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Yamareco

記録ID: 730285
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大峰山 鉄山から弥山・八経ヶ岳 〜心地良い山歩きを楽しむ〜

2015年09月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:43
距離
11.3km
登り
1,409m
下り
1,119m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:14 大川口・登山開始
7:42 鉄山
8:46 修覆山
9:16 弥山小屋
9:35 八経ヶ岳・食事 10:00
10:17 弥山小屋
10:41 聖宝の宿
11:12 奥駈道出合
11:50 行者還トンネル西口・下山終了
天候 晴れ・稜線付近は昼前から風が強くなる
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鉄山のアプローチ起点、大川口に車両路肩駐車
下山地点の行者還トンネル西口に、自転車をデポ
コース状況/
危険箇所等
【大川口〜鉄山】
踏み跡は明瞭で、テープの印も沢山あるので安心。
尾根さえ外さなければ大丈夫。

【鉄山〜修覆山〜弥山】
印あります。
弥山近くの倒木枯れ木帯は台地尾根のため、
進む方向は、コンパスなどでマメにチェックしながら。

【弥山・八経ヶ岳〜聖宝の宿〜奥駈道出合〜トンネル西口】
道は明瞭
出合からの激下りは、木の根や浮き石が多く注意。
下山地点行者還トンネル西口に自転車デポ後、
大川口へ移動。
一時間弱の仮眠後、ココからスタート
2015年09月29日 06:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
6
9/29 6:14
下山地点行者還トンネル西口に自転車デポ後、
大川口へ移動。
一時間弱の仮眠後、ココからスタート
早朝の秋空
快晴
2015年09月29日 06:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
5
9/29 6:19
早朝の秋空
快晴
いきなり急登の連続
樹林帯で視界は遮られてたが、
高度上がると一望出来る様に
2015年09月29日 06:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
5
9/29 6:50
いきなり急登の連続
樹林帯で視界は遮られてたが、
高度上がると一望出来る様に
行者還トンネルへと続く道も見える
2015年09月29日 06:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/29 6:53
行者還トンネルへと続く道も見える
岩面や木の根を這い上がりながら、
グングン高度を上げる
2015年09月29日 06:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
3
9/29 6:59
岩面や木の根を這い上がりながら、
グングン高度を上げる
風は少しあるが、
上空はご覧の青空です
2015年09月29日 07:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/29 7:08
風は少しあるが、
上空はご覧の青空です
尾根に沿って登り続ける
2015年09月29日 07:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/29 7:12
尾根に沿って登り続ける
稲村と大日
2015年09月29日 07:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
6
9/29 7:23
稲村と大日
左に弥山
2015年09月29日 07:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
5
9/29 7:29
左に弥山
鉄山直下の開けた場所
2015年09月29日 07:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
7
9/29 7:29
鉄山直下の開けた場所
振り返る
2015年09月29日 07:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
9/29 7:30
振り返る
鉄山山頂
奥に大普賢
眺望良い場所です
2015年09月29日 07:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9
9/29 7:42
鉄山山頂
奥に大普賢
眺望良い場所です
眼下に川迫ダム
遥かさき奥には金剛と葛城山
2015年09月29日 07:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
10
9/29 7:42
眼下に川迫ダム
遥かさき奥には金剛と葛城山
開花しそうな花があちらこちらに
2015年09月29日 08:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
5
9/29 8:06
開花しそうな花があちらこちらに
修覆山経由で弥山へ
2015年09月29日 08:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
5
9/29 8:07
修覆山経由で弥山へ
八経ヶ岳
2015年09月29日 08:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
6
9/29 8:49
八経ヶ岳
弥山まであと少しの倒木帯
2015年09月29日 09:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/29 9:06
弥山まであと少しの倒木帯
何かの計測器
2015年09月29日 09:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/29 9:09
何かの計測器
鹿よけネットに行く手を阻まれる
ネット沿いに一旦西側に行くが、戻って東に進む
2015年09月29日 09:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/29 9:11
鹿よけネットに行く手を阻まれる
ネット沿いに一旦西側に行くが、戻って東に進む
弥山小屋の裏側に到着
小屋はスルーして・・・
2015年09月29日 09:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/29 9:14
弥山小屋の裏側に到着
小屋はスルーして・・・
色づき始めた八経ヶ岳
山頂へ向かう
2015年09月29日 09:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
6
9/29 9:23
色づき始めた八経ヶ岳
山頂へ向かう
八経ヶ岳山頂からの眺め
弥山小屋方面奥に、
山上〜大普賢が見渡せる
稲村は弥山に隠れてます
2015年09月29日 09:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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9/29 9:46
八経ヶ岳山頂からの眺め
弥山小屋方面奥に、
山上〜大普賢が見渡せる
稲村は弥山に隠れてます
三兄弟をズーム
2015年09月29日 09:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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9/29 9:47
三兄弟をズーム
南奥駈道へと続く稜線
楊枝の森、仏生と釈迦もよく見える
2015年09月29日 09:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
7
9/29 9:47
南奥駈道へと続く稜線
楊枝の森、仏生と釈迦もよく見える
弥山へ戻る
2015年09月29日 10:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
5
9/29 10:09
弥山へ戻る
青空に似合う立ち枯れた木
2015年09月29日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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9/29 10:14
青空に似合う立ち枯れた木
弥山小屋でゆっくりしたいが、
夕方までには帰宅しないといけないので、
ほぼスルーして下山
2015年09月29日 10:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
9/29 10:17
弥山小屋でゆっくりしたいが、
夕方までには帰宅しないといけないので、
ほぼスルーして下山
小屋近くは木道階段
この先、
聖宝の宿〜奥駈道出合を通過し、
行者還トンネル西口へ
2015年09月29日 10:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
7
9/29 10:26
小屋近くは木道階段
この先、
聖宝の宿〜奥駈道出合を通過し、
行者還トンネル西口へ
下り最終地点。
馴染みの木製三角橋
以前に比べると、
だいぶ傷んできたみたい・・・
2015年09月29日 11:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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9/29 11:46
下り最終地点。
馴染みの木製三角橋
以前に比べると、
だいぶ傷んできたみたい・・・
トンネル西口下山終了
朝デポした自転車で、
駐車地点へ快走
正面に見える山は、バリゴヤの頭
2015年09月29日 11:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
7
9/29 11:52
トンネル西口下山終了
朝デポした自転車で、
駐車地点へ快走
正面に見える山は、バリゴヤの頭
撮影機器:

