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Yamareco

記録ID: 732729
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ハイキング
九州・沖縄

竜ヶ鼻 金辺集落コースと竜の角の先へ

2015年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
4.6km
登り
611m
下り
598m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:23
合計
6:01
9:55
50
スタート地点
10:45
10:45
15
トラバース開始地点
11:00
11:00
10
最初の岩場
11:10
11:10
50
謎の横穴
12:00
12:23
44
龍ヶ鼻権現下(昼食)
13:07
13:07
27
岩登り終点
13:34
13:34
53
山頂(三角点)
14:27
14:27
73
竜の角引返し地点
15:40
15:40
16
金辺峠
15:56
ゴール地点
距離は4.6kmと少ないものの、消費カロリーは4390kcalで、すごく疲れました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道322号線から旧金辺トンネルへ向かう途中、2つ目の左カーブの広い路肩に駐車(2、3台駐車可)、右側のロープゲートの舗装路から入る。登山口標識なし。
コース状況/
危険箇所等
 ”金辺集落コース”は、竜ヶ鼻の南面崖下近くをトラバースし、途中で”谷口コース”に合流して”龍ヶ鼻権現”まで登るマイナー?なコースです。登山道としては整備されておらず目印が頼りですが、人によっては魅力的かもしれません。GPSがあった方がよいです。
 山頂と金辺峠への下りは草が生い茂り、目印がわからないところもあり、うっかり隣の谷筋を下っていたりしました。ロープが以前より増設されているみたいで、急な下りなので助かりました。
参照資料:筑豊100山パーフェクトガイド(近隣図書館限定配布)
旧R322の自販機コーナから竜ヶ鼻を眺める
旧R322の自販機コーナから竜ヶ鼻を眺める
旧金辺トンネルに向かう、2つ目の”左カーブ”地点の左路肩スペースに駐車、その右側のロープゲート道から登る
旧金辺トンネルに向かう、2つ目の”左カーブ”地点の左路肩スペースに駐車、その右側のロープゲート道から登る
"アサギマダラ"?
"アサギマダラ"?
道端のイチョウが色づいていた、倒木や雑草が茂る簡易舗装路を上る
道端のイチョウが色づいていた、倒木や雑草が茂る簡易舗装路を上る
砂防ダムの手前の右斜面側に赤テープが1つ、ここから入山。登山口表示はみあたらなかった
砂防ダムの手前の右斜面側に赤テープが1つ、ここから入山。登山口表示はみあたらなかった
山に入ると尾根筋に向かう目印が続いている
山に入ると尾根筋に向かう目印が続いている
国土調査の赤黒杭と目印が続く尾根筋を直登する
国土調査の赤黒杭と目印が続く尾根筋を直登する
倒木で荒れた尾根を登る途中、縞ヘビがビックリした様に動きを止めた・・、本日はこの1匹のみ
倒木で荒れた尾根を登る途中、縞ヘビがビックリした様に動きを止めた・・、本日はこの1匹のみ
2本テープの目印から尾根筋を離れ右へ、目印をたどってトラバース開始
2本テープの目印から尾根筋を離れ右へ、目印をたどってトラバース開始
混合林の斜面を右へトラバース、かすかに踏み跡がある
混合林の斜面を右へトラバース、かすかに踏み跡がある
岩場手前で目印を見失ったが、少し下の枝の影に目印を発見、大岩を乗り越えながら目印を追って岩場を横断する
岩場手前で目印を見失ったが、少し下の枝の影に目印を発見、大岩を乗り越えながら目印を追って岩場を横断する
岩場から樹林に入る手前で振り返る
岩場から樹林に入る手前で振り返る
小さな尾根筋の手前にポッカリ穴があいている
小さな尾根筋の手前にポッカリ穴があいている
腰をかがめて入れそうな大きさだが、水が溜まり水滴の音がしている、フラッシュでも奥が見えない、牛斬山登山道の途中にも似た穴があったが何だろう、人工の穴に思える・・ *
腰をかがめて入れそうな大きさだが、水が溜まり水滴の音がしている、フラッシュでも奥が見えない、牛斬山登山道の途中にも似た穴があったが何だろう、人工の穴に思える・・ *
次の岩場の手前で目印が二手に分かれる、この辺は”谷口コース”などと交差して迷いやすい(以前、迷走したところ)
次の岩場の手前で目印が二手に分かれる、この辺は”谷口コース”などと交差して迷いやすい(以前、迷走したところ)
目印をたどり岩場の中を上に登る
目印をたどり岩場の中を上に登る
岩場を右に移動し、樹林に出て岩場に沿って登る、この辺も目印が交錯している
岩場を右に移動し、樹林に出て岩場に沿って登る、この辺も目印が交錯している
上方に稜線が見えてきた
上方に稜線が見えてきた
岩場直下の尾根に上がる、途中からこの”谷口コース”に合流して登ってきた。ここで昼食をとる
岩場直下の尾根に上がる、途中からこの”谷口コース”に合流して登ってきた。ここで昼食をとる
1段上の岩棚に”龍ヶ鼻権現”の標識が下がっている
1段上の岩棚に”龍ヶ鼻権現”の標識が下がっている
”龍ヶ鼻権現”となっている
”龍ヶ鼻権現”となっている
岩に立てかけた様な石が小さな鳥居にも見える・・
岩に立てかけた様な石が小さな鳥居にも見える・・
岩場を直登、ロープで登るのは1,2か所
岩場を直登、ロープで登るのは1,2か所
傾斜が少しゆるくなったが、長〜い岩場を登る
傾斜が少しゆるくなったが、長〜い岩場を登る
やっと岩場の終わり・・
やっと岩場の終わり・・
振り返ると大坂山、遠くに英彦山がかすんで見える、赤鉄塔の手前が金峰山かな・・
振り返ると大坂山、遠くに英彦山がかすんで見える、赤鉄塔の手前が金峰山かな・・
下山口の標識
その左側の”龍ヶ鼻展望所”の古い標識の方向へ
その左側の”龍ヶ鼻展望所”の古い標識の方向へ
藪を抜け、展望所に出る
藪を抜け、展望所に出る
R322と香春岳方面、右には福智山系も見える *
R322と香春岳方面、右には福智山系も見える *
向こうの林から作業道に出てきたが、新しく立ち入り禁止札が張ってあった、ここを通らずに岩場下山口に行くには・・?
向こうの林から作業道に出てきたが、新しく立ち入り禁止札が張ってあった、ここを通らずに岩場下山口に行くには・・?
大藪をかき分けて山頂へ。三角点白杭に黄色い標識が打ち付けてあった(これはよろしくないナ)、標石が見当たらない、以前からそうだったかな?・・
大藪をかき分けて山頂へ。三角点白杭に黄色い標識が打ち付けてあった(これはよろしくないナ)、標石が見当たらない、以前からそうだったかな?・・
岩の上に上がって、行橋方面を眺める
岩の上に上がって、行橋方面を眺める
平尾台、鉱山
福智山方向へ下る、藪でルートが見えない *
福智山方向へ下る、藪でルートが見えない *
これは”アケボノソウ”というらしい、下り道で時折り見かけた
1
これは”アケボノソウ”というらしい、下り道で時折り見かけた
赤い実・・
”日セ”と赤字で書いた大岩地点で一旦、傾斜が緩む。ここから登山道を右に別れ、以前行った”竜の角(仮名)”のその先まで行ってみることにした
”日セ”と赤字で書いた大岩地点で一旦、傾斜が緩む。ここから登山道を右に別れ、以前行った”竜の角(仮名)”のその先まで行ってみることにした
なだらかなスロープを”竜の角”と”竜ヶ鼻”間の鞍部へ登る
なだらかなスロープを”竜の角”と”竜ヶ鼻”間の鞍部へ登る
左側の岩山には前回登ったのでパスして、今日はその先の鞍部から先へ下ってみる
左側の岩山には前回登ったのでパスして、今日はその先の鞍部から先へ下ってみる
鞍部から先もゆるやかな下りスロープ
鞍部から先もゆるやかな下りスロープ
灌木の切れ間から右の竜ヶ鼻の稜線が見える
灌木の切れ間から右の竜ヶ鼻の稜線が見える
”ナンバンギセル”が少し
”ナンバンギセル”が少し
さらにスロープを下ると前方に小倉市街が見えた
この先、指ほどの竹が密集した竹藪に阻まれ、引き返した
さらにスロープを下ると前方に小倉市街が見えた
この先、指ほどの竹が密集した竹藪に阻まれ、引き返した
さっきの”日セ”の大岩地点に戻り、登山道の急斜面を下る
さっきの”日セ”の大岩地点に戻り、登山道の急斜面を下る
黒い実・・
カッパのマスコットも健在だった・・
カッパのマスコットも健在だった・・
土の急斜面を下る、以前よりロープが増設されている様で助かる・・
土の急斜面を下る、以前よりロープが増設されている様で助かる・・
下りはほとんどいつでも福智山が見えている *
下りはほとんどいつでも福智山が見えている *
赤い”ミズヒキ”と黄色の”キンミズヒキ”が一緒に咲いていた、名前は似ているが別種みたい(タデ科/バラ科)・・
赤い”ミズヒキ”と黄色の”キンミズヒキ”が一緒に咲いていた、名前は似ているが別種みたい(タデ科/バラ科)・・
金辺峠から旧金辺トンネルに降りてきた
1
金辺峠から旧金辺トンネルに降りてきた
薄紫のキクみたいな花・・
薄紫のキクみたいな花・・
駐車地点に下る途中、R322の金辺交差点、香春岳を見ながら舗装路を下る
駐車地点に下る途中、R322の金辺交差点、香春岳を見ながら舗装路を下る

装備

個人装備
GPS 地形図 昼食 行動食 飲料 その他

感想

 久しぶりに竜ヶ鼻に登ってみました。往路は”金辺集落コース”で”龍ヶ鼻権現”まで山腹のトラバースと急斜面登り。この辺は複数のコース目印が交差し初めてのときは迷いました。今回、このコースは2回目で、目印を探す場面はあったものの何とか迷わずに登ることができました。
 山頂は草に埋もれ、三角点は白杭のみで三角点標石が見当たりません。以前もそうだったのかナ?。やはり山頂シンボル(と思っていた)の一本アンテナがなくなって物足りない感じです。
 復路は、急斜面を下る途中、以前行った”竜の角(仮名)”の鞍部から先へ行ってみました。左側の岩山(竜の角)と右の竜ヶ鼻の高い稜線に挟まれた谷間は、何か隠れた村に出会いそうな、少し不思議な感じがしました。谷合から小倉の街を遠望したあと、小竹が密集した藪に阻まれ引き返しました。短い距離にしては疲れましたが、気になっていたところを歩けてよかったです。 *

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