大西沢から甲相国境尾根、菰釣山と絶景富士

2025年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 11.1km
• 登り: 712m
• 下り: 712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:11

距離 11.1km 登り 712m 下り 712m

7:06 道の駅どうし
7:33 7:34 落合橋
8:31 8:36 西沢林道チェーンゲート
9:06 9:13 大西沢の倒木の広場
11:55 12:10 菰釣山
12:28 12:29 菰釣避難小屋
12:33 12:34 ブナ沢乗越
13:05 13:12 菰釣山登山口
13:19 西沢林道チェーンゲート
13:54 13:55 落合橋
14:16 中山バス停
14:17 ゴール地点

天候

晴れ。日が登るまでは、寒かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅どうし駐車場。駐車場代ではないが、帰る時にある程度、買い物をしておいた。

コース状況／危険箇所等

大西沢は一般登山道ではありません。新しく大きな崩落と倒木があった周辺は落石の危険があり危ないです。落ち葉に埋まった沢ぞいのガレを歩くので、転倒などの危険があります。甲相国境尾根までの急登は四つん這いで、掴むものを探す必要もあり、滑落の危険があります。甲相国境尾根以降、菰釣山、前ブナ沢の下りに問題はありません。ただ、前ブナ沢からブナ沢に下りる時、以前のポイントから下りるのは段差が大きくなっており、非常に危険です。左方向、前ブナ沢側に下りるトレイルが出来ています。

その他周辺情報

道志の湯に、久しぶりに入った。一般の区分なので、700円と、手拭い合わせて、1000円弱。

写真

1/13 6:19

道の駅どうし到着、マイナス3°。

1/13 7:04

1/13 7:05

道の駅で、しっかり買い物させていただきました。

1/13 7:09

村道、中山〜三ヶ瀬線、というらしい。

1/13 7:15

御正体山と富士山。

1/13 7:22

もくめ書店の前を通過。

1/13 7:30

道志の森キャンプ場。登山をする方へ、駐車料金、一日500円、直火禁止。

1/13 7:46

西沢林道。

1/13 7:49

西沢林道。

1/13 7:51

水量少な目。最近、降水量が少ないからか。

1/13 7:53

西沢林道。

1/13 8:01

堰堤の上、河原。

1/13 8:07

同じく。

1/13 8:10

凍っています。

1/13 8:10

西沢林道。

1/13 8:15

西沢林道。

1/13 8:18

道志水源林の標識。

1/13 8:20

左岸から、沢が入ってきます。

1/13 8:21

その沢。

1/13 8:22

ブナ沢と大西沢の分岐。ブナ沢側に堰堤。

1/13 8:23

少し歩くと…

1/13 8:25

はぐくみの森の看板、鎖ゲート。左方向は、大西沢の水流を渡って、菰釣山登山道入り口方向。

1/13 8:30

菰釣山登山道入り口方向の林道を見ています。

1/13 8:30

今日は、ここを進みます。大西沢です。

1/13 8:39

大西沢、左岸に林道。

1/13 8:42

倒木あり。

1/13 8:43

大西沢、さらに進みます。林道の終点は車の転回スペースになっています。

1/13 8:52

車の転回スペースから、大西沢に降り立ったところです。この辺から念の為、ヘルメット着用。

1/13 8:55

沢の水の中に入ることはまずありません。ガレ歩きです。

1/13 8:57

春は緑の深いところですが、冬枯れは寂しい感じです。

1/13 9:04

1/13 9:08

倒木の広場、と勝手に命名した場所。

1/13 9:13

1/13 9:15

前からある、分からないやつ。貯水タンク？

1/13 9:16

1/13 9:19

1/13 9:24

1/13 9:29

1年前には無かったと思う。崖の上から倒木が、沢の真ん中に。「崩落と倒木の谷」と命名

1/13 9:31

根っこの下の方から見てます。大きいです。

1/13 9:32

更に寄って。迫力があります。

1/13 9:33

上から下に、見ています。

1/13 9:34

あそこから崩れたようです。

1/13 9:34

毎回撮影している、倒木のアーチ。

1/13 9:36

倒木のアーチ。

1/13 9:36

崩落箇所を見上げています。落石の危険がある、危ない場所です。

1/13 9:41

沢が凍っています。

1/13 9:41

先に進みます。

1/13 9:44

1/13 9:47

標高1120m付近。本当はブナノ丸に登る予定でした。すると、本来は右に行くべき。左に進んでしまいました。これは、前も間違えた所です。ブナノ丸より菰釣山側の甲相国境尾根に問題無く行きつきます。

