ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7583799
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

【山ラン】雲取山→石尾根→奥多摩駅【トレラン】

2021年02月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
09:50
距離
32.6km
登り
2,216m
下り
2,412m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:47
休憩
1:04
合計
9:51
距離 32.6km 登り 2,216m 下り 2,412m
7:45
1
スタート地点
7:46
7:47
17
8:47
18
9:05
25
9:30
9:34
4
9:38
9:53
4
9:57
9:58
11
10:09
10:11
7
10:18
28
10:46
7
10:53
20
11:13
11:14
14
11:30
11:47
3
11:59
13
12:12
23
12:35
12:36
13
12:49
12:52
2
12:54
16
13:10
13:11
44
14:01
14:14
19
14:33
14:34
17
14:51
30
15:21
19
15:40
18
15:58
15:59
4
16:03
36
17:23
9
17:32
17:35
1
17:36
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
武蔵溝ノ口4:48発の南武線に乗ると奥多摩駅7:00発の鴨沢西行きバスに乗れる。この時期は日暮れも早いし、この1時間の差が大きい(ので、今朝も夜明け前の246と大山街道をチャリで爆走したのだ。田園都市線、朝寝坊しすぎではw)
武蔵溝ノ口4:48発の南武線に乗ると奥多摩駅7:00発の鴨沢西行きバスに乗れる。この時期は日暮れも早いし、この1時間の差が大きい(ので、今朝も夜明け前の246と大山街道をチャリで爆走したのだ。田園都市線、朝寝坊しすぎではw)
鴨沢バス停7:34着。降りたのは数人だったが、マイカー組がけっこういるみたいで、途中でたくさん抜きました。
鴨沢バス停7:34着。降りたのは数人だったが、マイカー組がけっこういるみたいで、途中でたくさん抜きました。
前に七ツ石山に登ったときはえらくキツかった印象が強くて、身構えていたのだけど、七ツ石小屋の手前の急登以外は基本的にゆるやかな登りで、途中で走れる区間もちょこちょこあって拍子抜け。あのときはトレランデビューして数回目だったから、まだ脚ができてなかったんだね。
前に七ツ石山に登ったときはえらくキツかった印象が強くて、身構えていたのだけど、七ツ石小屋の手前の急登以外は基本的にゆるやかな登りで、途中で走れる区間もちょこちょこあって拍子抜け。あのときはトレランデビューして数回目だったから、まだ脚ができてなかったんだね。
ここも走れる。というか、傾斜がゆるやかなので、走る気になればほとんどの区間で走れるはず。自分には無理だけどw
ここも走れる。というか、傾斜がゆるやかなので、走る気になればほとんどの区間で走れるはず。自分には無理だけどw
この時点では七ツ石山から石尾根縦走に行くつもりだったので、ごく自然に七ツ石小屋を目指す。
この時点では七ツ石山から石尾根縦走に行くつもりだったので、ごく自然に七ツ石小屋を目指す。
さすがに急な登りが増えてきた。
さすがに急な登りが増えてきた。
七ツ石小屋到着。予定より早く着いたので、むくむくとやる気が出てきて、休憩中に計画を変更して雲取山を目指すことに。奥多摩駅まで降りるのが間に合いそうもなかったら、ピストンで鴨沢に戻ることも視野に入れた。
七ツ石小屋到着。予定より早く着いたので、むくむくとやる気が出てきて、休憩中に計画を変更して雲取山を目指すことに。奥多摩駅まで降りるのが間に合いそうもなかったら、ピストンで鴨沢に戻ることも視野に入れた。
七ツ石小屋の裏のスペースは休憩にもってこいの陽当たりスポット。視界が開けて気持ちいい。
七ツ石小屋の裏のスペースは休憩にもってこいの陽当たりスポット。視界が開けて気持ちいい。
七ツ石小屋前のスペースで朝食。フリーズドライのなめこ汁とコンビニおにぎり。
七ツ石小屋前のスペースで朝食。フリーズドライのなめこ汁とコンビニおにぎり。
雲取山に行くことにしたので、とりあえず七ツ石山はパスして巻き道でブナ坂に行くことにした。
雲取山に行くことにしたので、とりあえず七ツ石山はパスして巻き道でブナ坂に行くことにした。
巻き道はフラットで走りやすい、と思ったら……
巻き道はフラットで走りやすい、と思ったら……
早くもチェーンスパイクの出番です。
早くもチェーンスパイクの出番です。
