北穂高岳東稜(涸沢で引き返し)
- GPS
- 13:32
- 距離
- 33.4km
- 登り
- 901m
- 下り
- 794m
コースタイム
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 11:14
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 3:18
天候 | 9/14:晴れ、のち雨 9/15:雨、のち曇り、のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
元々は、北穂高東陵・南岳でしたが
涸沢ヒュッテの予約が取れなかったということで、
北穂高東陵→穂高山荘→ザイテングラード→涸沢
にルート変更でした。
■9/13(金)
9/15がお天気が悪そうということで、
どうするか、出発時点に相談し、
上高地まで行ってみようということに。
名神集中工事で、吹田~瀬田東が20時以降通行止め。
ジャンダルム組は、それを見越して、16時集合でしたが、
北穂高東稜組は、20時集合だったので、
前泊地には、1:30に到着。
■9/14(土)
9/14 4:30起床。6:00に平湯温泉でタクシー予約。
平湯温泉についたのが、5:30。
上高地から涸沢で、涸沢泊予定。
早く着くだろうから、
北穂高東陵の取り付きまで見に行くかといいつつ、
ソフトクリーム食べたり、ゆっくり行こうと言って、
取り付きを見に行く気も失せてたり(笑)
上高地の河童橋から少し行ったところ、途中で右手に、川近くに迫り出したテラスみたいなところがあるけれど、そのあたりで、小熊が左から右の川方面へ横切る。水を飲みに行ったのかな、、、
人通りが多く、くま鈴鳴らしてるところを迷いなく突っ切っていった。
熊初めて。親熊いなくてよかった。
涸沢では、テント受付の待ち行列。
やっと着いた~、ビール~!
テントを張って、お酒を買って、ご飯を浸水させて、
と思ってたのですが、
9/15 は、朝3~4時が雨のピークだとのこと。
9/15は午後から雨だと聞いていたので、
早く起きて、早くアプローチかなと思ってましたが、
そんなに雨が早いなら、北穂東稜アタックは、無理ではないか、
涸沢で雨に降られて、濡れた登山道を下るよりも、
今から頑張って、横尾に戻る方が良いのではという話に。
横尾に戻ることに決定。
一度緩んだ気持ちを奮い立たせて、
皆で頑張って、横尾に戻りました。
本谷橋を越えてから、雨も降ってきましたが、
18時ころに何とか横尾に到着。
ビールを買って、テントを張って、お米を浸水させて、やっと食事準備。
■9/15(日)
0時過ぎから雨が降り、予定通り、3時頃には雨足も強くなりました。
5時ころは雨も止んでいて、朝ごはんを食べて、上高地へ向かいました。
上高地について、平湯温泉で入浴して、あんき屋でご飯を食べて、帰路へ。
平湯温泉では土砂降りでした。
涸沢で、さぁビールというところからの横尾は大変でしたが、
良い判断だったのかなと思います。
3年前、蝶ヶ岳+奥穂高に行く予定でしたが、
地震があったため、涸沢テント泊を中止し、蝶ヶ岳+涸沢までの観光の時は、
蝶ヶ岳から横尾に降りてテントを張り、空身で涸沢まで登りましたが、
涸沢近くはしんどかった覚えがあります。
今回は、上高地→横尾→涸沢→横尾 までを1日で、
テント泊装備で
(といっても、担当はポールとマットと鍋、食材は分担してもらったけれど)
登っても、息があがったり、筋肉痛にならなかったので、
3年前より確実に体力がついたことを実感できました。
良い本番歩荷トレ、判断トレとなりました。
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