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トレイルラン
奥多摩・高尾
【山ラン】雲取山→石尾根→奥多摩駅【トレラン】
2021年02月07日(日) [日帰り]


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:50
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 2,216m
- 下り
- 2,412m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:51
距離 32.6km
登り 2,216m
下り 2,412m
7:45
1分
スタート地点
17:36
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
武蔵溝ノ口4:48発の南武線に乗ると奥多摩駅7:00発の鴨沢西行きバスに乗れる。この時期は日暮れも早いし、この1時間の差が大きい(ので、今朝も夜明け前の246と大山街道をチャリで爆走したのだ。田園都市線、朝寝坊しすぎではw)
前に七ツ石山に登ったときはえらくキツかった印象が強くて、身構えていたのだけど、七ツ石小屋の手前の急登以外は基本的にゆるやかな登りで、途中で走れる区間もちょこちょこあって拍子抜け。あのときはトレランデビューして数回目だったから、まだ脚ができてなかったんだね。
七ツ石小屋到着。予定より早く着いたので、むくむくとやる気が出てきて、休憩中に計画を変更して雲取山を目指すことに。奥多摩駅まで降りるのが間に合いそうもなかったら、ピストンで鴨沢に戻ることも視野に入れた。
山頂の開けた景色を見ながらつらつら考えた。先週の奥武蔵では弱気の虫が出て大持山、小持山を回避したけど、今日はここまできわめて順調で、脚もまだ残ってる。暗くなる前に着けるかどうか、一抹の不安はあるけれど、試してみる価値はあるのでは。
最近夕方に寝て夜中に起きて仕事をすることが多いので(そのほうが集中できる)、昨晩も1時半頃には目覚めてしまったので、さすがに疲れた。横になって休憩したいところだけど、まだ先が長いからそれもかなわず。5分ほど座っただけで先を急ぐ。
六ツ石山からの長くて急な下り。前回来たときは、膝が笑ってしまって踏ん張りが効かなくなってえらい苦労した記憶があるけど、今回はトントントンと調子よく駆け降りることができた。それよりも気になるのは時間。ヘッドライトは持ってるけど、真っ暗な山中を独りで走りたくないなあ。
林道に降りる道に入ってしばらく行くと、明らかに道がなくなってコースロスト。登山詳細図で位置情報を確認すると、林道へ出る道はもっと下のほうらしい。かなりの急斜面を上に登って尾根道に出るか、下に降りて林道を目指すか。傾斜を考えれば降りるほうが現実的だと考えて降りていったのだけど立っていられないので、完全に尻もちをついた状態でズルズルと降りていく。何回降りても、それらしき道が出てこないので、判断を誤ったかと心配になるが、もっと下だと地図には出てたので、それを信じてさらに数十m降りていってようやく登山道を見つける。登山詳細図とGPSのおかげです。写真はズルズルと下ってきた斜面。
感想
鴨沢バス停→七ツ石小屋→雲取山→七ツ石山→鷹ノ巣山→六ツ石山分岐→三ノ木戸林道→奥多摩駅(→河辺温泉 梅の湯♨️)
計画では七ツ石山だけ登ってそのまま石尾根縦走に行くつもりだったが、七ツ石小屋に予定より早く到着し、脚にも余裕があったから、せっかくだから東京都最高峰にも行っておくか!と急に思い立って行ってみた。雲取山はやたらに距離が長いだけで登りはそんなにハードじゃないし、じつは、登りやすい山なんだなとはじめて知った。前回七ツ石山から石尾根縦走したときは、まだトレラン始めたばかりで基礎脚力がなかったから、やたらにキツかったイメージが残ってて、なかなか足が向かなかったのだけど、いまの自分なら日帰りでピストンも周回コースもいけそう。知らないうちに成長したもんだw
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