双子山・北横岳【キティ＆ミミィ誕生日記念】

2015年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 10.0km
• 登り: 774m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:16

8:14 大河原峠
8:33 8:35 双子山
9:03 9:06 双子池
9:06 9:14 双子池ヒュッテ
9:17 9:20 双子池
9:45 9:51 天狗の露地
10:36 10:44 大岳
11:26 11:30 北横岳
11:32 11:40 北横岳（南峰）
11:42 11:43 北横岳
12:40 12:44 亀甲池
13:00 13:00 天祥寺原
13:30 大河原峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大河原峠駐車場を利用

その他周辺情報

湯川温泉 河童の湯（茅野市北山湯川：400円）

写真

11/1 8:12

11月1日、今日はキティ先輩の41回目のお誕生日。ということは双子の妹のミミィさんのお誕生日でもあるわけで、そんな国民的双子姉妹のお誕生日をお祝いすべく、ここ大河原峠から双子山に向かいます。

11/1 8:10

蓼科スカイライン上の大河原峠は標高2093m。見晴らしがよく、雲海たなびく佐久平越しに浅間連峰を眺めます。

11/1 8:18

眩しい日差しを浴びながら、草原の斜面を登り始めると、

11/1 8:26

背後には、冠雪した北アルプスの稜線が見えてきます。

11/1 8:34

広々とした双子山の頂上に到着します。

11/1 8:36

南側から西側にかけては、天祥寺原を隔てて向き合う北横岳と蓼科山が並びます。

11/1 8:39

広々としたホーロク平の先には、北側に浅間連峰を眺めます。

11/1 8:43

この先は双子池を経由して、大岳、北横岳を周回することとします。ホーロク平を通り抜け、

11/1 8:58

カラマツ林の中を下っていくと、

11/1 9:05

やがて、双子池ヒュッテに下り立ちます。カラマツ林やシラビソ林に囲まれた広場はさながら別天地の趣きで、

11/1 9:12

左右には静かに濃緑色の水を湛える双子池。一方が雄池、

11/1 9:18

他方は雌池です。

11/1 9:29

双子池を後に、大岳への登りにかかります。苔コケの世界や、

11/1 9:37

岩イワの世界が続きます。

11/1 9:53

天狗の露地に差し掛かると視界が開け、大山を見据えながら、巨岩の間を縫うようにして進みます。

11/1 10:08

再び鬱蒼とした樹林帯の中に入ると、

11/1 10:19

木の根を踏み台にして岩角を掴みながら攀じ登ります。

11/1 10:37

稜線上の大岳分岐から、岩がごろごろとした道を進むことしばらくで、大岩が積み上がった大岳の頂上に達します。

11/1 10:38

西方に北横岳と蓼科山、北方には佐久平を隔てて浅間連峰、

11/1 10:40

南方には南八ヶ岳や南アルプスの山々が見通せます。

11/1 10:42

この先辿る北横岳に続く尾根と蓼科山を見定めると、

11/1 10:52

大岳分岐まで戻り、飛び石伝いに岩の上を歩きながら尾根上を進みます。

11/1 11:05

しばらく進むとようやく岩稜帯を抜け出ます。久しぶりの土の感触です。

11/1 11:21

岩壁に突き当たると右手を巻きながら登り、

11/1 11:24

岩頭に立つと、七ツ池を見下ろし、彼方に南八ヶ岳を望みます。

11/1 11:27

ほどなく、北横岳の頂上に到着します。

11/1 11:29

北東方向に蓼科山、背後を取り巻く御嶽山、北アルプス、浅間連峰を眺め、

11/1 11:30

南峰の先に南八ヶ岳を望みます。

11/1 11:39

三角点が置かれた南峰に移動すると、

11/1 11:33

南側が大きく開け、ゆったりと裾野を引いた南八ヶ岳越しに、奥秩父、南アルプスや中央アルプスの峰々を見渡します。

11/1 11:58

頂上に戻って再び眺めを楽しみます。西方に御嶽山、

11/1 11:58

北西方向には北アルプス。蓼科山の左肩越しには穂高連峰と槍ヶ岳、

11/1 11:59

右肩越しには後立山連峰を眺め、雪化粧した鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山が並びます。

11/1 12:00

蓼科山を眺めながら下り始めます。

11/1 12:18

ほどなく樹林帯に入ると、ジグザグを切りながら徐々に高度を下げ、

11/1 12:29

苔むした急坂を下ります。

11/1 12:41

下り立った亀甲池には水がありません。池畔で双子池に向かう道を見送り、

11/1 12:49

蓼科山と対面しながら草原を突っ切ると、

11/1 12:59

枯れ沢を横切り、天祥寺平に出ます。

11/1 13:03

この先は滝の湯川の源頭部に沿って、笹原の中を緩やかに登ります。

11/1 13:07

行く手には双子山を見据え、

11/1 13:21

北横岳を背後にしながら、伸びやかな笹原の斜面を進みます。

11/1 13:30

大河原峠に戻り着きました。

11/1 14:11

白樺湖畔から蓼科山を眺めて、帰路に就きました。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

感想

anappleaday

双子池から北横岳までの道はごつごつとした溶岩の道で、距離の割に時間がかかりますが、コース全体を見れば池あり、岩稜帯あり、伸びやかな草原ありの変化に富んだコースで、キティさん・ミミィさんのお祝いもできて満足の一日でした。