六甲山系荒地山の復習と「燃えよ脂肪！」ダイエット登山

2015年11月05日(木) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,399m
• 下り: 1,378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:21

6:07 芦屋川駅
6:14 6:15 芦屋川、高座の滝方面分岐
6:20 6:22 城山・荒地山方面分岐点
6:44 6:46 鷹尾山
7:01 7:02 高座谷への分岐
7:25 7:26 七右衛門嵒
7:41 7:43 テーブルロック
7:43 7:45 立烏帽子
7:48 7:50 テーブルロック
7:54 7:57 立烏帽子
8:00 8:00 フィンガーマジック
8:05 8:05 荒地山
8:09 8:10 なかみ山
8:18 8:19 荒地山への分岐
8:46 8:54 雨ヶ峠
9:07 9:07 本庄橋跡
9:10 9:14 本庄堰堤北側の分岐
9:41 9:41 一軒茶屋
9:50 9:50 六甲山
10:37 10:37 極楽茶屋跡
10:40 10:42 極楽渓の岩場
10:51 10:52 六甲石ころ亭フードテラス
10:59 11:33 六甲ガーデンテラス
13:17 13:17 白鶴美術館
13:28 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：阪急芦屋川
帰り：阪急御影

コース状況／危険箇所等

前回の記録で危ないとか子供には無理とか色々書いていましたが、2回目で冷静になると岩梯子も注意してゆっくり登れば子供でも十分登れるのではないかと思いました。でも万が一に備えて子供にはヘルメットは用意したいですね。

写真

11/5 6:07

空が明るく映ってますが、まだ日の出前です。
平日のこんな時間でも山ガールを含めた数名のハイカーさんが下車していました。

11/5 6:23

午前6時21分。丁度日の出時刻に登山道入り口到着です。ここで長袖を脱いでTシャツ一枚になりました。

11/5 6:44

朝日が眩しい！

11/5 7:09

高尾山を超えて二つ目の鉄塔。見晴らしのいい場所です。しばしクールダウン。今日も暑くなりそうです。

11/5 7:25

まだ木々の葉が生い茂っているので、荒地山の全貌がうまく撮れません。しかし、初めて来るとき全貌が見えてしまうと「なにあれマジ？あんなのに登るの！？」って気持ちになるかもしれませんね(笑)

11/5 7:28

岩場に入ってきました。

11/5 7:35

岩梯子。前回の轍を踏んで手前で準備万端で挑みます。二回目ともなるとコツをつかんで、「あれ？こんなに簡単だっけ？」みたいな気持ちで登れました。

11/5 7:37

岩梯子を上から撮った図。
高所恐怖症の私はこれだけで足がすくみます。

11/5 7:38

七右衛門嵒。ここも準備した後登ったので楽々クリア~

11/5 7:40

登ったあとの七右衛門嵒です。

11/5 7:42

七右衛門嵒を登った処です。しばし眺望を堪能。

11/5 7:45

その後もさらに岩場が続きます。

11/5 7:49

前回もみた梯子がありました。少し触ってみましたが、腐ってはいませんでしたが、これに体重をかけるのは不安・・・

11/5 8:05

荒地山山頂。

11/5 8:19

いつもの王道ルートに出てきました。

11/5 8:55

雨ヶ峠です。平日の朝にも関わらず結構な人がいました。ここで、報徳学園の生徒（中学・高校の全生徒）が登ってくる情報を引率の先生からキャッチ！早く登らないと子供たちに巻き込まれて大変なことになるかも？

11/5 9:04

住吉川上流。今回はこの先に猪（オス）が居ました！
しかし、少し威嚇するとささっと逃げていきましたε-(´∀｀*)ホッ

11/5 9:18

七曲りからみた山肌。紅葉はマチマチ。

11/5 9:33

七曲り7合目付近の紅葉。ここだけが見事です。

11/5 9:40

七曲り最後の階段！ここを抜ければゴール！

11/5 9:43

っと一軒茶屋に着いた瞬間、後ろから子供たちが坂を駆け上がってきました！報徳学園の中学生。なんとここまで1時間10分で登ってきたそうです！
トレランしてる大人の人達、勝負できます？

11/5 9:43

一軒茶屋は報徳学園の関係者さんでいっぱい。邪魔にならないように早々に立ち去ります。彼らはこの後宝塚に抜けるとか。去り際に「君ら中学生？すごいなぁ~、お疲れさん！」っていったら「ありがとうございます！！」って元気な返事が返ってきました。いい生徒たちです！

11/5 9:46

山頂付近の紅葉。

11/5 9:48

山頂付近からの眺望。良く晴れていて少し暑いです。

11/5 9:50

山頂まできました。私は影だけw

11/5 10:49

六甲ガーデンテラス到着~
結構ばててましたw

11/5 10:52

ガーデンテラスからの眺望。今日は低い処に薄くガスがかかっいて、よく言えば雲海の様に見えました。

11/5 11:00

六甲ガーデンテラスで昼食。またカップヌードルライトかいっ！(笑)

