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Yamareco

記録ID: 7197842
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

猫と岩梯子:六甲・荒地山

2024年09月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:13
距離
9.3km
登り
567m
下り
567m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
0:24
合計
4:08
9:11
7
9:53
9:55
7
10:01
10:02
21
10:22
10:23
25
10:57
11:05
4
11:09
11:09
4
11:14
11:25
3
11:28
11:29
4
11:33
11:33
20
11:53
11:55
38
12:34
12:34
29
13:03
13:03
22
13:25
天候 晴れ。
最高気温33℃くらい
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急芦屋川駅からスタート。
帰り芦屋ゲートからのバスを使わずに、駅まで徒歩で下りました。
コース状況/
危険箇所等
良好
その他周辺情報 芦屋ゲートバス停
 道路の反対側なので、渡る時に気をつけて。
 日陰なし。1時間に1本。
見晴らしの良い場所にはベンチあり。
2024年09月05日 09:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/5 9:44
見晴らしの良い場所にはベンチあり。
ここは日陰にベンチ。
蜂が居たりするのでのんびりはできない💦
2024年09月05日 09:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/5 9:57
ここは日陰にベンチ。
蜂が居たりするのでのんびりはできない💦
2024年09月05日 10:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/5 10:04
ここもよく見えます
2024年09月05日 10:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/5 10:34
ここもよく見えます
山の中に野良猫さん🎵
2024年09月05日 10:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/5 10:50
山の中に野良猫さん🎵
ここを登るの??
2024年09月05日 11:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 11:03
ここを登るの??
2024年09月05日 11:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 11:08
ここを通るの???
2024年09月05日 11:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/5 11:08
ここを通るの???
結構せまいです。
ザックを先に通してから自分を通しました。
2024年09月05日 11:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/5 11:09
結構せまいです。
ザックを先に通してから自分を通しました。
岩の上から。
よく見えます!
2024年09月05日 11:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 11:11
岩の上から。
よく見えます!
2024年09月05日 11:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 11:11
平で大きな岩。
2024年09月05日 11:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 11:15
平で大きな岩。
2024年09月05日 11:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 11:15
2024年09月05日 11:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 11:25
2024年09月05日 11:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 11:25
2024年09月05日 11:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 11:25
山頂は眺望なし。
2024年09月05日 11:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 11:41
山頂は眺望なし。
水がちょろちょろ。
2024年09月05日 12:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 12:27
水がちょろちょろ。
小川
2024年09月05日 12:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 12:30
小川
2024年09月05日 12:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 12:30
貯水
2024年09月05日 12:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 12:35
貯水
駅が近い〜
2024年09月05日 13:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/5 13:21
駅が近い〜
2024年09月05日 13:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/5 13:21
撮影機器:

感想

3ヶ月ぶりの山登り。
この3年で毎年2kg太るという現実。
生活改善を始めています😅

暑い夏は避けて、9月になったので早速登山です。まだまだ暑いですが、少しマシな気がします☀️蝉は鳴いてますが、虫は少なくて良かったです。

今日は地元をのんびり歩こうと思い、行き先も決めていなかったので家からの出発も遅くなりました。
結局「鷹尾山→荒地山→未定(六甲山頂?)」という感じで、とりあえず芦屋川駅に到着🚃既に9時過ぎ。

だいぶ前に同じコースを計画して歩き始めたのですが、あまり体調が優れず、鷹尾山まで進んで左手の高座滝へ逃げたことがありました。
今日はそのリベンジも兼ねて。

駅から川沿いを歩き、高座滝の手前で右へ。
鷹尾山(城山)の登山口はすぐそこにあります。
私のスタートが遅かったため、山道を歩き始めてすぐに下山する人達とすれ違います。一人ずつで五、六人ほど。皆さん軽装で、朝の散歩という感じの方が多いようです。

鷹尾山の山頂までそれほど時間はかからないのですが、久々なので足が弱っていて、すぐ疲れてきます。日差しも強めで、汗も滝のように。

前回のエスケープルートを通り過ぎ、荒地山を目指します。
ここまではほとんど樹林の山道で、稀に開けて眺望の良い場所があったりしますが、山頂も特に眺望は無く。

しばらく進んだところで、ニャーという鳴き声が!
間違いなく猫です🐈
ニャーニャー言うので探してみたところ、白黒の猫が一匹。耳が欠けている子でした。
こちらを見て直ぐに隠れてしまいましたが、まだニャーニャー鳴いています。

