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Yamareco

記録ID: 7696240
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ハイキング
甲信越

冠雪した峰々を眺める梨百の源次郎岳ハイク(嵯峨塩登山口から往復)

2025年01月13日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.1km
登り
404m
下り
404m

コースタイム

日帰り
山行
2:43
休憩
0:09
合計
2:52
8:01
0
スタート地点
8:38
24
9:02
31
9:33
9:42
26
10:08
18
10:26
27
10:53
ゴール地点
天候 ☀快晴
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京都日野市→八王子IC→中央道→大月IC→大月インター入口交差点→国道20号線→景徳院入口交差点→山梨県道218号線→源次郎岳嵯峨塩登山口

●源次郎岳嵯峨塩登山口
 今回は、JR中央線甲斐大和駅(昔は初鹿野駅と言いました)がある南側から、日川沿いの山梨県道218号線(大菩薩初鹿野線)を使って、嵯峨塩温泉がある源次郎岳嵯峨塩登山口周辺に車を駐めて、山頂までを往復しています。登山者用の駐車場は無いので、路肩に駐車しました。
 県道は、途中に路面に霜が降りて白くなっている区間もありましたが、凍結というほどではありませんでした。なお、山梨県道218号線は、上日川峠から「ペンションすずらん」に近い「一の平林道交点」のゲートまでが冬季通行止めになっているようです

●公共交通機関
 JR中央線甲斐大和駅から上日川峠までは、栄和交通の路線バス大菩薩上日川峠線が、4月中旬から12月中旬の土日曜・祝日に運行しているようです。冬期はタクシー利用になりますね。
 https://eiwa-kotsu.jp/root.html
コース状況/
危険箇所等
大菩薩嶺の南西にある上日川峠から更に南西へと延びているのが日川尾根。東には日川を挟んで小金沢連嶺が並行しています。源次郎岳(げんじろうだけ)は、下日川峠の更に南にある三俣分岐点から西に派生している支尾根上にある標高1476.6mのピークで、山梨百名山の一つに数えられています。今回は、源次郎岳嵯峨塩登山口から山頂までを往復しています。

●嵯峨塩登山口〜三俣分岐点
 登山口は道路を挟んで嵯峨塩館の向かいにあります。コンクリート製擁壁の上部からは、斜面をゆるゆると登りながら尾根に向かいます。
 道が左手に向かっていくと畑が見えてきますが、ここで道は大きく右へ折れますので注意。標識がありますので、コンクリート製の受水槽がある方角を目指します。
 その先で未舗装の林道(作業道でしょうか)を渡り、更に登って行くと舗装道路(嵯峨塩深沢林道)に出合いますが、ここは牛奥峠(1425m)です。左折すると棚横手や甲州高尾山、右折すると県道218号線の日川小屋方面へと下っていくことになります。一方、林道を突っ切るとトレイルは日川尾根に入っていきます。引き続き勾配は緩く、落葉樹の森で日差しがあり、気持ちの良い尾根歩きができます。

●三俣分岐点〜源次郎岳
 道は日川尾根から外れて、西へと延びる支尾根に入っていきますが、これまでの平和な雰囲気とは打って変わり、道はザレの降下となります。この時期は落ち葉が堆積しており、下りでは滑りますので注意。三俣分岐点の標高は1535mですので、源次郎岳までは単純標高差で60m程の下りではありますが、鞍部からの登り返しがあります。
 山頂は眺望確保のためか樹木が払われており、富士山、南アルプス、八ヶ岳、金峰山など奥秩父の山々が良く見えました。

●全体的に
 落ち葉が多く、道は不明瞭ながら、ピンクテープが豊富に付けられています。ピンテを探しながら歩きましょう。林道横断箇所(2箇所)は直線的に突っ切ります。いずれもテープや標識がありますので難しくないと思います。
 登山口を含めて、トイレ、水場はありません。山中に小屋もありませんでした。
私のau携帯は、尾根を外れた一部区間を除けば電波が入っていたようです。
その他周辺情報 ●嵯峨塩温泉嵯峨塩館
 登山口に近い宿泊施設で、残念ながら日帰り入浴は対応していないようです。
 https://sagashiokan.com/

●ペンションすずらん
 嵯峨塩温泉から北に3.6km、車で4分程の場所にある宿泊施設。ホームページによると11時〜13時を除き大浴場での日帰り入浴も可能で500円とあります。
 https://www.p-suzuran.com/

●やまと天目山温泉
 こちらは嵯峨塩温泉から南に4.2km、車で5分程の場所にある入浴施設。周辺で登山する際、私はよく使わせていただいております。営業時間は10時〜19時、水曜定休で臨時休館ありだそう。甲州市外在住は大人3時間までで520円。
 https://www.daibosatsu-kankou.com/facility/yamato_tenmoku_hotspring.php