11/5 11:37

所々紅葉の美しいところがあります。

11/5 11:39

直前まで迷ってましたが、帰りは石切道をチョイスしました。っていいますか、中一日での山行で少し疲れもあって良く知ってる道を選びました。

11/5 11:54

この辺りが石切道で一番険しい所。

11/5 12:17

石切道で最初に舗装路に張った部分。とりあえずパシャリと撮影してみますが、あれ…この鍵は…

11/5 12:19

数か月前の山行で見た鍵がまだ置いてありました。
誰か警察に持って行けよ！って思い、みんなそう思うよなぁ~と
思って。自分が持っていくことを決心。

11/5 13:28

阪急御影駅到着~

11/5 13:51

今日はここに立ち寄って落ちていた鍵を届けました~

11/5 13:56

今日の善行へのご褒美！
結局これですかい！w

撮影機器：

Xperia Z3 SoftBank SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

lagrange

本日は有給を取って初の平日ハイキング！
本来は子供が小学校へ行ったあと夫婦二人で登山をしようと計画していたのですが
子供が病気で計画中止。折角の有給ですので、一人で登山することにしました。
計画では午前8時ごろ出発予定でしたが、大幅に前倒し。午前6時前に家を出て
前回登山した荒地山の復習、そしてダイエットの為少しハードに計画を変更しました。

まずは一昨日訪れた荒地山を目指します。登山道は平日の早朝ということもあり、人っ子一人いません。しかも…というか当然というか…・このルートの一番乗りらしく、幾度となく蜘蛛の巣に突っ込む羽目になりこれだけでかなり心が萎えました。

その後、岩梯子に到着。前回の轍を踏んで準備を整えます。まずはTシャツの上に長袖を着用。岩場を登るときに擦り傷を防止するためです。まぁ、小さなかすり傷ぐらいどうってっ事ないんですけどね。そして、スマホとペットボトルをきちんと収納します。前回はペットボトルが途中で落下しそうになったし、スマホのストラップがどうしよもない体制でひっかかってヒーヒー言いました。そんな準備のせいか、この場所が二度目で慣れたせいか、なんの不安もなくスイスイ登れて、あれ~こんな簡単だっけ？面くらいました。そして、岩場を登り切って暫く眺望の良い所で休憩します。正面には普段良く行く風吹岩。そこに登っている人も見えます。

その後荒地山山頂を通過して、王道ルートへ向かいます。王道ルート合流後、一昨日登ったばかりのせいか、ゴルフ場通過時に若干足の筋肉に辛さを感じます。体力的には持ちそうなのですが、足がダルイ。

こりゃーだめかもしれんなぁ、雨ヶ峠で行くか戻るか判断するかぁ…などと考えながら雨ヶ峠を目指しました。雨ヶ峠に到着してとりあえず休憩！と思っていると、東屋でご一緒した人たちと話が弾んでしまい、肝心な山行継続の判断をすっかりわすれてしまい・・・気が付いたら、六甲山頂を目指していました。と、いうのもそこの東屋に居た人に報徳学園の教員の方がいて、なんでももうすぐ報徳学園の中学生・高校生がが登ってくるというのです。これは負けてられない！と、七曲りを四輪駆動（ダブルストック）、全力で登ります。

最後の階段を登り切った！と思った刹那。後ろから中学生が登山道から飛び出すように出てくるではありませんか！(笑)いやぁ、危なかった。しかし若さって恐ろしいです。

その後六甲山頂を拝んだ後、昼ご飯にはまだ少し早かったので六甲縦走路で六甲ガーデンテラスに向かいます。11月8日、六甲縦走の大会があるらしく、最近はトレーニングの人たちでごったがえしてましたが、平日＆大会直前のこともあって静かな縦走路でした。しかし…結構アップダウンきつい。車道を歩けば楽なのですが、縦走路は何回も小高いピークを上り下りする必要があり、ガーデンテラスに付く頃はクタクタになっていました。これは、縦走断念する人が大勢いるはずだなぁと改めて完走する人を尊敬しました。

ガーデンテラスで、いつものカップラーメンを食した後考えます。もう少し足を延ばして油コブシ経由で降りるか。いっその事摩耶山まで行くか。それともここでエスケープするか・・・答えはエスケープ。もう足が限界のような気がします。すぐ近くの石切道から阪急御影駅に降りるルートで本日の山行を終了することにしました。

で、途中の道標で…
数か月前通った時に落ちていた鍵が数個付いたキーホルダーがまだ落ちているではありませんか！いい加減、だれか持って行ってあげろよ~とか思ったのですが、そう思うならじぶんで持ってけ！と結論に達し、落ちていた鍵を従えて下山。阪急御影駅の交番に無事届けて今回の山行終了と相成りました。

少しは痩せたかなぁ~