ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 754960
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳・展望丘(大貝戸道ピストン)

2015年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:07
距離
9.2km
登り
1,084m
下り
1,082m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
1:44
合計
7:05
10:05
10:11
16
10:27
10:30
35
11:05
11:05
22
11:27
12:31
15
12:46
13:07
24
13:31
13:34
12
13:46
13:49
31
14:20
14:20
42
15:02
15:04
0
15:04
ゴール地点
天候 晴れ、駐車場13.5℃、八合目9.5℃、藤原岳8.5℃
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名阪道・桑名IC利用、ICはR421に接続しているので、西進し「弁天橋西」を右折(右折がR421、直進K14でもOK)、T字路「大泉新田」を右折(R421)、「いなべ警察署東」を直進(K5へ、左折がR421)、道なりに進みR306との出合い「鎌田」を右折(斜め右方向)、R306を道なりにすすみ「文化センター入口」を左折、道は下って行き一つ目の交差点に”右観光駐車場”の案内がある。そこは直進し、K614との交差点を右折(直進で三岐鉄道の西藤原駅)、右折して300Mくらいで”藤原岳登山口”の表示があるので、その左ト路路を左折、細い道を登って行くと立派な休憩所を備えた上下二段の駐車場に着きます。
コース状況/
危険箇所等
大貝戸道の登山口である休憩所・駐車場に登山ポストがあります。
当日は三重県警による”安全登山のアンケート”が実施されており、登山届は直接、手渡す形でした。
登山道は良く整備されており、危険箇所はありません。
五合目を過ぎ、六合目の手前に分岐があります。六合目の指導標は直進方向にありますが、地形図の破線は右折方向です。
藤原山荘の手前にトイレ棟が新設されています。藤原岳(展望丘)へはこのトイレ棟を巻いて行きます。以前は藤原山荘へ先に辿り着くと、藤原山荘から展望丘への道が分かりにくかったですが、このトイレ棟ができて、分かりやすくなりました。
その他周辺情報 登山口から程近く(車で10分掛かりません)に、阿下喜温泉・あじさいの里(500円)があります。
http://ajisainosato.com/
逆光ですが、登山口の休憩所です。
水洗トイレ、靴洗い場完備です。
2015年10月31日 07:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
10/31 7:58
逆光ですが、登山口の休憩所です。
水洗トイレ、靴洗い場完備です。
登山口の神武神社です。
安全祈願してスタートしました。
2015年10月31日 08:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
10/31 8:06
登山口の神武神社です。
安全祈願してスタートしました。
一合目の指導標は見当たりませんでした。
2015年10月31日 08:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
10/31 8:30
一合目の指導標は見当たりませんでした。
三合目
2015年10月31日 08:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/31 8:45
三合目
五合目です。
四合目は飛ばしてしまったようです。
2015年10月31日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/31 9:12
五合目です。
四合目は飛ばしてしまったようです。
七合目です。
六合目は地形図とは別の道にあります。(六合目があるほうが”道なり”のように見えます)
2015年10月31日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/31 9:45
七合目です。
六合目は地形図とは別の道にあります。(六合目があるほうが”道なり”のように見えます)
八合目です。
ここで聖宝寺(しょうぼうじ)からの”裏道”と合流します。
スタート時に13.5℃あった気温は、八合目で10℃を切るくらいに下がってきました。
2015年10月31日 10:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
10/31 10:04
八合目です。
ここで聖宝寺(しょうぼうじ)からの”裏道”と合流します。
スタート時に13.5℃あった気温は、八合目で10℃を切るくらいに下がってきました。
九合目です。
八合目から夏道を辿ってくると、ここで桑名・伊勢湾方面の展望が開けます。
2015年10月31日 10:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
10/31 10:28
九合目です。
八合目から夏道を辿ってくると、ここで桑名・伊勢湾方面の展望が開けます。
藤原山荘手前からこの花(菊科?)の天下でした。
2015年10月31日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
10/31 10:58
藤原山荘手前からこの花(菊科?)の天下でした。
この花(実)も目立っていました。
2015年10月31日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
10/31 10:58
この花(実)も目立っていました。
藤原山荘到着です。
本日は寄りませんでしたが、雪の季節は有難さが身に沁みます。
2015年10月31日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11
10/31 11:03
藤原山荘到着です。
本日は寄りませんでしたが、雪の季節は有難さが身に沁みます。
立派なトイレが完成しています。
珍しく嫁はんが利用しませんでした。
背景がいわゆる藤原岳(展望丘)です。
2015年10月31日 11:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12
10/31 11:04
立派なトイレが完成しています。
珍しく嫁はんが利用しませんでした。
