燕岳

2015年08月11日(火) 〜 2015年08月12日(水)

• GPS: 09:46
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,720m
• 下り: 1,724m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 2:34
• 合計: 6:59

9:11 有明荘
9:26 9:32 中房温泉登山口
10:00 10:01 第１ベンチ
10:19 10:28 第２ベンチ
10:56 11:01 第３ベンチ
11:28 11:35 富士見ベンチ
11:58 12:20 合戦小屋
12:42 12:45 合戦山(合戦沢ノ頭)
13:25 14:42 燕山荘
14:52 14:52 いるか岩
15:01 15:01 めがね岩
15:03 15:03 燕岳
15:10 15:10 北燕岳
15:22 15:22 北燕岳
15:23 15:45 燕岳
15:51 15:51 めがね岩
16:03 16:05 いるか岩
16:10 燕山荘

2日目

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:01

6:29 燕山荘
6:59 7:03 合戦山(合戦沢ノ頭)
7:10 7:19 合戦小屋
7:34 7:42 富士見ベンチ
8:01 8:10 第３ベンチ
8:32 8:32 第２ベンチ
8:53 8:54 第１ベンチ
9:13 9:18 中房温泉登山口
9:19 9:20 中房温泉
9:27 9:27 有明荘
9:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場は満杯！
厳しい状況でした。

コース状況／危険箇所等

北アルプス三大急登のひとつのようですが、よく整備されており、危険箇所もありません。

その他周辺情報

安曇野市のしゃくなげ荘で温泉入浴。大人410円、小人210円でした。

写真

8/11 9:29

登山口の中房温泉
駐車場はもうすこし下にあります。

8/11 10:01

8/11 10:13

8/11 11:12

8/11 11:29

8/11 11:49

8/11 12:18

合戦小屋

8/11 12:19

8/11 15:10

8/11 15:20

燕岳山頂

8/11 15:33

8/11 15:46

8/11 15:47

燕の稜線　風化した花崗岩の稜線でしょうか　きれいです。
ガスも似合っています

8/11 16:03

イルカ岩

8/11 16:04

8/11 17:37

燕山荘名物アルペンホルン
空気の薄いここではかなりの苦行では！

8/11 18:05

コマクサがたくさん！

8/11 18:13

テン場は満杯でした。
狭いけれど、良さそうな場所です。

8/12 4:39

夜明けの燕山荘、テン場、燕岳

8/12 5:25

槍ヶ岳から奥穂高岳が見えます。
あちらの稜線は風化花崗岩ではないです。

8/12 6:19

朝の燕山荘、テン場、燕岳

8/12 6:28

トリカブト

8/12 7:39

コースにはこんな所もあります。
根っこに滑ったり、足を取られたりしないように！

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

GALAXY Note3 SCL22 au サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

omurat

いろいろと有名な燕山荘、そして燕岳へ行ってきました。
三大急登とはいえ、素晴らしく整備された道。サービス精神にあふれた燕山荘のスタッフ。食事もおいしい。素晴らしい景色の燕岳とコマクサの群落。間違いなく、アルプス入門にぴったりの、楽しみの詰まった素晴らしいコースです。

合戦尾根は歩きやすい良く整備された道です。一定間隔にベンチも多数設置されていて、休憩もしやすくなっています。途中の合戦小屋には冷えたすいかもあり、きついながらも、初心者にも充分上りやすいコースになっています。合戦小屋から先は、高山植物もたくさん咲いている稜線近くの道になります。足下もそれまでより悪くなります。ふっと見上げると、燕山荘が見え印象的でした。あとはひと登りで小さなテン場の横を通って燕山荘に到着しました。燕山荘から燕岳、北燕岳にかけては、風化した花崗岩の真っ白な山体とピンクのコマクサ、高山植物たちが印象的できれいです。

今回は日程の都合で中房温泉往復となりましたが、せっかく稜線に上がったのだから、北アルプスの醍醐味である稜線縦走で、常念・蝶、あるいは槍等へ歩きたいところです。次回はぜひ縦走したいものです。
その際は、駐車場が一杯であることからも、安曇野に駐車し、バスなりで中房温泉まで来て、常念〜蝶ヶ岳まで縦走して、安曇野側へ下山するのがいいようにも思えます。