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Yamareco

記録ID: 7681817
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

那須/茶臼岳

2025年01月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
11.3km
登り
683m
下り
683m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:32
休憩
2:13
合計
4:45
距離 11.3km 登り 683m 下り 683m
8:10
19
8:48
9:01
3
9:28
9:36
22
9:58
10:25
2
10:27
22
10:49
10:56
1
10:57
11:01
2
11:03
11:12
7
11:19
11:23
12
11:35
11:38
2
11:40
12:10
11
12:21
12:22
8
12:34
12:46
8
12:55
大丸園地駐車場
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
大丸園地駐車場を利用。公衆トイレ(温水便座付き)もある。
無雪期は100台駐車可能だそうだが積雪期はその半分程度が容量か?7:30到着時には10台+αが駐車していただけなので十分に余裕があった。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
積雪は大丸から多いがトレースも多くアイゼンは峰の茶屋跡避難小屋まではアイゼン等の滑り止めが無くても歩行には支障はなかった。但し避難小屋手前のセクションで氷化が激しいこともあるようだ。避難小屋から茶臼岳、下りは峠の茶屋園地までアイゼンを着けていた。
技術的には困難さは無いが那須の一番の難しさは強風。天気予報では10m/sとなっていたが時折30m/s程度の突風にも見舞われた。
◆登山ポスト
大丸園地駐車場の公衆トイレ入口にあり、ここで提出。
その他周辺情報 ◆登山後の飲食
大丸園地のリンドウ茶屋でそばを頂きました。加えて日帰り温泉情報も色々と教えて貰えました。
◆登山後の温泉
「小鹿の湯」で入湯。入湯料500円。石鹸、シャンプー類は無いが受付で購入できた(ボディソープ袋入り50円)。鹿の湯を源泉としたかけ流しの白濁の湯で中温、高温の内湯と低音の露天風呂がある。
クルマで移動中は平穏な感じだったけれども大丸まで来て外に出ると強風。トイレに行くにも冬靴が必要なので先ずはクルマを風避けにしてオーバーパンツを履き靴を履き替える。
2025年01月11日 07:53撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/11 7:53
クルマで移動中は平穏な感じだったけれども大丸まで来て外に出ると強風。トイレに行くにも冬靴が必要なので先ずはクルマを風避けにしてオーバーパンツを履き靴を履き替える。
大丸園地の公衆トイレの入口に登山ポストが設けられている。
2025年01月11日 08:07撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大丸園地の公衆トイレの入口に登山ポストが設けられている。
除雪車が出動。那須野原が一望に見渡せる。
2025年01月11日 08:08撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/11 8:08
除雪車が出動。那須野原が一望に見渡せる。
大丸園地の瀟洒な石造りの公衆トイレ。流石リゾート地だ。暖房も良く効いているし個室には温水便座も装備されていた。
2025年01月11日 08:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大丸園地の瀟洒な石造りの公衆トイレ。流石リゾート地だ。暖房も良く効いているし個室には温水便座も装備されていた。
最初は階段登りから。
2025年01月11日 08:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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最初は階段登りから。
最初の冬季閉鎖中の那須高原線の横断。この後何回かクロスする。
2025年01月11日 08:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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最初の冬季閉鎖中の那須高原線の横断。この後何回かクロスする。
那須岳まで3.0kmしか無いの?三斗小屋までは5.1kmか。
2025年01月11日 08:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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那須岳まで3.0kmしか無いの?三斗小屋までは5.1kmか。
既に雪はたっぷりとある。
2025年01月11日 08:24撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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既に雪はたっぷりとある。
那須ロープウェイ山麓駅に到着。標高1390m。
2025年01月11日 08:28撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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那須ロープウェイ山麓駅に到着。標高1390m。
再び那須高原線と交わる所の道標。大丸から800m歩いたようだ。あと2.2km、そんなもん?
2025年01月11日 08:45撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/11 8:45
再び那須高原線と交わる所の道標。大丸から800m歩いたようだ。あと2.2km、そんなもん?
峠の茶屋登山口園地に出たようだ。
2025年01月11日 08:45撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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峠の茶屋登山口園地に出たようだ。
峠の茶屋登山口園地駐車場の標識。ここは標高1462m。流石にここのトイレは冬季閉鎖中だった。山はガスに覆われている。
2025年01月11日 08:47撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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峠の茶屋登山口園地駐車場の標識。ここは標高1462m。流石にここのトイレは冬季閉鎖中だった。山はガスに覆われている。