ちょっと腰掛けて吸水。
「どうしたの~?下へ帰りたいの?」と話しかけたりしていたら、お一人登山の方が来られて。
その方が猫ちゃんに餌をあげているようで、ハチワレのハチと名付けているそうです。
餌をもらっているなら大丈夫ですね。飼い猫かと思うほど小綺麗で、痩せたりはしてなかったので。

「この直ぐ先にもう一匹居ますよ🐱」ということですので、どこかな~と思いながら先へ進むと、もうほんと直ぐ近くに茶トラ毛長の子が一匹🐈
この子も飼い猫のように綺麗です。
きっと2匹とも麓の飼い猫が逃げてから居着いたものでしょう。まだ野良歴も浅いような。

猫に会うために毎日?週一でも登りに来るのは楽しそう😊🐈🐈


さて、猫に癒された後、少し進むと岩場に行く手を阻まれます。
進路は、右の取り付きやすそうだが先の見えないゴロゴロ積み岩か、左手の滑らかそうだが足跡があって先の見える垂直ぎみの岩か。
ここは左右どちらも、そこそこ難易度高い気がします。年配の方々は無理な道では?

私は左手の足跡有りを登ることにしました。
滑り落ちたら大怪我もあり得る💦
何とかよじ登っている途中、下にお一人登山のおばさんが。
聞くと、道はここで合っているそうで😅
これが有名な『岩梯子』という場所だそうです🪜

なるほど!と順路に安心しながら登り、岩をいくつかよじ登り。
みんなここを進むのか~と驚きます。
頭上の岩のトンネルは、ザックを背負ったままでは通れそうにないので、ザックだけ先に手で押し通して、その後なんとか自分が抜けます。
「おかしいなぁ、今日はもっと気楽な散歩登山のつもりだったのに」と首を傾げながら、まぁ思いがけぬロッククライミングを楽しみました🪨

張り出した大岩からの眺望は最高です。
その後もしばらくは岩登りが続き、大きく平らな岩があったり、『荒地山』の名の通りの岩荒れ模様を楽しんで登りました。

岩場で眺望を楽しんだり、ゆっくり進んでいたのですが、後続は無し。
あれ、さっきのおばさんは??
途中チリチリと鈴の音が、左下方面を進むのが聞こえたような。。。
これは、どうも巻道があったのではないかと思うのです😂

まぁ、このロッククライミングが出来て良かったですけどね。初・荒地山ですし。
これこそ荒地山、という感じでしょうか。

さて、その岩場が終わると最後のほうは樹林の山道となり、山頂も林の中。
ここまで時間がかかって11:30。
軽食をとりながらこの先を考えます。
今日はもう満足&バテた&携帯バッテリーも足りないかな~という中で、先に進むとさらに3時間以上というのは…。
ということで、ここからエスケープすることにしました。今日の最低目標だった荒地山には来れたので良しとします🙂猫にも会えたし。

下山口のバス時刻を確認してから予定変更。
ヤマレコのコース変更を初めて使ってコース修正。
右手の芦屋ゲートを目指します。
ここからはあまり使われていない道のようで、草で道が少し不明瞭だったり、蜘蛛の巣がたくさん🕸️😭蜘蛛も大きい。
小枝で蜘蛛の巣払いをしながら進み、途中登ってくる二人組にだけ会い、異常に大きいキノコが生えていたり🍄寂れた道です。
最後小川が見えたら直ぐそこが車道。


すぐそこにある有料道路の料金所『芦屋ゲート』にバス停もあります。
バス停は道の反対側😅道路を渡る時に事故らないように…。

バスは30分後。
炎天下で待機場所もなく、ずっと待つのもつまらないので自力で下ることにしました。せめてバス停ひと駅。

道路は平で歩き易いですが、路肩はほとんど無く、車も人が歩いているとは思わないので結構飛ばしてきます🚗
特にカーブで突っ込まれないように気をつけながら、延々30分ほど下るとようやくガードレールが現れてホッとしました。

途中に大きな滝があって見応えはありますが、ゆっくり見る余裕はありません。全体的にどこでも車側の不注意で轢かれる危険がある道でしたので、あまり歩いて下るのはお勧めしません。


気がつけば芦屋川の脇。
自分が本来乗るつもりだったバスとほぼ同時に駅に帰ってきて、全体でちょうど4時間。
よい散歩でした。
これからあちこちと秋の登山を楽しむための、慣らしになりました。
ありがとうございました。

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