記録ID: 7212180
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無雪期ピークハント／縦走
大雪山
トムラウシ山〜お試しツェルト泊の巻(^^)
2024年09月07日(土) 〜
2024年09月08日(日)
北海道
katoken185064
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:39
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,525m
- 下り
- 1,526m
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1日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:56
距離 9.7km
登り 1,357m
下り 351m
| 天候 | 1日目晴れ☀ 2日目早朝爆風→晴れ☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。土〜日曜日にかけてボランティアさんと環境省の職員さんでカムイ天上から山頂側の登山道を整備していました。 南沼キャンプ指定地付近で取水はできませんでした。コマドリ沢出合、トムラウシ公園で取水できます。北沼は行きませんでしたが、山頂から見た感じでかなり水量は少なそうでした。 |
| その他周辺情報 | くったり温泉レイクインさんは土〜日は12:00〜22:00まで、入浴料は900円でした。東大雪荘さんは13:00〜20:00まで、入浴料は1,000円です。自動販売機は13:00前でも利用できました。 |
写真
本日は南沼キャンプ指定地でお試しツェルト泊に行きま〜す。この段階では地獄が待っているなんて知る由もなし(笑)では、2年振りのトムラウシ山へ向けて〜今日も元気にレッツら〜ゴ〜
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9/7 8:46
本日は南沼キャンプ指定地でお試しツェルト泊に行きま〜す。この段階では地獄が待っているなんて知る由もなし(笑)
では、2年振りのトムラウシ山へ向けて〜今日も元気にレッツら〜ゴ〜
では、2年振りのトムラウシ山へ向けて〜今日も元気にレッツら〜ゴ〜
カムイ天上通過〜この少し前に登山道整備のボランティアさん20名位と環境省の職員さんが休憩されていた。「お手伝いできなくて申し訳ありません」と言うと、リーダーさんらしき方からは「楽しんできてくださいね〜」と温かい言葉をかけて頂いた。ひと昔前は空沼岳と同じくらいドロドロだったが、今は本当に泥濘が少ないです。ありがとうございます。
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9/7 9:50
カムイ天上通過〜この少し前に登山道整備のボランティアさん20名位と環境省の職員さんが休憩されていた。「お手伝いできなくて申し訳ありません」と言うと、リーダーさんらしき方からは「楽しんできてくださいね〜」と温かい言葉をかけて頂いた。
ひと昔前は空沼岳と同じくらいドロドロだったが、今は本当に泥濘が少ないです。ありがとうございます。
ひと昔前は空沼岳と同じくらいドロドロだったが、今は本当に泥濘が少ないです。ありがとうございます。
お〜トムラウシ山が見えてきた。この辺りで上半身裸の外人さんとお父さんのザックにタブレットを取り付けて、お子さんがアニメを見ながら登っていた。色々な方がいるもんだ(笑)
14
9/7 10:14
お〜トムラウシ山が見えてきた。
この辺りで上半身裸の外人さんとお父さんのザックにタブレットを取り付けて、お子さんがアニメを見ながら登っていた。色々な方がいるもんだ(笑)
この辺りで上半身裸の外人さんとお父さんのザックにタブレットを取り付けて、お子さんがアニメを見ながら登っていた。色々な方がいるもんだ(笑)
コマドリ沢とうちゃこ〜
ここで取水とエネルギー補給のため休憩。
ナナカマドの実が赤くなっていた。もう秋だね〜
ここで取水とエネルギー補給のため休憩。
ナナカマドの実が赤くなっていた。もう秋だね〜
水場はこんな感じ〜水量は少ないが、取水には全く問題なし。ここで1.5ℓ追加し3.5ℓ担ぎ上げる事にした。
ガレ場付近まで来ました。
もう紅葉が始まっているんですね〜北海道の山はもう秋です。
もう紅葉が始まっているんですね〜北海道の山はもう秋です。
前トム平通過〜
ご年配のツアーらしき団体さんが登られていました。
お先に行かせて頂きました。
ご年配のツアーらしき団体さんが登られていました。
お先に行かせて頂きました。
前トム平からトムラウシ山方向です。ここまで来るとだいぶん近付いた感がありますね〜
この後、ヘリコプターがこの付近を旋回していった。
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9/7 12:18
前トム平からトムラウシ山方向です。
ここまで来るとだいぶん近付いた感がありますね〜
この後、ヘリコプターがこの付近を旋回していった。
ここまで来るとだいぶん近付いた感がありますね〜
この後、ヘリコプターがこの付近を旋回していった。
トムラウシ公園への下りに入りました。
ウラシマツツジがいい感じに色付いてました〜
ウラシマツツジがいい感じに色付いてました〜
トムラウシ公園とトムラウシ山。
いや〜絵になるね〜
一昨年と比べると雪渓はかなり小さいようです。
いや〜絵になるね〜
一昨年と比べると雪渓はかなり小さいようです。
トムラウシ公園からの登りに入りました。左側を見るとこの辺りも紅葉が進んでいるようです。
遠くから見ると黄色い花が咲いてるのと間違いそうです。
黄葉がとても綺麗!
