雲取山 山荘泊でリベンジしてきました
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,819m
- 下り
- 1,842m
コースタイム
5:38 小袖駐車場出発
7:20 堂所
7:57 マムシ岩 8:10
8:26 七ツ石分岐
8:39 七ツ石小屋 9:20
9:43 七ツ石分岐からの巻道に合流
9:57 ブナ坂
10:32 奥多摩小屋 10:48
11:00 雲取山荘への分岐
12:06 雲取山頂 12:24
12:52 雲取山荘到着
9/22
6:16 雲取山荘出発
6:18 雲取山東巻道分岐
6:54 石尾根に合流
7:20 奥多摩小屋 7:27
8:24 マムシ岩
10:21 登山道入口着
天候 | 9/21 曇り一時晴れ 9/22 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口〜ブナ坂 2〜3か所登山道が崩壊していて注意が必要です。 ・ブナ坂〜雲取山山頂 尾根道で視界がよく危険ヶ所はありませんが、山頂が近づくにつれて急登となり、小石によるスリップに注意。 ・雲取山山頂〜雲取山山荘 急な下りで歩きづらく、木の根や段差・ぬかるみもあり慎重に歩く必要あり |
その他周辺情報 | ・七ツ石小屋 トイレ(100円)、山バッチ(各500円)、コーヒー(400円) ・雲取山荘 1泊2食7800円。予約が必要です。予約しないでも泊れますが、怒られますので受付時覚悟して下さい。 コーヒー300円(セルフ)、ジュース(400円)、ビール(500円) 水は無料で、豊富な水量でした。 少し下った所にテント場あり ・トイレ 七ツ石小屋(¥100)、奥多摩小屋(無料)、雲取山避難小屋(?)、雲取山荘(無料) 七ツ石小屋、雲取山荘は水洗でとても綺麗ですが、奥多摩小屋は汚く使いたくないトイレです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1
Tシャツ 1
ソフトシェル 2
タイツ 2
ズボン 2
靴下 2
グローブ 1
防寒着
雨具 1
ゲイター
日よけ帽子 1
着替え 1
靴 1
予備靴ひも
サンダル
ザック 1
ザックカバー 1
サブザック
昼ご飯 1
行動食 1
非常食 1
調理用食材
調味料
飲料 1
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ 1
コッヘル
食器
調理器具
ライター 2
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ 1
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証 1
携帯 1
時計
サングラス
タオル 2
ツェルト
ストック 1
ナイフ
カメラ 1
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | アイマスクと耳栓 |
感想
約2か月前に雲取山を目指したのですが、登りに時間がかかってしまい、奥多摩小屋で断念してしまったので、そのリベンジに今回雲取山荘泊でトライしてきました。
小袖駐車場が早い時間に満車になってしまうので、今回は5:10頃に到着しました。駐車場は2か月前よりも更に狭くなり、10台位しか駐車できなくなっていて、5:10の時点でラス前でした。
今回は宿泊するため時間があり単独のため、ゆっくり歩き始めました。
2か月目に1度来ているので、どこに何があるか分かっているため、マムシ岩・七ツ石小屋・奥多摩小屋・山頂で休憩することを考え、ペース配分をして歩いていました。
前回パスした七ツ石小屋にぜひ行ってみたくて、今回は分岐から目指し15分くらいで到着しました。数張できるテント場と綺麗なトイレ、無料の水場がありました。
今回奥多摩小屋まで曇りでモヤモヤの中を歩いてきましたが、奥多摩小屋からは少し晴れ間が見えるようになり、石尾根を満喫しました。
奥多摩小屋からの道は初めてのため、どんな道なのかと思っていたら、急登が続く道で、小雲取までの道が一番キツかったです。山は小でも登りは大!
最後の短い急登を登ると避難小屋と山梨側の山頂標識があり、避難小屋の裏から続く道を進むと、埼玉と東京の山頂標識があります。
山頂には10人くらいいて、お弁当を広げて食べるくらいのスペースがありました。山頂では雲が多く、低い山は見えましたが、富士山を見ることはできませんでした。
山頂から山荘までの道は急な下りで道も悪く、あまり整備されてなくて小袖からの登山道とは全く異なり、明日ご来光のためにこの道は登りたくないと思うほどでした。
山荘はとても綺麗で、水場もトイレもタダ、食事も美味しかったです。
今回連休ということもあり250名定員のところ200名近い宿泊者になったようで、20畳の大部屋に20名(一人一畳)押し込まれ、両サイドに大いびきのオッサンと寝相の悪い若者の間になってしまい、あまり寝ることができませんでした。
同じ宿泊費を払っているのに、いびきをかいてスッキリ寝ている人と、そのいびきで眠れない人がいるなんて不公平な気がします。
非常時的に泊めなければいけない山小屋とはことなり、予約をして宿泊するような施設なのですから、いびきをする人は自己申告してもらい、同じ部屋にするなど工夫してみてはいかがでしょうか?
いびきをかく人は周りの迷惑になるのでテント泊に変えてみてはどうでしょう。
翌日3時半くらいに外に出てみると綺麗な星空を見ることができましたが、日の出の頃には朝靄で、ご来光を見ることができませんでした。
山荘からは山頂を通らず東巻道を使い、苔むしたもののけの森のような所を通り、クマさんに会わないか不安になりながら歩いていると後ろからガサガサと音がして振り向くと登山者が一人やってきてホッとしました。
胸くらいの高さに伸びた朝露に濡れた笹の中も歩くので、長そで長ズボン、スパッツがあった方がいいと思います。
下山時は七ツ石には寄らず、登りと同じ場所で休憩をとり、ガツガツと降りてきたため、4時間で下山することができました。
帰りは高速の渋滞が心配だったので、日帰り温泉に寄らずに真っ直ぐ帰りました。一つ念願が叶い、良い山行でした。
こんばんは。
雲取山リベンジされてきたんですね!
登頂おめでとうございます^_^
しかも雲取山荘宿泊とは良いですね〜。
お天気はスッキリ快晴とはいかなかったようですが、モヤで幻想的な登山道の写真や、山頂の避難小屋のボケを活かした写真素敵ですね。
連休中で混雑したみたいですけど、憧れの雲取山荘。
いつか私も行ってみたいです!
nyon
こんばんわ
念願の雲取山に行ってきましたよ!
標高差1000m以上、歩行距離10Km以上はやはりキツいですね。
下山後2日たっても、まだ筋肉痛が続いています。
唐松山荘のリベンジも今年中にやってみたいのですが、紅葉時期の白馬も
綺麗でしょうね。
nyonさんの上高地の紅葉写真
楽しみにしてますよ!
kitsunai
いいねした人
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