●道の駅甲斐大和
 国道20号線の笹子トンネルに程近い場所にある比較的小規模な道の駅。売店コーナー、軽食コーナーのほか、そば処があります。営業時間は9時〜18時。
 https://kaiyamato.com/
中央道下り線の初狩PAです。
2025年01月13日 06:59撮影 by  SCG15, samsung
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中央道下り線の初狩PAです。
三連休中日の昨日、日本海側は大雪だったようで、東京も雲が多めでしたが、今日は富士山が良く見えています。
2025年01月13日 06:58撮影 by  SCG15, samsung
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三連休中日の昨日、日本海側は大雪だったようで、東京も雲が多めでしたが、今日は富士山が良く見えています。
午前7時。ショッピングコーナーとスナックコーナーの開店時間です。
2025年01月13日 07:00撮影 by  SCG15, samsung
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午前7時。ショッピングコーナーとスナックコーナーの開店時間です。
いつも、登山の際はコンビニで買ったサンドイッチばかり食べていますが、今日は麺をいただきたいと思います。
2025年01月13日 07:15撮影 by  SCG15, samsung
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いつも、登山の際はコンビニで買ったサンドイッチばかり食べていますが、今日は麺をいただきたいと思います。
吉田のうどんを注文しよう。
2025年01月13日 07:01撮影 by  SCG15, samsung
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吉田のうどんを注文しよう。
ワクワク・・・。
2025年01月13日 07:03撮影 by  SCG15, samsung
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ワクワク・・・。
うどんのコシはまぁまぁかな。馬肉ではなく豚肉が乗っていますが、吉田のうどんの雰囲気は良く出ています。
2025年01月13日 07:06撮影 by  SCG15, samsung
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うどんのコシはまぁまぁかな。馬肉ではなく豚肉が乗っていますが、吉田のうどんの雰囲気は良く出ています。
勝沼ICを下りまして、源次郎岳の嵯峨塩登山口へ向かいます。
2025年01月13日 07:37撮影 by  SCG15, samsung
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勝沼ICを下りまして、源次郎岳の嵯峨塩登山口へ向かいます。
JR中央線の甲斐大和駅に寄り道。これは武田信玄死後、甲斐武田氏の当主となった武田勝頼の像です。
2025年01月13日 07:39撮影 by  SCG15, samsung
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JR中央線の甲斐大和駅に寄り道。これは武田信玄死後、甲斐武田氏の当主となった武田勝頼の像です。
国道20号線の景徳院入口交差点から、山梨県道218号線に入りました。これは勝頼の墓がある景徳院。帰りに寄りたいと思います。
2025年01月13日 07:42撮影 by  SCG15, samsung
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国道20号線の景徳院入口交差点から、山梨県道218号線に入りました。これは勝頼の墓がある景徳院。帰りに寄りたいと思います。
やまと天目山温泉の入口。こちらも帰りに寄りますね。
2025年01月13日 07:48撮影 by  SCG15, samsung
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やまと天目山温泉の入口。こちらも帰りに寄りますね。
天目山温泉のすぐ先。六本杉橋の袂から焼山沢真木林道が分岐しています。甲斐大和駅から湯ノ沢峠まで歩いたことがありますが、遠かった・・・。
2025年01月13日 07:49撮影 by  SCG15, samsung
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天目山温泉のすぐ先。六本杉橋の袂から焼山沢真木林道が分岐しています。甲斐大和駅から湯ノ沢峠まで歩いたことがありますが、遠かった・・・。
天目地区に入りました。この飾り付けには「道祖神」の文字がありますが、一体?
2025年01月13日 07:50撮影 by  SCG15, samsung
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天目地区に入りました。この飾り付けには「道祖神」の文字がありますが、一体?
奥日川渓谷内の県道の様子です。
2025年01月13日 07:55撮影 by  SCG15, samsung
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奥日川渓谷内の県道の様子です。
嵯峨塩鉱泉バス停と嵯峨塩館の入口が見えてきました。
2025年01月13日 07:56撮影 by  SCG15, samsung
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嵯峨塩鉱泉バス停と嵯峨塩館の入口が見えてきました。
バス停のすぐ先に登山口があるのですが、駐車スペースは無く、少々戻った場所の路肩に駐車しちゃいます。
2025年01月13日 07:59撮影 by  SCG15, samsung
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バス停のすぐ先に登山口があるのですが、駐車スペースは無く、少々戻った場所の路肩に駐車しちゃいます。
バス停まで徒歩で戻りました。
2025年01月13日 08:00撮影 by  SCG15, samsung
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バス停まで徒歩で戻りました。
天目でバスを見かけたのですが、この時刻表を見ると、冬期の路線バス運行はお休みみたいですね。
2025年01月13日 08:01撮影 by  SCG15, samsung
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天目でバスを見かけたのですが、この時刻表を見ると、冬期の路線バス運行はお休みみたいですね。
嵯峨塩館さんの入口。ああ、泊りたい・・・。でも、明日は仕事だし。
2025年01月13日 08:01撮影 by  SCG15, samsung
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嵯峨塩館さんの入口。ああ、泊りたい・・・。でも、明日は仕事だし。
嵯峨塩館向かいの登山口標識が見えています。
2025年01月13日 08:01撮影 by  SCG15, samsung
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嵯峨塩館向かいの登山口標識が見えています。
では、参りましょうか。先日の伊東アルプスと比べて歩行距離は半分、累積標高差は3分の2か。
2025年01月13日 08:01撮影 by  SCG15, samsung
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では、参りましょうか。先日の伊東アルプスと比べて歩行距離は半分、累積標高差は3分の2か。
でも、気を引き締めて行こう!
2025年01月13日 08:01撮影 by  SCG15, samsung
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でも、気を引き締めて行こう!
段に土が溜まっていて歩きにくいなぁ。
2025年01月13日 08:02撮影 by  SCG15, samsung
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段に土が溜まっていて歩きにくいなぁ。
落ち葉が堆積していて滑る。
2025年01月13日 08:02撮影 by  SCG15, samsung
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落ち葉が堆積していて滑る。
しかも、落ち葉で踏み跡が見えません。