東側には青空も見られるが。
2025年01月11日 08:47撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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東側には青空も見られるが。
駐車場から少し登り夏道に出ると登山指導所。ここにも登山ポストはあるが冬は回収されないかな。煙草屋旅館は冬季休業中。また行きたい宿だ。
2025年01月11日 09:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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駐車場から少し登り夏道に出ると登山指導所。ここにも登山ポストはあるが冬は回収されないかな。煙草屋旅館は冬季休業中。また行きたい宿だ。
鳥居が半分雪に埋まっている。
2025年01月11日 09:05撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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鳥居が半分雪に埋まっている。
ほぼ同じ背丈ですね。
2025年01月11日 09:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ほぼ同じ背丈ですね。
トレースが追って登る。夏道からは少し外れての急斜面だ。
2025年01月11日 09:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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トレースが追って登る。夏道からは少し外れての急斜面だ。
夏道と合流。時折陽が射す。
2025年01月11日 09:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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夏道と合流。時折陽が射す。
朝日岳は薄らと望めている。
2025年01月11日 09:23撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/11 9:23
朝日岳は薄らと望めている。
この辺りは風は避けられているが青空の所も物凄い速さで雲が流れて行く。
2025年01月11日 09:23撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/11 9:23
この辺りは風は避けられているが青空の所も物凄い速さで雲が流れて行く。
雪原の登り(photo by 13Kさん)
2025年01月11日 09:30撮影 by  SO-53C, Sony
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雪原の登り(photo by 13Kさん)
中の茶屋跡の石の道標。樹林を抜けて強風に晒されるようになる。
2025年01月11日 09:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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中の茶屋跡の石の道標。樹林を抜けて強風に晒されるようになる。
峰の茶屋跡避難小屋も視野に入って来た。あそこまで行ったらアイゼン付けますか。
2025年01月11日 09:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/11 9:38
峰の茶屋跡避難小屋も視野に入って来た。あそこまで行ったらアイゼン付けますか。
避難小屋の右が剣ヶ峰か。それを越えた鞍部の恵比寿大黒は一番風が抜けるところだった記憶がある。
2025年01月11日 09:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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避難小屋の右が剣ヶ峰か。それを越えた鞍部の恵比寿大黒は一番風が抜けるところだった記憶がある。
ちょっと陽が射してきた。茶臼の縁が望める。
2025年01月11日 09:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ちょっと陽が射してきた。茶臼の縁が望める。
青空!
2025年01月11日 09:40撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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青空!
峠からの尾根が風を遮ってくれる場所。
2025年01月11日 09:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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峠からの尾根が風を遮ってくれる場所。
剣ヶ峰にも陽が射す。
2025年01月11日 09:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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剣ヶ峰にも陽が射す。
小屋まであと一息。小屋の入口は冬季は南側の窓になっているようだ。
2025年01月11日 09:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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小屋まであと一息。小屋の入口は冬季は南側の窓になっているようだ。
避難小屋で小休止しアイゼンを着ける。
2025年01月11日 10:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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避難小屋で小休止しアイゼンを着ける。
峰の茶屋跡避難小屋(photo by 13Kさん)
2025年01月11日 10:15撮影 by  SO-53C, Sony
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峰の茶屋跡避難小屋(photo by 13Kさん)
茶臼岳を目指して出発。ここからトレッキングポールも1本をピッケルに持ち替えた。
2025年01月11日 10:22撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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茶臼岳を目指して出発。ここからトレッキングポールも1本をピッケルに持ち替えた。
陽射しが無くなっている。強風は相変わらず。
