ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7357722
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

大日岳 飯豊本山からが長いんよ‥

2024年10月13日(日) 〜 2024年10月14日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
16:45
距離
38.6km
登り
2,852m
下り
2,856m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:37
休憩
1:19
合計
12:56
距離 29.3km 登り 2,621m 下り 1,421m
3:38
7
3:45
3:46
27
4:13
15
4:28
18
4:46
20
5:06
16
5:22
18
5:40
14
5:54
31
6:25
9
6:34
6:36
5
7:17
15
7:32
5
7:37
7:38
4
7:59
8:01
27
8:28
8:29
10
8:39
3
8:42
8:45
12
8:57
23
9:20
7
9:27
9:31
17
9:48
9:55
15
10:10
10:11
9
10:20
12
10:32
14
10:46
10:48
4
10:52
10:57
26
11:23
44
12:07
12:28
46
13:14
27
13:41
13:47
7
13:54
13:55
11
14:06
14:07
11
14:18
14
14:32
17
14:49
14:53
16
15:09
15:12
5
15:17
17
15:34
15:39
11
15:50
15:53
3
15:56
13
16:09
16:11
23
16:34
2日目
山行
3:15
休憩
0:20
合計
3:35
距離 9.3km 登り 231m 下り 1,434m
5:49
3
5:52
5:55
3
5:58
7
6:05
23
6:28
34
7:11
7:15
8
7:23
7:24
19
7:43
7:44
9
7:53
7:56
14
8:10
11
8:21
8:22
14
8:36
11
8:47
9
8:56
19
9:15
9:16
7
9:23
1
9:24
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御沢野営場駐車場、車中泊1200円/台
前夜23時 御沢野営場駐車場は満車
それ以降に到着した方は御沢野営場から歩いて約30分の民宿駐車場利用となったそうだ
コース状況/
危険箇所等
御沢野営場駐車場登山口〜御沢登山口
林道歩き
未明から歩き出す際、御沢野営場駐車場内の登山口の位置が判り難いので要注意
駐車場中腹に登山口がある

御沢登山口〜(長坂)〜横峰
平均勾配は約22パーセントと然程の急坂では無いが、標高差800mを、その名の通りの「長坂」で一気に登る
多くは樹林帯で見通しは悪いが、時折左手に三国岳が見え、徐々に目の高さに近づいてくる

横峰〜地蔵山西分岐
勾配は落ち着き最後は地蔵山南側をトラバースするように進む
トラバース途中の登山道上に峰秀水という水場ある

地蔵山西分岐〜三国岳(避難小屋)
正面に三国岳を望みながら歩く区間
この付近から豪雪地帯特有の偽高山帯となり樹林が薄くなり剣ヶ峰からは森林限界を越える
最初は泥濘のある尾根歩きだが徐々に尾根が切れ立ち、最後はこの登山道中の核心部 剣ヶ峰を通過する
剣ヶ峰通過に際しミスし易い地点をレコの写真にUPしているので参考にして欲しい
岩稜帯クサリ場もあるがスタンツは多くあり少々高度感はあるモノの風や雨さえなければ難易度はさほど高くはない
剣ヶ峰で風雨が予想される場合は川入から登山は諦め弥平四郎登山口からの登山をお勧めする

三国岳(避難小屋)〜切合小屋〜本山小屋
切合小屋までは小さなアップダウンの連続する稜線歩き
左前方へ雄大な大日岳へ続く稜線の大パノラマが広がる
三国小屋から歩き始めて程なく唯一のハシゴ場を通過
小さなハシゴ場で難易度は高くはない
いくつか小ピークを越え穏やかな尾根のコルに白いプレハブが見えたら切合小屋