ほとんどの区間で雪が残ってた。
ほとんどの区間で雪が残ってた。
ブナ坂到着。稜線に出る。
ブナ坂到着。稜線に出る。
立派なブナの並木。
立派なブナの並木。
視界が開けてテンション上がる!
視界が開けてテンション上がる!
えっちらおっちら登った先には……
えっちらおっちら登った先には……
パワーストーンが待ってた(こーゆーのは信じないので持ち帰らなかったけどw)
パワーストーンが待ってた(こーゆーのは信じないので持ち帰らなかったけどw)
雪の稜線歩き。気分はサイコー!
雪の稜線歩き。気分はサイコー!
はじめて来たので、巻き道には行かずに律儀にヨモギノ頭のピークを踏むことに。
はじめて来たので、巻き道には行かずに律儀にヨモギノ頭のピークを踏むことに。
雪の中をグングン進む。
雪の中をグングン進む。
避難小屋が見えた!なんかハイジの世界みたい!
避難小屋が見えた!なんかハイジの世界みたい!
最後のひとがんばり。
最後のひとがんばり。
雲取山頂避難小屋。
雲取山頂避難小屋。
避難小屋から山頂はすぐそこ。
避難小屋から山頂はすぐそこ。
着いたー!
日本百名山・雲取山。標高2017.1m。
日本百名山・雲取山。標高2017.1m。
さすが東京都最高峰。このあたりで一番高いから景色もいいです。
さすが東京都最高峰。このあたりで一番高いから景色もいいです。
というわけで、休憩。スニッカーズとオニオンスープとアミノバイタルプロ。
というわけで、休憩。スニッカーズとオニオンスープとアミノバイタルプロ。
今日は暖かく日差しもあるので、山頂でも気温は10度近い。
今日は暖かく日差しもあるので、山頂でも気温は10度近い。
山頂から避難小屋を見た図。
山頂から避難小屋を見た図。
いま登ってきた雪道を駆け降りる。あの稜線を行くと考えただけでワクワクする。
いま登ってきた雪道を駆け降りる。あの稜線を行くと考えただけでワクワクする。
雪道って走れるんだねー。
雪道って走れるんだねー。
前方に白く見えるのが七ツ石山。あの雪を見て登ることに決めた。七ツ石山に着いた時点で石尾根に行くか、鴨沢に降りるか判断しよう。
前方に白く見えるのが七ツ石山。あの雪を見て登ることに決めた。七ツ石山に着いた時点で石尾根に行くか、鴨沢に降りるか判断しよう。
七ツ石山にとりつく。
七ツ石山にとりつく。
登れ登れ。
着いた!七ツ石山。標高1757.3m。
着いた!七ツ石山。標高1757.3m。
山頂の開けた景色を見ながらつらつら考えた。先週の奥武蔵では弱気の虫が出て大持山、小持山を回避したけど、今日はここまできわめて順調で、脚もまだ残ってる。暗くなる前に着けるかどうか、一抹の不安はあるけれど、試してみる価値はあるのでは。
山頂の開けた景色を見ながらつらつら考えた。先週の奥武蔵では弱気の虫が出て大持山、小持山を回避したけど、今日はここまできわめて順調で、脚もまだ残ってる。暗くなる前に着けるかどうか、一抹の不安はあるけれど、試してみる価値はあるのでは。
というわけで、石尾根縦走を選択。奥多摩駅までの長い距離を行くことに。
というわけで、石尾根縦走を選択。奥多摩駅までの長い距離を行くことに。
石尾根で鷹ノ巣山を目指す。
石尾根で鷹ノ巣山を目指す。
雪原みたいに開けたところがあって気分が上がる。
雪原みたいに開けたところがあって気分が上がる。
ほとんどフラットな巻き道をひたすら小走り&早歩きで歩き続けて、ようやく鷹ノ巣山避難小屋に到着。
ほとんどフラットな巻き道をひたすら小走り&早歩きで歩き続けて、ようやく鷹ノ巣山避難小屋に到着。
前回石尾根に来たときは、あまりの長さに泣きそうになってたので、すべて巻き道で行ったのだけど、今日はせっかくなので奥多摩ハイカーの最後のポイント、鷹ノ巣山に登ることにした。
前回石尾根に来たときは、あまりの長さに泣きそうになってたので、すべて巻き道で行ったのだけど、今日はせっかくなので奥多摩ハイカーの最後のポイント、鷹ノ巣山に登ることにした。
登り返しがけっこうキツい。七ツ石山から先、誰にも会わなかったけど、この登りの最中に山頂から降りてきた女性1人とすれ違う。
登り返しがけっこうキツい。七ツ石山から先、誰にも会わなかったけど、この登りの最中に山頂から降りてきた女性1人とすれ違う。
もうすぐだ。がんばれ。
もうすぐだ。がんばれ。
着いた!鷹ノ巣山。標高1736.6m。
着いた!鷹ノ巣山。標高1736.6m。
最近夕方に寝て夜中に起きて仕事をすることが多いので(そのほうが集中できる)、昨晩も1時半頃には目覚めてしまったので、さすがに疲れた。横になって休憩したいところだけど、まだ先が長いからそれもかなわず。5分ほど座っただけで先を急ぐ。
最近夕方に寝て夜中に起きて仕事をすることが多いので(そのほうが集中できる)、昨晩も1時半頃には目覚めてしまったので、さすがに疲れた。横になって休憩したいところだけど、まだ先が長いからそれもかなわず。5分ほど座っただけで先を急ぐ。
