【湯治三歩（奥箕面）】東京奥高尾のような（ただし人はいない）落ち着いた箕面の奥側【戊40.2】

2025年01月24日(金) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 26.0km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:03

距離 26.0km 登り 1,270m 下り 1,327m

7:46 箕面駅
7:58 箕面公園昆虫館
8:01 瀧安寺
8:11 8:13 望海丘展望台
8:45 道標 ビジターセンター
8:47 8:48 道標 東海自然道と研究路4
9:23 9:25 エキスポ’９０みのお記念の森
9:37 「H-4」ポイント(６号線北起点)
9:47 9:48 鉢伏山
9:55 「H-15」ポイント
10:02 「H-6」ポイント(梅ヶ谷分岐)
10:14 「明ヶ田尾山５」ポイント(明ヶ田尾山分岐)
10:19 10:21 明ヶ田尾山
10:26 「明ヶ田尾山５」ポイント(明ヶ田尾山分岐)
10:43 10:54 高山高札場跡
11:29 11:32 茨木高原カンツリー倶楽部ゲート
11:46 八天の森バス停
11:48 八天の森バス停
11:58 北摂霊園展望台（点名：北摂霊園）
12:07 自然研究路8号路分岐
12:23 自然研究路8号線登り口
12:29 勝尾寺 山門
12:33 勝尾寺参道一町石
13:15 外院尾根登山口
13:16 13:46 めん処サガミ
13:59 勝尾寺表参道起点（大鳥居）
14:29 北千里駅
14:49 源気温泉万博おゆば

