【北陸遠征2日目】経ヶ岳


- GPS
- 08:46
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,379m
- 下り
- 1,380m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:47
天候 | 晴れ 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●概要 ・登山道自体は明瞭で迷う要素はない。 ・経ヶ岳直下の傾斜がきつく、地面が濡れていると良く滑るので注意。 ●奥越高原青少年自然の家→銚子ヶ口展望広場 ・奥越高原青少年自然の家から舗装路を登り銀色の貯水タンクの前で山に取り付く。案内もあったようだが、肝心の表示板が落ちてなくなっていた。 ・取り付いてから尾根までは傾斜がきついが、それからは緩やかに登る。 ・下草もなく夜露で靴が濡れる心配はない。 ●銚子ヶ口展望広場→保月山 ・特に問題はない。淡々と標高を稼いでいく。 ●保月山→杓子岳 ・木のはしごを登る箇所があるが、特に問題はない。 ●杓子岳→切窓 ・杓子岳からは開放的な笹原を歩く。 ●切窓→経ヶ岳 ・標高差は200mくらいだが、急傾斜。 ・地面が濡れていると良く滑る。 ・傾斜のきつい箇所にはロープを設置してくれている。良く滑るので特に下りでは使った方が良い。 ●経ヶ岳→北岳 ・杓子岳→中岳と同じような笹原を歩く。 ・登山道は明瞭で歩きにくいこともなく普通に歩ける。 ・北岳から法恩寺山へのルートはあまり整備されていないとの情報であったが、入り口を見る限りは問題なさそうに見えた。 |
写真
感想
北陸遠征2日目は日本300名山の経ヶ岳に登った。
余裕があれば法恩寺山まで縦走し、崩壊した法恩寺林道を歩いて銚子ヶ口展望広場に戻ってくるコースも準備していた。
実際、時間にも体力にも余裕があったので縦走しようと思ったのだが、保月山から杓子岳の紅葉が素晴らしく、日の入った状態で見たいと思い、縦走せずに当初の予定通り経ヶ岳をピストンすることにした。
余った時間は経ヶ岳山頂での長い長い休憩に費やした。
多くの人と話せて楽しかった。
また、経ヶ岳は銚子ヶ口展望広場まで車で登ることもできるのだが、それでは少々物足りないと思い奥越高原青少年自然の家から登ったのだが、銚子ヶ口展望広場はその名の通り大展望の展望台で、夜にここに来ていれば素晴らしい星空を鑑賞できたことだろう。
天気は晴れたり曇ったりで、やや風が強かった。
この風のためにてんくらは前々日からC判定。
てんくらの風予報はほぼ当たらないと思っており、実際に昨日も強風予報で実際は無風だったのだが、今日は珍しく当たってなかなかの風。
それでも岩場でもない山では問題はなく、多くの人が登っていた。
紅葉は前述のとおり保月山から杓子岳が素晴らしく、山が燃えるように色付いていた。
ただ、今日は終日白山に雲がかかって見えなかったのだけは残念だった。
とはいえ、今回は紅葉と笹原歩きを堪能でき、大変満足のいく山行となった。
【北陸遠征1日目】荒島岳
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