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Yamareco

記録ID: 767785
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

晩秋の高見山&伊勢南街道5(高見山登山口→七日市宿)

2015年11月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:14
距離
29.1km
登り
1,241m
下り
1,439m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:44
休憩
0:30
合計
9:14
6:32
19
宿・スタート地点
6:51
6:52
48
7:40
7:49
11
8:00
8:01
48
8:49
8:52
25
9:17
9:23
67
10:30
10:30
80
船戸集落
11:50
11:50
105
波瀬宿
13:35
13:35
30
大定峠入口
14:05
14:05
45
大定峠
14:50
15:00
46
七日市宿・昼食
15:46
F柳瀬橋バス停・ゴール地点
天候 晴れ のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
  
★スタート地点
奈良交通 高見山登山口徒歩20分

★ゴール地点
三重交通 F柳瀬橋バス停
 
バスの本数は少ないので帰りの便に注意。
15時台と17時台に松阪方面のバスがあります。
http://www.sanco.co.jp/krs/dep_time_table.php?gen=20151119&week=3&hour=13&minute=0&IsDep=1&dep=6939&arr=6001
         
コース状況/
危険箇所等
 
伊勢南街道は和歌山城京橋から松阪、伊勢神宮へ向かう道です。
大和街道や和歌山街道など別名が数多く存在していますが
当レコでは伊勢南街道と統一して書いていきます。

古代においては南海道の一部にあたり、
紀伊藩の参勤交代路としての役割もありました。
また、参詣道としても伊勢、高野山、西国三十三カ所、大峰山など、
街道沿いには数多くの信仰場があり巡礼道の側面もあります。

今回の行程は高見山登山口から七日市宿まで。
伊勢南街道最大の難所の高見峠を含む区間です。

現在、奈良県側の小峠から大峠は通行禁止になっています。
迂回路として高見山山頂経由、国道トンネル経由があります。
山頂経由は400m余分に登る必要が出てきますが
独立峰なので見渡しがよくオススメです。

全体的に高見峠での街道区間は歩きやすく良い道で
高見山の頂上付近の登山道と比べると高速道路のようです。
三重県側は少しわかりにくい箇所がありますが
テープ類を頼りに進むと問題なく下山できました。

もう一つの難所として大定峠があります。
峠の入口がわかりづらい上に反対側は消滅してる箇所が多数。
迂回路としては車道をぐるっと川沿いに進む方法があります。
消滅してる箇所は無理をすれば通ることが出来ますが
難易度が高いので苦手な人は迂回が賢明でしょう。

★飲食、トイレなど

波瀬宿手前に道の駅があり食堂があります。
飲料水も国道沿いでは問題ないように思います。
大峠(高見峠)にトイレがあります。

★参考資料
歴史の道調査報告書
みえの歴史街道 など
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/kaidou/walking/index9.htm
 
