素晴らしき展望、西穂独標〜ピラミッドピーク
長野県
岐阜県
sajimoto
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 690m
- 下り
- 701m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
詳細は、http://www.okuhida.or.jp/archives/5001 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
独標までは特に危険個所はありませんがそこからピラミッドピークまでは両端が切れ落ちている細尾根がありsajimoto夫婦の登山レベルでは緊張を強いられました。尚、ルートは手書きです |
| その他周辺情報 | ひがくの湯、新穂高のロープウェイ駅から南に約2.5キロ、475号線に面した露天風呂のみのかけ流し温泉。入浴料は700円ですが、登山者は申告すると600円になります。うまい棒無料サービスあり、錫杖岳を見ながら登山の余韻に浸りつつ温泉を楽しめます。接客、湯質共に◎ |
写真
迫力ありますね！たまりませ〜ん
この後に 大きな一枚岩に少し足がかけられる窪みがあるだけのやばい箇所が・・・下を見ると超デンジャラス！ もし滑落すると、数100mは簡単に行け（逝け）そうです・・・（画像は下山時のもの）
6
白丸で囲ってある個所です。行きより帰り（登り）の方がイージーに感じました！しかし、 足を滑らすと一気に滑落です。要注意！わたしはここが一番怖かったです。
1
4峰、チャンピオンピークと西穂が雲の下に・・・独標から眺めるとピラミッドピークの尖りがガッンと目立って最高にかっこいいと思ったけど、ここまでくるとその奥にズドーンとそびえている西穂、またその奥の灰色の山容に、底知れぬ重みを感じます。
6
ピラミッドピークの頂より7峰と4峰チャンピオンピークと主峰、西穂高岳を望む、また登りに来ます。 その時はあの向こうまで行けるかなぁ…
4
感想
今週は土曜日より日曜が天気がよさそう・・・どこに行こうかと散々迷い、好天かつ絶景の山をリサーチ、いくつかの候補の中からsajiyomeいちおしの西穂にいくことに、ロープウェイに乗って雲上の別世界へ現実逃避のワープです。3年前の夏、昨年の冬、今回が三度目の西穂高です・・・といっても独標までしかいってませんが・・・こんどこそは西穂高岳に登頂したい！・・・と
先週の三連休は登山の早朝臨時便が出たようなのですが今週はロープウェイの始発が8:00でしたので、予定よりゆったりとした出発になってしまい出ばなをくじかれました。日帰りだとその分ペースアップが必要となりますが無理をせず紅葉を楽しみながらピラミッドピークを目指そうとあっさり予定変更！・・・まあいつものことですが・・・
8：00始発の第一ロープウェイに一番乗りで乗り込む。グイグイと高度を上げるロープウェイ、広がる山々の展望。文明の利器がなせる業です。遠くの景色が見渡せる瞬間は、いつも気分が高揚します。一気に西穂高口まで上がる。やった〜快晴だ 足取りも軽く西穂高口をスタート！西穂山荘まではしばらく亜高山帯の森の中を歩きます。緩やかに下りその後、登りになり森林限界を超えると西穂山荘に到着です。早い時間の到着でしたので休憩だけのつもりがレストハウスから何やらおいしそうなにおいが漂ってくる・・・これはいけませんな・・・摂食中枢をストレートに刺激する！名物 西穂ラーメン（味噌）を思わず注文・・・このにおいは反則（販促）だ〜濃いめのスープが実にうまい！つい飲み干してしまう。
空腹を満たし、しばしの休憩を終えて西穂山荘を出発！ハイマツ地帯を抜けて標高2452mの丸山までやってきました。振り返ると眼下には上高地のホテルや大正池が見下ろせます。いつかは上高地から奥穂高にゆっくりと時間をかけて登ってみたいと思っていますが貧乏暇なし故、いつのことになるのやら？丸山を過ぎハイマツの海の中のジグザグの登山道を登っていきます。斜面を上がりつめるといよいよ独標直下に到着しました。どどーん垂直にそびえていますがとり付いてみると足場もしっかりとあり見た目よりイージーです。三点支持を意識して登れば問題なし。
夢中で登って視界がぱっと開けたら独標に到着！独標の頂上は遮るもののない360度の大展望です。西穂へ続く大小ピークが目前にそびえ奥穂から前穂への吊尾根の稜線が見る者を圧倒する。狭い山頂は団体の登山者で溢れていますので長居はできません。いつものポーズ？で写真を撮ったら直角に近い峰を下ってピラミッドピークを目指します。sajiyomeは岩場歩きが好きなようでスイスイといってしまうのでわたくしはビビリながら懸命に後を追います・・・なんかなさけね〜な↓
9峰直下のヤバイ箇所を過ぎればまもなく残り8峰にあたるピラミッドピークです。遠くに左側より西穂高岳 ジャンダルム、奥穂高岳・吊尾根・前穂高岳が見える。実に男前の山だな〜素晴らしい展望に酔いしれなぜだかふっと緊張感が途切れ・・・どちらから言い出すのでもなくここまででよしとし下山することにする。
午後からは透明度がすこし悪くなるものの雲量は少なく風も無い文句なしの好天です。写真を撮りながらゆっくりと下山し 14:34 に西穂高駅に到着。臨時便は身動き困難な混みようながらもロープウェイからのすんばらしい紅葉を愛でながら新穂高温泉駅に到着！
ひがくの湯で気持ちよく汗を流し帰路に着く。登山者は100円割引の600円。西穂高岳登頂は今回も果たせなかったが素晴らしい好天と紅葉を楽しむことができ大満足の山行でした。冷静に考えると時間的には西穂のピークは余裕で踏めたなと少しだけ後悔・・・来年またトライすることにしよう・・・
私の超主観的な感想ですが、多くの登山者が手軽に登れる独標までで引き返していましたが、勿体ないと思います。独標からは穂高岳のピークが3つも眺められますが、すべては目の前のピラミッドピークに遮られているため、穂高岳の美しさや迫力を感じられる展望を求めるなら、もう少し先まで行かないと・・・・西穂まで行くのが時間的に困難でも、せめてピラミッドピークまで登れば・・・別世界が広がります。我々も三度目にしてその理由が分かりました。次は更なる眺望を求めて西穂高岳まで足を伸ばし、また別の穂高連峰を眺めてみたいと思います。さあ、次はどこの山に行きますか相棒殿
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sajimotoさん、お久し振りです
いいなあ穂高
西穂高岳は少したいへんかもしれないけど、ピラミッドまでは行けるかもしれない
危険ゾーンもわかりやすいです
満員ロープウェイお疲れさまでした(o・ω・o)
tarutaruyama さん、コメントありがとございます。
今回は最高天気に恵まれてにやけまくりの山行でした
ピラミッドピークまでは時間が許せばぜった〜い行くべきです。
独標からの眺めより美しさや迫力がワンランク上です。
次に訪れるときにはもっと時間に余裕をもち、西穂高岳まで足を伸ばしてみたいものです。それでは又
sajimotoさん おはようございます。
日曜日の朝
登頂ポーズＯＫですよ！
奥さんがいるから爽やかさが違いますね
しかし空の色と山々の稜線が素晴らしいですね。
私も楽しませてもらいました。
次はぜひ西穂まで
soratokaze さん コメントありがとうございます。
当日は素晴らしい好天
つい調子に乗っておバカなポーズをとってしまいます
山では下界での邪心？が浄化され爽やかな気分になりますね
次こそ西穂までいきま〜す。それではまた
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