2025年01月13日 08:03撮影 by  SCG15, samsung
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しかも、落ち葉で踏み跡が見えません。
ピンクテープが豊富で助かりますが、見落とし注意ですね。
2025年01月13日 08:05撮影 by  SCG15, samsung
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ピンクテープが豊富で助かりますが、見落とし注意ですね。
道が斜面に向かって左へと進んでいきます。
2025年01月13日 08:09撮影 by  SCG15, samsung
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道が斜面に向かって左へと進んでいきます。
「見晴しの良い場所に出そうだよ。」
2025年01月13日 08:10撮影 by  SCG15, samsung
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「見晴しの良い場所に出そうだよ。」
この標識の先に畑と富士山が見えていますが、ここで道は大きく右へと曲がっていきます。迷い箇所なので要注意。
2025年01月13日 08:11撮影 by  SCG15, samsung
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この標識の先に畑と富士山が見えていますが、ここで道は大きく右へと曲がっていきます。迷い箇所なので要注意。
すぐ上に水槽がありました。
2025年01月13日 08:13撮影 by  SCG15, samsung
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すぐ上に水槽がありました。
凍ってるね。
この水槽は、日川の水を汲み上げて、ここに貯め、畑に散水しているとか?
2025年01月13日 08:13撮影 by  SCG15, samsung
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凍ってるね。
この水槽は、日川の水を汲み上げて、ここに貯め、畑に散水しているとか?
よう分かりませんです。
2025年01月13日 08:16撮影 by  SCG15, samsung
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よう分かりませんです。
あれ? 八木アンテナが設置されてる。
2025年01月13日 08:18撮影 by  SCG15, samsung
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あれ? 八木アンテナが設置されてる。
嵯峨塩館さんが、ここで受信したテレビ画像を客室に配信するための設備なのかな?
2025年01月13日 08:19撮影 by  SCG15, samsung
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嵯峨塩館さんが、ここで受信したテレビ画像を客室に配信するための設備なのかな?
分からないことだらけです。
2025年01月13日 08:22撮影 by  SCG15, samsung
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分からないことだらけです。
正面はカラマツの森でしょうか。
2025年01月13日 08:24撮影 by  SCG15, samsung
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正面はカラマツの森でしょうか。
未舗装の林道に出ました。
2025年01月13日 08:24撮影 by  SCG15, samsung
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未舗装の林道に出ました。
「←嵯峨塩館方面 源次郎岳方面→」か。
2025年01月13日 08:25撮影 by  SCG15, samsung
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「←嵯峨塩館方面 源次郎岳方面→」か。
林道か作業道か分かりませんが、直線的に突っ切ります。
2025年01月13日 08:25撮影 by  SCG15, samsung
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林道か作業道か分かりませんが、直線的に突っ切ります。
「ここが登山道」とは、分かりにくい箇所を通過中。
2025年01月13日 08:25撮影 by  SCG15, samsung
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「ここが登山道」とは、分かりにくい箇所を通過中。
すぐ先でトレイルは明瞭になります。
2025年01月13日 08:26撮影 by  SCG15, samsung
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すぐ先でトレイルは明瞭になります。
尾根に向けて、引き続き斜面を登っていきます。
2025年01月13日 08:27撮影 by  SCG15, samsung
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尾根に向けて、引き続き斜面を登っていきます。
源次郎岳は山梨百名山。嵯峨塩は源次郎岳の最寄りの登山口です。
2025年01月13日 08:29撮影 by  SCG15, samsung
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源次郎岳は山梨百名山。嵯峨塩は源次郎岳の最寄りの登山口です。
梨百ハンターさん位しか、この道を歩かないのかな。
2025年01月13日 08:30撮影 by  SCG15, samsung
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梨百ハンターさん位しか、この道を歩かないのかな。
落葉していて明るい道。
2025年01月13日 08:37撮影 by  SCG15, samsung
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落葉していて明るい道。
この標識。
2025年01月13日 08:37撮影 by  SCG15, samsung
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この標識。
ここは牛奥峠で、見えている舗装道路は嵯峨塩深沢林道です。
2025年01月13日 08:37撮影 by  SCG15, samsung
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ここは牛奥峠で、見えている舗装道路は嵯峨塩深沢林道です。
源次郎岳へは道路を突っ切り、引き続きトレイルを歩きます。
2025年01月13日 08:38撮影 by  SCG15, samsung
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源次郎岳へは道路を突っ切り、引き続きトレイルを歩きます。
この林道は、甲州市勝沼町深沢の菱山深沢林道から県道218号線塩山牛奥を結ぶ県営林道ですね。
2025年01月13日 08:38撮影 by  SCG15, samsung
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この林道は、甲州市勝沼町深沢の菱山深沢林道から県道218号線塩山牛奥を結ぶ県営林道ですね。
レッツゴー!
2025年01月13日 08:41撮影 by  SCG15, samsung
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レッツゴー!
引き続き勾配がゆるゆるの道を、登り基調に歩きます。
2025年01月13日 08:41撮影 by  SCG15, samsung
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引き続き勾配がゆるゆるの道を、登り基調に歩きます。
標識が見えてきました。
2025年01月13日 08:42撮影 by  SCG15, samsung
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標識が見えてきました。
「山神」「蛤岩」とありますね。
2025年01月13日 08:42撮影 by  SCG15, samsung
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「山神」「蛤岩」とありますね。
左が蛤岩(はまぐりいわ)かな? 真ん中に亀裂があるので蛤に見えなくもないような・・・。
2025年01月13日 08:42撮影 by  SCG15, samsung
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左が蛤岩(はまぐりいわ)かな? 真ん中に亀裂があるので蛤に見えなくもないような・・・。
右手の枝越しに見えているコルは、湯ノ沢峠ですね。そうすると左が黒岳かな。
2025年01月13日 08:44撮影 by  SCG15, samsung
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右手の枝越しに見えているコルは、湯ノ沢峠ですね。そうすると左が黒岳かな。
そうすると北側の小さなコルが賽ノ河原で、その先が牛奥ノ雁ヶ腹摺山のはず。ご無沙汰してしまっています。
2025年01月13日 08:44撮影 by  SCG15, samsung
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そうすると北側の小さなコルが賽ノ河原で、その先が牛奥ノ雁ヶ腹摺山のはず。ご無沙汰してしまっています。
小金沢連嶺が東側に並行しているんだね。
2025年01月13日 08:44撮影 by  SCG15, samsung
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小金沢連嶺が東側に並行しているんだね。
左手に枝越しに甲府盆地が見えてきた。satonyaoの故郷です。
2025年01月13日 08:48撮影 by  SCG15, samsung
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左手に枝越しに甲府盆地が見えてきた。satonyaoの故郷です。
トラバース中。
2025年01月13日 08:49撮影 by  SCG15, samsung
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トラバース中。
上日川峠から南西へと続く日川尾根。この時期は冠雪した富士山を初め周辺の山々を見ながら、快適な尾根歩きが出来ますね。
2025年01月13日 08:52撮影 by  SCG15, samsung
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上日川峠から南西へと続く日川尾根。この時期は冠雪した富士山を初め周辺の山々を見ながら、快適な尾根歩きが出来ますね。
標識が見えてきました。
2025年01月13日 08:57撮影 by  SCG15, samsung
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標識が見えてきました。
この標識がある場所は杣坂峠(そまさかとうげ)。「登山口」とだけ書かれていますが、どこを指しているのでしょうか。
2025年01月13日 08:58撮影 by  SCG15, samsung
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この標識がある場所は杣坂峠(そまさかとうげ)。「登山口」とだけ書かれていますが、どこを指しているのでしょうか。
こちらの表示も曖昧。もっと明確に書いてもらいたいですね。
2025年01月13日 08:58撮影 by  SCG15, samsung
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こちらの表示も曖昧。もっと明確に書いてもらいたいですね。
この先に、こんもりしたマイナーピークが見えています。
2025年01月13日 09:01撮影 by  SCG15, samsung
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この先に、こんもりしたマイナーピークが見えています。
そこに分岐標識あり。
2025年01月13日 09:02撮影 by  SCG15, samsung
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そこに分岐標識あり。
ここは三俣分岐点。日川尾根縦走路と源次郎尾根に続く支尾根の分岐です。
2025年01月13日 09:02撮影 by  SCG15, samsung
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ここは三俣分岐点。日川尾根縦走路と源次郎尾根に続く支尾根の分岐です。
こちらは北の下日川峠に向かう縦走路の様子。
2025年01月13日 09:03撮影 by  SCG15, samsung
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こちらは北の下日川峠に向かう縦走路の様子。
こちらは源次郎岳に続く支尾根の入口の様子。
2025年01月13日 09:03撮影 by  SCG15, samsung
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こちらは源次郎岳に続く支尾根の入口の様子。
三角点があるね。
2025年01月13日 09:04撮影 by  SCG15, samsung
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三角点があるね。
ここからは富士山がよく見える。
2025年01月13日 09:04撮影 by  SCG15, samsung
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ここからは富士山がよく見える。
雲ひとつ無い富士山。霊験あらたかにして拝む山でございます。
2025年01月13日 09:04撮影 by  SCG15, samsung
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雲ひとつ無い富士山。霊験あらたかにして拝む山でございます。
「あれが源次郎岳か。結構下るなぁ。」「怖いねぇ。」
2025年01月13日 09:04撮影 by  SCG15, samsung
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「あれが源次郎岳か。結構下るなぁ。」「怖いねぇ。」
道がザレ気味なので要注意です。
2025年01月13日 09:04撮影 by  SCG15, samsung
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道がザレ気味なので要注意です。
ここはロープが付けられてる。
2025年01月13日 09:04撮影 by  SCG15, samsung
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ここはロープが付けられてる。
落ち葉が滑る。
2025年01月13日 09:06撮影 by  SCG15, samsung
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落ち葉が滑る。
急斜面の降下。
2025年01月13日 09:07撮影 by  SCG15, samsung
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急斜面の降下。
今までが平和だっただけに、急に緊張感が走ります。
2025年01月13日 09:07撮影 by  SCG15, samsung
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今までが平和だっただけに、急に緊張感が走ります。
正面のマイナーピークの左に源次郎岳。
2025年01月13日 09:10撮影 by  SCG15, samsung
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正面のマイナーピークの左に源次郎岳。
岩が露出している箇所を越えて行きます。
2025年01月13日 09:11撮影 by  SCG15, samsung
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岩が露出している箇所を越えて行きます。
正面に見えていたピークまで来ました。
2025年01月13日 09:12撮影 by  SCG15, samsung
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正面に見えていたピークまで来ました。
そう、源次郎岳はもうちょっと先なんだよね。
2025年01月13日 09:14撮影 by  SCG15, samsung
