氷ノ山 山バッジを買いに氷ノ山国際スキー場へ！！

2015年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 12.0km
• 登り: 928m
• 下り: 931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:18

距離 12.0km 登り 931m 下り 937m

7:18 福定親水公園
7:30 7:45 布滝
8:09 8:10 地蔵堂
8:17 8:22 木地屋跡
9:02 9:06 氷ノ山越
9:38 9:39 仙谷分岐
9:46 9:50 こしき岩
10:00 10:27 氷ノ山
10:49 神大ヒュッテ
11:20 一の谷休憩所
11:43 11:44 東尾根避難小屋
12:03 東尾根登山口
12:09 12:12 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
12:36 福定親水公園

氷ノ山　山バッジ。
兵庫県側でも「氷ノ山国際スキー場の食堂」がスキーオフシーズンも営業していて、しかも山バッジを販売しているんだって！！
食堂の名前はわからない。
ならば、行ってみるしかないですね。
山バッジを買いに行ってみよう！！

天候

曇り→雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

兵庫県養父市「福定親水公園」（ちょっとしたキャンプ場。有料でテントも張れると看板に書いてあった。）無料駐車場利用。
7：15現在、11/20台ぐらい停まっていた。

コース状況／危険箇所等

危険、不明瞭な箇所はありません。

その他周辺情報

帰りに国道９号線沿いの関宮温泉「まんどの湯」利用。
８００円。モンベルカード提示で６００円。JAF会員証でも割引有り。

写真

福定親水公園駐車場。
7：10で駐車スペースは半分程度埋まっている。
左の建物は、新しい清潔なトイレ。

白花のゲンノショウコ。

ツルリンドウ、花も美しいが、実もまたきれい。

山頂までのカウントダウン標識。

氷ノ山地蔵堂のそばには立派なブナの木。
氷ノ山はブナの木が多い。
ブナは樹肌が美しい。

谷についていた、以前の登山道が流されてしまい、迂回用の斜面には金属階段が取り付けられている。

階段を下り切ったところで、谷の上流を見ると、結構なV字谷だとわかる。

ブナは葉の緑もきれいだ。

弘法の水。
名前のいわれなどは表示されていなかったが、杓子がおいてあったので湧水を飲んでみた。
まあるい柔らかい水でたいへん美味しかった。

向こうの山の斜面がモザイクのようにカラフル。
天気が良ければもっときれいなんだろうな。

木々の向こうに見えるのが、目指す氷ノ山山頂だ。

「氷ノ山越え」と呼ばれる峠。
避難小屋やお地蔵さんもある。

木のウロから、キノコ達がこっちの様子をじぃ〜っと伺っていた・・・

登山道の奥にドカンと構えるのは「こしき岩」。

道は岩の左を巻いてついている。

もうすぐそこまで雨雲が迫ってきている！！

カーブを右に折れると突然視界が開け、山頂小屋が目に飛び込んでくる。

一等三角点　氷ノ山。

山頂シンボル。
天候不良のため、残念ながら眺望は無し。
写真も撮らなかった。
何しろ寒い。小屋へ逃げ込む。

山頂避難小屋内部。
雨風は充分防げる。
あまりにも寒かったので、登山者はみんな小屋の中へ。
十数名が譲り合って、腰をかける。

寒いはずだ、温度計は5℃。
山頂は強風が吹いていて（記念撮影はどれも髪の毛が逆だっていた・・・）、体感はとても寒いものだった。
すぐ下山。とにかく体を動かそう。

道標は完備。心強い。

キクバヤマボクチ？
帰宅後の識別のために、撮影時は葉や全体像も写しておかねば！
と心がけているのに、すぐ忘れて花だけ撮ってしまう・・・

東尾根は安定して歩きやすい。
ここまで下ってくると、強風も吹き付けてこない。

東尾根登山口まで下りてきた。
ここから親水公園まではアスファルト林道歩きだ。

山頂を振り返ってみる。
あ〜〜、これは山頂付近、降られているな・・・

氷ノ山国際スキー場のゲレンデが近づいてきた。
