千枚岳▶︎悪沢岳▶︎赤石岳 左周ルート

2024年09月13日(金) 〜 2024年09月15日(日)

• GPS: 28:49
• 距離: 28.0km
• 登り: 3,094m
• 下り: 3,090m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:37

距離 9.5km 登り 1,621m 下り 129m

8:51 スタート地点
8:52 8:53 椹島ロッヂ
8:58 8:59 赤石岳東尾根コース登山口
9:03 滝見橋
9:58 10:00 岩頭見晴らし
10:36 10:43 小石下
11:50 12:02 清水平
12:40 12:52 蕨段
13:08 13:11 見晴岩
14:18 14:51 駒鳥池
15:02 15:03 駒鳥池駐車場
15:32 千枚小屋

2日目

• 山行: 4:17
• 休憩: 1:59
• 合計: 6:16

距離 6.8km 登り 740m 下り 727m

15:32 千枚小屋
4:54 5:57 千枚岳
6:43 6:45 丸山
7:21 7:57 悪沢岳
8:59 9:10 荒川中岳避難小屋
9:17 9:19 中岳
9:30 9:32 前岳
9:54 9:55 お花畑（荒川前岳南東斜面）
10:32 荒川小屋

3日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:22

距離 11.7km 登り 732m 下り 2,233m

10:32 荒川小屋
3:47 大聖寺平
4:38 小赤石岳の肩
4:53 4:58 小赤石岳
5:13 赤石岳・小赤石岳間分岐
5:37 5:39 赤石岳
5:54 5:57 赤石岳・小赤石岳間分岐
6:37 6:45 北沢源頭
7:33 7:34 富士見平
8:04 8:21 赤石小屋
9:30 休憩ポイント
9:54 カンバ段
11:11 11:17 赤石岳東尾根コース登山口
11:22 11:40 椹島ロッヂ
11:41 ゴール地点

天候

9/13 晴れ☀️ 午後から霧　日没後は晴れ☀️
9/14 概ね晴れ☀️ 夜から5～10㍉の雨
9/15 午前5時くらいまでは雨と爆風@赤石岳
　　日の出後は概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

畑薙第一ダム臨時駐車場に駐車🅿️ 無料
　ここは目印がわかりやすいので迷わずいけます。
　だだっ広いのでこちらは大丈夫です。


日帰りの場合は沼平駐車場に停めてください。
ただし枠が限られてるので注意⚠️


椹島ロッジまで(約18km）
東海フォレストの林道バスかチャリンコになります。
バスには椹島、赤石、千枚、悪沢等の東海フォレストの関わりのある山小屋に宿泊しないと利用できません。テント泊の場合はカウントされませんので、一泊は小屋泊を薦めます。
予約時にバスの乗車時間を指定できます。
行きは繁忙期にはバスが3台体制で運行するので基本は乗れますが乗車口へは早めに並ぶといいです。

帰りのバスは下山後に椹島ロッジのインフォメーションセンターで乗る時間を伝えてチェックインして下さい。
ただ、枠が余っていれば早い時間に変えてくれる場合もあります。

コース状況／危険箇所等

🔸椹島～千枚小屋
　•吊り橋からいきなりの急登ですが概ね大丈夫
　•清水平までの道はマーカーが見にくいところも
あるので道迷いに注意
•道中暑いので水分しっかり取ること
　
🔸千枚小屋～千枚岳
　•コースタイム1時間ほどになっていますが、そんなにかかりません。危険箇所もなし

🔸千枚岳～荒川岳
•ここも景色が良いですが道幅狭いので滑落注意
•ハシゴあります

🔸悪沢岳～荒川前岳
•悪沢の下りはかなり急です。ザレ場
•24年8月の大雨の影響で山頂の南斜面が崩落し
ております。
いつ崩れてもおかしくない感じなので不用意に
崩落箇所へは近づかない方がいいです。

