山へ縦走した際、途中で疲労困憊になり1人動けなくなりました。水が無くなりヘッデンも無く、このまま真っ暗になったらどうしようと😱、山中で1人怖い思いをしました。幸運にも、赤いリュックの男性の登山者とバッタリして、水を貰い命を助けてもらったことを思い出しました😀
登山はとても楽しいですが、高山病、熱中症、低体温症、怪我、体調不良、熊、豪雨、雷⚡と危険も潜んでいます。健康に留意して、お互いに山登りを楽しみましょう!
長くなりすみません🙏
お疲れさまでした 🦢
足を攣られた方のことは、つくづく人ごととは思えませんでした。ご子息と連絡がついた時は(安心するには早いのですが)胸を撫で下ろしました。その方が、お山はコリゴリと思わず楽しく登山を続けられたらいいな‥と今は思っています😌
この度の山行は、水はもちろん装備・計画・体力を見直すきっかけになりました。お山は、ただ楽しいだけではなくて、考えて成長する機会を与えてくれますね😊
あらためて高川山レコも拝見しましたよ。冬は消費量が減るから、油断しがちですよね💦
Tさん、高尾駅〜陣馬往復されていたのですね😳 白鳥さんは夏弱いはずなのに笑
私も今回のことでトレーニングの必要性をひしひしと感じて、また往復したいなぁと思っていたのですが、いかんせん暑くて‥🥵 Tさんすごすぎです!
「ご安全に」Tさんひろこさんも、私たちもいつまでも楽しくレコが上げられますように🦢
いつもありがとうございます🌴
頭からしっぽまで食べられたしろくまん🐻❄️です(笑)
今回は鹿児島遠征 グルメの旅 もとい、霧島山登山お疲れ様でした
途中で遭遇された足がつられた方はお気の毒でしたが、多分汗を大量にかいたせいでミネラルが足りなくなったのでしょうね
恐るべし脱水症状❗️
その後の水が足りなくなったお二人のお話しもちょっとスリルとサスペンスで一気に読んでしまいました💦
標高の低さや難易度の低さを甘くみないように自分も気を付けたいと思いました
素晴らしい景色も見させて頂きありがとうございます
⸜(*ˊᵕˋ*)⸝💕✨
鹿児島のしろくまんさんは実に美味しかったですよ😋 あっ、おへそは紫芋でした笑 他には茶色いくまもいたかな🐻チョコ?
汗はどんどん出てくるし、ウェアは全然乾かないしでなんだかウェッティ〜な山行でした。霧島おそるべし!です🤢
足を攣られた方のザックの中失礼したのですが、空のペットボトルがたくさん出てきました。これだけ用意されても大変なことになるんだな‥と呆然としました。
その後、我が身にも降りかかるとは😱 スリルもサスペンスも火曜のテレビだけで充分です‥あ、今は火サスってやってないんだった😓
しろくまんさん&相方さんも、私たちも安全登山で楽しみましょう〜🙌
いつもありがとうございます🌴
鹿児島遠征お疲れ様でした😁イイナー
北朝鮮岳、山頂には将軍様が沢山飛んでいて、火星砲が着弾した跡も迫力満点ですね💯
👻バカ ナノカ?
ガスのかかるカルデラ湖も幻想的で綺麗ですね✨
九州のご当地SUNTORY天然水はASOなんですか😲シンセン! ちな、わたくしの普段飲みはUSOですよ😩 あー、飯能アルプスだったかな😵
👻スイドウスイ カ?
👽アソ!
アサギマダラ、沢山飛んでたんですね😍キレイ 口の前で手招きする同行人さん、食べるつもりだったんでしょうかw😱 なかなかグルメでらっしゃいますね😋オドリグイ
プチ遭難の方のフォロー、流石です👏 同行人さんの優しさも光ります✨ 大丈夫のようでホッとしました😊
恐らく脱水ですよね💦 寒くて冬にあまり水分摂らないで歩いていたら、つってしまったことがあります😅
ってかrei さんも脱水に…😱 相当な暑さだったんですね🥵 無事の下山、何より。最高に美味しいサイダーだったことでしょう😁
北朝鮮岳から川を泳いで命からがら帰ってきましたよ‥ダッポク セイコウ?
