竜ヶ岳、遠足〜宇賀渓谷
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 919m
- 下り
- 905m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:55
天候 | やや曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危ないところはありません。 滝の横のハシゴ、危なくありません。 石榑峠への下り、ザレててロープあります。 |
その他周辺情報 | 藤原岳の帰りにも寄った、病院の近くのお風呂。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
コンパス
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
展望が開けてハイジ気分を味わいたく、アルプスに行く計画でしたがパスポートと先立つものをメイン取引バンクが分けてくれないので、先月の藤原岳の横の竜ヶ岳。
藤原岳を横から見てみたいというリクエストもありまして。
桑○高の生徒さんらしき団体さんと登り口で一緒でしたが、一気に見えなくなりました。ご夫婦さんが、あの学校には伝統のある登山部があるっていう話しをしてました。相手が悪かった。いえいえ相手にして貰ってもないし、何も悪くもない。○西の方が野球強いし、ソフトボールはもっと?
分岐に出るまではキツイ登りが続ます。
途中の岩山展望台で、開けた頂上(付近)が見えるので、目標になります。
分岐を越え暫くすると、林の合い間に藤原さんと、あっ会社!
その後は数分おきに あっ見えた! アリャ見えない、あったまた見えた!さっきより良く見える を繰り返し、まるで駅伝でスタートが良かった下位校が花の二区でゴボウ抜きされる様に、見事に追い抜かれていきます。そもそも我々、一区でも頑張ってませんから。
そんなことで、休憩しているのか進んでいるのか、傍目には一切わからない様にしていつの間にか前方がガバッと開けたところまで来てました。ほとんど前も見てないね。
お陰さまのペースで疲労感スッカリなし。
見事なまでのマイペースで、目標(コース標準)の1.5倍近くの時間を費やし、一部の眺めを特に堪能しながら頂上に。
すでに多くのひとがマッタリしてます。ヤッパリ。
でも広いので、混んでる感はありません。
さすが360度の眺望。hat晴れ蔵さまをお連れした甲斐があります。
琵琶湖に伊勢湾、藤原岳に御在所。
1方向から風が吹き続きちょっと寒いくらい。
飛ばされないように注意しながらオニギリとノンアル350ml。
さて、どうやって下りるか。
もと来た道を景色を堪能しながらか、でも十分振り返ってきたし。
まっすぐ下りるか迷った挙句、滝が見たいので石榑峠経由、宇賀渓で。
見事に崩れ落ちた脇の稜線を過ぎ、重ね岩、石榑峠まで。ザレててロープの助けを借ります。
旧道の峠はクルマでは行き来できないようになってます。左に折れて舗装道をしばし行くと川に降りられるところまで。
あとは川沿い、渡ったり戻ったり、渓谷なので日は直接入らず、ちょっと薄暗い。
ハシゴを降りると滝。水が澄んでます。
養老のような落差はないけれど、自然の中っぽさがあって、こっちの方が好きかも。
もうひと滝を越して、川音を聞きながら1時間半あまり。
青い橋と木の橋を渡って東屋で一服。
遠足コースの登山口を経由し水場で顔洗って、キャンプ場を向う岸に見ながら到着。
ここは下山届(登山届にチェック)を出して終了。
ひと月前の藤原帰りにも寄った、病院の近くのお風呂屋さんを出たら、もう暗くなってました。秋の日はつるべ落とし。やうやう黒くなりゆく山際に別れを惜しんで、いつもの通勤路を地元に向かい、いつもの肉屋さんへ。
ぐびぐビックル(サントリー)に負けない勢いでグビグビっと、ぐびぐビール。
少しだけ、ハイジおじさん になれた気がしますが、ハイサイおじさんのように飲みすぎないよう注意しましょう。
良い眺めのお山でした。今日も1日ありがとうございました。
次はどこ?
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