関八州見晴台〜丸山〜県民の森

2024年08月27日(火) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,445m
• 下り: 1,388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:39

8:24 西吾野駅
9:09 石地蔵(萩ノ平)
9:26 9:43 高山不動
9:49 9:51 高山不動入口
9:55 9:57 丸山
10:00 関八州見晴台入口
10:06 10:22 関八州見晴台
10:27 関八州見晴台北側入口
10:43 飯盛山
10:47 10:48 飯盛山(北西峰)
10:59 大仁田山
11:25 11:26 ツツジ山
11:29 11:32 刈場坂峠
11:36 牛立久保
11:42 七曲り峠
11:52 カバ岳
12:02 12:04 大野峠
12:28 12:41 丸山
13:34 14:01 森林学習展示館
14:14 埼玉県民の森駐車場
14:29 日向山分岐
15:02 道の駅あしがくぼ第二駐車場
15:03 ゴール地点

天候

曇のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅果樹公園あしがくぼの第二駐車場を利用させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

西吾野駅〜関八州見晴台
西吾野駅から登山口まで舗装林道を歩きますが、複数登山道があるので、進行方向の確認に努めたいです。
高山不動尊裏手のトイレ横が関八州見晴台へ繋がっています。
高山不動尊周辺は車道も含めて複雑なので進行方向に気を付けたいです。

関八州見晴台〜丸山
関八州見晴台を下りきってからはアップダウンのある山道に並行して車道が通っているので、どちらを歩いても同じ場所に辿り着けます。
丸山直下の急な登りは体力を要します。

丸山〜道の駅果樹公園あしがくぼ
丸山からの下りは非常に急な粘土質の登山道なので、足元に気を付けたいです。
日向山へは道が入り組んでいて日向山を示す案内も少ないのでルートミスに気を付けたいです。