🔸荒川前岳～荒川小屋
　・下りがザレ場になっているので滑落注意

🔸荒川小屋～赤石岳
　•風が強いときは小赤石～赤石の稜線はかなり危険です。

🔸赤石岳～椹島
　•赤石小屋までもなかなか急ですがゆっくり降りれば大丈夫
•赤石小屋からある歩荷返しと呼ばれる坂と樺段までの坂か急です。

その他周辺情報

温泉
白樺荘: 畑薙第一ダム臨時駐車場近く

写真

9/13 6:57

9/13 7:08

9/13 7:31

9/13 7:35

9/13 8:51

9/13 8:54

9/13 9:42

9/13 9:50

9/13 9:59

9/13 9:59

9/13 10:06

9/13 12:40

9/13 13:02

9/13 13:11

9/13 13:57

9/13 14:24

9/13 15:18

9/13 17:45

9/14 2:18

9/14 4:38

9/14 4:40

9/14 5:09

9/14 5:16

9/14 5:17

9/14 5:21

9/14 5:26

9/14 5:28

9/14 5:28

9/14 5:45

9/14 5:56

9/14 6:44

9/14 7:15

9/14 7:16

9/14 7:44

9/14 7:44

9/14 7:46

9/14 7:46

9/14 7:47

9/14 7:50

9/14 7:55

9/14 8:00

9/14 8:10

絶滅危惧種のヒメセンブリ
とても綺麗な見た目

9/14 8:58

9/14 8:59

9/14 9:17

9/14 9:21

9/14 9:25

9/14 9:30

9/14 9:45

9/14 9:49

9/14 10:03

9/14 10:09

9/14 10:30

9/14 10:31

9/14 11:05

9/14 11:49

9/14 15:04

9/14 17:32

9/14 17:52

9/14 18:28

9/15 4:56

9/15 4:58

9/15 5:07

9/15 5:22

9/15 5:24

9/15 5:33

9/15 5:33

9/15 5:49

9/15 5:49

9/15 5:50

9/15 5:50

9/15 5:58

9/15 5:58

9/15 6:56

9/15 7:06

9/15 7:17

9/15 7:17

9/15 7:23

9/15 7:24

9/15 7:55

9/15 7:56

9/15 8:07

9/15 8:09

9/15 8:37

9/15 8:52

9/15 8:56

9/15 10:43

9/15 11:56

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

ILCE-7M4 SONY

感想

yamatashiro

念願だった南アルプスの最深部の一つ
赤石山脈盟主　赤石岳へ
下伊那地域で育った私としては歌に出てくる山なので思い入れが強く念願叶った。

夏の南アルプスって天気悪いイメージだったけれど山行中は夜中の雨以外はとてもいい天気でした。
天気がいい分、千枚尾根は暑い暑い🥵
苔むした山だからか見たことない量のキノコたち🍄‍🟫
食べれるか食べれないか分かれば山行もきっと楽しいのでしょう…勉強します。


千枚小屋では小屋番さんのお話が印象的でした。
絶滅危惧種の花が多いこと、山の天気のこと、島島集落と徳本峠の話
聞き入ってた私は根っから山が好きになっているんだなぁと思わされた。今の景色を次の世代に残せる、登れる山を維持できるのは私達だ。
出来ることから貢献してゆきたい。


荒川小屋山域は南アルプス奥地って感じがして歩いていてとても楽しい稜線でした
最終日の赤石では前日夜からの雨で一睡もできず、気づいたら出発時間の3時に…雨と強風のなか大聖寺を歩き小赤石岳に向けて300mあげる。しんどいしんどい。
なんとか登り切ると小赤石の稜線は爆風。びしょ濡れだった衣類が一気に乾くほど。
霧と雨で赤石からのご来光を諦めてた時、強風でどんどんガスが取れてゆく。まさかの富士山🗻盟主赤石とこれまで歩いてきた小赤石が見えてきてそして、朝日が…思わず声が出た。
山頂へゆくと天気のせいか、私達パーティともうお一方しか居られなかった。
この絶景を独り占めできてとても幸せでした。
憧れの山から見るご来光は最高の思い出となりました。

また、何十年後か同じ道をゆっくり歩きたい。