記録ID: 7576410
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
富田新道〜雲取山〜長沢背稜〜タワ尾根〜オロセ尾根(147)
2024年12月02日(月) 〜
2024年12月04日(水)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 36:56
- 距離
- 49.4km
- 登り
- 3,892m
- 下り
- 3,908m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 7:19
距離 14.3km
登り 1,954m
下り 642m
2日目
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:03
距離 20.0km
登り 1,266m
下り 1,691m
13:43
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・八丁橋まではダートだが路面はよく踏まれていて、走行しやすい ・林道は長沢谷までの延伸工事のためのダンプ・工事車両が頻繁に通行している |
コース状況/ 危険箇所等 |
・富田新道〜鴨沢コース〜長沢背稜〜タワ尾根〜オロセ尾根のいずれも問題なし ・そうは言っても奥多摩特有の急傾斜に取り付けられた道を歩くので、気を抜くと危ないか所はないわけではない |
写真
さまざまな内容が詰まった酉谷山避難小屋ノートも2013年に役人風情にすべて持ち去られ、廃棄の危機に直面した
https://yamatabi-hanatabi.com/toritaniyama-note2013.html
https://yamatabi-hanatabi.com/toritaniyama-note2013.html
前回未開封が2箱しかなかったバイオ(アズマ工業 汲み取りトイレ バイオ消臭)がこんなに増えている ボールペンやトイレ用予備電池、ハンガーなどの小物を持ち去る(悪)人がいれば、バイオなどの(善)奉納者もいる
感想
富田新道の通行止め解除の報を受け2回目の歩きとなった。取り付きの沢から一気に高度を上げることは覚えていたが、なかなかの急斜面が続いた。
鴨沢コースに出ると平日ながら少なくない人が歩いていた。ULが潮流のご時世ながらテント泊の大きなザックを背負って歩く女性、寒さ厳しいテント場では快適な夜を過ごすことができたと思う。
翻って雲取山避難小屋野のノートに多く書かれていた「寒かった」との言葉、歩き出しは温かくて汗をかくが、1枚重ね、2枚目を重ね最後は防風のジャケットを着用するというようなことをしないと凍える思いをするだろう。
そういった準備をして臨んだが終着駅では就寝時、足が冷たかった。大きめの桐灰を入れたらぬくぬくと暖かく、快眠できた。テントシューズ(象足)を持って行けばよかった。
早朝7時30分の長沢背稜、オレンジの服装の一人で立つ若い女性に出合った。鹿の駆除ということだが、その若さ、柔和さにお爺さんは孫を思った。
何度歩いても歩いても飽きない長沢背稜、そして2日目の終着駅の酉谷山避難小屋は私が帰るべき場所のようなところ。12月ながら水場も順調、小屋は最高にきれい。
最終3日目、タワ尾根からオロセ尾根へと方向を替え、無事旅を終える。
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【避難小屋からの伝言】〜日記に記載のもの
https://www.yamareco.com/modules/diary/25396-detail-346471#google_vignette
年末までにまた奥多摩を歩こう!
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