行者小屋~地蔵尾根~赤岳~文三郎から下山



- GPS
- 10:09
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 8:43
天候 | 晴れ時々曇り🌥️台風の影響の不安もあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口からの道は噂通りけっこうな悪路 |
写真
感想
当初の計画では、行者小屋に一泊して翌朝から赤岳~硫黄岳の周回でしたが、翌日からの台風の影響を考慮して、小屋に着いた当日に赤岳周回する事にしました。
赤岳は2度目ですが地蔵尾根を登ったのは初めて。
最後の登りは手も足も使って登る感じで楽しかった。
前回は下りに使った赤岳から赤岳展望荘までの区間は、腕の力がぜんぜん無い自分には後半がけっこうキツく感じました。
次は腕立て伏せ等の予備練習が必要かもしれない😆
赤岳から文三郎への下りは、
前回は登りに使いましたが、やはり下るとなるとちょっと怖い。
お盆休み期間という事で登る人、下る人がたくさんいて、落石にはいつも以上に注意が必要でした。
怖々と慎重に下り、その時は超絶必死でしたが、後から考えると楽しかったかも(笑)
今回のルートで一番難儀したのは、文三郎尾根のザレ場。
もうザレッザレで斜度もあるので、慎重に歩いてもズルっといく。
マムート階段も、階段の上にも小石がたくさん乗っていてやはり滑る。
神経をすり減らしながら歩きました。
でも、文三郎尾根から阿弥陀方向への眺望は素晴らしい❗️
辛くてもまた来るぞと思ってしまうのは、赤岳の惚れ惚れするカッコ良さと、この眺望かな、と思います。
登っている時に我々の頭上を救助のヘリコプター🚁が飛んでいました。
阿弥陀岳で落石があり、負傷した方がいたとか。
その方のご無事を祈りつつ、自身も落石させないようにしなければと改めて思いました。
下山して夕方、行者小屋から見る赤岳のなんと美しいこと❗️
ましてや刻々と時間を追うごとに色を変えていく夕焼けの赤岳は素晴らし過ぎて泣けちゃいます。
今回、宿泊先を赤岳鉱泉か行者小屋かと迷いましたが、赤岳好きには行者小屋一択です。
小屋の中のオシャレさとか雰囲気の良さは赤岳鉱泉かも。
それにしても何度見ても好きな山だな、赤岳♡
ちなみに駐車場関係。
今年はやまのこ村の駐車場が電波不安定のため事前予約ができず、早い者勝ちという事になりました。
我々がやまのこ村駐車場に着いたのは午前3:30。
停められる最後の駐車場でした。ラス1です。
前日午後11時半で駐車場の1/3が埋まっていたとか。
美濃戸口から上の駐車場は、満車になると美濃戸口入り口のゲートが閉まるそうです。
後ほど確認したところ、満車後ゲートが閉まる前に入って来られた数台の車は何とか工夫して停められたそうですが、
やはりお盆休み期間中は早めの到着が良さそうです。
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