宿の前の池にはアマゴがいっぱい。
2015年11月22日 06:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
11/22 6:30
宿の前の池にはアマゴがいっぱい。
川沿いを進みます。天気は朝のうちは晴れ間も広がっていました。
2015年11月22日 06:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 6:41
川沿いを進みます。天気は朝のうちは晴れ間も広がっていました。
左の旧道へ。
2015年11月22日 06:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 6:43
左の旧道へ。
ここを左。高見山登山口です。バス停はすぐ近く。
2015年11月22日 06:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 6:51
ここを左。高見山登山口です。バス停はすぐ近く。
通行禁止を知らせる看板。
2015年11月22日 06:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 6:52
通行禁止を知らせる看板。
街道だっただけに祠や古い石積みを見かけます。
2015年11月22日 06:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 6:58
街道だっただけに祠や古い石積みを見かけます。
伊勢南街道の案内看板。
2015年11月22日 06:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 6:59
伊勢南街道の案内看板。
小峠までは勾配は緩いです。また道幅も比較的広く、さすがは街道です。
2015年11月22日 07:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 7:00
小峠までは勾配は緩いです。また道幅も比較的広く、さすがは街道です。
石畳には苔がついていません。今も登山の人の往来が多いからでしょう。石畳自体は修復されたものと思いますが綺麗な石の状態は江戸時代を彷彿させてくれます。
2015年11月22日 07:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/22 7:03
石畳には苔がついていません。今も登山の人の往来が多いからでしょう。石畳自体は修復されたものと思いますが綺麗な石の状態は江戸時代を彷彿させてくれます。
こういう掘割になっているのは人工的なもので昔の人が苦労して作ったものと思われます。
2015年11月22日 07:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 7:14
こういう掘割になっているのは人工的なもので昔の人が苦労して作ったものと思われます。
日の当たる場所は軽い藪になっていました。
2015年11月22日 07:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 7:18
日の当たる場所は軽い藪になっていました。
伐採による倒木があります。九十九折の道がいい感じです。
2015年11月22日 07:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/22 7:29
伐採による倒木があります。九十九折の道がいい感じです。
途中に崩落個所があり迂回がありました。
2015年11月22日 07:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 7:32
途中に崩落個所があり迂回がありました。
小峠です。本来は大峠への道を右に進むのですが通行禁止なので鳥居をくぐって山頂を目指します。
2015年11月22日 07:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 7:40
小峠です。本来は大峠への道を右に進むのですが通行禁止なので鳥居をくぐって山頂を目指します。
ここからは街道と違うので急こう配です。
2015年11月22日 08:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 8:00
ここからは街道と違うので急こう配です。
国見岩より伊勢方面。早朝は雲海が広がっていたことでしょう。
2015年11月22日 08:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 8:28
国見岩より伊勢方面。早朝は雲海が広がっていたことでしょう。
高見山の小屋。
2015年11月22日 08:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 8:35
高見山の小屋。
山頂。
2015年11月22日 08:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 8:36
山頂。
さすがは独立峰。視界が素晴らしい!
2015年11月22日 08:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 8:52
さすがは独立峰。視界が素晴らしい!
下山は三重県側へ。大峠(高見峠)へ向かいます。途中に分岐があるので注意。
2015年11月22日 08:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 8:53
下山は三重県側へ。大峠(高見峠)へ向かいます。途中に分岐があるので注意。
こちら側は若干荒れ気味かもしれません。勾配も少しキツメ。
2015年11月22日 09:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 9:08
こちら側は若干荒れ気味かもしれません。勾配も少しキツメ。
高見峠に下りてきました。左にトイレがあります。
2015年11月22日 09:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 9:17
高見峠に下りてきました。左にトイレがあります。
この先が伊勢南街道。三重県では和歌山街道と呼ばれています。
2015年11月22日 09:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 9:20
この先が伊勢南街道。三重県では和歌山街道と呼ばれています。
ここを左。
2015年11月22日 09:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 9:26
ここを左。
散策コースとしてある程度整備されているようです。三重県側から上る場合、出口付近に2,3台車を置けるスペースがありました。
2015年11月22日 09:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 9:27
散策コースとしてある程度整備されているようです。三重県側から上る場合、出口付近に2,3台車を置けるスペースがありました。
先ほどまでの登山道と比べると歩きやすい良い道です。
2015年11月22日 09:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 9:28
先ほどまでの登山道と比べると歩きやすい良い道です。