黄葉がとても綺麗!
本日の高級ホテル完成!(笑)アライのビバークツェルト1ロングです。間口が80�僂靴�なくかなり狭いですが、寝るだけだったら問題ありません。ベンチレーターがでかいので、出入りはかなり屈まなければなりません。
南沼は3回目ですが、また同じ場所を選択しました。
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9/7 14:33
本日の高級ホテル完成!(笑)
アライのビバークツェルト1ロングです。間口が80�僂靴�なくかなり狭いですが、寝るだけだったら問題ありません。ベンチレーターがでかいので、出入りはかなり屈まなければなりません。
南沼は3回目ですが、また同じ場所を選択しました。
アライのビバークツェルト1ロングです。間口が80�僂靴�なくかなり狭いですが、寝るだけだったら問題ありません。ベンチレーターがでかいので、出入りはかなり屈まなければなりません。
南沼は3回目ですが、また同じ場所を選択しました。
約30分でトムラウシ山頂上とうちゃこ〜
2年振りですが、本日も眺望は素晴らしかった〜
2年振りですが、本日も眺望は素晴らしかった〜
続いて十勝連峰方向です。
十勝岳の尖がりもバッチリ見えてました〜
十勝岳の尖がりもバッチリ見えてました〜
続いて左にニペソツ山と右にウペペサンケ山方向です。ニペは林道を車ですすめなくなり遠くなったので、今度はテン泊で登りたいね〜
16
9/7 15:12
続いて左にニペソツ山と右にウペペサンケ山方向です。
ニペは林道を車ですすめなくなり遠くなったので、今度はテン泊で登りたいね〜
ニペは林道を車ですすめなくなり遠くなったので、今度はテン泊で登りたいね〜
おつまみでオイルサーディンをのせてちょっとおしゃれに・・・(笑)
ちなみに手袋は寒いのではいてます
ちなみに手袋は寒いのではいてます
で、晩飯はスープカレーです。野菜やゆで玉子、肉まで入って豪華ですが、少し辛くて水を飲む量が増えるので登山向きではありません。風が冷たいのでツェルトの中で食べました〜
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9/7 16:56
で、晩飯はスープカレーです。
野菜やゆで玉子、肉まで入って豪華ですが、少し辛くて水を飲む量が増えるので登山向きではありません。風が冷たいのでツェルトの中で食べました〜
野菜やゆで玉子、肉まで入って豪華ですが、少し辛くて水を飲む量が増えるので登山向きではありません。風が冷たいのでツェルトの中で食べました〜
只今18時少し前です。曇ってきたのでこれで寝る事にします。この時はこれから始まる爆風の洗礼を受けるなんて思いもしなかった・・・
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9/7 17:57
只今18時少し前です。曇ってきたのでこれで寝る事にします。この時はこれから始まる爆風の洗礼を受けるなんて思いもしなかった・・・
おはようございます。朝はこんな感じで風が強くてガスってます。
3時〜4時にかけてペグが抜けてツェルトが2回も潰れました。大きい岩に細引きを直接つけ直して何とか復活しましたが、今度は内部が結露しだして、風に押されて壁が接触するもんだからシュラフが濡れました。4時頃からは、風に負けない様に中から手でずっと押さえていました。これで雨が降っていたらと思うとゾッとしました。
ちなみにすぐそばに道警の山岳救助隊の方々が宿泊していたので、いざとなったら助けを求めようと本気で思いました(笑)
ツェルトの撤収は本当に簡単なので逆に助かりました。
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9/8 6:31
おはようございます。
朝はこんな感じで風が強くてガスってます。
3時〜4時にかけてペグが抜けてツェルトが2回も潰れました。大きい岩に細引きを直接つけ直して何とか復活しましたが、今度は内部が結露しだして、風に押されて壁が接触するもんだからシュラフが濡れました。4時頃からは、風に負けない様に中から手でずっと押さえていました。これで雨が降っていたらと思うとゾッとしました。
ちなみにすぐそばに道警の山岳救助隊の方々が宿泊していたので、いざとなったら助けを求めようと本気で思いました(笑)
ツェルトの撤収は本当に簡単なので逆に助かりました。
朝はこんな感じで風が強くてガスってます。
3時〜4時にかけてペグが抜けてツェルトが2回も潰れました。大きい岩に細引きを直接つけ直して何とか復活しましたが、今度は内部が結露しだして、風に押されて壁が接触するもんだからシュラフが濡れました。4時頃からは、風に負けない様に中から手でずっと押さえていました。これで雨が降っていたらと思うとゾッとしました。
