記録ID: 753921
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(天狗岳、硫黄岳)
2015年10月29日(木) 〜
2015年10月30日(金)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,613m
- 下り
- 1,607m
コースタイム
天候 | 1日目 晴れ 2日目曇り、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結箇所もほとんどなし、軽アイゼンも持っていったが使いませんでした。 晩秋の八ヶ岳に泊まりで行ってきました。オーレン小屋の桜鍋を目当てに小屋閉めギリギリで行きましたが、宿泊客も4人しかおらず、なんと個室!夕飯の桜鍋も美味しかったです。しかも、檜風呂もあってお風呂に入り、民宿に来ているようです。 1日目は、根石岳〜東天狗〜西天狗と峰の松目に登りました。 天狗岳の稜線がとても美しく、アルプスにも引けを取らないと思いました。 北アルプス、南アルプス、霧ヶ峰、美ヶ原、浅間山が360度全て見えて最高でした。 風は強かったですが、天気は最高に良かったです。凍結もなく、アイゼンも必要なしで、すごくまったりできました。 2日目 爆風の硫黄岳。 そして、今日は朝3時45分に目覚ましを掛けたけど、小屋の寝心地が良すぎて寝坊。硫黄岳で日の出を見たいと思っていたけど、4時半に出なくてはいけない。 窓の外を見るとガスがもやもやかかっていて、風も強そう。 朝ご飯をゆっくり食べながら夜明けを待つことに。 すると6時には雲が取れて青空が!これは昨日のような天気に違いないとすぐ様小屋を出た。 昨日、赤岳までピストンしたいと小屋の人に言ったら、風が強い場合は少し長くなるけど樹林帯を通るルートで行った方が良いと言われた。しかし、天気も好転しそうだし、別の稜線を登る方が良いと思いそっちから登ったのだが、それが地獄への始まりだった。 身体が浮き上がるほどの爆風を浴びながら、ヨロヨロしながら登る。どんどん身体は冷えて、持ってきたものを全て着た。 当然ながら、ハイドレーションは凍り、水筒を持ってこないといけないと反省した。 ダウンまで中に着ると、寒さはそこまででもなくなったが、頂上は凄かった笑 硫黄岳山荘で休憩をしたが、横岳、赤岳へのルートを見るとガスがかかり始めたため、心が折れオーレン小屋に戻ることに。 そこで食べたラーメンがどんなに美味しかったことか… 天候でここまで大きく変わってしまうことを感じたのと、冬装備で来て本当に良かったと思った。 1日目は必要のなかったグローブや余分に持ってきたミドルレイヤーなどが全て役にたったからだ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
常備薬
ロールペーパー
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
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引き返して適切なはんだんですね。なかなかできないくおいらはいつも反省ばかり、30日はすごかったです。今思うと硫黄の途中で引き返すのが本来のあるべき姿と反省大なり。オーレン小屋でのテント泊は超寒かったです。冬用のグローブと靴下2枚は大正解でした。記録参考にします。ありがとうございます。
お疲れ様です!!あの時にテント泊されていた方ですか?
29日、30日はお疲れ様でした。
それにしても寒かったですね笑
あそこまで1日で変わってしまうのかと驚きました。
でも、硫黄岳の山行はとてもいい体験になり忘れない山の一つになりました。
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