2025年01月11日 10:23撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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陽射しが無くなっている。強風は相変わらず。
陽射しが帰って来た。雲の流れが早いのでコロコロと変わる。
2025年01月11日 10:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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陽射しが帰って来た。雲の流れが早いのでコロコロと変わる。
茶臼の裾を巻いて行くので少し風は弱まる。
2025年01月11日 10:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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茶臼の裾を巻いて行くので少し風は弱まる。
雪原を登る。実はルートを少し左に逸れている。
2025年01月11日 10:43撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/11 10:43
雪原を登る。実はルートを少し左に逸れている。
下界は晴天なのだろう。
2025年01月11日 10:43撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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下界は晴天なのだろう。
ルートに復帰。
2025年01月11日 10:51撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ルートに復帰。
お釜口の道標を越えた所。右はもうお釜だ。
2025年01月11日 10:55撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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お釜口の道標を越えた所。右はもうお釜だ。
2つの大岩がゴッチンしてる右に山頂の祠が見える。山頂域は流石の強風だ。
2025年01月11日 10:55撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2つの大岩がゴッチンしてる右に山頂の祠が見える。山頂域は流石の強風だ。
15番だから那須岳三角点の道標だ。三角点は雪の下、敢えて探索する気になる環境では無いし。
2025年01月11日 10:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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15番だから那須岳三角点の道標だ。三角点は雪の下、敢えて探索する気になる環境では無いし。
すぐそこに見えて未だ登るのね。
2025年01月11日 10:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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すぐそこに見えて未だ登るのね。
鳥居だ。茶臼岳山頂に到着。
2025年01月11日 11:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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鳥居だ。茶臼岳山頂に到着。
日本百名山の一峰、茶臼岳に登頂。
2025年01月11日 11:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/11 11:03
日本百名山の一峰、茶臼岳に登頂。
凍てついた那須岳神社の祠。距離も大して変わらないからお釜巡りしますか。
2025年01月11日 11:04撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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凍てついた那須岳神社の祠。距離も大して変わらないからお釜巡りしますか。
茶臼岳山頂(photo by 13K)
2025年01月11日 11:06撮影 by  SO-53C, Sony
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茶臼岳山頂(photo by 13K)
お釜の西の縁。ここが一番風が強く時折体をよろめかせる程の風に煽られた。金具のエビの尻尾が凄いしロープにもループ状の面白い形のエビの尻尾が出来ている。
2025年01月11日 11:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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お釜の西の縁。ここが一番風が強く時折体をよろめかせる程の風に煽られた。金具のエビの尻尾が凄いしロープにもループ状の面白い形のエビの尻尾が出来ている。
道標のエビの尻尾は見たことが無い長さになってるぞ。
2025年01月11日 11:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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道標のエビの尻尾は見たことが無い長さになってるぞ。
お釜口に戻って来ると風も多少弱くなり、また晴れ間が戻って来た。下界は実に平穏そう。
2025年01月11日 11:18撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/11 11:18
お釜口に戻って来ると風も多少弱くなり、また晴れ間が戻って来た。下界は実に平穏そう。
お釜口から山頂の祠を振り返る。
2025年01月11日 11:18撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/11 11:18
お釜口から山頂の祠を振り返る。
下山しますか。
2025年01月11日 11:18撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/11 11:18
下山しますか。
下りは早いもの。
2025年01月11日 11:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/11 11:19
下りは早いもの。
もう硫黄鉱山跡の分岐まで下って来た。
2025年01月11日 11:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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もう硫黄鉱山跡の分岐まで下って来た。
