谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳（登り：巌剛新道、下り：茂倉新道）

2015年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,558m
• 下り: 1,689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:33

5:20 土合口駅
5:31 5:33 西黒尾根登山口
5:48 5:48 巖剛新道登山口
7:23 7:24 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:29 7:33 ラクダのコル
8:33 8:37 ザンゲ岩
8:53 9:09 谷川岳・肩の小屋
9:15 9:21 谷川岳（トマノ耳）
9:34 9:43 谷川岳
10:19 10:25 ノゾキ
10:38 10:39 一ノ倉岳
10:56 11:07 茂倉岳
11:17 11:17 茂倉岳避難小屋
12:07 12:08 矢場ノ頭
13:26 13:26 茂倉新道登山口
13:34 13:34 水場／高波吾策像
13:52 13:52 土樽駅
13:53 ゴール地点

カッコ内は山と高原地図標準CT
谷川岳ベースプラザー巖剛新道登山口　0:26 (0:30)
　　　　　　　　　ーラクダのコル　1:40 (2:20)
　　　　　　　　　ー肩の小屋　1:16 (1:20)
　　　　　　　　　ーオキの耳　0:19 (0:15)
　　　　　　　　　ー一ノ倉岳　0:49 (0:50)
　　　　　　　　　ー茂倉岳　0:17 (0:20)
　　　　　　　　　ー矢場の頭　1:00 (0:55)
　　　　　　　　　ー茂倉新道登山口　1:18 (1:40)
　　　　　　　　　ー土樽駅　0:26 (0:25)
計　7時間31分（8時間35分） 標準CT比 88%
谷川岳オキの耳まで登り　3時間41分（4時間25分） 83%
土樽駅まで下り　3時間50分（4時間10分） 92%

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：毎日あるぺん号 新宿西口 23:00発、谷川岳ロープウェイ駅 5:00着
復路：土樽 13:59発 上越線→越後湯沢 14:17着 14:44発 とき368号→東京 16:00着

コース状況／危険箇所等

矢場の頭から土樽駅への茂倉林道下りは木の根、岩、粘土質の土などが続き、濡れて滑りやすい箇所多々あり、また片側が切れた痩せ尾根も通過するので注意。

その他周辺情報

トイレ：谷川岳登山指導センター、肩の小屋

写真

10/10 5:23

今日の日の出は5:39、日の出20分前くらいに出発しました。

10/10 5:47

マチガ沢を正面に望んで。登山道入り口はこのすぐ先です。

10/10 5:47

10/10 5:48

巖剛新道登山口

10/10 5:54

しばらくはこんな感じの緩い登りです

10/10 6:07

朝日を浴びるマチガ沢が見えてきました

10/10 6:25

振り返ると白毛門、笠が岳

10/10 6:31

見晴台からのマチガ沢の眺め。豪快です。斜面の紅葉も美しい。

10/10 6:31

マチガ沢右側斜面

10/10 6:56

崩壊箇所あり。ロープはあります。

10/10 7:05

マチガ沢北斜面

10/10 7:06

谷川岳が見えてきました

10/10 7:06

マチガ沢北側の東尾根

10/10 7:07

最初の鎖場

10/10 7:10

鎖場2つ目

10/10 7:14

鎖場3つ目

10/10 7:20

赤と黄のグラデーションが美しい

10/10 7:20

手前斜面が綺麗に紅葉しています

10/10 7:31

ガレ沢の頭で西黒尾根と合流しました

10/10 7:31

山頂に向けての登り

10/10 7:31

天神尾根。左奥にロープウェイ駅が見えます。

10/10 7:57

トマ＆オキの両耳が望めます

10/10 8:00

天神尾根の東側斜面

10/10 8:08

振り返って西黒尾根ラクダのコル方面

10/10 8:32

ザンゲ岩

10/10 8:45

両山頂に立つ人が見えます

10/10 8:46

ザンゲ岩を過ぎ山頂まであと一登り

10/10 8:49

10/10 8:50

前回来た時は左側斜面はまだ雪田でした

10/10 8:53

ここまで来ればもう山頂直下

10/10 8:57

肩の小屋前から主脈稜線

10/10 8:57

仙ノ倉山、平標山方面、奥には苗場山の台形の山容

10/10 8:58

これから進む一ノ倉岳から茂倉岳への稜線

10/10 9:15

トマの耳から茂倉岳方面。斜面の紅葉が進んでいます

10/10 9:17

トマの耳山頂

10/10 9:19

若干霞んでいますがこれだけ見えれば上々でしょう

10/10 9:20

登ってきた西黒尾根

10/10 9:20

主脈稜線

10/10 9:24

紅葉の先に茂倉岳方面

10/10 9:27

オキの耳手前、こちらもハイカー多いですね

10/10 9:28

トマの耳を振り返って

10/10 9:36

オキの耳山頂

10/10 9:39

西黒尾根全景

10/10 9:41

東尾根上部

10/10 9:41

白毛門から朝日岳方面

10/10 9:41

朝日岳から馬蹄形ルート

10/10 9:41

オキの耳から一ノ倉岳へはやや痩せた尾根を進んでいきます

10/10 9:43

オキの耳遠望

10/10 9:46

オジカ沢への斜面の草原も紅葉してます

10/10 9:47

富士浅間神社奥の院

10/10 9:48

一応、登山の無事をお祈りしました

10/10 9:57

気持ち良さそうな稜線が続いています

10/10 9:59

一ノ倉岳までは多少の岩場も通過します

10/10 10:00

開けた稜線で快適です

10/10 10:01

一ノ倉沢を見下ろす

10/10 10:25

肩の小屋が大分遠ざかりました

10/10 10:37

一ノ倉岳山頂

10/10 10:39

一ノ倉岳山頂は細長く、小さな避難小屋があります

10/10 10:39

茂倉岳へはなだらかな稜線で、夏は高山植物のお花畑が美しいようです

10/10 10:40

武能岳から馬蹄形ルート。中央右には大源太山の尖った山頂が見えます。

10/10 10:44

茂倉岳を正面に快適なルート

10/10 10:47

谷川岳辺りと比べると東側は草原の斜面が続いています

10/10 10:48

一ノ倉岳を振り返る

10/10 10:48

肩の小屋からトマの耳

10/10 10:57

茂倉岳山頂到着しましたが強風のため上着を羽織って早々に出発します

10/10 10:57

土樽から越後中里方面遠望

10/10 10:58

武能岳、奥に大源太山

10/10 10:58

一ノ倉岳から谷川岳まで

10/10 10:58

10/10 11:17

茂倉岳避難小屋。中は広そうです。

10/10 11:18

外トイレも2つあります

10/10 11:30

紅葉が点々と

10/10 11:31

矢場の頭への稜線は、痩せた尾根やクマザサに覆われた狭いルートになりますが、北側の斜面は紅葉が美しいです

10/10 11:32

美しい

10/10 11:32

鮮やかな赤色

10/10 11:34

谷川岳も大分遠くなりました

10/10 11:41

紅葉の先に土樽方面

10/10 11:49

紅葉の点景

10/10 11:58

この先のピークが矢場の頭になります

10/10 12:08

矢場の頭。電車の時間が迫っているので通過するだけです

10/10 13:00

美しいブナ林の中をひたすら下ります

10/10 13:23

やっと登山口に出ました。大きな駐車場があります。土樽駅までは車道を約25分です。

10/10 13:49

土樽駅構内に入ってきました。電車の発車時刻まであと10分です。

10/10 13:51

土樽駅は無人駅ですが、待合室には自動販売機があります。

10/10 14:17

土樽から越後湯沢まで乗車した普通長岡行き115系新潟色

10/10 14:17

越後湯沢に停車中の普通水上行き115系長野色

撮影機器：

iPhone 5s Apple

iPhone 6 Apple

Nikon 1 J1 ニコン

感想

sonorhana

今年2回目の谷川岳、前回は暑さで苦しんだ西黒尾根でしたが、今回は巖剛新道経由で西黒尾根に合流するルートを登路にしました。ラクダのコルまでは順調でしたが、今回もラクダのコルから谷川岳山頂までのスピードが上がらず標準CT並みになりました。巖剛新道は、見晴台からラクダのコル手前までは急登ですが、前半はやや滑りやすい箇所があるもののそれ以外は概ね歩きやすく、途中マチガ沢の豪快な景色を眺めながらの登りになるので、楽しみながら歩くことが出来ました。
今日のルートのハイライトはオキの耳から茂倉岳まで、特に一ノ倉岳から茂倉岳の明るいプロムナードでしょう。高山植物の時期だと様々な花を愛でながら歩けそうです。
後半の矢場の頭からは木の根の露出した上に滑りやすい下りが続きます。最後の方は粘土質の非常に滑る急下りがあるので慎重に。最後の茂倉新道駐車場から土樽駅までは20分弱の車道歩きですが、地味に長く感じました。