尾根沿いに進みます。まるで高速道路のようです。
2015年11月22日 09:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 9:43
尾根沿いに進みます。まるで高速道路のようです。
道の下には古い石積み。
2015年11月22日 09:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 9:49
道の下には古い石積み。
林道と直交します。
2015年11月22日 09:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 9:54
林道と直交します。
この付近が茶屋の跡。カマドなどの痕跡があります。
2015年11月22日 09:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 9:55
この付近が茶屋の跡。カマドなどの痕跡があります。
案内看板どおり右へ。
2015年11月22日 09:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 9:58
案内看板どおり右へ。
すぐに左へ。
2015年11月22日 09:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 9:58
すぐに左へ。
この付近はテープがあったりするんで迷うことはないでしょう。
2015年11月22日 09:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 9:58
この付近はテープがあったりするんで迷うことはないでしょう。
崩落個所。
2015年11月22日 10:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 10:05
崩落個所。
伝蘇我入鹿の五輪塔。
2015年11月22日 10:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 10:14
伝蘇我入鹿の五輪塔。
この橋を渡ると出口。舗装路になります。
2015年11月22日 10:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 10:16
この橋を渡ると出口。舗装路になります。
船戸の集落。旅籠が四軒ほどあったといいます。
2015年11月22日 10:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 10:20
船戸の集落。旅籠が四軒ほどあったといいます。
横には櫛田川(船戸川)が流れます。
2015年11月22日 10:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 10:49
横には櫛田川(船戸川)が流れます。
紅葉を楽しみながら道なりに。
2015年11月22日 10:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 10:58
紅葉を楽しみながら道なりに。
橋を渡って左へ。
2015年11月22日 11:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 11:01
橋を渡って左へ。
この付近は渓谷になっています。昔の人はどのように渡っていたのでしょう。橋のたもとにお地蔵さんがいるのでここを通っていたのは間違いはないようです。
2015年11月22日 11:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 11:02
この付近は渓谷になっています。昔の人はどのように渡っていたのでしょう。橋のたもとにお地蔵さんがいるのでここを通っていたのは間違いはないようです。
向こう正面に車道が見えます。橋をくぐってその先へ。
2015年11月22日 11:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 11:07
向こう正面に車道が見えます。橋をくぐってその先へ。
ふと右横を見ると古い時代の石積みが並行して続いていました。もしかすると江戸時代の旧道かもしれません。
2015年11月22日 11:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 11:12
ふと右横を見ると古い時代の石積みが並行して続いていました。もしかすると江戸時代の旧道かもしれません。
ここを右へ。
2015年11月22日 11:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 11:14
ここを右へ。
ここを右へ。
2015年11月22日 11:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 11:15
ここを右へ。
ここも右へ。
2015年11月22日 11:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 11:16
ここも右へ。
突き当りを右へ。
2015年11月22日 11:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 11:17
突き当りを右へ。
ここも右。
2015年11月22日 11:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 11:22
ここも右。
左の旧道に入ります。
2015年11月22日 11:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 11:23
左の旧道に入ります。
右下に道の駅があります。トイレ、食堂あり。
2015年11月22日 11:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 11:30
右下に道の駅があります。トイレ、食堂あり。
波瀬宿。旅籠屋が4軒あった伊勢の国最初の宿場町。
2015年11月22日 11:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 11:46
波瀬宿。旅籠屋が4軒あった伊勢の国最初の宿場町。
ここを右。車道はそのまま真っすぐ弧を描くように進みますが後年できたものでしょう。
2015年11月22日 11:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 11:46
ここを右。車道はそのまま真っすぐ弧を描くように進みますが後年できたものでしょう。
曲がった先に距離呈が書かれた標柱があります。近世のものです。ここで右に曲がると波瀬宿のメインストリート。
2015年11月22日 11:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 11:47
曲がった先に距離呈が書かれた標柱があります。近世のものです。ここで右に曲がると波瀬宿のメインストリート。
波瀬宿の規模は大き目で産業としては煎茶・串柿・芋・栗・大豆・小豆がありました。
2015年11月22日 11:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 11:47
波瀬宿の規模は大き目で産業としては煎茶・串柿・芋・栗・大豆・小豆がありました。