切合小屋を過ぎると草履塚へ向けて標高差170mを一気に登り、そして姥権現のコルへ向け標高差100メートルを一気に吐き出すという悲しい区間
姥権現のコルを過ぎるとクサリ場の難所、御秘所(おひそ)
御秘所東側はスパッと切れ落ちており、西側のクサリ場をトラバースして進む。少々高度感があるもののスタンツはしっかりあるので丁寧に通過してほしい
最後は標高差約200mを一気に登り詰め本山小屋へ到着する

本山小屋〜飯豊本山山頂
穏やかな稜線歩きだが、収斂した風が吹き抜けやすく低体温症に注意しなければならない区間
本山小屋からすぐ傍に飯豊本山山頂が見えるが意外にも距離は約800mある

飯豊本山山頂〜御西岳避難小屋
急登もなく飯豊山系の特徴のなだらかで落ち着いたダイナミックな稜線歩き
歩き易いので脚も進み易いが、ヤマぷらのコースタイムが一気に速くなるので要注意
御西岳山頂付近登山道には山頂を示すようなものは何もない

御西岳避難小屋〜大日岳
三国岳〜飯豊本山から眺めた大日岳稜線よりも現場に行ってみると想定外に距離がある区間
大日岳取りつきまではなだらかなアップダウンの続くダイナミックな稜線歩き
大日岳手前のコルから標高差約200mを急登で一気に登る
登山日は、この区間で直射日光が照り付けトテモ暑く、軽い熱中症になった
真っ暗闇の中 駐車場で登山口を探すのに一苦労
2024年10月13日 03:38撮影 by  SH-41A, SHARP
15
10/13 3:38
真っ暗闇の中 駐車場で登山口を探すのに一苦労
御沢小屋跡
ここまでは林道歩き
この先が「長坂」というその名の通りの長い坂に差し掛かる
2024年10月13日 03:45撮影 by  SH-41A, SHARP
6
10/13 3:45
御沢小屋跡
ここまでは林道歩き
この先が「長坂」というその名の通りの長い坂に差し掛かる
東の空が明るくなってきた
2024年10月13日 05:07撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 5:07
東の空が明るくなってきた
横峰通過
2024年10月13日 05:20撮影 by  SH-41A, SHARP
7
10/13 5:20
横峰通過
マジックアワー
2024年10月13日 05:27撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 5:27
マジックアワー
2024年10月13日 05:27撮影 by  SH-41A, SHARP
5
10/13 5:27
峰秀水
水場は通過
2024年10月13日 05:40撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 5:40
峰秀水
水場は通過
地蔵山下分岐
2024年10月13日 05:51撮影 by  SH-41A, SHARP
6
10/13 5:51
地蔵山下分岐
三国岳に朝日が映える
この付近から豪雪地帯特有の偽高山帯となり樹林が低くなり、ほどなく森林限界を越える
2024年10月13日 05:55撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 5:55
三国岳に朝日が映える
この付近から豪雪地帯特有の偽高山帯となり樹林が低くなり、ほどなく森林限界を越える
泥濘
全行程中 ここが一番酷かった
2024年10月13日 05:57撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 5:57
泥濘
全行程中 ここが一番酷かった
飯豊本山へと続く稜線が姿を現しはじめた
2024年10月13日 06:03撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 6:03
飯豊本山へと続く稜線が姿を現しはじめた
ご来光
あったらしい朝が来た♪
2024年10月13日 06:05撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 6:05
ご来光
あったらしい朝が来た♪
磐梯山と雲海
2024年10月13日 06:07撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 6:07
磐梯山と雲海
※剣ヶ峰ルートミスし易い地点※
正面の岩峰を直登するのではなく、一旦正面岩峰右下のトレースへ
正面岩峰直登すると行詰りクライムダウンしなければならないそうだ…
2024年10月13日 06:22撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 6:22
※剣ヶ峰ルートミスし易い地点※
正面の岩峰を直登するのではなく、一旦正面岩峰右下のトレースへ
正面岩峰直登すると行詰りクライムダウンしなければならないそうだ…
剣ヶ峰核心部はこの先
2024年10月13日 06:26撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 6:26
剣ヶ峰核心部はこの先
剣ヶ峰クサリ場通過
ココを通過すれば三国小屋はもぅすぐ
2024年10月13日 06:31撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 6:31
剣ヶ峰クサリ場通過
ココを通過すれば三国小屋はもぅすぐ
三国小屋
帰路、ここで遭難騒ぎが発生する
2024年10月13日 06:41撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 6:41
三国小屋
帰路、ここで遭難騒ぎが発生する
三国小屋はから先は飯豊本山〜大日岳へ続く主稜線を歩く
2024年10月13日 06:41撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 6:41
三国小屋はから先は飯豊本山〜大日岳へ続く主稜線を歩く
これから丸一日かけて歩く大日岳(左)から飯豊本山へ続く稜線を一望
ここらだと飯豊本山から大日岳まで近いように見えるのだ…
2024年10月13日 06:44撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 6:44
