燕岳〜大天井岳〜東天井岳

2015年08月14日(金) 〜 2015年08月16日(日)

• GPS: 112:00
• 距離: 46.1km
• 登り: 3,481m
• 下り: 4,516m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 2:30
• 合計: 9:40

5:50 中房温泉
6:20 6:30 第一ベンチ
6:50 7:00 第二ベンチ
8:10 8:30 合戦小屋
9:30 9:40 燕山荘
10:00 10:10 燕岳
10:40 11:00 燕山荘
14:10 14:30 大天井荘
14:40 15:30 大天井岳
15:10 大天井荘

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:10

4:00 大天井荘
4:40 5:10 東天井岳
6:20 6:40 常念小屋
9:10 一の沢

東天井岳に通りかかった場所で日の出を見ることが出来ました。百高山だという事をTさんに教えて頂き登ってみました。とても素敵な朝日を見ることが出来ました。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

自家用車でしゃくなげ荘に駐車をして、タクシーで中房温泉へ。帰りは、一ノ沢からタクシーでしゃくなげ荘へ。

コース状況／危険箇所等

特段の危険個所はなし。

その他周辺情報

登山後はしゃくなげ荘にて温泉につかる。

写真

8/15 9:08

合戦小屋を超えてほどなくすると稜線に出ます。お待ちかねの槍がくっきりと見えています。

8/15 9:11

天気も最高!やはりかっこいです。笑

8/15 9:54

燕岳からの帰りに見える槍ヶ岳は何度見てもチョー感動です。飽きないなぁ。

8/15 12:01

大天井岳に向かう途中に振り返って観た燕岳。東側からは雲が上がってきますが、頂上で空気がぶつかり合って西側には流れません。この稜線は見ごたえがあります。

8/15 12:05

またまた、槍ヶ岳。こんな写真だらけになります。笑

8/15 12:08

槍をバックに壱枚、パシャリとしてしまいます。

8/15 12:35

夏に行けなかった双六岳、鷲羽岳、水晶岳が見えています。(多分?)くそっ、台風野郎のおかげで西側には行けなかった。再チャレンジで行くぞ。

8/15 14:51

東鎌尾根もはっきりと見えています。ここも越えなければ。楽しみがまだ沢山あります。

8/15 14:52

穂高も見えてます。この青空と雲のバランスが良いです。

8/16 4:53

翌日の朝を迎えています。少し、槍がモルゲンがかって来ました。もうすぐだ。

8/16 5:20

きたぁ。御来光が上がります。何とも言えない静寂の中に朝の柔らかな日差しが降り注ぎます。来て良かったと思える瞬間です。此処は東天井岳の登り口から見ています。

8/16 6:14

今回の山の仲間です。通りすがりの人に撮っていただきました。

8/16 6:15

常念岳をバックに…。

8/16 6:56

そして、常念小屋に到着。今回の〆です。最後に常念乗越から見る槍をバックに全員で壱枚。実は、シャッターを切って頂いたのは、昨日行きのタクシーが一緒で、帰りも一緒するT女史です。後で分かりましたが、中々の登山家で一人で各地を踏破しておられるようです。恐れ入りました。(^^)!

8/16 6:58

そして、最後は看板を入れてパチリ。
ただ、この後ちょっとしたハプニングが起こります。山は決して侮っては行けません。下山するまでは気を付けて、無事に帰ってくることが一番大切です。お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX260 HS Canon

感想

sakasaikun

今回の山の稜線歩きで、やっと燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳までの稜線が繋がりました。槍ヶ岳と穂高連峰を見ながら歩けるこの長い稜線歩きはとても気持ちの良いルートです。多少のアップダウンを繰り返しますが、疲れて休むたびに槍が勇気づけてくれる心強い味方です。(^^)v
そして、今回の旅の下山途中に同伴者が木の階段を踏み外して10針を縫うという事故に合いました。下山時は足の疲れからか思わぬ事態になるという事を改めて思い知らされました。やはり、無事に降りてきてこそ真の山登りだという事を肝に銘じます。S君、気を付けてお大事にしてください。