熊見曽根が下半分だけ望める。
2025年01月11日 11:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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熊見曽根が下半分だけ望める。
避難小屋まで戻って来た。再度ここで小休止。
2025年01月11日 11:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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避難小屋まで戻って来た。再度ここで小休止。
山の大先輩方のお話が楽しくて長い休憩になってしまった。これからどうするか?朝日まで行くか?となり外に出たら更に猛風になっていた。どうする?
2025年01月11日 12:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/11 12:03
山の大先輩方のお話が楽しくて長い休憩になってしまった。これからどうするか?朝日まで行くか?となり外に出たら更に猛風になっていた。どうする?
剣ヶ峰直下で気持ちが萎えてもう下山するかと。まあ百名山は登れたし後は次の三斗小屋山行に取っておいても良いでしょう。
2025年01月11日 12:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/11 12:06
剣ヶ峰直下で気持ちが萎えてもう下山するかと。まあ百名山は登れたし後は次の三斗小屋山行に取っておいても良いでしょう。
下ろうとなるとこうスッキリと美しい姿を見せてくれるんだもんなぁ。
2025年01月11日 12:08撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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下ろうとなるとこうスッキリと美しい姿を見せてくれるんだもんなぁ。
風が弱い所だと陽射しがあれば暖かい。
2025年01月11日 12:08撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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風が弱い所だと陽射しがあれば暖かい。
まあ今回もたっぷり雪山は楽しめました。
2025年01月11日 12:08撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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まあ今回もたっぷり雪山は楽しめました。
剣ヶ峰と朝日岳(photo by 13Kさん)
2025年01月11日 12:10撮影 by  SO-53C, Sony
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剣ヶ峰と朝日岳(photo by 13Kさん)
のんびり下ります。
2025年01月11日 12:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/11 12:13
のんびり下ります。
10分余りで中の茶屋跡。
2025年01月11日 12:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10分余りで中の茶屋跡。
樹林帯に入った。もう風は感じない。
2025年01月11日 12:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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樹林帯に入った。もう風は感じない。
山の神の鳥居まで下って来た。
2025年01月11日 12:29撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山の神の鳥居まで下って来た。
峠の茶屋登山口でアイゼンを外していたら峰の茶屋跡避難小屋でご一緒した大先輩がスキーで下って来た。流石。
2025年01月11日 12:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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峠の茶屋登山口でアイゼンを外していたら峰の茶屋跡避難小屋でご一緒した大先輩がスキーで下って来た。流石。
林間コースにシュプール。
2025年01月11日 12:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/11 12:46
林間コースにシュプール。
もう雪山ハイキングカテゴリーの世界。
2025年01月11日 12:49撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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もう雪山ハイキングカテゴリーの世界。
ロープウェイ山麓駅。この辺りからは那須高原線を歩くトレースも見られた。
2025年01月11日 12:51撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ロープウェイ山麓駅。この辺りからは那須高原線を歩くトレースも見られた。
茶臼岳を振り返るけど良くは見えない。
2025年01月11日 12:51撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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茶臼岳を振り返るけど良くは見えない。
ここはやや急坂。足(腿)が攣ってしまった。今日も水分、塩分補給が少なかったかぁ。
2025年01月11日 12:58撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここはやや急坂。足(腿)が攣ってしまった。今日も水分、塩分補給が少なかったかぁ。
最後の階段。攣った足にはちょっと厳しい。
2025年01月11日 13:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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最後の階段。攣った足にはちょっと厳しい。
駐車場から茶臼山方面の展望。もう風は全然無い。1時間程時間潰ししていれば楽に朝日岳まで行けたかもね。まあ次で良いでしょう。お疲れ様でした。
2025年01月11日 13:04撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/11 13:04
駐車場から茶臼山方面の展望。もう風は全然無い。1時間程時間潰ししていれば楽に朝日岳まで行けたかもね。まあ次で良いでしょう。お疲れ様でした。