金髪のカツラ🇺🇸を被り、山頂で飛び交う将軍様に「やーい! ロケットマン!」と罵ってきました🚀
Q太郎さんのお水はOSOではありませんでしたっけ?🤔ソレ ヒグマ なお、他に奥大山もあるそう。いつか飲んでみよう〜
アサギマダラ🦋 同行人が食べたいのは、たぶん夜の蝶の方だと思われます😭ぐぎぎ
苦しんでいる方を目にするのは本当につらいものだと思いました。同時に、危険箇所でもなんでもないところでもお山にいる以上はリスクと背中合わせなんだな😨と実感しました。
脱水‥パッサパサに干からびて、うっかりアメ横の乾物屋で売られる手前までいった気がします🦑 サイダーで戻したよ!フエルワカメ?
いつもありがとうございます🌴
霧島山…どこ?鹿児島かぁ〜行ったことなぃなぁ〜🤔
途中、えっ沖縄?と思ったら施設だし
山かと思ったらグルメだし
腹が減るやん🤤美味しそぉ〜😲
それにしても中々暑かったのか…脱水要注意ですよぉ〜
塩分補給もね😁
遭難者(?)無事で本当に良かった!
って雨のオマケはいりませんが…
いぃ〜ことした後のご飯はなお美味しかったでしょぅ!
お疲れ様でした🙏
鹿児島、唐突感ありますよね笑
それでもって、なかなか本題=山行に入らないという💦 読む人を戸惑わせるレコが得意なんです😉
いつもと同じ感覚で臨んではダメだったんだ!ということがよ〜くわかりました😨 湿度がものすごく高くて雨まで降ってきたのに、口の中までパッサパサって、初めての経験です🤢 その間、同行人からずっと「梅干し想像しいな!」と言われ続けてました💧
イレギュラーなことがあった後ですべて丸く収まったと知った時、本当に嬉しかったです💨 もちろん、美味しい美味しいお夕飯になりましたよ🤗
いつもありがとうございます🌴
まさかヤマレコで「コミンテルン」なんて言葉が出てくるとは思わなかったです。
憧れます!w
コミンテルン‥そこですか!w
この後「赤狩りだ!」とか言いながらケルンを蹴っ飛ばし‥たりなんてしてないですよもちろん☺️
こんな余興モリモリなレコじゃなくて、いつかスポ根的なレコをアップしたいんですが‥迷走中です😭
いつもありがとうございます🌴
どこかに行ってらっしゃるんだろうな、と思っていたらなんと鹿児島!日本の近代化のスタートの地ですね。
天文館の謂れ、なるほど〜。もつ鍋に白くまくん、美味しそう。
お山は私もいつかは登ってみたい韓国山・霧島山だったのですね。火山特有の風景が素晴らしいです。サントリー天然水は「阿蘇」なんですね。でもお水も不足するぐらいの暑さで脱水症状で大変でしたね。我が隊も越後駒の帰り、水を補充したのに日陰の無い稜線をずっと歩いて脱水状態でした。下山して自販機のコーラ一気飲みしたので、reiさん達のサイダー一気飲みの気持ち、よーく分かります(^^;
下山途中の足攣りの方、ご無事で良かったです。それもreiさんと同行人さんが色々と対処してあげた結果ですね。私も何度も太もも攣りしますので、塩飴と芍薬甘草湯は必携してます。
最後の晩も美味しそうなものがズラリ。良き鹿児島の旅になりましたね。
reiさんの感想はもはやエッセイ、ヒーリング音楽聴きながらじっくり読ませて頂いて心地良い時間です。いつもありがとうございます。
>どこかに行って
さすがパパさんです🙌
皆さまのところにお邪魔しない時は、遠出しているか病に臥せっているか🤢のどちらかなんです。
鹿児島、まさに「維新のふるさと」ですね。知らない街、繁華街を歩くのが好きなのですが、天文館は他の街とは違う熱気を感じました。もしかしたら、薩摩藩士の気骨が残っているのかも? たんに暑すぎただけかも?😅
越後駒ヶ岳のレコ拝見しました🙌 お水、つくづく大切ですね‥! これまでお山で最もこわいのは強風だと思っていましたが、今回の経験で、脱水がからだに与える影響は相当なものだと知りました。
それにしても、ローソンでペットボトルを2本も無料でいただけたのは今にして思えば暗示的です😳
気ままに綴った文章ですが、パパさんのほっとひと息タイムのお供になれたなら嬉しい限りです😌