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そう、源次郎岳はもうちょっと先なんだよね。
仕方がありません。行きましょう。
2025年01月13日 09:15撮影 by  SCG15, samsung
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仕方がありません。行きましょう。
更に下ります。
2025年01月13日 09:17撮影 by  SCG15, samsung
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更に下ります。
鞍部が見えてきた。
2025年01月13日 09:18撮影 by  SCG15, samsung
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鞍部が見えてきた。
登り返しは右寄りに直進するようです。
2025年01月13日 09:22撮影 by  SCG15, samsung
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登り返しは右寄りに直進するようです。
登りは気楽でいいですねぇ。
2025年01月13日 09:23撮影 by  SCG15, samsung
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登りは気楽でいいですねぇ。
振り返ってのsatonyao。下りで神経使っています。
2025年01月13日 09:24撮影 by  SCG15, samsung
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振り返ってのsatonyao。下りで神経使っています。
登り返しだ。あとチョット頑張ろう。
2025年01月13日 09:27撮影 by  SCG15, samsung
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登り返しだ。あとチョット頑張ろう。
最初が平和な道だっただけに、最後が案外だったね。
2025年01月13日 09:29撮影 by  SCG15, samsung
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最初が平和な道だっただけに、最後が案外だったね。
ここが源次郎岳への最後の登りです。
2025年01月13日 09:31撮影 by  SCG15, samsung
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ここが源次郎岳への最後の登りです。
どうやらピークに着きました。
2025年01月13日 09:33撮影 by  SCG15, samsung
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どうやらピークに着きました。
見えた〜〜。
2025年01月13日 09:33撮影 by  SCG15, samsung
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見えた〜〜。
源次郎岳に到着です。
2025年01月13日 09:34撮影 by  SCG15, samsung
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源次郎岳に到着です。
南アルプスの白峰三山、鳳凰三山が見えています。
2025年01月13日 09:34撮影 by  SCG15, samsung
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南アルプスの白峰三山、鳳凰三山が見えています。
茅ヶ岳の先に白い頭を出しているのは八ヶ岳。
2025年01月13日 09:34撮影 by  SCG15, samsung
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茅ヶ岳の先に白い頭を出しているのは八ヶ岳。
金峰山と奥秩父の山々。
2025年01月13日 09:34撮影 by  SCG15, samsung
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金峰山と奥秩父の山々。
お疲れ様。今日は温泉が待ってる。
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お疲れ様。今日は温泉が待ってる。
富士山。昨年12月からは安定した☀晴れの日が多く、雲の無い富士山を眺める機会に恵まれています。
2025年01月13日 09:35撮影 by  SCG15, samsung
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富士山。昨年12月からは安定した☀晴れの日が多く、雲の無い富士山を眺める機会に恵まれています。
甲府盆地。ここから夜景を眺めると一層美しいでしょうね。
2025年01月13日 09:35撮影 by  SCG15, samsung
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甲府盆地。ここから夜景を眺めると一層美しいでしょうね。
右寄りに見えているのは甲武信ヶ岳かな。
2025年01月13日 09:36撮影 by  SCG15, samsung
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右寄りに見えているのは甲武信ヶ岳かな。
正面の木に標識が付けられていますね。
2025年01月13日 09:36撮影 by  SCG15, samsung
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正面の木に標識が付けられていますね。
ここから恩若ノ峰まで2時間20分か。その先はJR中央線の塩山駅に向かうことになります。
2025年01月13日 09:36撮影 by  SCG15, samsung
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ここから恩若ノ峰まで2時間20分か。その先はJR中央線の塩山駅に向かうことになります。
初老の哀愁漂う背中。
2025年01月13日 09:38撮影 by  SCG08, samsung
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初老の哀愁漂う背中。
もう一度南アルプスを見て。昨秋に登った農鳥岳は真っ白。
2025年01月13日 09:41撮影 by  SCG15, samsung
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もう一度南アルプスを見て。昨秋に登った農鳥岳は真っ白。
さて、嵯峨塩登山口へ戻りましょう。
2025年01月13日 09:42撮影 by  SCG15, samsung
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さて、嵯峨塩登山口へ戻りましょう。
もう一度、富士山を見て。
2025年01月13日 09:42撮影 by  SCG15, samsung
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もう一度、富士山を見て。
枝越しに見えているのは大菩薩嶺ですね。
2025年01月13日 09:43撮影 by  SCG15, samsung
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枝越しに見えているのは大菩薩嶺ですね。
日川尾根に戻ります。
2025年01月13日 09:44撮影 by  SCG15, samsung
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日川尾根に戻ります。
鞍部へ降下中。
2025年01月13日 09:51撮影 by  SCG15, samsung
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鞍部へ降下中。
そして比較的長い登り返し。
2025年01月13日 09:51撮影 by  SCG15, samsung
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そして比較的長い登り返し。
下りは怖かったのに、登りは案外サクサク。
2025年01月13日 09:53撮影 by  SCG15, samsung
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下りは怖かったのに、登りは案外サクサク。
ふ〜、源次郎岳までは思ったより大変だったー。
2025年01月13日 09:57撮影 by  SCG15, samsung
