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Yamareco

記録ID: 759754
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山☆竜ヶ岳 残雪を踏んで、友人夫婦と鈴鹿に登る♪

2011年04月03日(日) [日帰り]
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tonitta kenboose その他1人
GPS
16:00
距離
19.8km
登り
1,865m
下り
1,848m
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
霊仙山:
竜ヶ岳:
コース状況/
危険箇所等
霊仙山:山頂付近は雪が残っているとコースが分かりづらい。
    濃霧でなければコース無視で歩いてもいいけど
    池にはまらないように注意。

竜ヶ岳:樹林帯を抜けた後の山腹は、雪がなければ笹の斜面。
    雪をかぶった笹はとても滑り易いので要注意。
    アイゼンも効きません。
    
    堰堤を越えた先のホチキス型の足場はけっこう怖い。
    足を滑らせないように。手に汗をかき過ぎないよう注意!
03:58 今畑登山口を出発。
2011年04月03日 03:58撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 3:58
03:58 今畑登山口を出発。
汗フキ峠から
夜景が見えました。
カメラを固定するのに
ひと苦労(笑)
2011年04月03日 04:36撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 4:36
汗フキ峠から
夜景が見えました。
カメラを固定するのに
ひと苦労(笑)
05:17 山頂付近まで
登ってきました。
この辺りは雪のため
ルートが不明瞭でした。
2011年04月03日 05:17撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 5:17
05:17 山頂付近まで
登ってきました。
この辺りは雪のため
ルートが不明瞭でした。
05:23 経塚山
ジャンクションになっています。
2011年04月03日 05:23撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 5:23
05:23 経塚山
ジャンクションになっています。
先人の足跡を
信じて進む。
2011年04月03日 05:29撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 5:29
先人の足跡を
信じて進む。
遠くに見えるのは
伊吹山でしょうか?
2011年04月03日 05:30撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 5:30
遠くに見えるのは
伊吹山でしょうか?
05:37 霊仙山 山頂!
誰もいない。風が強い。
2011年04月03日 05:37撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 5:37
05:37 霊仙山 山頂!
誰もいない。風が強い。
霊仙山 最高点に到達。
さて、下ります。
2011年04月03日 05:53撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 5:53
霊仙山 最高点に到達。
さて、下ります。
これは御池岳かな?
手前の尾根に避難小屋が
見えますね。
2011年04月03日 05:53撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 5:53
これは御池岳かな?
手前の尾根に避難小屋が
見えますね。
山腹にもフクジュソウが。
でもまだ開いていません。
2011年04月03日 06:18撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 6:18
山腹にもフクジュソウが。
でもまだ開いていません。
遠くのシカをズームで撮影。
走って逃げて
振り返ってこちらを偵察。
ニホンジカの習性ですなw
2011年04月03日 06:23撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 6:23
遠くのシカをズームで撮影。
走って逃げて
振り返ってこちらを偵察。
ニホンジカの習性ですなw
琵琶湖が見えます。
この日はあいにくの曇り空。
2011年04月03日 06:29撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
4/3 6:29
琵琶湖が見えます。
この日はあいにくの曇り空。
山麓まで下りてきました。
標高が低くなると
フクジュソウも
開いています♪
2011年04月03日 07:09撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 7:09
山麓まで下りてきました。
標高が低くなると
フクジュソウも
開いています♪
このあたりは廃村に
なっています。
暗いうちはドキドキします。
2011年04月03日 07:10撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 7:10
このあたりは廃村に
なっています。
暗いうちはドキドキします。
09:37 車で移動して
H夫妻と合流。
竜ヶ岳の登山口です。
この日は「裏道」コース。
2011年04月03日 09:37撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 9:37
09:37 車で移動して
H夫妻と合流。
竜ヶ岳の登山口です。
この日は「裏道」コース。
谷の多い地形で、
橋が多くありました。
2011年04月03日 09:55撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 9:55
谷の多い地形で、
橋が多くありました。
裏道コースは、
右に左に渡りながら
沢を詰めていきます。
2011年04月03日 10:05撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 10:05
裏道コースは、
右に左に渡りながら
沢を詰めていきます。
橋もあり。ロープもあり。
助かります( ´∀`)
2011年04月03日 10:15撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 10:15
橋もあり。ロープもあり。
助かります( ´∀`)
基本トラバース道。
ここはちょっと怖い。
2011年04月03日 10:31撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 10:31
基本トラバース道。
ここはちょっと怖い。
ここから豪快に
雪が出てきました。
旦那さんはウレシそうw
2011年04月03日 10:46撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 10:46
ここから豪快に
雪が出てきました。
旦那さんはウレシそうw
うりゃー!
2011年04月03日 11:04撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 11:04
うりゃー!
稜線に出ました。
この辺りは一面の笹原。
2011年04月03日 11:33撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 11:33
稜線に出ました。
この辺りは一面の笹原。
竜ヶ岳 山頂!
見えているのは滋賀県側です。
…たぶん。
2011年04月03日 11:42撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 11:42
竜ヶ岳 山頂!
見えているのは滋賀県側です。
…たぶん。
下りは中道コースをとりました。
堰堤を越えると、
「コ」の字型の足場。
高さは約15mほぼ垂直(゜A゜;)
奥さん「キャー」とも言わず
スルスル降りていく。
2011年04月03日 17:32撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 17:32
下りは中道コースをとりました。
堰堤を越えると、
「コ」の字型の足場。
高さは約15mほぼ垂直(゜A゜;)
奥さん「キャー」とも言わず
スルスル降りていく。
五階滝の最下部。
休憩適地です(;・∀・)
2011年04月03日 13:58撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 13:58
五階滝の最下部。
休憩適地です(;・∀・)
スポットライトを浴びるような
滝のビュースポット。
ここまで案内してくれて
ありがとうございました♪
2011年04月03日 13:59撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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4/3 13:59
スポットライトを浴びるような
滝のビュースポット。
ここまで案内してくれて
ありがとうございました♪

