北ア・霞沢岳西尾根


- GPS
- 07:49
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,499m
- 下り
- 1,507m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:48
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 沢渡の上高地ホテルの日帰り温泉 750円でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
バイル
スノープラック
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感想
今シーズン、3回雪山に挑戦しましたが、一度も頂上に立つことができませんでした。今回は、つかの間の好天が土曜日に訪れるとの予報を受け、人気のルートである霞沢岳の西尾根にトライすることにしました。
事前準備で一番不安だったのは、坂巻温泉の駐車場事情です。5時の受付開始時刻を少し過ぎた頃に到着したのですが、約20台分のスペースは残り5台ほどでした。
坂巻温泉から西尾根の取り付きまでは、大半がトンネルの中を通るため、天候に左右されずにアクセスできるのは大きな魅力です。
事前の天気予報や、西穂高山荘が公開している積雪量の情報を確認したところ、ラッセルの可能性があると思いスノープラックを用意しました。すれ違う登山者も皆ワカンをザックに付けていましたが、実際にはしっかりとトレースが付いており、良い意味で期待を裏切られました。山行中にすれ違ったのは20〜30人ほどでしょうか。多くの登山者がいることで精神的にとても安心できたのは、今シーズン誰ともすれ違わないルートが多かっただけに、改めてそのありがたさを実感しました。
核心部の岩稜帯には、フィックスロープが垂れ下がっていました。冬のバリエーションルートに挑戦する人であれば、特に難しいと感じることはないと思います。代表的な冬のバリエーションルートである阿弥陀岳南稜と比較すると、霞沢岳西尾根の方が数段優しく感じましたが、雪山は積雪状況によって大きく変わるため、油断は禁物です。
今シーズン初めてたどり着いた雪山の頂上は、あいにくガスがかかり始め、穂高の眺望は望めませんでしたが、風もそれほど強くなく、短い間でしたが山頂で行動食をポリポリ、テスモスの温かいミルクティーを飲み、登頂の余韻に浸りました。
下りは、容赦ない急坂の連続で、これは膝痛持ちにはこたえました(~_~;)
今回は、私にとって「ちょうどいい」山登りで、天気も良く純粋に楽しい山登りでした。霞沢岳西尾根いいルートだと思いました。
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