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ふ〜、源次郎岳までは思ったより大変だったー。
大菩薩嶺が近いです。
2025年01月13日 09:57撮影 by  SCG15, samsung
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大菩薩嶺が近いです。
最後の登り返し。
2025年01月13日 10:01撮影 by  SCG15, samsung
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最後の登り返し。
登り始めてから2時間が経過しました。
2025年01月13日 10:01撮影 by  SCG15, samsung
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登り始めてから2時間が経過しました。
三俣分岐点近くの三角点。日川尾根に戻りました。
2025年01月13日 10:03撮影 by  SCG15, samsung
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三俣分岐点近くの三角点。日川尾根に戻りました。
さて、登山口へと下って行こう。
2025年01月13日 10:08撮影 by  SCG15, samsung
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さて、登山口へと下って行こう。
再びの平和な尾根歩き。
2025年01月13日 10:11撮影 by  SCG15, samsung
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再びの平和な尾根歩き。
ここまでで3人のソロハイカーさんと出会ったのみ。
2025年01月13日 10:16撮影 by  SCG15, samsung
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ここまでで3人のソロハイカーさんと出会ったのみ。
静寂に包まれたトレッキングをしています。
2025年01月13日 10:18撮影 by  SCG15, samsung
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静寂に包まれたトレッキングをしています。
林道です。
2025年01月13日 10:26撮影 by  SCG15, samsung
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林道です。
源次郎岳付近で出会ったソロの男性に追い抜かれました。これから棚横手方面に向かわれるようです。
2025年01月13日 10:26撮影 by  SCG15, samsung
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源次郎岳付近で出会ったソロの男性に追い抜かれました。これから棚横手方面に向かわれるようです。
私たちは嵯峨塩へと下ります。
2025年01月13日 10:27撮影 by  SCG15, samsung
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私たちは嵯峨塩へと下ります。
いま、韓国に一時滞在している娘は元気なのでしょうか。
2025年01月13日 10:31撮影 by  SCG15, samsung
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いま、韓国に一時滞在している娘は元気なのでしょうか。
一緒に山歩きができれば良いのにねぇ・・・。
2025年01月13日 10:35撮影 by  SCG15, samsung
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一緒に山歩きができれば良いのにねぇ・・・。
だいぶ下ってきました。
2025年01月13日 10:35撮影 by  SCG15, samsung
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だいぶ下ってきました。
未舗装林道です。
2025年01月13日 10:35撮影 by  SCG15, samsung
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未舗装林道です。
登山口も近いね。
2025年01月13日 10:35撮影 by  SCG15, samsung
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登山口も近いね。
もうひと下りだな。
2025年01月13日 10:39撮影 by  SCG15, samsung
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もうひと下りだな。
八木アンテナまで戻りました。
2025年01月13日 10:39撮影 by  SCG15, samsung
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八木アンテナまで戻りました。
更にこの斜面を下っていきます。
2025年01月13日 10:40撮影 by  SCG15, samsung
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更にこの斜面を下っていきます。
富士山の山頂に棚引く白煙。強風のせいかな?
2025年01月13日 10:43撮影 by  SCG15, samsung
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富士山の山頂に棚引く白煙。強風のせいかな?
鋭角に折れる箇所。
2025年01月13日 10:45撮影 by  SCG15, samsung
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鋭角に折れる箇所。
嵯峨塩館の屋根が見えてきました。
2025年01月13日 10:48撮影 by  SCG15, samsung
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嵯峨塩館の屋根が見えてきました。
県道に降ります。
2025年01月13日 10:52撮影 by  SCG15, samsung
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県道に降ります。
お疲れ様〜〜。
2025年01月13日 10:53撮影 by  SCG15, samsung
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お疲れ様〜〜。
「この宿、歴史が長いみたいだね。」「歴史が半端ないよね〜。」
2025年01月13日 10:53撮影 by  SCG15, samsung
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「この宿、歴史が長いみたいだね。」「歴史が半端ないよね〜。」
眼下に日川の流れ。
2025年01月13日 10:54撮影 by  SCG15, samsung
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眼下に日川の流れ。
車に戻りました。
2025年01月13日 10:56撮影 by  SCG15, samsung
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車に戻りました。
栖雲寺(せいうんじ)。昔、木賊山と呼ばれた天目山(1380m)の中腹にあり、甲斐武田氏と縁のある寺院。
http://tenmokusan.or.jp/
2025年01月13日 11:02撮影 by  SCG15, samsung
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栖雲寺(せいうんじ)。昔、木賊山と呼ばれた天目山(1380m)の中腹にあり、甲斐武田氏と縁のある寺院。
http://tenmokusan.or.jp/
天目地区から見る富士山。
2025年01月13日 11:03撮影 by  SCG15, samsung
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天目地区から見る富士山。
頭だけ出している姿なんですね。
2025年01月13日 11:03撮影 by  SCG15, samsung
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頭だけ出している姿なんですね。