これから丸一日かけて歩く大日岳(左)から飯豊本山へ続く稜線を一望
ここらだと飯豊本山から大日岳まで近いように見えるのだ…
ハシゴ場
全行程中 ハシゴ場はここだけ
2024年10月13日 06:57撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 6:57
ハシゴ場
全行程中 ハシゴ場はここだけ
後を振り返る
剣が峰の尾根が手前に見える
2024年10月13日 07:37撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 7:37
後を振り返る
剣が峰の尾根が手前に見える
切合小屋見えた
今夜の宿の切合小屋をロックオン
2024年10月13日 07:38撮影 by  SH-41A, SHARP
17
10/13 7:38
切合小屋見えた
今夜の宿の切合小屋をロックオン
切合小屋テント場通過
2024年10月13日 07:44撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 7:44
切合小屋テント場通過
切合小屋でチェックインを済ませ大日岳を目指す
小屋番の方に
「食事の準備の都合があるから大日岳からの帰着が18時を回るようなら途中から電話をしてください」
と案内を受ける
2024年10月13日 08:00撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 8:00
切合小屋でチェックインを済ませ大日岳を目指す
小屋番の方に
「食事の準備の都合があるから大日岳からの帰着が18時を回るようなら途中から電話をしてください」
と案内を受ける
先ずは飯豊本山目指してレッツゴー
切合小屋から草履塚へ向けて急登を登る
初めて飯豊本山を目指す人には草履塚が最後の登りだと思えてしまうのだが、この先標高差約100mの下るコルがある
2024年10月13日 08:03撮影 by  SH-41A, SHARP
15
10/13 8:03
先ずは飯豊本山目指してレッツゴー
切合小屋から草履塚へ向けて急登を登る
初めて飯豊本山を目指す人には草履塚が最後の登りだと思えてしまうのだが、この先標高差約100mの下るコルがある
草履塚から姥権現のコルへ向けて急坂で一気に100m近く標高を落とす
あぁ残念
2024年10月13日 08:32撮影 by  SH-41A, SHARP
27
10/13 8:32
草履塚から姥権現のコルへ向けて急坂で一気に100m近く標高を落とす
あぁ残念
姥権現のコル
アップダウンはここで終わり
この先、飯豊本山へ向けては登りしかない
赤い服をきて鎮座する石像は女人禁制の時代に入山した「小松のマエ」という女性がここで石にされてしまったのだそうだ
2024年10月13日 08:39撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 8:39
姥権現のコル
アップダウンはここで終わり
この先、飯豊本山へ向けては登りしかない
赤い服をきて鎮座する石像は女人禁制の時代に入山した「小松のマエ」という女性がここで石にされてしまったのだそうだ
御秘所(おひそ)
飯豊本山登山で一番の核心部
高度感は少しあるが難易度は高くない
行いの悪い人はここで神隠しあったとか‥
2024年10月13日 08:47撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 8:47
御秘所(おひそ)
飯豊本山登山で一番の核心部
高度感は少しあるが難易度は高くない
行いの悪い人はここで神隠しあったとか‥
本山小屋へ向けて最後の急登
2024年10月13日 08:51撮影 by  SH-41A, SHARP
15
10/13 8:51
本山小屋へ向けて最後の急登
大日岳 近いじゃん
日帰り登山も可能じゃない?
この時はそう思っていた
2024年10月13日 08:51撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 8:51
大日岳 近いじゃん
日帰り登山も可能じゃない?
この時はそう思っていた
本山小屋テント場通過
2024年10月13日 09:19撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 9:19
本山小屋テント場通過
本山小屋
コーラ600円也でエネルギーチャージ
山で飲むコーラは格別に美味い!
2024年10月13日 09:26撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 9:26
本山小屋
コーラ600円也でエネルギーチャージ
山で飲むコーラは格別に美味い!
飯豊山神社参拝
神社は小屋の中にある
小屋内は撮影禁止
2024年10月13日 09:29撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 9:29
飯豊山神社参拝
神社は小屋の中にある
小屋内は撮影禁止
本山小屋全景
2024年10月13日 09:29撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 9:29
本山小屋全景
さぁ飯豊本山まであと少し
2024年10月13日 09:33撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 9:33
さぁ飯豊本山まであと少し
新潟平野方面は雲の下
2024年10月13日 09:34撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 9:34
新潟平野方面は雲の下
飯豊本山もぅ少し
多くの人々で賑わっています
2024年10月13日 09:46撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 9:46
飯豊本山もぅ少し
多くの人々で賑わっています
飯豊本山とうちゃこ
2024年10月13日 09:47撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 9:47
飯豊本山とうちゃこ
飯豊本山ゲット
