みちの駅「うとろ」で朝食のおにぎりを食べていると雨が降り始めました。急いで木下小屋へ向かいますが、分岐が分からず、県道93号線を進み過ぎてしまいました。
GPSで現在位置を把握、引き返して辿り着くことができました。
予定より30分程度遅れてしまいました。
「秘境知床の宿 地の涯」前の駐車場に車を停めます。
木下小屋はホテルの裏手です。
朝4時半ごろから雨が降り始めました。
雨雲レーダーでは7時位には止む予報だったため、雨の中を進む事にしました。
1mm程度の雨だったので、レインウェアはパンツだけにして笠を差しました。
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みちの駅「うとろ」で朝食のおにぎりを食べていると雨が降り始めました。急いで木下小屋へ向かいますが、分岐が分からず、県道93号線を進み過ぎてしまいました。
GPSで現在位置を把握、引き返して辿り着くことができました。
予定より30分程度遅れてしまいました。
「秘境知床の宿 地の涯」前の駐車場に車を停めます。
木下小屋はホテルの裏手です。
朝4時半ごろから雨が降り始めました。
雨雲レーダーでは7時位には止む予報だったため、雨の中を進む事にしました。
1mm程度の雨だったので、レインウェアはパンツだけにして笠を差しました。
ホテルの裏手に回ると木下小屋がありました。
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ホテルの裏手に回ると木下小屋がありました。
道は明瞭でした。
笠を差しているので少し歩き難いですが…。
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道は明瞭でした。
笠を差しているので少し歩き難いですが…。
スタートして1時間ほどで雨は止みました。
笠を畳みました。
しかし、草木は濡れているのでレインパンツは脱ぎませんでした。
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スタートして1時間ほどで雨は止みました。
笠を畳みました。
しかし、草木は濡れているのでレインパンツは脱ぎませんでした。
何名かを追い越しました。
勾配はきつくありません。
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何名かを追い越しました。
勾配はきつくありません。
森の中を進みます。
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森の中を進みます。
大きな木の枝が目の上の高さにあるので良く頭をぶつけました。
15,6回はぶつかったと思います。
ヘルメットが欲しい所です。
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大きな木の枝が目の上の高さにあるので良く頭をぶつけました。
15,6回はぶつかったと思います。
ヘルメットが欲しい所です。
極楽平を通過しました。
ここは名前の通り、平でした。
少し進むと、前方からドタンと音がしました。
先行していたK氏が突然停止しました。
相手の姿が見えません。
腰に下げていた熊撃退スプレーのセーフティピンを外し、身構えました。知床自然センターでスプレーの使い方を教わりましたが、いきなり使う事になるとは…。
しかし、目の前に出てきたのはエゾシカでした。
この時、指はトリガーにかかっていました。
危ない所でした…。
ヒヤヒヤです。
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極楽平を通過しました。
ここは名前の通り、平でした。
少し進むと、前方からドタンと音がしました。
先行していたK氏が突然停止しました。
相手の姿が見えません。
腰に下げていた熊撃退スプレーのセーフティピンを外し、身構えました。知床自然センターでスプレーの使い方を教わりましたが、いきなり使う事になるとは…。
しかし、目の前に出てきたのはエゾシカでした。
この時、指はトリガーにかかっていました。
危ない所でした…。
ヒヤヒヤです。
獣臭い道を進みます。
K氏に「感じませんか?」と聞くとあんまり感じなかったようで…。
歩いている内に「あ〜そんな匂いするね…」と、ここに来てようやく感じる様になったようです。
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獣臭い道を進みます。
K氏に「感じませんか?」と聞くとあんまり感じなかったようで…。
歩いている内に「あ〜そんな匂いするね…」と、ここに来てようやく感じる様になったようです。
木を潜りながら進みますが、私は相変わらず頭をぶつけます。
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木を潜りながら進みますが、私は相変わらず頭をぶつけます。
仙人坂を通過します。
ここからつづら折り道を登ります。
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仙人坂を通過します。
ここからつづら折り道を登ります。
そんなに勾配はありません。
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そんなに勾配はありません。
ただ、こういう木が邪魔します。
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ただ、こういう木が邪魔します。
携帯トイレブースがある小屋前を通過します。
木々の陰に隠れていましたが、しっかりした小屋がありました。
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携帯トイレブースがある小屋前を通過します。
木々の陰に隠れていましたが、しっかりした小屋がありました。
大沢入口まで来ました。
ここから沢を登り詰めて羅臼平へ出ます。
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大沢入口まで来ました。
ここから沢を登り詰めて羅臼平へ出ます。
あの先が羅臼平です。
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あの先が羅臼平です。
今までなだらかだったので、ここに来て急に斜度が上がります。
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今までなだらかだったので、ここに来て急に斜度が上がります。
この辺りから高山植物が花を咲かしています。
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この辺りから高山植物が花を咲かしています。
岩に階段ステップが掘られていました。
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岩に階段ステップが掘られていました。
羅臼平に到着しました。
ここで休憩を入れました。
ただし、全周警戒は怠りません。
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羅臼平に到着しました。
ここで休憩を入れました。
ただし、全周警戒は怠りません。
山頂は雲の中ですが、行きましょう。
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山頂は雲の中ですが、行きましょう。
フードボックスがありました。
食料が入っているザックはここに入れておく様です。
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フードボックスがありました。
食料が入っているザックはここに入れておく様です。
ガスガスの山頂へ向かいます。
