伊吹山(虹と霧)
- GPS
- 06:44
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,179m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:41
天候 | 雨のち晴れ時々霧 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林の中の道、なだらかな草原脇の道、ガレ場の道など。危険箇所は殆ど無し。 この日の歩数24,670歩 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉も、昨年に引き続き、伊吹薬草の里文化センター(ジョイいぶき)の薬草の湯へ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
大変だった思い出のある伊吹山へ。
昨年は、登り4時間、下り3時間で、同時季であったものの、太陽の照り付ける暑い日であった為、汗だくで登った。その為、もうしばらく登りたくないと思っていたが、友人が伊吹山をご指名だった為、チャレンジ。
朝7時前、少雨。しかし、伊吹山の麓で晴れ、虹が出た。半円形で綺麗に見えた。
駐車場は、高橋さんちへ。
三宮神社に登山の無事をお祈りしてから、7時半、登山口出発。
林の間のガレ場を行く。友人に引っ張られながらの為、いつになく汗をかく。登山開始間もなくで、いつもの、アンダーアーマーの長袖+ル・コックの半袖のスタイルに。
1合目では、前に会った犬がいなかった。
スキー場があった頃の建物を抜けて、急斜面の草原を右手に見ながら、歩く。
2合目くらいからは霧。
3合目では綺麗に晴れ渡っていた。
もうここから山頂の方まで見えてしまうのが、伊吹山の少し面白みに欠けるところ。
しかし、話をしながらで、また、引っ張ってくれる人がいるので、身体の辛さをあまり感じずに登る。
7合目くらいから、また霧。
気温も下がってきたが、身体が火照っているので、服は上述の2枚を維持。
景色は殆ど見えず。
約2時間半で山頂到達。前回より1時間半も短縮した。膝もあまり痛くならなかったし、順調。
山頂では、特に北からの風強し。火照った身体も、一気に冷える。気温は4℃。ウィンドブレーカーなど計3枚を上に着る。
食堂で休憩し、11時過ぎ下山開始。
昨年も行った遊歩道奥のもう一つのピーク(雨降岩?)へ行くが、霧で景色は何も見えず。
下山していくと、徐々に霧が晴れ、また太陽が顔を出す。
登りの人も多い。
琵琶湖が綺麗に見えた。
4合目くらいでは、ポカポカ陽気の小春日和で、ウトウトしそうになるくらい。
今日は、下りでも膝はあまり痛くならない。サポーターのお蔭か、短時間で登ったお蔭か。
2合目くらいで、朝はぬかるんでいた道も、太陽に照らされ、だいぶ乾いていた。
帰りは、犬に会えました。
登山口まで下りる道では、流石に林間だけあって、まだぬかるんでおり、慎重に歩を進める。
13:50下山。
あっけない程、今日は早かった!
三宮神社脇で泥だらけになった登山靴を洗う。
高橋さんの家でお茶とミニケーキ戴く。
伊吹山は積雪量の記録を持っているそうな。しかし、積雪量が減り、安定しなくなった為、スキー場としては運営していけなくなったそう。
最近は登山客も多くなったが、鹿が花の時季に花を食べてしまう被害が発生しており、問題になっているとか。
14:45ジョイいぶきのいぶき薬草湯へ。
温泉ではないようだが、ゆっくり外湯に漬かって、疲れが取れていく。。。。
帰りは、養老の焼肉ロードの内、「山びこ」で肉をほおばる。
料金は比較的リーズナブルで、家族客が多かった。
昨年は、体力的にしんどかった記憶が強く残っていたが、今回は、登山だけではなく、色々楽しめた伊吹山でした。
昨年も思ったが、次は花の時季に登ろうと思います。
【追記】
後日、長浜市を訪れた際に、大通寺を観光しました。含山軒庭園から、伊吹山が大きく見えました。
周辺の町でも、昔から親しまれているんですね。
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