ちなみにすぐそばに道警の山岳救助隊の方々が宿泊していたので、いざとなったら助けを求めようと本気で思いました(笑)
ツェルトの撤収は本当に簡単なので逆に助かりました。
下山開始しました。トムラウシ公園まで来ると風は少し弱くなりました。
前トム平通過したら天候が回復してきました。
この辺りで日帰り組とスライドしだしました。
この辺りで日帰り組とスライドしだしました。
コマドリ沢出合まで来ました〜
風で朝ごはんをまだ食べていなかったので、ここで休憩しました。
風で朝ごはんをまだ食べていなかったので、ここで休憩しました。
辛い登り返し区間に入りました。
振り返って前トム平方向です。
まだ頂上方向は雲が多そうです。
振り返って前トム平方向です。
まだ頂上方向は雲が多そうです。
これが昨日、作業された木道のようです。本当にありがたい事です。自分たちは登山道を整備してくださる方々がいるので、安全に歩ける事を忘れてはいけませんね〜
21
9/8 8:55
これが昨日、作業された木道のようです。
本当にありがたい事です。自分たちは登山道を整備してくださる方々がいるので、安全に歩ける事を忘れてはいけませんね〜
本当にありがたい事です。自分たちは登山道を整備してくださる方々がいるので、安全に歩ける事を忘れてはいけませんね〜
分岐まで来ました。登山口まであと1.1kmです。もう少しなので頑張って歩きます。
無事下山しました〜
たいへんお疲れちゃまでした〜
もうツェルト泊はコリゴリです(笑)
たいへんお疲れちゃまでした〜
もうツェルト泊はコリゴリです(笑)
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
熊スプレー
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感想
ツェルト泊のお試しにトムラウシ山に行ってきました。本当は何かあっても避難小屋に逃げ込めるので、白雲岳のテン場にしようかと思いましたが、混雑予想カレンダーを見ると定員オーバーになっているではあ〜りませんか、黒岳石室も同じ感じなんだろうな〜と思い、登山天気のトムラウシの予想を見ると土〜日曜日はA判定なので、そんならトムラウシにしようとなりました。土曜日は眺望がバッチリで良い日になりましたが、日が変わる頃になると徐々に風が強くなりだして、3時過ぎにはペグが強風で1本抜けて、ツェルトの入口部分がペシャンコに、修復が終わりホッとしていると、今度は反対側のペグ抜けて入口と反対側がペシャンコになりました。細引きを直接岩に結び付けて事なきを得ましたが、風が更に強くなって、今度は結露した壁？がシュラフに接触して濡れてくるので、ずっと手で押さえてました(笑)
やっぱりツェルトは緊急用で、テントの代わりにするのは上級者がやる事なんだな〜と、つくづく思いました。もうツェルト泊はこりごりです(笑)
ツェルトの張り方が甘い！とおっしゃる方がいると思いますので、自分の名誉のために言っておきますが、隣の2張のテントのうち1張が風で崩壊していました。確り張らないとテントでも風でやられちゃうんですね〜
ツェルトはテント泊には厳しい面がある一方、行動不能になってビバークした際は、風が凌げるので、命が助かる可能性が高いと思いました。緊急時の為に持って歩いた方が良さそうですね〜
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自分の初めてのツェルト泊が寄りによって、過去一の爆風にあたるなんて本当についていないです(笑)
前トムを過ぎたあたりのガレ場で、おじさまに「ぺりーとさんでしょ?! ○✕△&%\・・・」と良く聞き取れませんでしたが、話かけらていた3人組の方でしょうか?
もしかしてヤマレコの・・・？
お声かけしょうかと思いましたが、楽しそうな雰囲気をおっさんが声掛けしてブチ壊してもな〜と思い、シャイな性格も相まって躊躇しました。今度は勇気を振り絞って、お声掛けしますので、邪険な扱いはご勘弁を・・・(笑)
近くにいらっしゃったんですね！うー、残念。お話ししたかったです🥹3人組、当たりです。もしかして、ザックの横に黄色いマットを付けた方？違ったらごめんなさい。いい感覚で離れて前を歩いてる方が何人かいたんですよねー🤔でも、私たちノロノロなのできっとどこかですれ違ってますね😆
そうなんですよ、ペリーとさん？て声をかけていただいたんですが、それが誰なのか…名前を教えていただけませんでした（笑）私もなかなか自分から声かけられないので、かけていただいたら嬉しいです😊長々とすみません💦またどこかで会えるの楽しみにしてます。
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