引き続き、周囲に警戒です。
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ガスガスの山頂へ向かいます。
引き続き、周囲に警戒です。
視界は15mほど。
ハイマツの回廊が出来ているので迷うことはありません。
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視界は15mほど。
ハイマツの回廊が出来ているので迷うことはありません。
この岩場を超えるようになると、山頂まではロックガーデンを進むことになります。
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この岩場を超えるようになると、山頂まではロックガーデンを進むことになります。
木々の露を頭から被る事になります。
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木々の露を頭から被る事になります。
マーカーは十分にあります。
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マーカーは十分にあります。
山頂までまもなくですが、肝心の山頂までの視界がありません。
後に聞くと知床の山はいつもこんな感じだとか。
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山頂までまもなくですが、肝心の山頂までの視界がありません。
後に聞くと知床の山はいつもこんな感じだとか。
岩だらけの山頂に到着しました。
山頂と言っても外輪山の中で一番高いところです。
御釜も見えませんでした。
残念ながら展望はありません。
周囲動画も撮りましたが真っ白で写ってい無いに等しいです。
山頂踏めたので良しとしましょう。
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岩だらけの山頂に到着しました。
山頂と言っても外輪山の中で一番高いところです。
御釜も見えませんでした。
残念ながら展望はありません。
周囲動画も撮りましたが真っ白で写ってい無いに等しいです。
山頂踏めたので良しとしましょう。
下山途中に見つけたチングルマ。
標高2000m以下でも見られるんですね。
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下山途中に見つけたチングルマ。
標高2000m以下でも見られるんですね。
視界が晴れたタイミングがありました
正面に見える山は天頂山でしょうか?
幻想的な雰囲気をだしています。
すぐに雲に隠れてしまいました。
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視界が晴れたタイミングがありました
正面に見える山は天頂山でしょうか?
幻想的な雰囲気をだしています。
すぐに雲に隠れてしまいました。
羅臼平を見下ろす位置にきました。
正面に三峰でしょうか。
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羅臼平を見下ろす位置にきました。
正面に三峰でしょうか。
太平洋側の国後島は見えませんでした。
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太平洋側の国後島は見えませんでした。
この辺りからすれ違いが多くなりました。
雨の様子を伺いながら登ってきた方々と思います。
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この辺りからすれ違いが多くなりました。
雨の様子を伺いながら登ってきた方々と思います。
羅臼平に戻り小休憩を入れていると、羅臼岳の山頂が晴れてきました。
ただ、周辺の雲が取れていないので、海までは見通せなかったと思います。
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羅臼平に戻り小休憩を入れていると、羅臼岳の山頂が晴れてきました。
ただ、周辺の雲が取れていないので、海までは見通せなかったと思います。
羅臼平を降ります。
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羅臼平を降ります。
大沢を下っている最中にシマリスに会えました。
2匹見つけました。
記念撮影会が始まったため、ここで足止めです。
人を見てもあまり驚かないので、驚きました。
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大沢を下っている最中にシマリスに会えました。
2匹見つけました。
記念撮影会が始まったため、ここで足止めです。
人を見てもあまり驚かないので、驚きました。
砂地を慎重に下ります。
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砂地を慎重に下ります。
大沢入口を出てすぐに、K氏の足元にヘビがいました。
危うく踏みそうになっていました。
危なかったです。
あとで調べた所、アオダイショウの子供でした。
マムシだったら危なかったです。
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大沢入口を出てすぐに、K氏の足元にヘビがいました。
危うく踏みそうになっていました。
危なかったです。
あとで調べた所、アオダイショウの子供でした。
マムシだったら危なかったです。
下山も木が邪魔をします。
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下山も木が邪魔をします。
道は歩きやすく、土のうも積まれて階段も出来ています。
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道は歩きやすく、土のうも積まれて階段も出来ています。
だけど、国立公園とは言えども…これは切って欲しかった。
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だけど、国立公園とは言えども…これは切って欲しかった。
鹿に遭遇した極楽平を通過。
この時点で、エゾシカ、シマリス、アオダイショウにお会いできたが、ヒグマはまだ見つけていなかったです。
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鹿に遭遇した極楽平を通過。
この時点で、エゾシカ、シマリス、アオダイショウにお会いできたが、ヒグマはまだ見つけていなかったです。
麓まであと2kmの地点です。
空が晴れてきました。
同時にセミの鳴き声がとてつもなく五月蝿くなってきました。
耳栓をしたい位です。
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麓まであと2kmの地点です。
空が晴れてきました。
同時にセミの鳴き声がとてつもなく五月蝿くなってきました。
耳栓をしたい位です。
オホーツク海を見下ろします。
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オホーツク海を見下ろします。
登山口(木下小屋)に到着です。
ホテル脇にある靴洗い場で登山靴を洗います。
さすがに泥だらけの靴をレンタカーに積み込めないです。
このあと知床峠を超えて熊の湯に向かいました。
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登山口(木下小屋)に到着です。
ホテル脇にある靴洗い場で登山靴を洗います。
さすがに泥だらけの靴をレンタカーに積み込めないです。
このあと知床峠を超えて熊の湯に向かいました。
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