氷ノ山 ぶんまわしコースにチャレンジ
- GPS
- 05:58
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,459m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:59
天候 | 曇り、のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。急登の場所にはロープが設置されていて安心して登れます。 |
写真
感想
昨日の大山に続き、三連休の2日目は氷ノ山のぶん回しコースを歩いてきました。
ぶん回しって面白い名前なので、てっきりいわゆる通称名なのかとおもっていたら、養父市のホームページにも載っていたので、正式なコース名だったのですね。
ホームページによると、東尾根登山口から氷ノ山山頂を経由して赤倉頭、布滝頭、大平頭を通って、高丸山の手前からハチ高原に降りるルートのようですが、他の人のレコにあるように、さらに先に行って鉢伏山の山頂を経由してハチ高原に降りるコース、約20kmを歩きました。
前日に福定親水公園の無料駐車場にて車中泊。
天気予報では正午頃から雨となっていたので、朝6時40分登山を開始します。
雨が降り出すまでに、出来るだけ先に進みたかったので、久しぶりにハイペースでガンガン登りました。約2時間で氷ノ山に登頂。天気予報が思わしくなかったことと、時間が早かったこともあり、山頂までに出会ったのは数人だけでした。
山頂の避難小屋でおにぎりタイムをしていると、鳥取県側から登ってきた人と一緒になりしばしお話。山頂は風が強く、あまりのんびりしてると体が冷えそうだったので先を急ぎます。氷ノ山越へのルートの途中では紅葉が見ごろとなっていて素晴らしい景色が続きますが、あいにくの天気なので感動が薄い。これで太陽の光が差していたら本当にきれいだろうなって思いながら下りました。これから向かう、鉢伏山方面には日が差しているので山の天気は難しいですね。
大平山を越えたあたりから、鉢伏山への大展望が広がりました。
一面のススキ原が山頂まで広がり、見るからに気持ちよさそうなルートがずっと見えます。このルート上で出会ったのは一人だけ。氷ノ山が兵庫県で最高標高ということで人気が高いようですが、個人的には氷ノ山よりも鉢伏山のコースの方が展望や歩きやすさも含めて良かったように思います。
山頂でのんびりしたかったのですが、黒い雲が広がってきたので、雨に降られる前にと大急ぎで下山します。少し下ると舗装道路に出てきました。このまま舗装道路を下ればよいのですが、遠回りなので途中からスキー場のゲレンデをショートカットします。スキーのシュプールをイメージしながら「気持ちイイ〜」って心の中で叫びながら(一人なので・・)ゲレンデを走り下りました。
最後の10分程は雨に降られましたが、雨具を着ることもなく無事親水公園まで帰ってきました。約20kmのロングコースでしたが、飽きることなく楽しく歩けたコースでした。
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