さて、やって来ましたのは、やまと天目山温泉。
2025年01月13日 11:06撮影 by  SCG15, samsung
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さて、やって来ましたのは、やまと天目山温泉。
では、のんびり温泉に浸からせていただきます。
2025年01月13日 11:08撮影 by  SCG15, samsung
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では、のんびり温泉に浸からせていただきます。
水素イオン濃度10.3でありながら成分的にはマイルド。世界的にもユニークな高アルカリ性の名湯であります、と。
2025年01月13日 11:44撮影 by  SCG15, samsung
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水素イオン濃度10.3でありながら成分的にはマイルド。世界的にもユニークな高アルカリ性の名湯であります、と。
源泉は31.9℃か。加温しているんですね。
2025年01月13日 11:45撮影 by  SCG15, samsung
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源泉は31.9℃か。加温しているんですね。
湯上がりに訪れたのは、景徳院。名勝の竜門峡に近い田野地区にあります。
https://www.koshu-kankou.jp/map/m4941.html
2025年01月13日 12:05撮影 by  SCG15, samsung
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湯上がりに訪れたのは、景徳院。名勝の竜門峡に近い田野地区にあります。
https://www.koshu-kankou.jp/map/m4941.html
ここからは、湯ノ沢峠、大鹿峠に続く登山道が続いています。
2025年01月13日 12:06撮影 by  SCG15, samsung
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ここからは、湯ノ沢峠、大鹿峠に続く登山道が続いています。
境内の案内図。
2025年01月13日 12:06撮影 by  SCG15, samsung
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境内の案内図。
没頭地蔵尊。織田方に追い詰められ自害した武田勝頼・嫡子の信勝・継室の北条夫人が埋葬された場所で、 首のない遺体だったため、後に里人が首のない地蔵尊を安置したそう。
2025年01月13日 12:07撮影 by  SCG15, samsung
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没頭地蔵尊。織田方に追い詰められ自害した武田勝頼・嫡子の信勝・継室の北条夫人が埋葬された場所で、 首のない遺体だったため、後に里人が首のない地蔵尊を安置したそう。
これは甲将殿。
2025年01月13日 12:08撮影 by  SCG15, samsung
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これは甲将殿。
裏手には墓があります。
2025年01月13日 12:08撮影 by  SCG15, samsung
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裏手には墓があります。
中央が武田勝頼、右が北条夫人、左が武田信勝の墓。
2025年01月13日 12:08撮影 by  SCG15, samsung
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中央が武田勝頼、右が北条夫人、左が武田信勝の墓。
辞世の句。勝頼「おぼろなる 月もほのかに 雲かすみ 晴れて行くへの 西の山の端」。北条夫人「黒髪の 乱れたる世ぞ はてしなき 思に消る 露の玉の緒」。信勝「あだに見よ 誰もあらしの 桜花 咲ちるほどは 春の夜の夢」。
2025年01月13日 12:10撮影 by  SCG15, samsung
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辞世の句。勝頼「おぼろなる 月もほのかに 雲かすみ 晴れて行くへの 西の山の端」。北条夫人「黒髪の 乱れたる世ぞ はてしなき 思に消る 露の玉の緒」。信勝「あだに見よ 誰もあらしの 桜花 咲ちるほどは 春の夜の夢」。
景徳院の山門。火災からも生き残り、江戸時代創建当時の姿をそのまま残しています。
2025年01月13日 12:11撮影 by  SCG15, samsung
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景徳院の山門。火災からも生き残り、江戸時代創建当時の姿をそのまま残しています。
本堂。
2025年01月13日 12:11撮影 by  SCG15, samsung
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本堂。
勝頼の生涯石。この石の上で自害されたそう。
2025年01月13日 12:13撮影 by  SCG15, samsung
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勝頼の生涯石。この石の上で自害されたそう。
北条夫人の生涯石。
2025年01月13日 12:13撮影 by  SCG15, samsung
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北条夫人の生涯石。
山梨県甲州市の市営景徳院駐車場。ここは大鹿山に登山する方も使われています。
2025年01月13日 12:15撮影 by  SCG15, samsung
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山梨県甲州市の市営景徳院駐車場。ここは大鹿山に登山する方も使われています。
道の駅甲斐大和へやって来ました。
2025年01月13日 12:21撮影 by  SCG15, samsung
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1/13 12:21
道の駅甲斐大和へやって来ました。
野菜を買いたいと思いましたが、少ないですねぇ。
2025年01月13日 12:21撮影 by  SCG15, samsung
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1/13 12:21
野菜を買いたいと思いましたが、少ないですねぇ。
手打ちそば処。売店コーナーから行き来が出来なくなっていて、これは休店ということなんでしょうか。
2025年01月13日 12:23撮影 by  SCG15, samsung
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1/13 12:23
手打ちそば処。売店コーナーから行き来が出来なくなっていて、これは休店ということなんでしょうか。
美味しい蕎麦を食べたかったけれど、仕方なく軽食コーナーで食事することにします。
2025年01月13日 12:26撮影 by  SCG15, samsung
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1/13 12:26
美味しい蕎麦を食べたかったけれど、仕方なく軽食コーナーで食事することにします。
軽食コーナーの掻き揚げ蕎麦。朝うどんからの昼そばです。
2025年01月13日 12:28撮影 by  SCG15, samsung
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1/13 12:28
軽食コーナーの掻き揚げ蕎麦。朝うどんからの昼そばです。
モツ煮定食
2025年01月13日 12:32撮影 by  SCG08, samsung
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1/13 12:32
モツ煮定食
あれ? 建物の外に出てみると、そば処は営業中じゃないですか。
一旦、外に出れば良かったのか…。残念なり。
2025年01月13日 12:46撮影 by  SCG15, samsung
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1/13 12:46
あれ? 建物の外に出てみると、そば処は営業中じゃないですか。
一旦、外に出れば良かったのか…。残念なり。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル

感想

この年末年始は曜日の関係で、9連休という方も多かったのだとか。今週末は「成人の日」の祝日が13日(月)ということで3連休となりまして、最終日を迎えてお休み疲れという方も多いかと思います。
私は三連休最終日に、satonyaoを引き連れて、自宅からアクセスの良い山梨県の源次郎岳に登って参りました。この山は「山梨百名山」に数えられています。
日川尾根は落葉樹が多く、明るくて良い雰囲気ですね。冬期は塩山駅から大菩薩峠登山口までバスで移動し、徒歩で上日川峠から日川尾根を南下していけば、時折、冠雪した富士山や南アルプスなどを眺めて歩くことができます。

源次郎岳からの景色は素晴らしいものがありました。冬ならではの澄んだ空気と冠雪した峰々の姿が、この時期に登った者だけに見せてくれるご褒美ではないかと思います。

さて、田野や天目山と言えば、甲斐武田氏宗家が滅亡した場所として有名です。
天正3年(1575年)の長篠の戦いで、織田・徳川連合軍に惨敗した武田氏は、天正10年(1582年)に織田信長による甲州征伐を受けます。配下の離反・裏切りが相次ぐ中、天目山を目指し、僅かな主従で逃亡したものの、天目山の目前にある田野の地で織田軍の滝川一益の部隊に捕捉され、終には追い詰められて武田勝頼は妻子と共に自害。ここで平安時代から続く名家・武田宗家が滅亡したというものです。

父・信玄が53歳で亡くならなければ…。川中島の戦いで信玄の弟・副将の信繁が討たれなければ…。信玄の嫡男・太郎義信が武田を継いでいれば…。勝頼は長く幸せに妻子と暮らせたのかもしれません。共に自害するなんて。
かの織田信長でさえ、僅か3か月後には本能寺の変で亡くなっています。歴史は、人間の運命がかくも儚いものであると教えてくれているように思えて、この地を訪れるとそんなことばかり考えてしまいます。

お正月は伊豆で長距離ハイキングが出来て、満足したけど、時を開けずにまた行きたいよぅ。サトタケさんにお願いして、ちょっと軽めに山梨の低山です。\(^O^)/わーいあざーす。
さくさく落ち葉を踏みながら良い調子で、歩きます。たのしい!
富士山が見えたところからすぐを、ずいぶん下ります・・・
しかもかなりのスリッピー( ̄0 ̄)ガーン。ちびまる子ちゃんの顔してると思う。
泣きべそかきながら、なんとか頂上へ。
済んだ空に富士山が美しく、下には故郷の甲府盆地が広がっています。
景色を楽しむ気持ちに、ちょっと暗雲。来た道戻るのが不安で、落ち着けません。
意を決して、こわごわ来た道を下ります。
なんということもなく下りはクリア。魔法?不思議体験。
いやあ、でも行きはマジこわかったって!
低い山も油断出来ない。経験値がひとを成長させることを学んじゃいました。
気を取り直して温泉&道の駅で肉に野菜に買って、元気回復。

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コメント

さとたけさん、こんにちは。源次郎岳ハイク、お疲れさまでした。
源次郎岳近くで一度すれ違い、牛奥峠登山口でも再びお会いした、無駄に大きなザックを背負っていた者です。
当日はお天気も良く、山頂からの眺めはとてもよかったですね。私も下山後にはやまと天目山温泉に入って帰ったのですが、こちらもよいお湯でした。
人のほとんどいなかったこの日にお会いしたのが、ヤマレコで度々目にしていた、さとたけさんだったとは…驚きでいっぱいですが、もっとゆっくりお話しさせてもらえばよかったなぁと後悔もしています(←といっても、人見知りが強いのでそれも難しかったかもですが・苦笑)。
棚横手ルートは依然歩いたことがあったので、その後は大志戸尾根で竜門峡へ下山しました。またどこかでお会いできたらいいなぁと思っています。その時もまた、挙動不審気味だとは思うのですが、よかったら声をかけてやってください。
2025/1/14 22:35
pumi3さん、よく覚えていますよ。
源次郎岳でお会いするとは、奇遇でしたね。(*´ω`*)
20kgはありそうなザックを背負われて、登降を苦にせず歩いていらしたので、つい「速いですねぇ」とお声をかけさせてもらったのでした。
satonyaoと「勝沼に下るのかな」「きっとガチの人だね」と話していたところです。
天目山温泉は、丁度良い湯加減で、くつろぐことが出来ますので、好きな場所です。きっと同じ時間に浸かっていたんですね。
またどこかでお会いしましょう。コメントをありがとうございました。
2025/1/15 5:14
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ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
源次郎岳・嵯峨塩鉱泉からの往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

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