装備

個人装備
登山靴 スパッツ ピッケル ヘッドライト アイゼン (わかん) 目出帽 防寒着 予備電池 帽子 タオル 地図 コンパス 筆記用具 ライター ストック ナイフ サングラス ゴミ袋 保険証 お金 行動食 医薬品 運転免許証 山岳保険証 ココヘリ 着替え 日焼け止め カメラ 時計 嗜好品 計画書 飲み物 手袋 トイレットペーパー 非常食2食分 食器 ビーコン ゾンデ スコップ 温泉セット その他必要と思うもの

感想

百名山の一峰那須岳の主峰茶臼岳へ雪山を楽しみに行って来ました。那須と言えば難物は風。「那須の風はこんなもんじゃない」と大先輩はおっしゃいますが中々の強風で茶臼岳のお釜の西縁では煽られてヨロヨロ、出来れば冬しか登れない剣ヶ峰を越えて朝日岳と思っていましたが今回は諦めました。とは言え風雪も冬山の楽しみのうち、存分に楽しめました。

今日は日光出発なので1:20で大丸園地駐車場に着いた。東北道から那須高原線を走ってここまでは平穏な感じだったのがクルマを降りたら強風なのに驚かされた。クルマを風避けにしながら装備を整えて出発。出発時点で1260mもあるので積雪もたっぷり。那須高原線をショートカットするような登山道を40分登ると峠の茶屋園地に出て、そこからは本格的に登山になる。ずっと先行者のトレースがありアイゼンも未だ要らない。樹林帯を出ると中の茶屋跡の石標がありここからは強風に晒される。足元も氷化された所も多くなるが未だアイゼン無しでも大丈夫。峠の茶屋から70分で峰の茶屋跡避難小屋に到着し、ここで風を避けて小休止を取りつつ茶臼岳に向けてアイゼンも着け、ピッケルを持つことにした。

風はコンスタントには10m/s程度だが時折ガストが入る。避難小屋を出て暫くは風に晒されるが茶臼岳を東側に回り込むと風も弱くなる。雲の流れは早く時折晴天が射すが、陽が射した時の雪山の景色は美しいものだ。トレースがあるので基本的にトレースを追って登るが強風で積雪も多く無いので夏道のロープも見えるところが多く参考になる。30分程登るとお釜口に出た。道標だと茶臼岳は右となっているがお釜を挟んで正面より左寄りに山頂の祠が見えるので時計回りの方が近いのでは無いかと思う。と言うことで左へ進み時計回りに山頂にアプローチ。三角点にもこちらなら出合えるのだが流石に雪の下の三角点を探す気にはならないな。お釜口から10分も歩けば茶臼岳山頂に出た。展望の無い山頂だけど百名山は百名山かな。

距離はほとんど変わらないから折角なのでお釜巡りをして行こうと歩き出したがこちらは意外とトレースが少なくて出だしで南に寄り過ぎてしまった。すぐに気が付き修正できたのでヤマレコアプリのお世話にはならなくて済んだけど。だけども驚いたのは西側の縁での強風の度合いで身体が風に煽られてよろける程の風が吹いていた。天気予報で10m/sだけどその3倍はある感じ、これが常だとしたら予報で30m/sだととても耐えられない訳だ。那須では遭対協が30m/sでは出動しないと言うが納得だ。尤も西縁をすぎると風は弱まるので後は小屋まで楽な下りだ。

計画では最大で三本槍岳までと欲張っていたが現実的には朝日に行くかどうか。避難小屋では山の大先輩方との歓談も楽しく(でも栃木の方言は結構リスニングが難しい)時間が経って行ったが朝日まで行こうと小屋を出て剣ヶ峰の手前まで歩いたらさっきよりも強風、時間も押してきているし今日はここで十分かと言うことになり、そのまま下山。下山は実に早いもので30分足らずで峠の茶屋園地まで下って来た。そこでアイゼンを外していると先ほどの大先輩がスキーで下って来た。素晴らしい。僕らもこうありたいものだ。

大丸園地で開いていたリンドウ茶屋でそばを頂き、ついでに日帰り温泉情報も色々とアドバイスを貰い小鹿の湯で汗を流して帰路に着いた。那須はアプローチも良いし良いプレイグラウンドだと再認識した次第。煙草屋のご主人が新緑の頃も良いと話していたのでその季節も来てみたいし、シロヤシオも見てみたいもの。行きたいところ、登りたい山は増える一方なのが悩みの種か。

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無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
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