背景がいわゆる藤原岳(展望丘)です。
赤い実(名前わかりません)発見です。
2015年10月31日 11:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11
10/31 11:07
赤い実(名前わかりません)発見です。
赤い実(その2)
2015年10月31日 11:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7
10/31 11:07
赤い実(その2)
1128Pです。
唯一、紅葉の風景です。
2015年10月31日 11:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9
10/31 11:11
1128Pです。
唯一、紅葉の風景です。
アセビだと思います。
2015年10月31日 11:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11
10/31 11:12
アセビだと思います。
藤原山荘とトイレ棟を振り返ります。
2015年10月31日 11:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
10/31 11:18
藤原山荘とトイレ棟を振り返ります。
東側に広がるカルスト地形です。
2015年10月31日 11:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8
10/31 11:18
東側に広がるカルスト地形です。
御池岳方面です。
2015年10月31日 11:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
14
10/31 11:32
御池岳方面です。
茨川・ノタノ峠方面です。
2015年10月31日 11:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7
10/31 11:32
茨川・ノタノ峠方面です。
遠景のピークが気になりますが、同定できません。
2015年10月31日 11:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/31 11:32
遠景のピークが気になりますが、同定できません。
ピークのアップです。
2015年10月31日 11:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
10/31 11:32
ピークのアップです。
天狗岩(1171M)です。
2015年10月31日 11:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12
10/31 11:33
天狗岩(1171M)です。
ヘリコプターが飛び回っていました。
2015年10月31日 11:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5
10/31 11:34
ヘリコプターが飛び回っていました。
最近の定番”ランチパック”の網焼きです。
風防が威力を発揮しました。
2015年10月31日 11:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
37
10/31 11:53
最近の定番”ランチパック”の網焼きです。
風防が威力を発揮しました。
養老山地方面です。
2015年10月31日 12:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
10/31 12:18
養老山地方面です。
2015年10月31日 12:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
10/31 12:21
一級基準点です。
北の方向が自分的には違和感を覚えました。
2015年10月31日 12:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
10/31 12:21
一級基準点です。
北の方向が自分的には違和感を覚えました。
山頂から南西方向です。
2015年10月31日 12:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
10/31 12:22
山頂から南西方向です。
伊吹山です。
2015年10月31日 12:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10
10/31 12:23
伊吹山です。
竜ヶ岳方面です。
2015年10月31日 12:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12
10/31 12:24
竜ヶ岳方面です。
藤原山荘から天狗岩方面へ、小高い丘へ登ると琵琶湖が見えました。
2015年10月31日 12:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5
10/31 12:25
藤原山荘から天狗岩方面へ、小高い丘へ登ると琵琶湖が見えました。
鈴養湖です。
2015年10月31日 12:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
15
10/31 12:55
鈴養湖です。
御在所岳です。
2015年10月31日 12:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9
10/31 12:56
御在所岳です。
伊吹山方面です。
2015年10月31日 12:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5
10/31 12:58
伊吹山方面です。
九合目から太平洋セメントです。
2015年10月31日 13:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
8
10/31 13:33
九合目から太平洋セメントです。
中部電力・川越火力発電所です。
2015年10月31日 13:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
13
10/31 13:34
中部電力・川越火力発電所です。
咲き残ったトリカブトですが、ピンボケでした。
2015年10月31日 13:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11
10/31 13:47
咲き残ったトリカブトですが、ピンボケでした。

感想

鈴鹿方面へと決めていましたが、行き先は未定のまま名古屋を6時半にスタートしました。
御池岳、藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳の候補から、嫁はんが唯一踏んでいない山頂を持つ藤原岳を選びました。藤原岳の最高点である天狗岩(1171M)は既に踏破済みです。

大貝戸の登山口へ8時前に到着しましたが、下段は満車、上段は身障者用1台分を除いて駐車可能なスペースは1台分のみ、運よくそこへ駐車できました。

駐車場の下段に三重県警のパトカーが停まっていましたので、何事かと思いながらスタートしましたが、登山ポスト前で”安全登山のためのアンケート”を実施していました。私は登山届を記入し、嫁はんが回答していましたが、最後に「感想やご要望はありませんか?」と聞かれたので、「良い山ですよ!」と答えると皆さん笑みを漏らされ、嬉しそうでした。

続けて、「鹿の駆除をお願いします。ヤマビルが多くてこの時期まで待っていました。」とお答えしました。これに対する明確な回答は残念ながら聞けませんでした。
嫁はんは、「ここ(藤原岳)は良いですが、他の山にもトイレを設置して欲しい。」と云っておりました。

登山口には”神武神社”があり、安全祈願の参拝をしてからスタートしました。いつものことで超スローペースですので、次々と後続の方々に道をお譲りしました。嫁はんは今回は絶好調のようで、もっとペースを上げたがっていました。私に「バテたか?」と聞くので、「バテはしないが、これ以上ペースを上げるとバテる。」と答え、そのままのペースを守りました。

スタート時点で気温は13.5℃、八合目で10℃を切るくらいまで下がり、九合目で9.5℃、しかし、温度計に直接日が当たったのか藤原山荘前では11℃くらいになっていました。体感温度は10℃以下でしたが・・・

藤原山荘の手前に立派なトイレ棟が完成していました。前のトイレは臭気が強烈でしたが、新しいトイレは外にはまったくトイレ独特の臭気がありません。内部は使用していないので不明です。

藤原山荘で11時なので、展望丘まで足を延ばすことにしました。嫁はんはここからは未踏の地です。トイレ棟が完成するまでは、藤原山荘へ先に入ると、私だけかもしれませんが、そこから展望丘への道が分かりにくかったのですが、トイレ棟が出来たことにより、明確になったと思われます。

ふくらはぎが痛くなるくらいの急登をこなし、展望丘へ到着すると360度の展望が開けます。風も強まって、気温も8.5℃になったので、ソフトシェルを羽織りました。展望丘に約1時間滞在し、藤原山荘まで戻ってきましたが、天狗岩へも行きたくなり向かいましたが、最初の小高い丘で午後1時になりました。

登山届には15時下山予定としていましたので、天狗岩を往復したら、下山時刻が1時間以上遅くなると判断し、天狗岩は中止しました。私たちとしてはいつものペースでの下山でしたが、道をお譲りした皆さんは、あっという間に姿が見えなくなります。

私が嫁はんに「ここは伊賀も甲賀も近いので、みんな忍者の末裔かも知れない。」と云うと、妙に納得しておりました。その後、嫁はんから「マタギ走りで下りろ!」との指示が出て、いつもよりはペースを速めました。結果は、登山届に記入した下山予定時刻とほぼ同時刻となりました。

当初は立派な”靴洗い場”がある休憩所で登山靴を洗う予定でしたが、藤原岳登山史上初めてのドライ環境で靴底にはまったく泥の付着がなく、その必要はなくなりました。

その後、速攻で阿下喜温泉・あじさいの湯(500円)へ直行しましたが、3時台でも結構な入りで、入場者のほとんどは下山後の登山客とお見受けしました。

最近は車中後泊が多かった私たちですが、今回は名古屋まで何とか睡魔に負けずに辿り着くことができました。やはり、信州方面や美濃・飛騨方面に比べ、鈴鹿は近いと改めて感じた次第です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1315人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
藤原岳・山頂・天狗岩往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
藤原岳から鈴鹿山脈最高峰、御池岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
藤原岳、表道〜孫太尾根
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら