記録ID: 714843
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沢登り
北陸
白山 境川支流大畠谷小谷(仮称)右俣
2015年09月12日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:00
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,538m
- 下り
- 1,552m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2015/09/12時点でダム湖底が出ていたのでロープ懸垂不要で入渓可能。 30m大滝までは問題無く遡行可能。 30m大滝の巻きは少し戻った左岸の(木の繋がっている)リッジっぽいところを登る。(すぐ近くのルンゼ状を登るとすぐに行き詰まる) 巻きは大滝の先のゴルジュも巻くとよいので、一旦登ったら基本的には降りずにトラバースし続け、左岸の崩壊地が見えるところまで途中で降りずに行くのがコツ。 なお大滝を右岸で巻いたことがあるが、スラブで泣きが入るので左岸がオススメである。(対岸から左岸壁を見るとどうやって登ったか理解できないほど急傾斜) 大畠谷小谷(仮称)は巨石ゴーロで始まり、地図通りの両岸切り立ったゴルジュ内突破がドキドキするが、せいぜい 3-級程度。以後は急登のガレた谷であった。 (ただ、後半は道間違いからの泣きの登攀と最大四級のシャクナゲ+下向き灌木+ネマガリタケヤブがあり、ツメのキツさは普通の大畠谷と変わらない。 ちなみに、今回「大畠谷大谷」に行くつもりだったが間違えて一本手前の「大畠谷小谷(仮称)」に行ってしまったのであった… |
写真
感想
沢登りを始めた年にいきなり大畠谷左俣大滝登攀をして早二年。
久しぶりにまた大畠谷に行きたくなったのですが、今回は単独という事なので難易度はぐっと下がった大畠谷大谷を目指しました。
しかし地図読みで大ポカをやらかし、大谷の一本手前の小谷(仮称)に入ってしまう大失態。
序盤のゴルジュ突破はまあ面白かったけど、大谷には二つある大滝が小谷には無く目で見る楽しさがちょっと少なかったです。
翌日にリベンジしようと途中までは考えていたのですが、ここは雪国境川流域の谷 ツメのキツさは相変わらずで登山道に到着した時にはもうヘロヘロで翌日遡行など全く無理となり尻尾巻いて帰ってきました(笑)
今年行くか来年になるか 大きな問題だ。
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