大菩薩嶺(晩秋の奥秩父トレッキングを満喫!:柳沢峠からピストン)


- GPS
- 08:45
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 940m
- 下り
- 932m
コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:45
天候 | 曇り ときどき 晴れ 気温:駐車場到着時(AM6:00頃) 2℃、登山道に霜柱が見られました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:柳沢峠→国道411号大菩薩ラインから丹波山村、奥多摩を経由して一般道で帰宅 ※丹波渓谷などの紅葉/黄葉がキレイでした! 駐車場:柳沢峠にある市営駐車場(無料)を利用しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整備された登山道で、要所に道標もあります。 ちょっと文章では説明しづらいのですが、岩の堆積したポイントでは、ストックを取られたり、踏み抜いたりしないように注意しましょう。 [トイレ] 柳沢峠(無料)、丸川荘(有料)、大菩薩峠(無料) [水分補給] 柳沢峠の茶屋(自販機あり)、山行ルート上に水場はありません。 丸川荘が営業していれば 豆から挽いた美味しいコーヒーが飲めます。 (マイカップ持参で50円引き) 大菩薩峠まで足を伸ばせば売店があります。 [登山ポスト] 今回の山行ルート上に登山ポストはありません。 (上日川峠(ロッジ長兵衛)と大菩薩峠にはあります。) [登山計画書] 今回はヤマレコの機能を使って山梨県警に電子メールで提出しました。 ※遭難時を考慮して、車の登録番号と車種/カラーを合わせて伝えるようにしています。 |
その他周辺情報 | 温泉施設: 大菩薩の湯(営業再開 平成27年3月14日(土)〜) 丹波山温泉 のめこい湯(道の駅たばやま) など |
写真
装備
備考 | ■持って行って良かったもの ・ライトダウンジャケット(始終着っぱなしでした。) ・フリース素材のグローブ(手がかじかむ季節になってます。) |
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感想
今回の山行は、山梨県の柳沢峠から丸川峠を経由して大菩薩嶺(2057m)まで歩き、晩秋の奥秩父トレッキングを満喫してきました。
標高の高いところでは、紅葉/黄葉が終わっていることは判っていましたが「比較的標高の低い所ではまだ楽しめるのでは?」との期待通りに紅葉/黄葉を楽しむことができました。
また、歩き出しがガスガス(朝霧?)だったので、定評のある稜線からの富士山や南アルプスの眺望は厳しいかなと思って歩いていましたが、雷岩からは雲に浮かぶ幻想的な富士山とクッキリとした南アルプスの峰々を充分に堪能することができラッキーでした。
【テント泊山行への道3】
長くなるのでタイトルにはしてませんが、前回に引き続き今回もテント泊山行プロジェクトに関係する山行です。
前回「やっぱり初めてのテント泊山行は奥多摩小屋(五十人平)だよね」を目標に、テント泊山行ファーストチャレンジを行いましたが、お粗末な撤退山行となってしまったため「さて、どうしたものか」と考えた末、自分のやま体力を把握するため、いままで日帰り装備で歩いたコースをテント泊装備で歩いてみてどうなるかをもう少し試してみることにしました。
前回の反省の一つとして、テント泊装備では「平らな登山道でも距離が長いと体力の消耗が多い」ことが判ったので、今回はこのポイントに着目して 柳沢峠から大菩薩嶺を目指す比較的距離の長いコースを選択しました。
※今年、大菩薩嶺を訪れていなかったことも選択理由の一つです。
計画段階では、余裕があれば親不知の頭で山ごはんした後、大菩薩峠まで足を延ばすことも考えていましたが、やはりテント泊装備(約15kg)によるペースダウンの影響は大きく、当日は大菩薩嶺のピークを踏んだ後、雷岩で山ごはんして帰還することにしました。
【スリーシーズン用の登山靴を新調】
ここ一年、フィット感を気にしすぎて購入した「ちょっとサイズが小さめの登山靴」をメインに歩いていたのですが、重たいテント泊装備を背負うことで、小さめサイズの悪影響が顕著になったため、ネットや店頭などで調べた上でサイズの大きいもの(WXL木型/UK8.5)を新調しました。
今回の山行は、その新調した登山靴のデビュー山行ともなりました。
20km近く歩きましたが、靴ずれなどの登山靴に起因するトラブルは何も発生せずに「ようやく長く付き合える登山靴に出会えたかな」との印象を持てました。
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