【31/100】大菩薩嶺〜15時からのスピードハイクで周回〜

2015年09月13日(日) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 10.0km
• 登り: 666m
• 下り: 658m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:50

14:51 上日川峠
14:51 14:51 ロッヂ長兵衛
15:11 15:11 東屋
15:54 15:54 石丸峠
16:03 16:03 熊沢山
16:12 16:12 大菩薩峠
16:22 16:23 親不知ノ頭
16:28 16:28 賽ノ河原
16:36 16:37 神部岩
16:41 16:42 雷岩
16:47 16:54 大菩薩嶺
16:59 16:59 雷岩
17:24 17:27 福ちゃん荘
17:35 17:39 ロッヂ長兵衛
17:39 17:40 上日川峠
17:41 ゴール地点

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上日川峠無料駐車場へ。裂石方面からのアクセスは距離が短いものの道幅狭く、すれ違い困難。甲斐大和方面からは道幅広いが距離が長い。

コース状況／危険箇所等

・小屋平〜石丸峠〜大菩薩峠の区間は湿った泥の道で滑りやすいので注意。
・唐松尾根の雷岩直下はガレ場の急坂につき転倒注意。

その他周辺情報

・大菩薩の湯が至近だが、今回は笛吹市営ももの里温泉へ。
http://www.fuefukinoyu.com/momonosato/

写真

9/13 14:45

15時前の上日川峠駐車場。みんな降りてきて帰り支度をしている。この時間から登る人は皆無に等しい。

9/13 14:45

駐車場の目の前にロッジ長兵衛。後ほどお世話になることに。

9/13 14:46

今日の予定は、まず小屋平を目指し、そこから石丸峠に登る。
大菩薩峠を経由し大菩薩嶺山頂をゲットしたのちに唐松尾根で下山。

9/13 14:48

小屋平を目指すのに、登山道の入口に気づかず舗装路を歩いて行ってしまった。。。ま、いっか。

9/13 15:14

30分くらい歩いて小屋平へ。ここから本来の登山道へ復帰。

9/13 15:14

笹藪の急登が始まります。

9/13 15:17

明るいのはいいんだけど、足元は濡れた泥で滑りやすくて歩きにくい。

9/13 15:26

しばらく登ると林道にでる。

9/13 15:27

林道を250m程度歩くとまた登山道の入口が。

9/13 15:28

小金沢山かな。美しい山容。

9/13 15:30

引き続き笹原の中を縫うように登っていきます。

9/13 15:31

少し平らなところにでると快適な尾根歩き。

9/13 15:49

遠くに見えるのは大菩薩湖かな？

9/13 15:52

石丸峠が見えてきた。
これだけ開けていると気分も軽くなる。

9/13 15:54

ここで熊沢山・大菩薩嶺方面へ曲がります。

9/13 15:54

熊沢山への登り。引き続き笹原。

9/13 16:12

熊沢山のピークがよくわからず、気が付けば大菩薩峠へ。

9/13 16:13

よく見かける看板。

9/13 16:13

空は青いんだけど、ガスが濃くて眺望はイマイチ。

9/13 16:13

介山荘閉まってる！流石に時間が遅すぎたか。。。
バッジ買うのを楽しみにしてきたのにショックです。

9/13 16:14

人の気配が全然しない。こりゃいけません。

9/13 16:14

大菩薩峠の全景。

9/13 16:14

方位盤がありました。

9/13 16:15

どんよりしてるなあ。

9/13 16:16

とりあえず山頂を目指す。

9/13 16:20

親不知の頭から峠を振り返る。

9/13 16:22

積まれた石がいっぱい。

9/13 16:23

バランスストーンですな。
私も一つ載せました。

9/13 16:24

ここからまた賽の河原まで降りて登り返す必要があります。

9/13 16:25

んんっ！？遠くのほうに鹿の群れが。
指笛で呼んでみたら、こっちを気にしながら逃げていきました。

9/13 16:26

賽の河原には避難小屋があります。

9/13 16:33

ここからまた登り返しですよ。

9/13 16:35

青空見えてるのにな〜。。。

9/13 16:36

神部岩のところが標高2000mらしいです。

9/13 16:36

これですな。時間があれば景色見ながらのんびりするところですが、時間もないので先を急ぐ。

9/13 16:36

最後のひと登りかな。

9/13 16:42

雷岩に到着。ここで唐松尾根からの道と合流です。

9/13 16:42

取り急ぎ山頂へ向かう。

9/13 16:46

眺望がないというのは事前情報で織り込み済でした。

9/13 16:52

誰もいないので自撮りでヤァーーーッ（笑）
百名山31座目達成！！

9/13 16:54

予定通りですが眺望まったくなし。

9/13 16:58

雷岩に戻ると。。。あれは！？

9/13 17:00

富士山だ！こんなガスの中で見えるなんてミラクル！！

9/13 17:00

頭に笠をかぶっていますが。

9/13 17:00

いや〜なんか得した気分です。

9/13 17:01

空も青くて富士山が一層映えます。

9/13 17:07

とりあえず唐松尾根を激下る。

9/13 17:16

平坦な尾根線上に乗っかるとこの上なく快適な遊歩道状態です。

9/13 17:20

一足先に広葉かな？

9/13 17:23

こちらも燃えるように赤い。

9/13 17:24

福ちゃん荘に出ました。営業時間16時までで閉店してました。
この山小屋は昔、某事件の舞台になったらしい。

9/13 17:26

しょうがないけど駐車場に降りるしかない。
最初は登山道を行くが、いつの間にやら車道を歩く羽目に。

9/13 17:35

とりあえず元の駐車場に戻ってきました。

9/13 17:36

ロッジ長兵衛はまだ開いてまして、無事にバッジを購入できました。

9/14 21:07

こちらがそのバッジ。シンプルで他には見かけないデザインが気に入りました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

tonzablow

先週の鳳凰山の帰りに愛車が不調をきたして甲府のディーラに入院。
今週退院だったので高速バスでお迎えに行くことに。
車引き取ってまっすぐ帰るのも癪なので、午後からでも行けそうな百名山ということで、大菩薩嶺を歩いてきました。人気の山なのでもっと人が多いかと思っていましたが、流石に15時から登ろうという人も少ないようで、行程中にすれ違ったのは3組くらいしかいませんでした。最大の誤算は時間が遅すぎて、大菩薩峠の介山荘が閉店していたことですが、登山口のロッジ長兵衛がまだ開いていてくれて、なんとかバッジ購入できました。天気のほうは、登山前からガスっていたので眺望は全く期待していませんでしたが、雷岩から下山する直前に富士山が数分だけ姿を現すミラクルが！！
慌ただしい山行となりましたが、満足のいく結果となりました。