2024年10月13日 09:52撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 9:52
飯豊本山ゲット
三角点たっちち
一等三角点「飯豊山」
2024年10月13日 09:53撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 9:53
三角点たっちち
一等三角点「飯豊山」
さぁ大日岳へ向かってレッツゴー
2024年10月13日 09:56撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 9:56
さぁ大日岳へ向かってレッツゴー
駒形山山頂
飯豊本山を振り返る
2024年10月13日 10:10撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 10:10
駒形山山頂
飯豊本山を振り返る
ダイナミックな稜線歩き
トテモ気持ち良い
2024年10月13日 10:10撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 10:10
ダイナミックな稜線歩き
トテモ気持ち良い
尾西岳山頂付近
特に山頂標識がある訳ではなかった
2024年10月13日 10:47撮影 by  SH-41A, SHARP
11
10/13 10:47
尾西岳山頂付近
特に山頂標識がある訳ではなかった
御西岳避難小屋
パンをかじってエネルギーチャージ
2024年10月13日 10:58撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 10:58
御西岳避難小屋
パンをかじってエネルギーチャージ
尾西小屋から続く稜線
ダイナミックな稜線歩き
2024年10月13日 11:05撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 11:05
尾西小屋から続く稜線
ダイナミックな稜線歩き
歩けども歩けども思いのほか近づかない
尾根の陰を歩くと風が吹かずトテモ暑い…
熱中症気味になる…
2024年10月13日 11:14撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 11:14
歩けども歩けども思いのほか近づかない
尾根の陰を歩くと風が吹かずトテモ暑い…
熱中症気味になる…
大日岳最後の急登に取り付く
遠くからみるより近くで見た方が急登に見える
たいがいは反対なのに…
2024年10月13日 11:37撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 11:37
大日岳最後の急登に取り付く
遠くからみるより近くで見た方が急登に見える
たいがいは反対なのに…
もぅ少しで山頂
なかなかの急登だった
10月も半ばだと云うのに暑さでふらふら…
2024年10月13日 12:07撮影 by  SH-41A, SHARP
11
10/13 12:07
もぅ少しで山頂
なかなかの急登だった
10月も半ばだと云うのに暑さでふらふら…
後を振り返る
飯豊本山を大日岳から見ると距離感がある
2024年10月13日 12:07撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 12:07
後を振り返る
飯豊本山を大日岳から見ると距離感がある
大日岳山頂とうちゃこ
ヤマレコ上の山頂と山頂標識の位置が少しずれる
2024年10月13日 12:09撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 12:09
大日岳山頂とうちゃこ
ヤマレコ上の山頂と山頂標識の位置が少しずれる
大日岳標識山頂
ココはらくルート(ヤマレコアプリ)はルートをハズレましたと警告がでる
2024年10月13日 12:09撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 12:09
大日岳標識山頂
ココはらくルート(ヤマレコアプリ)はルートをハズレましたと警告がでる
北股岳方面の眺望
2024年10月13日 12:17撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 12:17
北股岳方面の眺望
牛首山方面の眺望
2024年10月13日 12:17撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 12:17
牛首山方面の眺望
烏帽子岳方面の眺望
2024年10月13日 12:17撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 12:17
烏帽子岳方面の眺望
大日岳ゲット
2024年10月13日 12:17撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 12:17
大日岳ゲット
飯豊本山から切合小屋まで一望
あぁ〜長い…
切合小屋から大日岳を眺めるよりも遥かに長く感じる
2024年10月13日 12:28撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 12:28
飯豊本山から切合小屋まで一望
あぁ〜長い…
切合小屋から大日岳を眺めるよりも遥かに長く感じる
さぁ下山しよう
先ずは尾西小屋へ
ココから見るとかなりの距離感がある
2024年10月13日 12:32撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 12:32
さぁ下山しよう
先ずは尾西小屋へ
ココから見るとかなりの距離感がある
北股岳方面の稜線が美しい
2024年10月13日 13:14撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 13:14
北股岳方面の稜線が美しい
尾西小屋…
とぉ〜い こんなに歩いたっけ?
暑さでふらふら…
2024年10月13日 13:17撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 13:17
尾西小屋…
とぉ〜い こんなに歩いたっけ?
暑さでふらふら…
大日岳を振り返る
大日岳遠かった…
切合小屋の方に切合小屋帰着が18時を回るかもと聞いた意味がよく判る
2024年10月13日 13:23撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 13:23
大日岳を振り返る
大日岳遠かった…
切合小屋の方に切合小屋帰着が18時を回るかもと聞いた意味がよく判る
尾西岳小屋
コーラを期待したが、コーラはなく炭酸飲料はCCレモンのみ
CCレモン600円を飲んでパワーチャージ
2024年10月13日 13:40撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 13:40
尾西岳小屋
コーラを期待したが、コーラはなく炭酸飲料はCCレモンのみ
CCレモン600円を飲んでパワーチャージ
尾西岳山頂へ緩やかに登ってゆく
2024年10月13日 13:47撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 13:47
尾西岳山頂へ緩やかに登ってゆく
尾西岳山頂付近通過
2024年10月13日 13:56撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 13:56
尾西岳山頂付近通過
こうして眺めると飯豊本山と本山小屋は意外と距離があるのが判る
2024年10月13日 13:58撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 13:58
こうして眺めると飯豊本山と本山小屋は意外と距離があるのが判る
駒形山への登り
2024年10月13日 14:18撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 14:18
駒形山への登り
駒形山山頂通過
飯豊本山までもぅ少し
2024年10月13日 14:32撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 14:32
駒形山山頂通過
飯豊本山までもぅ少し
飯豊本山最後の登り
2024年10月13日 14:35撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 14:35
飯豊本山最後の登り
山頂は多くの人々で賑わっている
2024年10月13日 14:45撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 14:45
山頂は多くの人々で賑わっている
飯豊本山とうちゃく
スーツを着た登山系ユーチューバーの方がおられて大賑わい
僕は熱中症でお疲れなので静かに通過…
2024年10月13日 14:50撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 14:50
飯豊本山とうちゃく
スーツを着た登山系ユーチューバーの方がおられて大賑わい
僕は熱中症でお疲れなので静かに通過…
先ずは本山小屋へ
2024年10月13日 14:55撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 14:55
先ずは本山小屋へ
本山小屋
本山小屋でコーラを飲んでエネルギーチャージ
2024年10月13日 15:07撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 15:07
本山小屋
本山小屋でコーラを飲んでエネルギーチャージ
大日岳からの稜線
よく歩きました
2024年10月13日 15:15撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 15:15
大日岳からの稜線
よく歩きました
御秘所
先行の女性の脚が進まない
ちょっぴり待機
2024年10月13日 15:48撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 15:48
御秘所
先行の女性の脚が進まない
ちょっぴり待機
御秘所を振り返る
スタンツはまぁまぁ有る
2024年10月13日 15:52撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 15:52
御秘所を振り返る
スタンツはまぁまぁ有る
姥権現のコルと草履塚
2024年10月13日 15:52撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 15:52
姥権現のコルと草履塚
草履塚へ標高差約100mの登り返し
本日最後のひと仕事
2024年10月13日 15:56撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 15:56
草履塚へ標高差約100mの登り返し
本日最後のひと仕事
切合小屋と三国岳方面
最後のひと歩き
2024年10月13日 16:15撮影 by  SH-41A, SHARP
13
10/13 16:15
切合小屋と三国岳方面
最後のひと歩き
切合小屋帰着
想定以上に疲れたぁ〜
2024年10月13日 16:35撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 16:35
切合小屋帰着
想定以上に疲れたぁ〜
料金表
2024年10月13日 16:54撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/13 16:54
料金表
マジックアワー
2024年10月14日 05:15撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 5:15
マジックアワー
ご来光の眺める方々
2024年10月14日 05:42撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 5:42
ご来光の眺める方々
2024年10月14日 05:44撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 5:44
あけぼの浮かぶ大日岳と飯豊本山
