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Yamareco

記録ID: 738995
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳

高千穂峰~矢岳~竜王山

2015年10月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:12
距離
15.8km
登り
1,362m
下り
1,347m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
1:00
合計
8:13
7:17
6
7:23
7:23
7
7:46
7:47
22
8:09
8:09
9
8:18
8:18
24
8:42
8:53
217
12:30
13:10
30
13:40
13:45
102
15:27
15:27
3
15:30
ゴール地点
天候 朝は曇りで頂上付近は霧、昼過ぎからは晴れ模様
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
千穂河原ビジターセンターに駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はありませんが、この日は風もあり、馬の背は注意して進みました。
高千穂峰名物赤茶色のザレ場ゾーンは、滑落事故に注意しましょう。
皇子原登山口から矢岳への登りは急登が続き、結構きついです。
その他周辺情報 近辺は霧島神宮温泉郷があります。
この日高千穂峰
頂上付近は雲がかかっている。
1
10/11 6:38
この日高千穂峰
頂上付近は雲がかかっている。
お馴染み高千穂河原ビジターセンターから出発です
1
10/11 6:58
お馴染み高千穂河原ビジターセンターから出発です
これもお馴染み古宮址
奥に斎場
10/11 7:22
これもお馴染み古宮址
奥に斎場
さて、いよいよ一つ目の難所。
ここは皆がありんこのように山に張り付いて登る。
これを下から見るのが、結構、好きだ。
そして今、自分もありんこになる。
1
10/11 7:39
さて、いよいよ一つ目の難所。
ここは皆がありんこのように山に張り付いて登る。
これを下から見るのが、結構、好きだ。
そして今、自分もありんこになる。
黄色い目印に従って。比較的歩きやすい道を案内してくれる。
それにしても、山頂方面は真っ白です。
1
10/11 7:55
黄色い目印に従って。比較的歩きやすい道を案内してくれる。
それにしても、山頂方面は真っ白です。
滑るんですよね〜。
でっぱりに乗らないと!!
1
10/11 8:00
滑るんですよね〜。
でっぱりに乗らないと!!
馬の背
周りは真っ白 何も見えない
足下注意 風もあります
気を付けなければ!!
10/11 8:07
馬の背
周りは真っ白 何も見えない
足下注意 風もあります
気を付けなければ!!
霧の中の霧島神宮元宮
神々しいです。
ここから神の領域に入ります。
山頂までの標高差は約170m。
7
10/11 8:18
霧の中の霧島神宮元宮
神々しいです。
ここから神の領域に入ります。
山頂までの標高差は約170m。
そして、二つ目の難所。
とにかく、滑るんです。
1歩歩いて半歩ずんべる。
頂上まであと430mです。頑張るよ
1
10/11 8:23
そして、二つ目の難所。
とにかく、滑るんです。
1歩歩いて半歩ずんべる。
頂上まであと430mです。頑張るよ
高千穂峰到着です。
今年3回目。
風強い スッゴク!!
3
10/11 8:39
高千穂峰到着です。
今年3回目。
風強い スッゴク!!
『天の逆鉾』
天孫降臨の地
今まさに神が降りてこられそうです。
7
10/11 8:40
『天の逆鉾』
天孫降臨の地
今まさに神が降りてこられそうです。
ここは南極基地?
いえいえ、ここは神の山 高千穂峰
今日はまだ先があります。
次の目的地に向けて出発〜。
1
10/11 8:42
ここは南極基地?
いえいえ、ここは神の山 高千穂峰
今日はまだ先があります。
次の目的地に向けて出発〜。
若干霧が晴れてきました。
遠くから花火の音
体育祭でもあるのか?
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10/11 9:04
若干霧が晴れてきました。
遠くから花火の音
体育祭でもあるのか?
すれ違った方が「あと3〜40分するとたくさん登ってくるよ。」という。
先ほどの花火は「霧島登山マラソン」の出発だったらしい。
1
10/11 9:08
すれ違った方が「あと3〜40分するとたくさん登ってくるよ。」という。
先ほどの花火は「霧島登山マラソン」の出発だったらしい。
矢岳と竜王山
次の目的地です。
1
10/11 9:27
矢岳と竜王山
次の目的地です。
登山マラソントップの方が行きました 早い
2
10/11 9:38
登山マラソントップの方が行きました 早い
ここまで30人くらいすれ違った。
300人くらい参加してるそうな
1
10/11 9:47
ここまで30人くらいすれ違った。
300人くらい参加してるそうな
もうなんいんすれちがったかな?
だいぶ少なくなってきた。
この後 最後尾のタスキをかけた方とすれ違いました。
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10/11 10:12
もうなんいんすれちがったかな?
だいぶ少なくなってきた。
この後 最後尾のタスキをかけた方とすれ違いました。
第五砂防ダム横を抜けます。
マラソンですなあ
10/11 10:20
第五砂防ダム横を抜けます。
マラソンですなあ
天孫降臨コース登山口前の広場を過ぎて、林道へ出ます。
予定では登山口から林道を左へ行く下が予定でしたが通行止め。
ちょっと遠回り。残念。
10/11 10:27
天孫降臨コース登山口前の広場を過ぎて、林道へ出ます。
予定では登山口から林道を左へ行く下が予定でしたが通行止め。
ちょっと遠回り。残念。
矢岳登山口まであと1.3Km
ここが一番低い地点(標高620mくらい)
ここからだんだんと登って行きます。
10/11 10:35
矢岳登山口まであと1.3Km
ここが一番低い地点(標高620mくらい)
ここからだんだんと登って行きます。
矢岳第7号砂防堰堤付近
矢岳登山口
10/11 10:54
矢岳第7号砂防堰堤付近
矢岳登山口
分岐点 左へ行くと高千穂峰河原 右へ行くと矢岳
ここは右へ行きます。
10/11 11:10
分岐点 左へ行くと高千穂峰河原 右へ行くと矢岳
ここは右へ行きます。
ぐぐっと降りて
沢まで出て。
そして、ここから登り返します。
1
10/11 11:30
ぐぐっと降りて
沢まで出て。
そして、ここから登り返します。
ここからが急登なんです。
続きますよ。
頂上まであと1Kmくらいで標高差330mくらいを登ります。
1
10/11 11:32
ここからが急登なんです。
続きますよ。
頂上まであと1Kmくらいで標高差330mくらいを登ります。
ホントに急登なんですよ。
1
10/11 11:38
ホントに急登なんですよ。
視界が少し開けます。
3
10/11 11:59
視界が少し開けます。
ちょっと一休み。
10/11 12:06
ちょっと一休み。
ここでも一休み。
10/11 12:12
ここでも一休み。
山頂まであと5分。
ホントに5分で着くのか?
疲れはもはやピーク。
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10/11 12:19
山頂まであと5分。
ホントに5分で着くのか?
疲れはもはやピーク。
赤くなってます。
ちょっと眺めて疲れを癒します。
休んでばっかり。
10/11 12:27
赤くなってます。
ちょっと眺めて疲れを癒します。
休んでばっかり。
ついに到着
矢岳(1,132m)
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10/11 12:30
ついに到着
矢岳(1,132m)
小林方面。
高千穂峰
これから行くよ 竜王山
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10/11 13:13
これから行くよ 竜王山
ちょっと一息。
ツクシコウモリソウ。
ちょっとボケてます。
1
10/11 13:16
ちょっと一息。
ツクシコウモリソウ。
ちょっとボケてます。
ツツジの木です。
春には赤い花が咲くんですけどね。
かっこいい古木です。
10/11 13:21
ツツジの木です。
春には赤い花が咲くんですけどね。
かっこいい古木です。
秋ですな〜ぁ
本日、三つ目の頂 竜王山(1,175m)
2
10/11 13:41
本日、三つ目の頂 竜王山(1,175m)
秋の風景
秋ですな〜ぁ(その2)
ちょっぴり赤くなっています。
1
10/11 14:03
秋の風景
秋ですな〜ぁ(その2)
ちょっぴり赤くなっています。
おおっ!炭化木!
炭になっている。
4
10/11 14:09
おおっ!炭化木!
炭になっている。
炭化木の説明。
絶対に持ち帰らないように!!
ようは炭ですから
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10/11 14:10
炭化木の説明。
絶対に持ち帰らないように!!
ようは炭ですから
秋の風景
秋ですな〜ぁ(その3)
2
10/11 14:31
秋の風景
秋ですな〜ぁ(その3)
おおっと 今はまだ、君たちの季節じゃないぞ
お花畑のみやまきりしま
10/11 15:14
おおっと 今はまだ、君たちの季節じゃないぞ
お花畑のみやまきりしま
こういうのも秋らしくていい。
秋ですな〜ぁ(その4)
1
10/11 15:18
こういうのも秋らしくていい。
秋ですな〜ぁ(その4)
古宮址が見えてきました。
帰ってきましたよ。
1
10/11 15:26
古宮址が見えてきました。
帰ってきましたよ。
本日の温泉は霧島ロイヤルホテル
ちょっと贅沢、750円。そこはほら、ホテルですから。
ロッカーは無料でカギ付き
シャンプー、リンス、ボディソープ、石鹸類は用意されています。
露天風呂もあるよ。
1
10/11 15:55
本日の温泉は霧島ロイヤルホテル
ちょっと贅沢、750円。そこはほら、ホテルですから。
ロッカーは無料でカギ付き
シャンプー、リンス、ボディソープ、石鹸類は用意されています。
露天風呂もあるよ。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) 携帯 時計 タオル ストック

感想

今年3度目の高千穂峰である。
朝7時に高千穂河原ビジターセンターに着くと、早速登り始める。
天候は曇りのち晴れ、だが、途中で見た高千穂峰の頂上付近は雲で覆われていた。
頂上からの眺望はあるのか。

お鉢付近まで来ると、霧で周辺は真っ白。さすがに霧島、霧が濃い!
馬の背ではもう視界は10mくらいしかない。しかも結構風が強い。ここは幅約5m、「慎重に、気を付けて」進まなければ。

脊門丘の霧島神宮元宮で安全を祈願し頂上へと進む。
頂上に着くと、そこはもう雲の中。周囲は真っ白である。何も見えない。眺望もない。ただただ白い世界である。風も強い。そして結構寒い。体感温度は5〜6度くらいか?
だが、ここへ来たからには、「天の逆鉾」だけはと写真を撮る。これは神々しい。頂上からの眺望はないが、これくらい霧に囲まれるとまさに神の山の雰囲気が醸し出される。

そして、今日のお目当てはこれから先にある。
ここから北東方向、皇子原の「天孫降臨コース登山口」行き、そこから矢岳を目指して登り返すのである。

高千穂峰を出て間もなく花火が鳴る。すれ違った方が「今日は『霧島登山マラソン』で、皇子原方面から相当の人が登ってくる」と言う。これはまいった。すれ違いで降りるのに結構な時間がかかるかな?それでもこの道を通らねば矢岳周回はできない。

それから約30分、トップランナーとすれ違う。速い速い。コースタイムに影響が無いよう道を譲る。それから次々に参加者とすれ違う。みんなハアハアと言いながら登ってくる。道を譲る。すれ違う。合間を縫って降りる。道を譲る。その繰り返しだ。みんな頑張れ。

天孫降臨コース登山口に降りるとそこから右へ曲がって……っと??だが、ええっ?そのコースは通行止め。林道を一旦下って矢岳登山口へと迂回する。

こちらから矢岳へ登るコースは急登が続く。頂上まで1Kmくらいの距離で標高差330m位を一気に登る。厳しい。疲れはピークに達します。少し登っては一休み。また一休み。休んでばっかり。だが、歩けば必ず着く。高千穂峰を出発してから4時間20分矢岳山頂に到着だ。ここから見る高千穂峰はまた格別。小林方面の市街地の眺望もよい。この眺望を眺めると疲れも癒えるのである。

ここから竜王山へ向かうと、すっかり秋を彩るススキ道。そしていろいろな角度からの高千穂が楽しめる。

本日の歩行距離は約16Km。温泉にユックリ浸かり、疲れを取ります。霧島ロイヤルホテルは霧島連山を望む高原のリゾート。入浴料750円はちょっと高いが、露天風呂ですっかりリフレッシュしました。

      おやっとさあ!

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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