こちらこそ、いつもありがとうございます🌴
レコを読むのも書くのも遅いShirozouですオパヨウ🙋
長文失礼(←先に謝っておく)
異郷の地の街歩きは楽しいですよね。
文化の違いに戸惑う自分を楽しむ、と言いましょうか(実際はそんな余裕はないけどw)
奄美の里には驚きですね。何が凄いってワイルドな日本庭園が(笑)
嘘でしょ?ってレベルの緑の勢いですね😲
メメント・モリ。
同名の写真集風の本を持ってます。
ヘヴィな内容なのでずっと本棚に入れっぱなしですが、久々に読みたくなりました。
[六本木心中]アン・ルイス。
カラオケでよく歌ってました🎤
ついでに荻野目洋子の[六本木純情派]も好きでした😂
韓国岳はやはり湿気が最大の敵でしたか。快晴でなかったことが、むしろ救いでしたね。
大浪池を一周出来るのですね。スケールの大きさが伝わってきます👏
そう、慈悲深い人ほど急病の人に遭遇しやすいのです(笑)
そのまま立ち去ると後々後悔しますしね。適切な対応だったと思います。
私が同じ状況に遭遇したとしても、似た様に男性を介抱していたと思いますよ。
別に誰に対してでも優しくする訳ではないのですが(笑)、困っている人を助ける事が基本的に好きなのかもしれません。
脱水症状危なかったですね。真夏の登山では一番怖いです😨
これは同行人サンさまさまですね。reiさんの性格を把握した上での励ましです。よきパートナーだと思います🙆
あ、BOØWYの話題が出ましたね。
センチメンタルな小生は[季節が君だけを変える]が好きでした🙋
今回も素敵なレコを読ませてもらいました。ありがとうございました😆
ハムラビ法典を実践するreiです。必殺、長文返し!
異邦人、エトランゼ感いいですよね。「犬も歩けば棒に当たる」精神で歩いてます💨
人工庭園は「いいと思うけど、圧倒はされない」だったんですが‥奄美の里は違いました😳 行き当たりばったりで訪ねた施設でしたが、大当たりでした🎯
写真集風のメメント・モリがすごく気になります。今も手に入るものなのでしょうか?👀
先日のSirozouさんの日記‥「永遠のひとが、蘇る」(‥凄いタイトルだと思いました。永遠だからこそ、蘇るものではないのにあえてというところが)を拝読して、不思議な心持ちになりました。夏はお盆もあるくらいですし、あちらの世界が身近に思われるのかもしれません。
関連して、印象に残っているニュースがあります。ご存知かもしれませんが👇
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1910/02/news076.html
「六本木心中」はい、歌ってました🎤 〽︎サ〜ングラス〜!(ふっふー!)の合いの手が楽しすぎました笑
荻野目ちゃん! Sirozouさん、パンドラの箱を開けましたね(?) 大好きなんですよ、話すと長いですよ🤭
リバイバルした時は「ダンシング・ヒーロー以上にいい曲いっぱいあるのに!」とやきもきしてました笑 「続・六本木純情派」なる、柳の下のどじょう的な曲もなかなか好きです。
ちっさい頃に父のクルマの後部座席で聴いていたものですが、「246コネクション」と「ヴァージ・オブ・ラブ(日本語バージョン) 」は今なお愛聴盤だったりします。
もっとも、いちばん聴いていたのはサザン「KAMAKURA」以前のアルバムですが💿
「季節が君だけを変える」いいですね👍 BOØWYだと、これまた全部好きなんですが‥「MEMORY」が特別です。エモい、エモすぎます🥹
男性のことが気になりつつ、しかも自らの水も枯渇する中での歩きでしたが‥大浪池をぐるり回ることができて良かったです。
同行人も私も相当な個人主義ですが、他者の役に立ちたいという気持ちは意外に強い気がします。そもそも主義とか関係なく、群れで動く人間の本能なのかも?🤔
Sirozouさんがお優しい方なのは、存じてますよ。ヤマレコ三紳士のコメントのやり取りを拝見すれば😊ソコ?