2024年10月14日 05:45撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 5:45
あけぼの浮かぶ大日岳と飯豊本山
吾妻連峰からのご来光が昇る
2024年10月14日 05:48撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 5:48
吾妻連峰からのご来光が昇る
2024年10月14日 05:48撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 5:48
2024年10月14日 05:49撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 5:49
あけぼのの大日岳
2024年10月14日 05:51撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 5:51
あけぼのの大日岳
三国小屋から地蔵山の眺望
この三国小屋でぷち遭難騒ぎ…
2024年10月14日 07:03撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 7:03
三国小屋から地蔵山の眺望
この三国小屋でぷち遭難騒ぎ…
剣が峰通過
行方不明者が見つかり、捜索をしなくて済んだ…
あぁ良かった…
2024年10月14日 07:12撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 7:12
剣が峰通過
行方不明者が見つかり、捜索をしなくて済んだ…
あぁ良かった…
剣ヶ峰
2024年10月14日 07:14撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 7:14
剣ヶ峰
地蔵山西分岐
2024年10月14日 07:43撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 7:43
地蔵山西分岐
峰秀水
美味しいお水でした
2024年10月14日 07:55撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 7:55
峰秀水
美味しいお水でした
小白布沢コース分岐
廃道状態 たぶん藪漕ぎ…
2024年10月14日 08:11撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 8:11
小白布沢コース分岐
廃道状態 たぶん藪漕ぎ…
三国岳バイバイ
2024年10月14日 08:29撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 8:29
三国岳バイバイ
上十五里通過
標高差700メートルを、その名の通りの「長坂」を一気に下る
2024年10月14日 08:36撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 8:36
上十五里通過
標高差700メートルを、その名の通りの「長坂」を一気に下る
下十五里通過
2024年10月14日 08:56撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 8:56
下十五里通過
御沢小屋跡見えた
2024年10月14日 09:15撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 9:15
御沢小屋跡見えた
御沢の杉と栃
飯豊山は、古くは修験道の山として、また豊作祈願や一人前と認められるための成人儀礼など、多くの人々の信仰の対象であった。 一ノ戸からの登山者は、山頂までの参道各所に神仏が祀られており、御沢もその一つである。ここ御沢神社は、須佐之男命が祀られる神であったため、人々はここでお清めをしてから、飯豊山に登った。
この杉と栃は、かつての飯豊山神社の氏子 たちが、神木として植えたものと思われる。 現存する四本の杉と二本の栃は、推定樹齢 200~400年以上で、外の地域では見られない、すばらしい樹勢を持っている。
2024年10月14日 09:15撮影 by  SH-41A, SHARP
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御沢の杉と栃
飯豊山は、古くは修験道の山として、また豊作祈願や一人前と認められるための成人儀礼など、多くの人々の信仰の対象であった。 一ノ戸からの登山者は、山頂までの参道各所に神仏が祀られており、御沢もその一つである。ここ御沢神社は、須佐之男命が祀られる神であったため、人々はここでお清めをしてから、飯豊山に登った。
この杉と栃は、かつての飯豊山神社の氏子 たちが、神木として植えたものと思われる。 現存する四本の杉と二本の栃は、推定樹齢 200~400年以上で、外の地域では見られない、すばらしい樹勢を持っている。
御沢小屋跡から下は林道歩き
2024年10月14日 09:18撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 9:18
御沢小屋跡から下は林道歩き
駐車場見えた
2024年10月14日 09:22撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 9:22
駐車場見えた
駐車場中腹にある登山口ゲート
真っ暗闇の中、この登山ゲートを探すのに右往左往した…
2024年10月14日 09:23撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/14 9:23
駐車場中腹にある登山口ゲート
真っ暗闇の中、この登山ゲートを探すのに右往左往した…
下山完了
あぁ暑い…
まだ9時半前、このまま神戸に帰るには勿体ないのでどこか別の山へ登るコトに…
2024年10月14日 09:23撮影 by  SH-41A, SHARP
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下山完了
あぁ暑い…
まだ9時半前、このまま神戸に帰るには勿体ないのでどこか別の山へ登るコトに…
撮影機器:

感想

週末の天気予報が良かったので急遽、飯豊大日岳へ行ってみた

長距離運転のため前日に新潟入りし、ついでに番屋山ハイキング
夕方から会津若松で休憩した後、23時ごろ御沢野営場駐車場に到着
すでに御沢野営場駐車はほぼ満車、
係員の人に誘導され数少ない駐車スペースにクルマを押し込んで仮眠
午前3時30分に出発した

切合小屋には8時前に到着
チェックインを済ませ、寝袋等をデポ
小屋番の方に大日岳へ行くと伝えると
「食事の準備の都合があるから大日岳からの帰着が18時を回るようなら途中から電話をしてください」
と案内を受けたが、
いやいや、この時間に通過する人はそんな時間にならんでしょう…目標は14時台帰着
と内心舐めてかかっていた…
そんな俺はアマちゃんだった

飯豊本山から御西岳避難小屋も思ったよりは少々長かったが、それでもまぁまぁの感じ、しかし御西岳避難小屋から大日岳までが見た目以上にとても長い
三国小屋から飯豊本山からの稜線からの眺めた時よりも、とにかく長いのだ
さらに10月だと云うのに稜線はとても暑く、熱中症となり大日岳では登山時より下山の方が時間がかかるようになってしまった
14時台には切合小屋へ戻るつもりだったが、帰着は16時半となった