1/13 9:50

この二俣が問題です。左の沢を登りながら、間違いに気づいたので、途中から右にトラバースしましたが、修正しきれず、そのまま甲相国境尾根に。

1/13 9:57

標高1120m付近。

1/13 10:04

途中から二俣を振り返った所。向かって左の沢が、ブナノ丸方向、と思います。

1/13 10:04

二俣の左を登っている最中。

1/13 10:07

そのまま行けそうですが、右に修正。

1/13 10:20

多分、修正中。掴める根っこを探しながら、四つん這いで登っています。

1/13 10:21

ブナノ丸に登るには、あの尾根の向こうに行かなければなりません。

1/13 10:28

振り返っています。

1/13 10:28

ルート修正は諦め、そのまま甲相国境尾根を目指します。

1/13 10:43

標高1210m付近、尾根にも、遅い日の出が。

1/13 10:44

標高1210m付近、ずっと四つん這いでる。

1/13 10:54

もうちょっとか？

1/13 10:57

標高1210m付近、やっと尾根の等高線の緩い場所に。

1/13 10:57

標高1260m付近。甲相国境尾根まで、一踏ん張りです。

1/13 11:07

標高1265m付近。

1/13 11:11

標高1275m付近。あの先に！

1/13 11:15

標高1290m付近。まだ、あの先に！

1/13 11:22

標高1320m付近。やっと、甲相国境尾根に乗りました‼️

1/13 11:31

菰釣山、西峰へ。

1/13 11:34

菰釣山、西峰。右手に富士山。

1/13 11:35

素晴らしい！

1/13 11:36

さて、菰釣山、東峰に向かいます。

1/13 11:39

1/13 11:39

ブナ沢、三ヶ瀬川方向。

1/13 11:43

絶景富士。

1/13 11:51

菰釣山山頂で小休止。

1/13 12:17

下山開始。植生保護のための木段。

1/13 12:18

イルカのブナ、と勝手に命名。

1/13 12:18

植生保護のための木段。

1/13 12:28

菰釣山避難小屋。昨年1月は、お世話になりました。何か作業用の荷物か、道具が置いてあり、やや狭くなっていました。

1/13 12:28

令和7年3月まで。後1年。

1/13 12:33

ブナ乗越。

1/13 12:34

ブナ乗越から前ブナ沢に下りてすぐ。

1/13 12:39

前ブナ沢。

1/13 12:45

前ブナ沢の最後。

1/13 12:51

もうすぐ出合い。

1/13 12:54

左、前ブナ沢、右、ブナ沢。出合い。

1/13 12:56

簡易標識のピンクテープが見えます。以前は、この左からケルンの倒木側に降りていましたが、現在は落差が大きく、明らかに危険です。重要です。倒木も崩れて、かつての姿ではありません。

1/13 12:57

以前は、正面から下りてきましたが、現在は落差が大きく危険です。重要です。写真右の前ブナ沢の出合い側に下りるトレイルが出来ています。探して下さい。

1/13 13:07

振り返って、菰釣山登山道入り口を見ています。

1/13 13:16

1/13 13:18

菰釣山側から降りて来た所。鎖ゲートの手前。左が、朝進んだ大西沢方向。

1/13 13:20

大西沢。本日は、ありがとうございました。

1/13 13:56

道志の森キャンプ場。

1/13 14:05

もくめ書店、再び通過。

1/13 14:07

さんがせ川。堤橋、渡ります。

1/13 14:17

無事戻ってきました。今日も感謝です。

1/13 14:47

道の駅どうし。帰る時に、買い物をさせていたd来ました。駐車代として、です。

1/13 15:37

道志の湯。一般区分なので、700円。手拭いと合わせると1000円弱。15:00頃、駐車場は一杯でしたが、中は割と空いていたのでは。

撮影機器：

PENTAX K-30 PENTAX

iPhone 15 Apple

感想

hiroma557

①3回目の大西沢。ブナノ丸を目指しましたが、GPSを使用してるにも関わらず、一つ西の沢を登り、途中でトラバースしてルート修正を試みたものの、修正しきれず、そのまま菰釣山側の甲相国境尾根に出てしまいました。ブナノ丸が最終目的ではないので、別にまずいことは何もありませんが、思い描いたのと違ったルートになったのは反省です。一番最初の時も間違えたような気がします。谷（沢）から甲相国境尾根までは急登で、四つん這いです。掴めるものは根っこくらいです。掴める根っこか、注意深く判断する必要があり、危険な斜面です。いつも思うのですが、本当はバイル（以前は誰かの真似で、農作業用簡易鍬を使っていた）や、掴めるものが少ない時に自分を確保できるものがあれば安心かもしれません。ただ、そこまでするほどでもないし、いつもそのまま登っています。1-2mの滑落ならいいですが、それ以上だとスピードがついて、自分では止められない斜面もあるかもしれません。要注意です。
②前ブナ沢から、ブナ沢へ下りるポイントが移動しています。これはすごく重要と思います。現在、以前のポイントから下りようとすると、段差が大きくなっており、とても危険と思います。前ブナ沢側に下りるトレイルができているので、これを探して下りてください。なお、皆様がケルンを積んでいた倒木は無くなっています（切った？）。登るときに「ケルンの倒木の所を目印に前ブナ沢へ」という案内もできなくなりました。