その他周辺情報

武甲温泉を利用しました。

https://buko-onsen.co.jp

写真

8/27 7:48

道の駅果樹公園あしがくぼの未舗装の第二駐車場は、お盆も過ぎて夏休み最終盤ということで、数台ととても閑散としています。

8/27 7:52

道の駅上にある西武秩父線芦ヶ久保駅へと上ります。

8/27 7:53

芦ヶ久保駅構内には、長らくあったうどん、そばの店から一転、昨年からオープンしたお洒落な休憩所アスタバ。

8/27 8:11

電車で二つ隣の西吾野駅へと移動します。

8/27 8:21

対面にはマイナーな本陣山。

8/27 8:23

見上げるとサルスベリ。

8/27 8:23

駅から下ったらすぐに右折。

8/27 8:25

生活道路沿いにはまだまだ健在のカシワバアジサイ。

8/27 8:30

高架下を潜り抜けて歩きます。

8/27 8:33

ここを右に曲がると、2回歩いたことのあるパノラマコースの登山口へと繋がりますが、本日はそのまま真っ直ぐ進みます。

8/27 8:36

少し先の分岐より右に折れて高山不動尊を目指します。

8/27 8:38

民家脇の細い道を進みます。

8/27 8:44

やがて奥武蔵らしい植林主体の樹林帯に変わります。

8/27 8:55

樹林帯の登山道は藪蚊が大変煩く、追い払っても追い払ってもついてきて、口に入りそうになります。

8/27 9:04

ベンチもまだ置かれている萩ノ平茶屋跡。

8/27 9:09

石地蔵に到達して、パノラマコースと合流します。

8/27 9:20

高山不動尊が近付いてくると、薄暗かった登山道には光も入ってきます。

8/27 9:27

裏手より高山不動尊に着きました。

8/27 9:31

階段を上がって高山不動尊で参拝。

8/27 9:48

一旦舗装路に出て関八州見晴台を目指します。

8/27 9:50

車道から望む奥武蔵南側の景色。

8/27 9:57

まずは一登りして関八登山道の丸山。

8/27 10:00

関八州見晴台入口より高山不動尊奥の院がある山頂へと登ります。

8/27 10:02

真夏の登山道は草木が伸びていて、バンザイ歩きを余儀なくされます。

8/27 10:06

登り上げてまずは関八州見晴台(771m)。

8/27 10:08

広い山頂には所沢よりお越しの年配ご夫婦がおられ、昨年私と同時期に立山に登っていたそうです。

8/27 10:08

山頂からの大展望。
武甲山方面は樹木が育ってあまりよく見えませんでした。

8/27 10:09

奥武蔵のファミリー向けハイキングコース、手軽で人気の日和田山。

8/27 10:09

埼玉西武ライオンズの本拠地、東京都との境に位置する西武ドーム。

8/27 10:10

都県境方面の山々。

8/27 10:23

ここから刈場坂峠まででも5.3kmあります。

8/27 10:46

奥武蔵グリーンラインを歩いて飯盛峠。

8/27 10:56

グリーンラインの車道でも藪蚊は大変煩く、虫よけスプレーをかけても全く効果がありません。

8/27 11:01

続いてブナ峠。

8/27 11:16

ツツジ山へ向けて登山道に入ります。

8/27 11:26

正丸からのルートと繋がっているツツジ山。

8/27 11:30

広い駐車場の刈場坂峠にはトイレが設置されています。

8/27 11:32

やけに立派な刈場坂峠の標識。

8/27 11:32

天文台ドームが目立つ堂平山。

8/27 11:38

シロヨメナ。

8/27 11:42

グリーンライン歩きでは時折開けた地点から景色を楽しみます。

8/27 11:58

グリーンラインはとても静かですが、ハイカー二組とバイクが数台通りました。

8/27 12:03

東屋がある大野峠までやってきました。

8/27 12:05

丸山へ向けて階段を登ります。

8/27 12:07

開けたパラグライダー発着所。

8/27 12:07

山頂に電波塔が立つ剣ヶ峰(左)と比企三山の一角堂平山(右)。

8/27 12:07

山々を越えて関東平野の絶景。

8/27 12:14

アザミにはハエがくっついていました。

8/27 12:22

ツリガネニンジン。

8/27 12:25

電波塔までくれば山頂はすぐです。

8/27 12:27

今回で18回目の訪問となる丸山(960m)。

8/27 12:28

丸山山頂が展望広場になっています。

8/27 12:29

お昼時にも拘わらず誰もいない山頂にて一枚。

8/27 12:33

展望台に上がり、対面の奥武蔵の盟主武甲山。

8/27 12:34

両神山は雲に覆われてギザギザが見える程度。

8/27 12:34

登山道が繋がっている堂平山。

8/27 12:49

デイキャンプ場、水辺の広場方面へと下るため、炭がまを通過。

8/27 13:06

レンゲショウマ。

8/27 13:27

森林学習展示館方面へと戻る途中より振り返って丸山。

8/27 13:34

学習展示館前は綺麗な芝生広場になっています。

8/27 13:36

森林学習展示館。

8/27 13:37

嬉しい自販機で三ツ矢サイダーを美味しく頂きます。
登山中に自販機があるのは素晴らしいですね。

8/27 13:41

芝生ベンチにて博多ラーメンを頂きます。

8/27 14:04

昼食後は雨が降ってきましたので、樹林帯へと急ぎます。

8/27 14:15

こちらの林道側のマツムシソウを見落としてしまってから、無駄に確認しながら歩いていたら県民の森駐車場まで来てしまいました。

8/27 14:21

遠回りして戻り、再び樹林帯へと入ります。

8/27 14:29

本日は日向山へは向かわず直進。

8/27 14:41

獣害避けネットを開けて脱出します。
きちんと閉じて結ばないと下界に鹿が下りてくるので仕方ないですね。

8/27 14:43

登山口の民家では、いつもの番犬が見当たりません。
元気なのでしょうか。

8/27 14:47

存在感抜群の石灰岩の山、武甲山。

8/27 14:50

ムクゲの花。

8/27 15:03

果樹公園の集落を下りきって道の駅果樹公園あしがくぼ第二駐車場に戻ってきました。

8/27 15:47

汗と雨を洗い流すため、久しぶりに武甲温泉へ向かいます。
どうも天気が安定しないですね。

撮影機器：

ILCE-5100 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 着替え 日よけ帽子 サングラス ゲイター 靴下 軍手 予備手袋 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 サーモス レジャーシート 虫除け コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 地図（地形図) 携帯 保険証 時計 タオル カメラ マスク

感想

tididi

日程的にようやく久々に山に行けますが、高い山の天気が安定しません。
予定していた山域は豪雨予報に変わっています。
仕方がありませんので、二度寝してホームの奥武蔵へと向かいます。
真夏なので人も少なく、山頂に関しても関八州見晴台で一組、丸山は貸切。
今年も県民の森でレンゲショウマを確認してから芝生広場のベンチで寛ぎます。
ずっと言ってるような気がしますが、秋雨時期の9月こそは安定した天気で遠征したいです。