富士山〜5時間切りを目指して御殿場口から〜

2010年08月23日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,394m
• 下り: 2,379m

コースタイム

新五合目駐車場5:30 - 7:46新六合目7:58 - 3000m地点8:40 - 9:15赤岩八合館9:22
- 御殿場口山頂10:03 　　　 登り4時間33分

お鉢巡り一周　　剣ヶ峰　　

御殿場口山頂12:30 - 赤岩八合館12:57 - 3000m地点13:22 - 新五合目駐車場15:00
　　　　　　　　　　　　　　下り2時間30分　

天候

晴れのちガスるも次第にガスがとれていい天気!

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新五合目駐車場　20数台駐車してました

コース状況／危険箇所等

・コ-ス上に危険箇所はありません
・頻繁にコ-スの方向を示す標識が出てきます
・間違ってブルドーザー道へ入らないように
・砂礫のジグザグの道を登っていきます
・七合目は下山道との分岐点であり合流点でもあります
・コ-ス上部は小石だらけの滑りやすい道になります
・「大砂走り」の砂礫の下山道がありますが走って下りてくることができます　
　今回はこの下山道を使わず、登山道を下りました

写真

1/1 10:26

新五合目駐車場からの日の出

1/1 10:12

朝焼けの富士
標高1440m

1/1 11:29

1/1 0:15

1/1 0:25

新六合目
標高2590m

1/1 1:19

3000mの標識
昨年は無かったような気がする

1/1 1:19

ガスがとれて青空が見えた

1/1 1:34

「砂走館」新築中

1/1 1:34

1/1 2:43

ここが御殿場口山頂

1/1 3:01

富士宮口山頂にある
浅間大社奥宮
お守りを買った

1/1 3:02

剣ヶ峰へ行く途中
ブルがやってきた

1/1 3:22

剣ヶ峰

1/1 3:24

剣ヶ峰から富士宮口山頂を
見下ろす

1/1 3:26

剣ヶ峰直下
7月下旬に来たときは
雪渓が残っていた

撮影機器：

サイバーショット DSC-S75 SONY

感想

sirius

昨年に続いての御殿場口。
今回はタイムを意識して登った。

果たして結果は如何に。
昨年より約1時間速い4時間30分。

赤岩八合館(3290m)を過ぎてから苦しい中、
ラストスパ-トを掛ける。
これは自分との闘い、内なる弱い自分への挑戦だ。
今回は弱い自分に勝てたと思う。
やはり黒戸尾根の日帰りを何回もやっているとここ
の登りも苦にならないぐらいの手応えを感じる。

下山は登山道を使った。「大砂走り」は早く下山
できるのが魅力だが、その反面靴の汚れも半端
でない。昨年は汚れを落とすのにかなり苦労した
記憶がある。

ともあれ下山のタイムは2時間30分なので「大砂走り」
を使うのとそう大差はないと感じた。

その下山だが、次から次へと登ってくる人と
すれ違った。なかでも驚いたのは若い女の子が
多数いたこと。御殿場口の登りの厳しさを認識
したうえならいいんだけど。昨今の富士登山ブ-ム
の影響なんだろうな。そういえば山梨県側からの
入山者が3年連続で20万人を突破したとのこと。
このブ-ム、いつまで続くのかな。

コメント

erikko

御殿場口は地獄です
siriusさん、こんにちは。

御殿場口からの５時間切り…
すごいですね

一年で一時間も時間短縮できちゃうんですね。
すばらしい！！

常に目標をもって登るって大切ですね。
私も山に登る都度、
目標もって、それを達成できるよう頑張ろうと思います。

数年前に御殿場口から登ったとき、
（仲間が道を間違えて御殿場口駐車場にたどり着きました）小屋も無い、トイレも無い、しまいには水も底をつくという散々な苦い思い出があります。
雷にも遭遇しました
過酷でした。

登山は常に危険と隣り合わせ。
ブームって怖い

MATSU

siriusさん、こんにちは。
富士山お疲れ様です。

御殿場口で4:30とはトレラン並みですね。
凄いです。

私もトレーニングを兼ねて近々御殿場から入ろうと思っています。
標高差を考えた場合私の目標は5:30ですね。

sirius

ちょっと出来すぎかな
erikkoさん、こんばんは。

4時間台を出せればと思っていたんですが。
ちょっと自分でも驚いています。

目標を達成した時の充実感は何ともいえない
ですね。何より自信になります。

何でもいいので自分なりの目標を持って山と
向き合いましょう。

sirius

大きな自信になりました
MATSUさん、こんばんは。

7月下旬に吉田口から登った時に手応えを感じました。
まあ、早ければいいとは思いませんが、昨年より1時間短縮できたことは大きな自信になりました。

ただ漠然と登るのではなく、目標を持って登るのは
大切なことなんですね。単調な登りが続く富士では
特にテ−マを持つことが必要ですよね。

次の山行、北ア縦走に向けて弾みがつきそうです。