感想




八経ヶ岳からの眺め

スーパームーンの深夜、大峰目指して自宅出発。
下山地点(行者還トンネル西口)に自転車デポして大川口に移動後、
一時間ほど仮眠してから鉄山めざします。
登山開始から、「どこまで続くの?」ってな感じの急登の連続でしたが、
この日は気温低く、風も程よい強さで吹いており、涼しいおかげで殆ど汗かくことありませんでした。

木の根を掴み這い上がり、激登の末到着した鉄山。
山頂から見える眺望は非常に良くて、好天に恵まれた事もあって
大峰・台高の山々も沢山見えました。
ココから進む先が気になってましたが、
鉄山から修覆山へと進む間には、以外と踏み跡はしっかりついており、
印もこまめに存在していたので思ったより安心ですね。

弥山手前の鹿よけネットで行く手を阻まれ、小屋は方角的にネット沿い左方向でしたが、
なぜか一旦右を選択。
何してるんでしょうかね?

久しぶりの八経ヶ岳山頂。
風はありましたが、温かい日差しの中一人だけの時間が過ごせ、
360°のパノラマを楽しみながら朝なのか昼なのかの食事休憩。
奥駈道北中部がほぼ見渡せる、ココ山頂からの眺望はやっぱり最高ですね。

その後は、夕方までには帰宅せねばならぬ状況のため、淡々と下り続け、
トンネル西口からはデポした自転車にて、
けたたましく鳴り響くブレーキ音とともにコケずに駐車地点まで快走。
無事下山もでき、素晴らしい天候に恵まれた満足の山行きとなりました。


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コメント

お疲れさまです。
2年前にNANIWANさんと歩いたことを思い出しましたよ。
鉄山までの登りは意外に楽しいルートだったでしょう?
倒木地帯を越えて弥山に行くまでの鹿除けネットは
突破できないと戻らないといけないですが、ここまで来て戻るわけにはいかないので
突破できた時はホッとしたでしょうね・・・
八経からはいい天気で展望に恵まれましたね。
私は相性が悪くて八経からの展望は1勝3敗です。
2015/9/30 20:06
Re: お疲れさまです。
orisさん、こんばんは〜

もう2年前の事になるんですね。
たしか当時、お誘い頂いたのに参加できなかった経緯があったかと・・・。
なので気になってたルートだったんで、天候に恵まれた条件のもと、
歩く事が出来たんで満足しました。

鉄山まで・・・
スタート直後から続く激登りと、木の根っこ帯や岩場の連続通過。
また、鉄山直下のこじんまりとした独特感ある笹原帯。
確かに、楽しませて頂きましたよ。

お互い引き続き、大峰の山々を楽しみましょうね。
2015/10/1 0:40
動画で大展望を堪能
ええ天気の時に登らはったんですね。うらやましい
動画で360℃の大展望 堪能させていただきました。

残念なのは大峰から台高の山座同定ができないこと
エアリア片手に地図を右に回したり逆さま向けたりしましたがわかりません。
台高の主のpopoiさん ぜひ教えてください

特に三兄弟ズームの右奥に見える円錐形の山。
考えたら夜も眠れそうにありません。
2015/10/1 1:41
Re: 動画で大展望を堪能
metsさん、こんばんは〜

八経ヶ岳山頂から見る台高の山々で、
三峰山は確認できましたが、その他の山は、正直認識できませんでしてた。
もう少し、勉強せんとアカンみたいですな。 ←    

右奥の山は、metsさんもよくご存じの・・・アレです。  
2015/10/1 2:12
おみごとです。
足の速さは驚異的ですね! 私の倍くらいですよ・・・
鉄山からの眺めは なかなかの物だったでしょ バリゴヤも 目の前だしね
それと この山 けっこうリンドウが咲いてて 和みますよね。

そろそろ 山の上から 紅葉前線が降りてきそう 虫が疼き始めましたよ!

鈍亀歩きですが タイミング会えば また 御一緒しましょうね!!
2015/10/5 1:27
Re: おみごとです。
NANIWANさん、こんちは〜

鉄山からの眺め・・・
言われる通り、なかなかですね。
稲村〜行者還や大普賢、バリゴヤの頭の景色も楽しめ、
また眼下に見下ろす川迫川の谷筋の眺めも◎です。

いよいよ疼き始まるシーズン到来ですね。
気候も良くなり、目を楽しませてくれるNANIWANさんの山計画。
シッ◯山も残した課題・・・
またお誘い下さいね。
2015/10/5 12:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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