大雪の上高地
長野県
negi-ono
ta_masaki
drive3
U-tatsu
- GPS
- 22:44
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 336m
- 下り
- 322m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:23
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:15
| 天候 | 2日間とも大快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
復路＝アルピコタクシーにて中の湯バス停付近から松本市内の入浴施設「瑞祥」へ。タクシー料金は約18000円。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・かなりの積雪で難儀しました。スノーシューとワカンで対応しました。 ・トイレは、釜トンネルの入り口に仮設トイレが3基ありました。上高地バスターミナルにも冬季用のトイレが1か所あります。 |
| その他周辺情報 | ・宿泊は明神池畔の旅館｢山のひだや｣。１泊２食で１９８００円税込。 ・「湯の華銭湯 瑞祥」 入浴料は８００円。https://zuisho-matsumoto.com/ |
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感想
毎年訪れている冬の上高地に、2025年もやってきました。「今年の上高地は10年ぶりに雪が多い。1.2�辰發寮兩磴砲覆辰討い襦廖屮好痢璽轡紂爾�あるといい」「右岸は除雪車が通るので危険。左岸を歩くと良い」とのアドバイスがあり、借り物のスノーシューを用意しました。そして、釜トンネル、上高地トンネルを抜けて、スノーシューに履き替えました。スノーシューはほとんど履いたことがありません。それも積雪の上を4時間近く歩くことになりました。これが失敗でした。歩き慣れないために、股関節が痛くなってしまいました。また時間がかかり、ひだやさんに着いたのは18時前。辺りはうす暗くなってしまいました。
冬のひだやさんには、電気も水もありません。部屋は真っ暗ですので、ヘッデンとランタンが必要です。私はヘッデンを2個持参しましたので、ひとつは首にかけて、ひとつは部屋の灯り用にしました。仲間がランタンを持ってきてくれましたので、ある程度の灯りは確保できました。ありがとうございました。
また、ひだやさんではお湯を200円で分けてくれます。そのお湯で持参した焼酎やウイスキーを飲みました。また、就寝前に温かなアンカを一人に一つずつ渡してくれました。このおかげで布団はホカホカとなりました。
夕食は、たくさんの山菜とトンカツです。味噌汁も付きます。トンカツと山菜をつまみに飲みました。ランプの下、仲間と談笑するのは、冬の上高地だけのぜい沢です。翌朝は、お雑煮が提供されました。これも毎年のことで、ひだやさんのお雑煮が楽しみになっています。
河童橋までは右岸を歩きました。左岸と違い除雪されているので、とても歩きやすい。スノーシューは必要なく、チェーンスパイクでも良いですね。また、日曜日ということなのか、除雪車は通行しませんでした。
予約したアルピコタクシーに釜トンネルまで迎えに来てもらい、松本市内の入浴施設「瑞祥」へ。身体を温めて、あずさ号に乗りました。
また、行きのバス(松本バスターミナル〜中の湯バス停)は昨年とは違い、事前予約ができるようになっていました。私は「ハイウェイバス」のアプリで事前予約しました。ほぼほぼ満席のバスなので、事前予約はありがたいですね。
ご参加の皆さん、ありがとうございました。皆さんの助力、協力があればこそ、大雪の上高地を無事に踏破できたと思います。ありがとうございました。ただし、スノーシューのおかげで股関節付近が筋肉痛です。
いやん、ばかん、ワカン――。スノーシュー持ってて、良かった。アイゼンはもちろん、ワカンでは相当に苦しかろう。ズブズブと所を選ばずに歩けることは楽しさいっぱい。コースを間違えても、ショートカット。冬の山歩きの醍醐味でした。
大きい足跡、小さい足跡、尻尾の跡も。生き物の痕跡がそこかしこで、嬉しい。一番の無様な歩き方をしているのは人間でしょう。ランプの宿ももちろん、魅力満点。読書にやや難があるのは難ですが、まあ、それが良し。あぁ、オリオンの美しさよ。豆炭に感謝、感謝。野点セットは余計でした。
冬のひだやに行くのは3回目ですが今まで行ったなかでお天気が一番よく、雲ひとつない青空の下、白く輝く美しい山々を堪能しました。本当にきれいでした。また10年ぶりの大雪とのこと、ふかふかの雪の上をスノーシューでずんずん歩くのは楽しかった、、けれど後半はかなりバテました。雪って難渋するものなのですね。宿はいつも通りお食事がとても美味しく、夜も湯たんぽのおかげで朝までゆくぬくでした。暗がりのなかUさんが持参したランタンがとてもありがたく、皆で拝みました。リーダーはじめ仲間の皆様、贅沢な週末をありがとうございました（寒くて眠かったから星見に行かなかったけど、やっぱり行けばよかった！！」）
5年ぶりに冬の上高地を訪れました。予想通りの晴天の下、たっぷりの白銀に覆われた別世界でした。
カレンダー写真そのままに、雪をかぶった穂高の姿は、いつまでも眺めていられます。私は登ることはできないけれど、あの頂に立てる人は本当に凄いと思います。
ひだやさんには久しぶりの訪問です。ランプの風情が相変わらず素敵でした。電気を使わない生活は少し不便かもしれませんが、都会暮らしに慣れた身には、自然の中での生活をじかに感じることのできる、大切な時間です。
今年は雪が多いとのことですが、明神までのルートに危険個所はありません。ただ、新雪だとわかんが意外とツボるのは初体験。かなり疲れてしまいました。次回はスノーシューで楽しみたいと思います。
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冬の逆さ穂高には憧れます。
電気のないランプの宿も風情があって良いですね。
行きたかったぁ。
上高地の冬季閉山。確かに自然を休ませる時期はあった方が良いですね。上高地だと厳冬期でも観光客がたくさんきてしまいそうですし。
タイミング合えば来年以降ぜひぜひ〜^_^
こんなサイトがありました。なぜ冬季閉山するのか、勉強になりました。
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