左手に本陣の建物。
2015年11月22日 11:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 11:52
左手に本陣の建物。
右下へ下ります。左の良い道も説としてはあるのですが恐らく後年に出来たものと思われます。
2015年11月22日 12:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/22 12:04
右下へ下ります。左の良い道も説としてはあるのですが恐らく後年に出来たものと思われます。
波瀬神社。
2015年11月22日 11:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 11:59
波瀬神社。
この坂は勘定坂と呼ばれています。
2015年11月22日 12:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 12:06
この坂は勘定坂と呼ばれています。
櫛田川と並行して進みます。
2015年11月22日 12:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 12:22
櫛田川と並行して進みます。
左へ。
2015年11月22日 12:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 12:28
左へ。
右へ。ここには道標があります。
2015年11月22日 12:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 12:33
右へ。ここには道標があります。
右、いせ道。反対側にかうや、よしのの文字が見えます。
2015年11月22日 12:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 12:33
右、いせ道。反対側にかうや、よしのの文字が見えます。
車道に合流します。交通量はさほど多くはありません。
2015年11月22日 12:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 12:39
車道に合流します。交通量はさほど多くはありません。
左に旧道の痕跡。車道部分は大きく改良されています。
2015年11月22日 12:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 12:47
左に旧道の痕跡。車道部分は大きく改良されています。
左へ。
2015年11月22日 12:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 12:51
左へ。
旧道を見るに昔の車道の道幅はこんな感じだったのでしょう。
2015年11月22日 12:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 12:53
旧道を見るに昔の車道の道幅はこんな感じだったのでしょう。
説によっては左に進むものがあります。橋の下の川は深いので上流まで行って対岸に渡っていたと思われます。おそらく江戸時代の道なのでしょう。今回は一部消滅している話があったのでそのまま直進しています。
2015年11月22日 12:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 12:58
説によっては左に進むものがあります。橋の下の川は深いので上流まで行って対岸に渡っていたと思われます。おそらく江戸時代の道なのでしょう。今回は一部消滅している話があったのでそのまま直進しています。
ちなみに川の上流側で対岸を見ると道らしきものが見えます。街道である確証はありません。
2015年11月22日 13:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 13:01
ちなみに川の上流側で対岸を見ると道らしきものが見えます。街道である確証はありません。
旧道はこの階段を上った上にあるように思えます。直進します。
2015年11月22日 13:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/22 13:04
旧道はこの階段を上った上にあるように思えます。直進します。
ここを右へ。
2015年11月22日 13:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 13:07
ここを右へ。
何かの峠の跡。名前は忘れてしまいました。道路建設で山が削られ痕跡のみ残っています。
2015年11月22日 13:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/22 13:13
何かの峠の跡。名前は忘れてしまいました。道路建設で山が削られ痕跡のみ残っています。
旧道入口。
2015年11月22日 13:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 13:28
旧道入口。
床屋を過ぎたところにある坂が大定峠の入口。
2015年11月22日 13:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 13:36
床屋を過ぎたところにある坂が大定峠の入口。
民家の間を進みます。
2015年11月22日 13:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 13:44
民家の間を進みます。
植林の影響で道がわかりづらくなっています。
2015年11月22日 13:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 13:45
植林の影響で道がわかりづらくなっています。
踏み跡を頼りに。
2015年11月22日 13:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 13:52
踏み跡を頼りに。
すると、このような良い道になります。
2015年11月22日 13:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 13:54
すると、このような良い道になります。
若干荒れているものの勾配は緩く歩きやすいです。
2015年11月22日 13:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 13:55
若干荒れているものの勾配は緩く歩きやすいです。
大定峠。お地蔵さんがおられます。
2015年11月22日 14:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 14:04
大定峠。お地蔵さんがおられます。
下り道はかなり荒れています。踏み跡を頼りに進みます。
2015年11月22日 14:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 14:07
下り道はかなり荒れています。踏み跡を頼りに進みます。
獣除けネットがあり外して先を進みます。外した後はしっかり閉めておきましょう。
2015年11月22日 14:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 14:08
獣除けネットがあり外して先を進みます。外した後はしっかり閉めておきましょう。
