唐松岳、五竜岳

2015年09月29日(火) 〜 2015年10月01日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,728m
• 下り: 2,033m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:50

10:10 八方池山荘
10:30 10:30 八方山
11:20 11:05 八方池
12:30 12:20 扇雪渓
12:55 13:00 丸山
15:00 13:50 唐松岳頂上山荘
15:25 唐松岳

2日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 2:05
• 合計: 6:15

7:20 7:20 唐松岳頂上山荘
8:30 8:15 大黒岳
9:50 9:50 遠見尾根分岐
9:50 9:50 白岳
9:50 9:50 遠見尾根分岐
9:55 9:55 五竜山荘
11:15 11:30 五竜岳
11:30 13:20 五竜山荘
13:20 13:20 白岳
13:20 13:20 遠見尾根分岐
13:20 13:20 西遠見山
13:20 宿泊地

3日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:40

6:30 宿泊地
8:30 8:30 大遠見山
9:10 9:10 中遠見山
9:35 9:45 小遠見山
10:20 10:20 地蔵の頭
11:10 11:10 白馬五竜スキー場 登山口
11:10 ゴール地点

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き:長野駅からバスで八方バスターミナル下車、八方尾根ゴンドラ
帰り:五竜ゴンドラからとおみ駅、神城駅まで徒歩。

コース状況／危険箇所等

唐松岳〜五竜山荘までは整備されております。五竜岳へはクサリがないけど、かなり危険な岩場あり。

その他周辺情報

五竜のエスカルプラザは和風レストランしか営業してないので、食事はゴンドラに乗る前のアルプス平の方が良いと思います。

写真

9/29 10:06

鎌池も紅葉

9/29 11:01

八方ケルン。顔に見えるような？

9/29 11:07

錦をまとった山肌

9/29 11:13

観光地化としていて、賑やかです。

9/29 11:42

この辺まで来れば観光客は少ないです。

9/29 11:49

ダケカンバは終わりですね。年々紅葉が早まってる気がします。

9/29 12:25

扇雪渓のナナカマドは見事です！

9/29 12:45

扇雪渓を登った所

9/29 12:58

白馬側が良く見えます

9/29 13:12

雪渓も今年は沢山残ってますね。

9/29 13:44

一年ぶりの唐松岳！

9/29 13:59

紅葉の時期だったのでまずまずの混み具合。上段の私は8人用を2人で♬

9/29 14:00

唐松山荘はキレイですが、雨水もお金を取るみたいです。

9/29 14:31

ケーキセットまであるとは。甘すぎず美味しかったです。何と贅沢な。

9/29 15:30

ガスガスに。

9/29 15:32

不帰の剣は霧の中。

9/30 6:19

嵐の翌朝はロープにさえ氷が！

9/30 7:23

崖の先にクサリがありまして。皆さんご存知の牛首です

9/30 7:31

写真では伝わりませんが、暴風の中のクサリ場は緊張感ハンパないです！

9/30 7:34

樹氷

9/30 7:36

鎖氷？

9/30 7:42

一安心。

9/30 7:57

まだまだ暴風が！

9/30 8:10

ぬぁにぃ！？と思わず言ってしまいました。もう、クサリヤダ。

9/30 8:23

唐松岳が遠くなっていますね。

9/30 8:31

五竜もまだまだ。

9/30 8:37

もう、冬の景色になってきてます。

9/30 9:50

9/30 9:50

やっと五竜山荘が見えました！

9/30 9:55

宿泊受付は11時からでして。ザックを置いて、先に五竜岳を目指します。

9/30 11:16

白馬側まで見えますね。怖すぎてとれませんでしたが、五竜岳へ行く方が岩場も多く、クサリがない所もあって危険です！落石も多く、ヘルメットあった方が良いです。

9/30 11:18

9/30 11:20

山頂は無風でポカポカ陽気でした。

9/30 11:36

この先は鹿島槍ヶ岳へ。

9/30 11:40

今後はロッククライミングを習います

9/30 13:44

夕飯まで飲んで、昼寝です。
部屋は寒いし、布団がカビ臭いので小屋前のベンチが唯一の癒し

9/30 17:28

五竜山荘名物カレーライス。お代わり自由ですよ！

9/30 18:06

この時期の日没は白岳まで登らないと見られないそうです。

9/30 19:36

五竜山荘バッヂ。No.3は売り切れ

9/30 19:36

色んな色の名物T-shirt

10/1 5:35

日の出。富士山わ日本海までバッチリと見えました。

10/1 5:42

まだ月も残ってます

10/1 6:35

10/1 6:45

遠見尾根と唐松岳への分岐点

10/1 6:45

10/1 6:49

白岳から。

10/1 6:53

10/1 6:57

これから長い長い尾根が始まります。

10/1 7:14

紅葉真っ盛りですね。

10/1 7:19

10/1 7:23

解りにくいですが結構クサリ場あります。

10/1 7:27

階段も多く、冬場は恐ろしいですね。

10/1 7:36

10/1 8:05

細い！

10/1 8:07

池塘に紅葉が写ってます

10/1 8:18

10/1 8:30

大遠見

10/1 8:36

10/1 8:56

10/1 8:56

10/1 9:11

中遠見からの鹿島槍ヶ岳

10/1 9:14

10/1 9:14

10/1 9:34

小遠見に着いてから雨雲が。

10/1 9:35

天狗岳

10/1 9:53

今回は25ℓのザックで登れました。どんどん軽量化していきたいです。

10/1 12:11

神城駅前にはこんなものが。スキー場ならではですね。

10/1 13:23

白馬駅近くの民家にこんなオブジェがw

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 サングラス タオル カメラ

備考

カイロ、ファブリーズ(携帯用)

感想

furufuru-44

今回初めてクサリ場を経験しましたが、風の強さもあり、かなり怖い思いをしました。ヘルメットを装着し、クライミングの勉強もしたいと思いました。

私は唐松でも五竜でも嫌な思いはしませんでしたが、同室になった女性客の数人が「あのスタッフ最悪！雨水までお金とるし、乾燥室は雨じゃないと使えないって言われた。」「お金払うから個室にしてって言ったのにダメだって言われた、涙が出るほど大部屋が嫌だ。」と話しているのを聞きました。周りの方達になだめられて何とか事なきをえましたが、それぞれの山小屋の事情があり、山で寝食が安心してできるのだから仕方ないと思います。
日本の山小屋はバラエティに富んでいて大変恵まれていると思います。NZでは、山小屋は全て自炊と大部屋(男女混合)でしたから。
その場で言えれば良かったのですが、女性達がかなりご立腹しっぱなしでしたので、この場をお借りてしまいました。すみません！