食堂らしき建物はいくつかある。どの建物が「山バッジを販売している食堂」だろう？

スキーシーズンではないが、営業中の赤い屋根。
「氷ノ山国際ロッヂ」さん。

そして入口自動ドアには貼り紙が！！
やった〜〜〜＼(^o^)／
飛び込んだ食堂内ではストーブがたかれていたよ。
そしてバッジは・・・

これ！！
ロッヂのおくさんの話では「最近　作ってもらったんですよ。おかげさまで、登山のお客さんに大好評です。」とのこと。
安全ピンではなく、一本足のピンバッジ。
文字は角のあるフォルム、山と花は丸みを帯びたレリーフでつや消し加工されている。
手の込んだ美しいピンバッジ、500円。種類はこれだけです。
うれしいなあ＾＾

ノコンギク。

ツリフネソウ。

オタカラコウ。

リンドウ。

ツルリンドウ、実。
この赤がとても美しい。

カワミドリ。
そして、とうとう雨も本降りに・・・

関宮温泉まんどの湯。
冷え切ったからだもポッカポカ。

感想

takatukimaki

氷ノ山　山バッジ、鳥取県側登山口でしか手に入らないと諦めていたのだが、兵庫県側でも入手可能に！
今日は雨が降ったり気温が低かったり、天候には恵まれなかったものの山バッジが手に入っただけで大満足。
レコを書きながら眺めてはニヤニヤしています。

コメント

olddreamer

こんばんわ bbさん
雨を避けられましたか　寒そうですね
まだ花が咲いていますね

柏原にいた頃　11月3日の休日に会社の山友三人と歩いたことがあります
途中からまさかの雪が降りはじめ寒さに震えながら歩いたのを思い出しました　ウールの手袋を持っていたのは一人だけ　10分おきに順送りでかじかんだ手を温めました　この時濡れても保温性のあるウールの性能の良さを知りました

bbさんのレコを拝見するたび昔のことを思い出しついつい駄文を・・・
ゴメンナサイ

takatukimaki

Re: こんばんわ bbさん
お師匠さん、おはようございます

先週は裏六甲を歩きましたが、暑くて汗だくになりました。
たった７日間で夏から冬へとタイムスリップ、驚きです

手袋のエピソード、いいですね。
ウールの性能の素晴らしさもさる事ながら、三人で暖を分けあったというのが手だけではなく心も温まります
ポカポカのお裾わけをありがとうございます

手袋といえば、子供の頃に母に編んでもらった毛糸の手袋の「色と柄」を今でもはっきり覚えています
どうでもいいことなんですが、なんででしょうね、記憶から消えません
きっと自分にとって大事な思い出なのかもしれないですね。

nanfutsu

こんにちは
いぶし銀で随分と重厚感のあるバッジでカッコイイです
こりゃ、きっと大好評なんだろうな。
入手できてよかったですね 。

takatukimaki

Re: こんにちは
nanfutsuさん、こんにちは
おかげさまで無事に手に入れることができました、ありがとうございます

山バッジ、まだ少ししか持っていないのですが、このバッジが珍しいと思うのは表面の「ツヤ」と「ツヤ消し」部分で絵柄を表現してあったり、「文字は角張ってスッキリ」で「絵柄は曲線的にまあるく」作ってあるところです。
対比がすごくいい感じに仕上がっています。

でも、他の山の山バッジもみんなお気に入りです。
結局はその山へ行った楽しい思い出が一緒に付いてくるからなんでしょうね

まだまだ山へは出かけることになりそうです

YasushiGoda

はじめまして
登山バッチ、兵庫県側でも
販売してるんですね。
鳥取県側(若桜)で販売されているのは、ゲットしましたが兵庫のバッチも、かなりイイですね！！

takatukimaki

Re: はじめまして
YasushiGodaさん、はじめまして、コメントをありがとうございます
コメントをいただきながら、気づくのが遅くなってしまいました。ごめんなさいね。

YasushiGodaさんもバッジスキー さんなんですね
いいでしょう、兵庫県版氷ノ山山バッジ
デザインもちょっと今風な感じで！！

でもでも私は鳥取版を持っていないので、欲しくて欲しくて仕方がないんですよ
山バッジを集めながらの山歩き、まだまだやめられませんね