いつもありがとうございます🌴
中1の中間テストでハムラビ法典をハンニバル法典と書いて❌を食らったSirozouです(実話)
メメント・モリ、改訂版はネットで買える様ですよ。
ただ写真がちょっとグロかな(火葬シーンとか)😅
こないだの日記ですか?
あれこそヤマレコ以外で書いた方が良い内容でしたねw
とても文豪達には見せられない様な砕けた姿で書いてました😂
美空ひばりaiは賛否両論ありましたね。悪いとは思いませんが、生と死の境界線が曖昧になってきたとは思います😲
荻野目洋子がreiさんのパンドラの箱だったとは😆
チェックしておきます🙋
サザンと言えばKAMAKURA以前ですよね♪
[人気者で行こう]を最高傑作で推していた人は多いと思います🙋
あと[ヌードマン]も好きでした(深い意味はないw)
>BOØWYだと、これまた全部好きなんですが…
あ、私も殆どの曲は知ってますw
ちなみに推しメンは松井常松でした(←常に少数派寄りw)
延々続くので、とりあえず〆ます🙇
ハンニバル法典w どんなカニバリズムですか😂サガワクン
先ほどから、Amazonでメメント・モリのレビュー見てうんうん悩んでます笑
>ヤマレコ以外
いえいえ、ヤマレコで読める、というのが嬉しいのです。他の方の日記を拝見しても(山と関係のないお話は特に)皆さん、濃ゆくて良いなぁ‥と感心しています🙌ワタシモネー
AIにしても遺伝子操作にしても、神の領域に近づくほど倫理観が問われますね🧬 そもそも倫理観って何?と思うし、答えが出ない‥
サザンこそ、沼です😆
「人気者でいこう」は、なんといってもミス・ブランニュー・デイが入ってますからね♬ 「ヌード・マン」w いつだったかQ太郎👻さんがサザンのCDを仕込んだ時、Sirozouさん「ボディスペシャルⅡ」を推してましたね。私、「ウホッ的には、『ヌード・マン』がよろしいのでは?」と横入りしようか逡巡したんですよ🥺
ちな、ボディスペシャルIIは同行人の好きな曲ですw
‥ええと、私のいちばん好きなアルバムは「ステレオ太陽族」です😤コレガイイタカッタ
BOØWYだと‥って、ああもう止まらないので今日はここまで!笑
ノッてくださってありがとうございます😁
えらい綺麗な西郷さんが韓国岳に降臨しましたね〜😁
霧島山の事を何で韓国岳って言うのか、ずっと気になっていたんですよ
なるほどね😄
南国鹿児島、料理も美味しそう😋
しろくま食べてみた〜い🤗
あくまでも予定ですが、私も12月に屋久島、開聞岳、韓国岳を1週間で巡るつもりなんです
ちょっと参考にさせてもらいますね🤗
reiさん、同行人さん、お山ではとっても良いことをされましたね
倒れていた方も回復されてよかったです
おふたりにとっても思い出に残る山行になったのではないでしょうか😊
お疲れ様でした
「韓国岳」謎ですよね👀 そもそも「からくにだけ」と読むことすら知りませんでした💦 朝鮮出兵と関係あるのかな〜なんて思ってたら、意外に平和な理由でした😲
鹿児島、ごはん美味しいですよ〜😋 「吾愛人」には珍しいお刺身がありました。しろくま食べずには帰れません! 正直、サイズは小さいのをお勧めしたいです笑
すっちゃんさん、一週間も行かれるなんていいないいな✨ 私たちも屋久島行きたいな、と思ったのですがスケジュール的に難しくて今回は見送りました👋 他には甑島も検討しましたよ。
ご予定とのことですが、12月のレコアップを今から楽しみにしておりますね🎄 鹿児島は温泉もたくさんありますしね♨️
良いことをできたのかな‥? こういう時、何が最善だったのか考えちゃいますね👀 回復された男性からSMSをいただけたのは、本当に嬉しかったです。
いつもありがとうございます🌴
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