感想

この日は、霊仙山と竜ヶ岳、2つのピークを踏みました。
説明は長くなりますが、三重在住のH君を誘い鈴鹿の山に行く計画を立てました。
どの山に行くかはまだ決めていなかったのですが、
この時期 鈴鹿ではフクジュソウが咲いている、とのことで
株を期待できる霊仙山に行くことにしました。
職場の山ガールにも、
「明日は霊仙に行くからフクジュソウの写真撮ってくるね」
と約束をしてしましました。

その夜。三重のH君から、「竜ヶ岳に行こう」とのメールが。
うーん。竜ヶ岳も登ってみたいけれど、
フクジュソウの写真を約束してしまったし…。

どうしよう。
集合は朝9時…

うーん…よし。
霊仙に登ってから9時に集合しよう!

というわけで、八方美人の僕は
フクジュソウの写真とH君との竜ヶ岳
ダブルヘッダーに挑むのでした( TДT)


まずは霊仙山。
9時に宇賀渓キャンプ場にて待ち合わせだから、
7時半には霊仙を下山しなければ。
というわけで、霊仙の登山開始は朝4時となりました。

夏ならばすでに明るい朝4時。
しかし今は4月。朝4時は真っ暗です。

ヘッドライトの光に反射して光る
シカの眼球におびえながら
やっとこさっとこ「汗フキ峠」に上がります。

視界が開け、眼下に街の灯りが見えました。
「眠らない街」は、日本中いたるところにあるようです。

峠からは尾根道を進みます。
霊仙山の山頂が近くなる頃、
ようやく辺りが明るくなり始めました。
強風の山頂で写真を撮って、南の尾根を下ります。

しばらく下っていくと、
ついにフクジュソウとご対面!
花も葉もやわらかそうなカワイイ花で、
花びらの派手すぎない黄色に癒されます♪
でも花は開いておらず、つぼみの状態。

もっと下って登山口が近くなった頃、
斜面に花を開いたフクジュソウが咲いていました(゜-゜)
誰かに見られるから、という理由ではなく
時期が来れば必ず花を開くフクジュソウ。
いったい誰と約束をして咲いているのでしょうか…。



霊仙山から下山して、
車で竜ヶ岳の登山口に急ぎます。
先に到着していたH夫妻。
今では、いわゆる「家族ぐるみ」のお付き合いですw

竜ヶ岳に関してはH君に丸投げしていました。
夫妻にトップを任せ、僕は後ろをついていきます。
今回は「裏道コース」。谷を詰めるルートです。
途中から雪が出てきて、トラバース気味に高度を上げる。
稜線に出ると一面の笹原で、竜ヶ岳の山頂までは
遠目に見てもはっきりとわかる登山道が
笹原の中に曲線を描いていました。

山頂を後にして、
本日2回目の周回コースに突入!
「中道コース」を下っていきます。

こちらも谷を下るコースで、
ハイライトは堰堤の下り、「コ」の字型の足場を15m下る箇所。
「ホチキスの大きいやつ」と言えば伝わるでしょうか。
コンクリートの壁面に50cmほどの間隔を空けて
足場が固定されています。

僕は堰堤の真ん中、凹になった所に移動して
H夫妻が降りていくところを写真に収めます。

H夫人は体力もありますが、
肝っ玉も据わったステキな女性で
この難所を先頭でスルスルと降りていきました(@_@;)


竜ヶ岳には他にもコースがたくさんつけられています。
アルプスがシーズンオフとなる時期は
鈴鹿の蛭のシーズンオフと重なるので
これからもお邪魔しようと思っています(^_^)v

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