奥穂高岳 新穂高温泉から白出沢経由で

2015年10月03日(土) 〜 2015年10月04日(日)

• GPS: 34:40
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,233m
• 下り: 2,233m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:39
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:39

4:51 スタート地点
5:41 小鍋谷ゲート
6:25 穂高平小屋
7:19 白出小屋
8:32 重太郎橋
13:30 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:55
• 合計: 9:19

5:54 穂高岳山荘
7:13 7:17 穂高岳
7:53 9:39 穂高岳山荘
12:42 重太郎橋
13:54 13:59 白出小屋
15:13 ゴール地点

天候

10/3　　晴れ　　小屋周辺強風　　10/4　小屋〜山頂~小屋　ガス強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者用駐車場に駐車　土曜日1:30頃に到着まだ空きがありました
3時ころにはもう歩き始めている方がいました。

コース状況／危険箇所等

大きな標高差で、なかなかの歩きごたえ有るコースです。
上高地より500m低い標高から歩き始めるため標高差が大きく、登山者の数は少なく静な山行が楽しめました

新穂高温泉駅~奥穂高岳登山口間は林道を進む、右俣林道と呼ばれていますが、砂防工事の車両用の道路ですが土日は走っていないようです。

奥穂高岳登山口~岩切道　比較的傾斜のゆるい登山道です
樹林の中を歩く道で危険はありません

岩切道~荷継小屋跡　白出川　岩を切った道やハシゴ、鎖がつけられた道です。
慎重に歩けば危険はないですが、ゆっくり歩きたいです。

荷継小屋跡~穂高岳　　
穂高岳小屋に近づけば近づけば近づくほど傾斜がきつくなる
出発時刻／高度： 04:50 / 1055m
到着時刻／高度： 15:30 / 1055m
合計時間： 34時間40分
合計距離： 21.29km
最高点の標高： 3167m
最低点の標高： 1055m

写真

10/3 4:51

深夜1:30くらいに登山者用無料駐車場に到着
まだ空きが有りました
2時間強仮眠して出発

10/3 5:30

10/3 5:41

一般車進入禁止ゲート
林道も自転車も不可と書かれています
05:41

10/3 6:14

林道を進む

10/3 6:26

穂高平小屋前にて一休み
06:26

10/3 8:05

10/3 8:30

白出岩切道のプレート　　
穂高岳山荘創立50週年記念
昭和48年7月に完成したと書かれています

10/3 8:30

切岩道はこんな感じ

10/3 8:30

遭難碑プレート　

10/3 8:32

橋を渡るとハシゴを登る
08:32

10/3 8:51

狭いです
鎖を掴んで歩きます
この登山道は、登山者はとても少なくこの辺りで行き違う方はいません
でした
8:51

10/3 8:55

沢をトラバース

10/3 9:14

青空と紅葉が素晴らしい
この辺りは風もなく日が当たると温かい

10/3 9:39

10/3 9:44

荷継沢を超える

10/3 9:46

10/3 9:57

10/3 10:11

10/3 10:43

荷継沢あたりから勾配が急になってくる
青空と紅葉のコントラストが素晴らしい

10/3 10:56

登山道を示すペンキのサインがあるが、消えかかっているところも多く途中でコースアウトしながら進む
登山道じゃないところは浮石も有り歩きにくい
下山時上から見た時は、行きに歩いた時より登山道が分かりやすかった

10/3 13:06

小屋の直下まで来たが谷を吹き上げる強風に晒されてかなり冷たい思いをしました

10/3 13:25

小屋到着とりあえずチェックイン
1泊2食+弁当で10.600円
この日小屋は混雑はなく一人布団1枚確保できるとのことで一安心
部屋に入って着替えたりした段階で山頂は明日にしようと言う事になった
あとになって考えたら3日に登っていたら素晴らしい眺望も楽しめたのですが、風も強いし明日も天気良さそうとのことで、翌日登頂にしました

10/3 13:37

紅葉の涸沢には,もものすごい数のテントが見えます
今週末(10/10~12）の連休には,更にすごいことになるんだろうな

10/3 16:24

穂高のシルエットが映る

10/3 16:24

夕方になっても遠くまで見える

10/3 16:25

10/3 16:25

10/3 16:26

穂高岳山荘

10/3 16:31

涸沢方面を見ています

10/3 17:32

10/3 17:32

10/3 17:33

10/3 17:34

穂高岳山荘食堂
2回めの夕食の準備中でしたこの日は3回めの食事の方がいました。
私たちは1回目で食べました

10/3 17:36

10/3 17:36

日が沈みました
寒くて部屋の中から夕日を撮影
17:36

10/3 17:37

ちょっと表にでてみましたが、とても寒い西風が吹いていたので早々に部屋に戻ります。

10/3 17:39

10/4 5:40

食事中に日の出の時間を迎えました。たくさんの方が小屋の外で写真をとっていました

10/4 5:53

食事を終えて外に出てみたらガスが上から覆いかぶさるよう発生してあっという間に太陽を隠す
思ってもみない展開でした

10/4 5:54

10/4 5:54

小屋の風車が激しく回っています風が強いのがわかると思います

10/4 6:38

10/4 6:53

10/4 7:08

10/4 7:16

奥穂高岳山頂、強風でとても寒い
寒い中で記念撮影のため行列を作って並んでいる方もいましたが、私たちは方位盤の方に登って記念撮影を済ませ退散しました

10/4 7:57

ハシゴを降る
07:57

10/4 8:46

奥穂高岳山荘で温かい飲み物を飲んでしばらく休憩のあと新穂高温泉に向けて昨日登ってきた道を下り始めるがしばらくガスはとれず風も相変わらず強いです
08:46

10/4 9:00

しばらく下ってくるとガスが取れてくる、小屋で確認した朝の天気予報で9時過ぎから回復するとのことでしたが、良くなってきました。

10/4 9:26

登山道はつづら折りについているが登りの時はペンキが薄くなっているところが多くて登山道でないところを直登していました
下りは登山道を確認しやすく歩きやすかった
登山道を歩くほうが歩きやすい

10/4 9:55

ここから1時間30分登る　アビナイヨ　と書かれている

10/4 10:09

10/4 10:25

10/4 10:32

青空が戻って来た
10:32

10/4 10:51

10/4 10:53

紅葉が綺麗でした

10/4 10:59

10/4 11:07

10/4 11:39

荷継沢

10/4 12:05

10/4 12:07

10/4 12:11

10/4 12:13

10/4 12:20

10/4 12:21

10/4 12:33

10/4 12:40

ハシゴをおります
12:40

10/4 12:41

10/4 12:42

10/4 12:43

10/4 12:47

10/4 12:55

10/4 13:01

10/4 13:01

紅葉のトンネルの登山道
13:01

10/4 13:59

10/4 15:07

林道の脇に有りました
可愛い顔に

10/4 15:30

駐車場に戻ってきました
15:30

10/6 9:01

赤丸は登山道が等高線50m横切るたびにつけました
荷継小屋跡から小屋までが、傾斜がきついことがわかります

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX