酷暑の中の神坂峠からの恵那山

2024年08月08日(木) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,131m
• 下り: 1,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:30

距離 13.1km 登り 1,131m 下り 1,131m

4:54 神坂峠
5:12 5:16 千両山
5:35 鳥越峠
5:58 ウバナギ
6:21 6:27 大判山
6:52 6:58 こだまエリア
7:11 7:12 テングナギ
7:23 テングの頭
8:13 8:14 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
8:28 8:29 恵那山
8:32 8:33 恵那山頂避難小屋
8:40 8:52 恵那山一等三角点
9:00 9:01 恵那山頂避難小屋
9:07 恵那山
9:21 9:22 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
9:59 10:05 テングの頭
10:11 テングナギ
10:26 10:28 こだまエリア
10:54 10:55 大判山
11:09 ウバナギ
11:33 11:35 鳥越峠
12:09 千両山
12:24 神坂峠

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/7 15:43

萬岳荘で前泊。
16時から暑い日差しの中で一人宴会。
この日は大学のワンゲルの8人パーティーが2組テント泊していました。

8/7 21:00

期待していなかった阿智村の天の川が撮れた！！

8/8 4:49

ガスガスの中登山スタート。

8/8 5:12

千両山で雲の上に昇る朝日をゲット！

8/8 5:13

富士見台高原方面も雲の中。

8/8 5:28

恵那山が頭を覗かせてくれました。

8/8 5:32

霧の樹林の中に朝日が入り込んできました。

8/8 6:27

恵那山がまたガスに覆われ始ました。

8/8 6:33

恵那山はまだまだ先です。

8/8 6:55

8/8 7:11

テングナギ

8/8 7:23

恵那山稜線が近づいてきました。

8/8 8:27

恵那山最高点の標識が新しく立派（？）になっていました！
しかし、いつも素通りしそうです。

8/8 8:42

山頂三角点到着！

8/8 8:42

8/8 8:54

稜線のこの景色がイイ！

8/8 8:59

避難小屋

8/8 9:02

椅子が綺麗になったいたのと、木の枝が蓄えられていました。

8/8 9:19

立ち枯れと雲と青空のコントラストが美しい！

8/8 10:04

下山時のテングナギはガスの中。

8/8 12:08

千両山からは最後まで南アルプスは見ること叶わず。

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

pinot_noir1953

天候不順もあり1ケ月以上山に登れなくて、先週は乗鞍岳に上る予定でやまぼうし駐車場で車中泊したものの、登山靴のインナーソールを家に忘れてしまい、登山を断念。天の川を撮ることが出来たのが不幸中の幸い。

そんなこんなで、今週行けそうな山を探すも、辛うじて恵那山が暑いだろうけれど天気が持ちそうと判断。午後からは雷の危険があるため、4時か5時には登り始めたく、神坂峠の萬岳荘で前泊。
早く着きすぎて、4時前から持ち込んだアルコールで一人宴会を開始。
当日は、大学のワンゲル8人パーティー2組がテント泊していました。
夜は賑やかかと思いましたが、8時頃に星をも終わったあとは静かになりました。
夜の天気は曇りの予報だったので期待していなかったのですが、阿智村の綺麗な天の川を撮ることもできました。

朝は、ガスガスの中と登山開始。
千両山で雲の上に顔を出した朝日を見ることが出来ましたが、この日の絶景はこれが最初で最後。
朝露に濡れた笹で、足元はぐっしょり。
ほぼ無風状態の中、日差しが強く、体力がどんどん削られました。
山頂も、頭上は青空でも、周囲は雲ばかりで、四之宮の裏手の絶景ポイントも、避難小屋裏の岩場からも真っ白な景色しかなく、疲れが倍増。
途中、恵那山最高点の標識が、新しく立派（？）な標識になっていました。相変わらず見逃しそうになりましたが・・・
山頂でお会いした広河原からの八ヶ岳在住の外国の人曰く、広河原ルートは背丈に伸びた笹の藪漕ぎが大変だったとのこと。神坂峠ルートで正解だったようです。
眺望もなく大量の汗をかいた山行でしたが、久しぶりの山歩きができたことを喜ぶべきでしょう。