行者還岳・大普賢岳 R309 90番ポストから

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,441m
• 下り: 1,429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:20

距離 14.7km 登り 1,441m 下り 1,436m

7:08 スタート地点
8:00 8:10 奥駆道合流
8:38 天川辻
8:43 行者還小屋
8:50 行者の水場
9:09 9:23 行者還岳
10:11 10:25 七曜岳
10:59 11:00 国見岳
11:46 12:16 大普賢岳
12:50 12:51 国見岳
13:24 13:30 七曜岳
14:16 14:18 行者の水場
14:22 14:29 行者還小屋
14:32 天川辻
15:28 ゴール地点

天候

快晴　風も穏やかな登山日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル東口から1k程先の90番ポスト付近の道幅の広いところ　4~5台駐車可　行きは3時間　帰りは事故渋滞が2カ所あり5時間かかりました

コース状況／危険箇所等

90番ポストの鉄階段を登ります。奥駆道まで程よい傾斜の登り易い登山道です。
行者還岳を過ぎるまでゆったりした奥駆道で気持ちの良い道ですが、七曜岳の登り以降はワクワクする楽しいルートでした。多人数のグループだと通過に時間がかかるようです。
危険個所には梯子やクサリが完備してあります。
登り4時間40分　下り3時間10分

その他周辺情報

前回と同じ下市温泉ごんたの湯　500円　黒滝茶屋で柿の葉寿司のおみやげも定番になりました

写真

11/21 15:31

行者還トンネルを抜けて90番ポストに駐車

11/21 7:13

鉄階段から登山開始　道標は一切ありませんが、整備されたルートです。

11/21 7:18

歩き易い木製階段

11/21 7:36

20分位登ったところに巨木あり　群を抜く大きさです

11/21 7:37

ヒノキのようですが違った木も共生しています

11/21 7:42

大木につぶされたトラックあり　ここからしばらく林道跡を歩く

11/21 7:53

ササ原になると奥駆道との合流間近

11/21 8:00

奥駆道に合流　登山口から50分　歩き易い道でした

11/21 8:09

ガスが切れて大普賢岳登場

11/21 8:10

すっかり落葉

11/21 8:43

南側からの行者還岳　絶壁です

11/21 8:44

行者還避難小屋　真新しく中はめちゃきれいです　トイレあり
　炊事場、毛布もありました

11/21 8:54

行者の水場　勢いよく出ていました

11/21 14:13

行者還にはここからピストン

11/21 9:12

行者還岳山頂　展望無し　三等三角点行者還　1546.6m

11/21 9:55

　2週間前に登ったバリゴヤの頭　改めて見てもカッコイイ

11/21 10:01

七曜岳が近づくとルートの様子が変わります

11/21 10:06

連続する木の梯子

11/21 10:12

和佐又への分岐

11/21 10:16

展望のいい岩場に着いたらそこが七曜岳でした　大普賢が近づきました

11/21 10:16

バリゴヤの頭と稲村ヶ岳

11/21 10:16

弥山、山上ヶ岳　手前のピークが行者還岳

11/21 10:46

国見岳あたりからの大普賢　すっかり快晴

11/21 11:33

水太の覗

11/21 11:34

水太の覗からの大普賢岳

11/21 11:49

やっと大普賢岳山頂到着　思った以上に登り甲斐のあるいい山でした　

11/21 11:50

三等三角点普賢森　1780.1m

11/21 11:50

稲村ヶ岳　ここまで来ると大日山も顔を出します

11/21 11:51

金剛山　葛城山もクッキリ

11/21 11:54

山上ヶ岳も近くに見える

11/21 11:55

弥山、八経ヶ岳と釈迦ヶ岳方面

11/21 12:13

北の方向は雲海でした

11/21 12:13

東の大台ヶ原方面

11/21 12:15

大普賢からのバリゴヤの頭
山頂に着いた時には4人おられましたが、すぐに下山していったので、ほぼ独り占めでした。
お昼を食べて展望を存分に楽しみました

11/21 12:54

七曜岳のピーク

11/21 13:14

大きな窪地です　水はありません

11/21 14:05

昭和40年に遭難された大学生を鎮魂するケルン
今後も悪天候で行動するのは止めておきます

11/21 14:42

90番ポストから登って来た尾根

11/21 14:54

何かの赤い実　コース中唯一の彩(いろどり)です

11/21 15:14

今日歩いたルートです　右が大普賢　左が行者還

11/21 15:30

登り口に無事到着

11/21 15:44

帰り道　トンネル西口あたりからのバリゴヤの頭

撮影機器：

Canon IXY 210F Canon

感想

hetaregonta

半月前にバリゴヤノ頭に登って今年の大峰もおしまいの予定でした。ところが去年と違って今年は秋が長く続いています。それに今日は近所の山で済ますにはもったいないような好天の天気予報でした。
という訳で今日も大峰に登ってみました。

奥駆道は八経ヶ岳への道しか歩いたいませんでした。大普賢への道も同じように整備された楽ちんな道を想像していましたが、思った以上にアップダウンがあって険しいところもある結構ハードでしたが楽しいコースでした。年季の入ったクサリやはしごが要所にあるので危険なところはありませんが、

トンネル西口のPは予備も含めて満車のようでした、八経ヶ岳は大賑わいだったようです。大普賢は出会った人は20人ぐらいで静かでした。