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：阪急箕面線箕面駅
復路：阪急千里線山田駅

コース状況／危険箇所等

一部水が染み出して荒れ気味の所や路肩の狭い箇所があるが、概ね歩きやすい。
ただし、分岐がたくさんあるので道を誤らないよう注意。

写真

1/24 7:46

この日は当初茨木方面に向かう予定が、バスの乗り継ぎに間に合わないとみて急遽山域を箕面方面に変更。

1/24 7:56

最初は箕面川沿いに歩いて行くが、今回は箕面大滝の方には行かない。

1/24 8:01

瀧安寺から尾根上に昇っていく。

1/24 8:11

望海丘展望台

1/24 8:12

もう十分日は昇ったが、

1/24 8:12

何だか白んでいて海はよく見えず。

1/24 8:12

西側は箕面山の稜線

1/24 8:16

その奥は幅の広いハイキングコース。

1/24 8:31

落石を受けてこの後何か対処するのか、ブルーシートも歳月が経ってあちこち擦り切れており、放置されている感が否めない。

1/24 8:45

箕面ビジターセンターが開くのは午前10時。

1/24 8:55

箕面川ダムと518m峰。

1/24 8:57

水量はだいぶ少ないみたい。

1/24 9:05

車道を外れて自然研究路を歩いたが、道が崖側に崩れつつある。

1/24 9:23

みのお記念の森も開くのは午前10時から。らくルートではこの園内を通過することとなっているが、しょうがないので迂回する。

1/24 9:35

迂回したは良いものの、裏の山側は特段柵もなく自由に出入りできそう。

1/24 9:37

その先は開けた尾根歩き。

1/24 9:47

鉢伏山

1/24 9:49

鉢伏山からの展望はこの程度。自転車やバイク乗り入れ禁止と書いてある割には結構タイヤの轍がある。

1/24 10:06

箕面も奥まで来たら趣が遊歩道から山道になって来る。

1/24 10:14

書いてあるように、明ヶ田尾山は盲腸線でメインルートから外れる。

1/24 10:19

明ヶ田尾山。小さなテーブルとイス。もう行政には山を整備する余力は残っていないから、このようなボランタリーな取り組みが大事。

1/24 10:30

多少足場の悪い道を下っていく。

1/24 10:36

高山の集落に下る。正面は石堂ヶ岡。

1/24 10:43

高山高札場後で大休止。

1/24 11:07

向かう先は霊園なので、いろいろと注意書きがある。

1/24 11:13

北摂霊園の駐車場から明ヶ田尾山と思っていたが、もしかして妙見、天台山だったかな？

1/24 11:29

え？「当俱楽部にご用のない方は入場をお断りいたします。」？これって明らかにハイカーがターゲットやん。

1/24 11:34

後で情報収集したところでは、ゴルフ場の受付に申し出れば案内してもらえるらしい。いずれにせよ、むやみやたらに立ち入らなくて良かった。

1/24 11:50

この入り口を見落として八天の森バス停まで行ってしまった。

1/24 11:53

白み過ぎてよくわからないが、茨木市街かな？

1/24 12:07

「歩道は降りて通行してください」って、ここまで来て自転車押して歩くやつおらんやろ。

1/24 12:15

草ぼうぼうの道を下っていく。

1/24 12:21

勝尾寺園地

1/24 12:29

勝尾寺山門。この手前で箕面萱野行きのバスが出発したところで「乗せてくれぇ〜」と冗談ぽく言ったものの、私が行きたいのは北千里だった。

1/24 12:29

北千里行きのバスが出るまではまだ1時間ほどあるので、もう麓まで歩いてしまうことにする。

1/24 12:40

道が塹壕ぽくなってきた。

1/24 13:05

うわぁ、なんとも乱雑に造られた団地！住んでいる人には悪いけど。

1/24 13:10

イノシシやシカが出入りしないように柵が設けられている。

1/24 13:14

住宅地と田園の狭間

1/24 13:15

外院尾根登山口

1/24 13:29

下山したところにちょうど「めん処サガミ」があったので、関西ではあまり見かけないざるそばをガツガツいく。

1/24 13:49

お！？2月2日にまた来ようかな？

1/24 13:59

こんな遠く離れた所に勝尾寺表参道の鳥居が。ということは、昔はここまで勝尾寺の領地だったのかね。

1/24 14:08

松出池は水を抜いたのか干上がっていた。

1/24 14:19

千里北公園

1/24 14:23

ちょうど椿の花が満開の頃

1/24 14:29

阪急北千里駅

1/24 14:49

源気温泉万博おゆばの湯治で締め。ん−、ちょっと歩き過ぎたかな？もっと脚とお尻に優しい山行をしないと。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

narodniki

前回の山行記録にも記載した通り、身体の一部を痛めてしまったのだが、風呂に頻繁に入っていたら今度は足のかかとを風呂の扉の角にぶつけてケガをする有様。
そのため、今度は足のケガの治癒も狙って湯治山行に歩き回ることに。
ただ、今回はちょっと歩きすぎたかもしれない。
バスの便がほとんどない山域なので仕方がないことではあるが。

【石堂ヶ岡】
北摂霊園の先の茨木高原カンツリー俱楽部内にある。霊園の奥にゴルフ場なんか造るのかしらと思ったが、おそらくゴルフ場の方が先にある。また、霊園の裏側にゴルフ場に通じる別の道があった。
最初のゲートは何ともなく通過したのだが、2つ目のゲート脇に「俱楽部に用の無い者は立ち入るな」という、明らかにハイカーを対象にした看板があったので戸惑う。
ここでさらに進めばまた別途案内書きがあったのかもしれないが、むやみやたらに立ち入るのも憚られたので、入山について情報収集してから仕切り直すこととした。
何とかキレットなどは怖くないが、私有地は怖い。

【サガミ】
東海地方中心に展開している和食・麺類中心の飲食店チェーン。
久しくざるそばを食べていなかったので積極入店したのだが、メニューを見るとセットメニューのバカデカさと比べて、単品メニューは極小で目立たないように載っており、探すのに苦労した。あこぎな商売はダメ。
ざるそば食べたけりゃ立ち食い蕎麦屋にでも行けということなのかもしれないが、大阪の立ち食いそばでざるそばはなかなか無いんだよな。