快晴で10月半ばとは思えないほど暑く、熱中症気味となりトテモ疲れたがその分、眺望は抜群で大日岳山頂からとても美しい眺望を堪能することが出来たのでトテモ満足

翌朝、切合小屋から下山時、三国小屋で遭難騒ぎがあった
三国小屋到着時 
70歳前後のご婦人が
(婦人)「女の人とすれ違いませんでした?ご来光を見たいと先行した娘がいないんです」
と僕に聞いてきた
(け)「いいえ、すれ違ってないよ…一時間以上先行しているのなら女性の一人歩きを見たけど…」
(婦人)「いえそんなに離れていないわ」
そして続々と到着する他の人に聞いても誰も心当たりの女性とはすれ違っていないと云う
(婦人)「困ったわぁ〜あの子ったら‥先に行ったのかしら?私もこの先へ進んで探しに行こうかしら」
(僕と他の登山者)「お嬢さんこの先には居ませんよ」「ここから動かないで他のことを考えた方が良いよ」
(小屋番)「なんで一緒に行動しないんだ!」
(婦人)「だって 娘がご来光を見たいと先に行っちゃったからぁ」
三国小屋のオヤジさんはお怒りモードに入りかけている…
(け)「川入から来たの?」
(婦人)「はい」
(け)「じゃあ一本道ですね。剣ヶ峰で滑落した可能性がありますよ」
(婦人)「でも、落ちたら判りますよねぇ?」
(け)?????「いえ 落ちたら判りませんよ?」
(婦人)「そんなぁ〜私を怖がらせないでくださいよ」
(け)「リスクファクターの説明しているんですよ…」
(小屋番)「みんなあんたのコト心配してるんだよ!心配しなくて良いって云うならもぅ何にもしないよ!!」
(小屋番)僕に向かって「兄さん、下の水場判るだろ?あそこを覗いて声をかけてくれないか?」
(け)「判りました」
(小屋番)「携帯電話で娘さんと連絡はとれないのか?」
(婦人)「だって携帯電話はつながらないんです」
(け)「ドコモは繋がりますよ?どこの携帯なの?」
(婦人)「でも、繋がらないんで…」
(小屋番)「取り合えずかけてみなよ!!」(大激怒)
(婦人)「繋がらないって云っているのに…」ぶつぶつ言いながらザックから携帯電話を取り出そうとゴソゴソし始める
一刻争うのにここで相手をしてても仕方ないので下山がてら捜索することに…
小屋番がの方が「剣ヶ峰での滑落はないさ」と眼で僕に語り掛けてくれた

登山道本線から分岐して谷へ降りる水場を覗いたが誰もいない。というコトはこの先で何処か何か遭ったのだろう
今回はファストハイクで自己救急の為の用品しか持ち合わせておらず、スリング・ロープ類は持ち合わせていない
普段は必ず120センチスリング2本と安全環付カラビナを持参しているが、単身このコースでセルフビレイなぞするようなコトはあり得ないだろうと持参しなかった
もし滑落していたの見つけた場合、どう対応しようか?
頭の中は危急時対応を考えながら谷底に目を凝らしながら剣ヶ峰を下る
ほどなく、山上の方から
「見つかったよぉ〜」
と叫びながら男の人が追いかけてきた
「携帯電話がつながって電話してみたらまだ下にいるらしい」
と報告を受ける
あぁ〜良かった…
大きな安堵感と共に疲れを感じた
ホンの数分だったが一気に精神力を消耗してしまった

過去数回、遭難者を救助や捜索をしヘリが飛んできたことや、辛いことに別の方を発見してしまったことがあるが、いずれにせよとても危険で且つ精神力を消耗する
山の中で人を探すときの心細さ…
みなさん想像してほしい…
僕は遭難した人を責めるコトはしないが、捜索する側の視点からも遭難を省みて欲しい

程なく件の女性とすれ違った
話を聞いてみると、独り飯豊山への登山道本線からハズレ地蔵山山頂へ立ち寄ってご来光見ていたとのコト
カエルの子はカエルだな‥
そう感じた。

スッキリしない気持ちで下山を続け、登山口に着いたのはまだ9時半

このまま福島から神戸に帰るのは勿体ないので猫魔ヶ岳へ立ち寄るコトにした…

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