景色がいいから救われる。
景色がいいから救われる。
雪が溶けてドロドロに。後半戦はドロとの闘いでもあった。
雪が溶けてドロドロに。後半戦はドロとの闘いでもあった。
休むことなくひたすら脚を前に運び続ける。
休むことなくひたすら脚を前に運び続ける。
六ツ石山からの長くて急な下り。前回来たときは、膝が笑ってしまって踏ん張りが効かなくなってえらい苦労した記憶があるけど、今回はトントントンと調子よく駆け降りることができた。それよりも気になるのは時間。ヘッドライトは持ってるけど、真っ暗な山中を独りで走りたくないなあ。
六ツ石山からの長くて急な下り。前回来たときは、膝が笑ってしまって踏ん張りが効かなくなってえらい苦労した記憶があるけど、今回はトントントンと調子よく駆け降りることができた。それよりも気になるのは時間。ヘッドライトは持ってるけど、真っ暗な山中を独りで走りたくないなあ。
林道の文字に、もし暗くなっても林道なら大丈夫じゃないかと思って、三ノ木戸林道を目指すことに。この判断が大変な事態を招くことになるとは……
林道の文字に、もし暗くなっても林道なら大丈夫じゃないかと思って、三ノ木戸林道を目指すことに。この判断が大変な事態を招くことになるとは……
林道に降りる道に入ってしばらく行くと、明らかに道がなくなってコースロスト。登山詳細図で位置情報を確認すると、林道へ出る道はもっと下のほうらしい。かなりの急斜面を上に登って尾根道に出るか、下に降りて林道を目指すか。傾斜を考えれば降りるほうが現実的だと考えて降りていったのだけど立っていられないので、完全に尻もちをついた状態でズルズルと降りていく。何回降りても、それらしき道が出てこないので、判断を誤ったかと心配になるが、もっと下だと地図には出てたので、それを信じてさらに数十m降りていってようやく登山道を見つける。登山詳細図とGPSのおかげです。写真はズルズルと下ってきた斜面。
林道に降りる道に入ってしばらく行くと、明らかに道がなくなってコースロスト。登山詳細図で位置情報を確認すると、林道へ出る道はもっと下のほうらしい。かなりの急斜面を上に登って尾根道に出るか、下に降りて林道を目指すか。傾斜を考えれば降りるほうが現実的だと考えて降りていったのだけど立っていられないので、完全に尻もちをついた状態でズルズルと降りていく。何回降りても、それらしき道が出てこないので、判断を誤ったかと心配になるが、もっと下だと地図には出てたので、それを信じてさらに数十m降りていってようやく登山道を見つける。登山詳細図とGPSのおかげです。写真はズルズルと下ってきた斜面。
道が見つかってホントによかったw
道が見つかってホントによかったw
突然のモノレール?
突然のモノレール?
モノレールに沿ってどんどん降りる。
モノレールに沿ってどんどん降りる。
明るいうちに林道に出た!
明るいうちに林道に出た!
下りのロードはダラダラ走りにピッタリw
下りのロードはダラダラ走りにピッタリw
奥多摩駅への近道。
奥多摩駅への近道。
たしか神社に出るのでは、と思ったら……
たしか神社に出るのでは、と思ったら……
やっぱりそうだった。羽黒三田神社⛩
やっぱりそうだった。羽黒三田神社⛩
さらに近道。
多摩川を渡れば奥多摩駅はすぐそこ。なんとか明るいうちに帰還できて大満足の一日でした。電車の時間の関係で、今日は奥多摩温泉もえぎの湯ではなく、青梅の先の河辺温泉 梅の湯♨️へ。おつかれさんでした!
多摩川を渡れば奥多摩駅はすぐそこ。なんとか明るいうちに帰還できて大満足の一日でした。電車の時間の関係で、今日は奥多摩温泉もえぎの湯ではなく、青梅の先の河辺温泉 梅の湯♨️へ。おつかれさんでした!

感想

鴨沢バス停→七ツ石小屋→雲取山→七ツ石山→鷹ノ巣山→六ツ石山分岐→三ノ木戸林道→奥多摩駅(→河辺温泉 梅の湯♨️)

計画では七ツ石山だけ登ってそのまま石尾根縦走に行くつもりだったが、七ツ石小屋に予定より早く到着し、脚にも余裕があったから、せっかくだから東京都最高峰にも行っておくか!と急に思い立って行ってみた。雲取山はやたらに距離が長いだけで登りはそんなにハードじゃないし、じつは、登りやすい山なんだなとはじめて知った。前回七ツ石山から石尾根縦走したときは、まだトレラン始めたばかりで基礎脚力がなかったから、やたらにキツかったイメージが残ってて、なかなか足が向かなかったのだけど、いまの自分なら日帰りでピストンも周回コースもいけそう。知らないうちに成長したもんだw

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:53人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越〜ブナ坂(石尾根)〜雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら