西穂高岳（焼岳は…ひさびさの撤退）
長野県
岐阜県
オーさん@Osan
- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 909m
- 下り
- 907m
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- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:18
| 天候 | 10日：晴れ後曇り 11日：雨のち…（奥穂高岳は吹雪になったそうです） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
また、さらに進んで県道89号と国道158号の交差点（町方）に1軒、そこから国道沿いに1軒、私が確認したなかでは、これが最後です。 新穂高第3駐車場（前日泊）無料、簡易トイレ2個あり 新穂高ロープウェイ （第1＋第2 片道1600円＋荷物券300円、往復2900円＋荷物券600円） （第2のみは乗車券が100円安くなります。） http://shinhotaka-ropeway.jp/ 新穂高温泉駅（8時始発に乗りました） 鍋平高原駅（乗り換えは、道なりにスグです） しらかば平駅（繁忙期等には、登山者用に6時発の臨時便あり） 西穂高口駅 （1・2F改札、3F売店、4F食堂・喫煙所、5F屋上展望台 各駅とも、身体の不自由な方のためにエレベーターもありました。） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
西穂独標手前までは、ほぼハイキング路 そこから先は、3点支持等の知識が必要かと思います。 （マーキングがあります。） 参考になるかな？ http://www.japanesealps.net/north/hodakadake/nisihodaka.html |
| その他周辺情報 | 関西方面からは高山ICを出てすぐの側道を下って ロープウェイ各駅に食堂、売店があります。 しらかば平駅のビジターセンター内の神宝温泉（600円）他、温泉は多数あります。 （西穂山荘に神宝温泉と中崎温泉の100円分の割引券あり） この地域の紅葉は今秋、来週がベストかなと思います。 |
写真
初めての新穂高ロープウェイ屋上展望台にあがりました。
登山口への出口は1Fと3Fです。
身体の不自由な方のためのエレベーターもありました。
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屋上展望台にあがりました。
登山口への出口は1Fと3Fです。
身体の不自由な方のためのエレベーターもありました。
翌日の天候がよろしくないこともあって、小屋側はけっこう空いてたらしい。
とんがったのがピラミッドピーク
その奥のギザギザの先に西穂高岳山頂
焼岳、奥に乗鞍岳…もしや宝剣岳？
八ヶ岳？も見えました。
ここから新調したヘルメットをかぶります。
（かぶってない人も…半々かな？）
先行者が見えます。
どちらかというと積雪期のための鎖かな？と思いました。
雄大な眺めです。
出だしは矢印の少し左にけっこうしっかりしたホールド、足場が…このさらに上の核心っぽいところでは、これまでと違って2〜3手、ホールド、足場が小さいかな？
グリップは悪い感じはなかったです。（私感ですが…）
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このさらに上の核心っぽいところでは、これまでと違って2〜3手、ホールド、足場が小さいかな？
グリップは悪い感じはなかったです。（私感ですが…）
元（ゴメンナサイ）山ガールさんに「ゴマちゃんみたいでかわいいですよ」と言われてすっかり気に入ったヘルメットを装着
矢印の左（登るときは右）の溝や、矢印の下に2ヶ所ほど小さな穴が…
夏道としては、足もとはけっこうしっかりしてます。（あくまで私感です。）
（後には30分差くらいで若い2人組が…）
大阪の名店（行った事はないのですが。）
たしかセブンイレブン限定モデル
山荘の方の天気情報等を参考に、「焼岳」へ行く予定を断念
シンセサイザー生演奏付きでした。
(=^・^=)
合掌の森キャンプ場の少し先で、トイレはありません。
おまけ1「ドライブステーション板蔵」高倉健 主演「あなたへ」のロケ地（昨年も来ました。）
イワナの塩焼きと高山ラーメンをいただきました。
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高倉健 主演「あなたへ」のロケ地（昨年も来ました。）
イワナの塩焼きと高山ラーメンをいただきました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
|---|
感想
今年の私にとっての遠征シーズン（GW〜夏・秋）も最後となりました。
今年はほぼ順調、満足に行けたのですが…まだ北アルプスに一度も行ってない。
なんだか寂しくもあり、前々から計画していた「西穂高岳、焼岳」を予定しました。
金曜日の夕方に出発して前日泊（2時に就寝）
3連休の天候は不順が予想されたが、なんとか初日（西穂高岳）が行けそうだったので、ダメもとで大阪を出発しました。
第3駐車場では、今年の山行のなかでも一番の星空が見れました。
はじめての新穂高ロープウェイ。千畳敷の時にも思ったのですが…高い乗り物は苦手です。移動の途中で、すぐ近くの山ガールさんたちが「山で一人テント泊って楽しいのかな？」なんて言ってました<(｀^´)>あてつけ？とも思えました。
「楽しいからに決まってるじゃないか(^○^)」と心の叫び。グループ登山も楽しい事には違いない。ようは山を楽しみたいだけです(^ム^)
山頂には無事往復、夜食事して寝る頃に山荘の主人の翌日の天気のアナウンスが…
「天候は午前中を中心に雨または雪、風が強く、日中の方が気温も下降気味、秋山の特性「濡れによる低体温症」に十分配慮を」と…(-_-;) たしかに、天気図等々いい情報なし。
朝、やっぱり雨（1時頃、目が覚めた時はみぞれの音）
ひとまず焼岳山荘まで行って1泊、または西穂山荘で1泊後にとも考えましたが、休日の残りの時間も考えると「これってありがちな遭難パターン」しかも初めての道。
それでも数人焼岳方面に行かれたので、偵察に前進…「上高地・焼岳」の標識を見て「ひょっとしたら…さっきの人たちは、上高地に下山するためにここを通ったのでは…」そこで山荘に引き返しました。
さらに「撤退」の決意には、滅多に忘れないラジオと携帯電話の予備電池を忘れてしまっていたので、単独行者として「万が一、人に迷惑をかけてはいけない」と最終判断しました。
前回の山行から2週間、荷造りもできてて、計画も事前に作っている安心感からか、油断がありました。猛反省(>_<)
天候の不順もあってでしょうが、日帰りで帰られた方も多かったようで、山荘での宿泊者は少ないようでした。
まあ、2つのピークを計画して、1つは達成したので満足な1年（遠征バージョン）で終われました。
さて、そろそろ近畿の山々へ…。
これは私の私感ですが、
「敗退」はチャレンジはしたが失敗、もしくは途中で諦めて引き上げる事
「撤退」はさまざまな状況から判断して事前に引き上げる事
と思います。
【日記「10月連休の天気を振り返る」】
http://www.yamareco.com/modules/diary/94098-detail-106010
【追記】
釈 由美子さん結婚されたそうですね。山とゆかりがあるそうです。
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