道の痕跡はしっかり残っています。時おり人が通っているような感じがします。
2015年11月22日 14:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 14:10
道の痕跡はしっかり残っています。時おり人が通っているような感じがします。
路盤はしっかりしている箇所があったり崩落がある場所があります。三重県のウォーキングマップでは廃道と紹介がありますがこういう理由からなのでしょう。
2015年11月22日 14:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 14:11
路盤はしっかりしている箇所があったり崩落がある場所があります。三重県のウォーキングマップでは廃道と紹介がありますがこういう理由からなのでしょう。
再び獣除けネット。
2015年11月22日 14:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 14:16
再び獣除けネット。
小さなダムが続きます。
2015年11月22日 14:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 14:22
小さなダムが続きます。
赤いテープなどを目印に進みます。
2015年11月22日 14:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 14:23
赤いテープなどを目印に進みます。
おそらくダムを作った時に街道は消滅してしまったのでしょう。狭いです。滑落注意。
2015年11月22日 14:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 14:27
おそらくダムを作った時に街道は消滅してしまったのでしょう。狭いです。滑落注意。
ここで右側に進みます。
2015年11月22日 14:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 14:31
ここで右側に進みます。
あともう少しでアスファルト道。
2015年11月22日 14:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 14:33
あともう少しでアスファルト道。
ここが出口です。右へ。
2015年11月22日 14:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 14:34
ここが出口です。右へ。
車道に合流します。左へ。
2015年11月22日 14:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 14:37
車道に合流します。左へ。
右へ。左の説もありますが明治以降の道でしょう。
2015年11月22日 14:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 14:46
右へ。左の説もありますが明治以降の道でしょう。
七日市宿。本居宣長も泊まったことのある宿場です。
2015年11月22日 14:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 14:48
七日市宿。本居宣長も泊まったことのある宿場です。
本陣跡。
2015年11月22日 14:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 14:51
本陣跡。
右へ。
2015年11月22日 15:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 15:05
右へ。
左へ。
2015年11月22日 15:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 15:08
左へ。
正面に郵便局があります。右へ。
2015年11月22日 15:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 15:09
正面に郵便局があります。右へ。
この辺りの櫛田川の流れは石が特長的です。
2015年11月22日 15:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/22 15:20
この辺りの櫛田川の流れは石が特長的です。
街道松。
2015年11月22日 15:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/22 15:25
街道松。
茶畑が増えてきました。道路は交通量が多いので注意ください。
2015年11月22日 15:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 15:29
茶畑が増えてきました。道路は交通量が多いので注意ください。
左側の側道が旧道。右にある橋は地元の製茶王が架けたといわれています。
2015年11月22日 15:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/22 15:30
左側の側道が旧道。右にある橋は地元の製茶王が架けたといわれています。
ここを左へ。
2015年11月22日 15:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/22 15:36
ここを左へ。
見事な茶畑。
2015年11月22日 15:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
11/22 15:38
見事な茶畑。
左に曲がって車道に合流します。
2015年11月22日 15:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/22 15:41
左に曲がって車道に合流します。
ここがゴール。
2015年11月22日 15:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
11/22 15:44
ここがゴール。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 手ぬぐい(3) 日焼け止め(1) 帽子(1) サングラス(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1) 折り畳み傘(1) ザックカバー(1)

感想

 
高見山へ初登頂っ!
街道が通行止めで思わぬことになりましたが
天候も良く見晴らしが最高でした。
今回通れなかった小峠〜大峠の区間は
後日あらためて訪問しようと思います。

一方、後半の大定峠はこれはこれで難儀な峠でした。
入口は不明、反対側は消滅しているという噂だったので、
帰りのバスを常に気にしながらの道中だったのですが
踏み跡を辿っていけば難なく下山出来て良かったです。
(想像では踏み跡すらないと思っていたので)

次は暖かくなった春先にいこうと思います。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。 
http://borabora.seesaa.net/article/437299702.html
 

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